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日本の1次リーグ突破 約30%6月12日 7時09分
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2年前のアメリカ大統領選挙で、50州すべての選挙結果を的中させたビッグデータ解析の第一人者が、サッカーワールドカップブラジル大会の予想を発表し、日本が1次リーグを突破する可能性を29.9%とはじき出しました。
予想を発表したのはアメリカの統計の専門家、ネイト・シルバー氏で、2年前のアメリカ大統領選挙で、選挙区の人口動態や世論調査などの膨大なデータをコンピューターで独自に解析し、50州すべての選挙結果を的中させて世界的な注目を集めたビッグデータ解析の第一人者です。
シルバー氏は、みずから主宰するブログ「ファイブ・サーティエイト」で、独自の理論でビッグデータを解析したサッカーワールドカップブラジル大会の予想を発表しました。
それによりますと、日本が1次リーグで勝利する確率は、コートジボワール戦が25%、ギリシャ戦が31%、コロンビア戦が16%となっています。
そして、1次リーグを突破する可能性は4チーム中最も低い29.9%と予想されています。
また、日本が決勝トーナメントに進出し、ベスト8に残る可能性が11%、ベスト4が2%で、決勝戦進出と優勝の確率はいずれも1%未満とはじき出しています。
一方、優勝する可能性が最も高い国はブラジルで45%、次いでアルゼンチンが13%、ドイツが11%となっています。
ブログでは、開幕後も予想に試合の結果を反映させていくということです。
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