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「日本の支配は神の意思」=首相候補の発言波紋―韓国

時事通信 6月12日(木)11時17分配信

 【ソウル時事】韓国の新首相候補に指名された大手紙・中央日報元主筆の文昌克氏(65)が過去に、日本による植民地支配について「神の意思による」などと発言したとして、野党やメディアが猛反発している。
 KBSテレビなどによると、文氏は2011年、自らが通うソウルの教会で講演し、「神がなぜ、この国を日本の植民地にしたのか?  (そこには)神の意思がある。『お前たちは李朝500年を無駄に過ごした民族だ。試練が必要だ』と」と発言。また、「(神が)南北を分断してくれた。これも今考えれば神の意思だと思う。当時の体質で(南北が一緒に)独立していれば、共産化されるほかなかった」と述べた。 

最終更新:6月12日(木)12時4分

時事通信

 

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