カンテレ通信 2014.06.01

(石巻)おはようございます。
(関)おはようございます。
関西テレビの石巻ゆうすけです。
関純子です。
今朝も「カンテレ通信」におつきあいください。
この番組では関西テレビの番組についてより多くのより掘り下げた情報を提供するとともに視聴者の皆様の声に耳を傾け更に身近な放送局となれるよう取り組んでまいります。
それではコメンテーターご紹介します。
メディアリテラシーにも詳しい作家の若一光司さんです。
(若一)おはようございます。
おはようございます。
そして劇作家・演出家わかぎゑふさんです。
よろしくお願いします。
(わかぎ)おはようございますよろしくお願いします。
今朝は番組宛てに早速こんなお便りを頂きました。
ご紹介いたします。
「あるあるBg;vE5;v7oで4X@
テレビは一旦信用を落としましたがあれから月刊カンテレ批評を継続してこられました。
厳しい意見にさらされることに向き合い取り組まれてきたことをカンテレ通信という番組拡大ということで発展方向に実現されたことを評価します。
また公平感がありズバリ発言の若一わかぎコンビお2人の参入も心強いです。
将来週1回のペースでありのままの関テレを考える場所になることを楽しみにしています」。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
引き続き「カンテレ通信」では視聴者の皆様のご意見をお待ちしております。
番組ホームページからのみの受け付けです。
採用された方には関西テレビグッズをプレゼントいたします。
このコーナーでは関西テレビの番組を中心にメディアリテラシーメディアのメッセージをどう読み解くかそれらとどうつきあっていけば良いのかについての情報を提供してまいります。
今月は「よ〜いドン!」を題材に地域密着番組に求められるものというテーマについて考えます。
はいまずはこちらをご覧ください。
これは「よ〜いドン!」の月曜日から金曜日までのおおまかな番組内容です。
曜日ごとに出演者が変わりましてさまざまなコーナーがあります。
実はこれ全て番組コンセプトに基づいて企画されたものです。
はいまあテレビ番組というのはそれぞれのその独自の企画意図に基づいて制作されているわけですけれど今回はですね関西という地域とそれからその関西の人関西人にこだわった「よ〜いドン!」の制作現場を取材してまいりましたご覧ください。
(ナレーション)
月曜から金曜朝9時50分から放送している「よ〜いドン!」。

…をお茶の間にお届けする情報番組というコンセプトで放送がスタートしました。

番組パーソナリティーが関西の街を歩き人々とふれあう名物コーナーとなりの人間国宝さんをはじめバラエティーにとんだコーナーVTRと共に地域に密着した情報をお届けしています。

さて…
生放送のおよそ1時間前…
…が行なわれます。
では本日5月2日金曜日の技打ちを始めさしていただきます。
お願いします。

(スタッフたち)お願いします。
金曜日「よ〜いドン!」のディレクターは…
…が担当しています。

(高原)ちょっと今日全体的に尺がかなりタイトな感じになってますのでえっとロール1おりの感想もだいぶ少なめになります。
右上ワイプが文字とだいぶかぶってるのでキューカットでワイプアウトです。
彼女は金曜日の担当ディレクターでありチーフディレクターとしても全曜日のコーナーをとりまとめます。

(高原)…であって各それぞれディレクターさんたちが作るVを全部プレビューをして。
えっとこういったふうに番組のトーンを合わせていきましょうという話し合いをやっぱり何回もやったりしながらテイストを合わしていくという作業はけっこう大変な作業ではあるんですけども。
技術打ち合わせが終わればすぐにスタジオに移動して画面サイズ展開の確認となる位置決めを行ないカメラリハーサルが行なわれます。

…もディレクターの仕事です。

(高原)テストなしのいつもどおりの形になってまして。
(羽野)はい。
(高原)でえっと国宝さんは中崎町に行ってます。
出演者との打ち合わせで欠かせないこととは?
羽野さん自身のエピソードを聞き出してスタジオのところでこういった話をしていただければ話が面白くなるだろうしというところを打ち合わせで話しながら引き出して提案すると。
まあ土台づくりといいますかね。
それぞれの演者さんに対しての役割分担というかまあアナウンサーの高橋だったらちゃんとしたアナウンサーとしてのきちんとした情報。
後時間管理っていうところもやっぱり生放送だけにあるんですけどそういったところを気を付けてくださいねっていうのを特に打ち合わせで言ってる感じですね。
けっこう信じられないぐらい尺はぱつぱつですけど。
(高橋)おっ。
信じられないぐらい。
VTR観ててもほんとにおうちで…スタジオで観てるけどおうちで観てるような感じですごい好きなこと勝手にしゃべってるんで。
セットも含めそうですけど何かもう家みたいでしょふふっ。
家のようなセットはもともとどのようなコンセプトだったのでしょうか?
(河)とにかくこんなにのんびりしてていいんやろうかっていうぐらいの……んですと。
何人かのデザイナーさんに描いていただいたんですけども和も取り入れたようなのんびりふんわりした雰囲気が出せるようなということが制作の方にも気に入っていただいて最終的にこのデザインが選ばれたっていうふうに聞いております。
スタジオからっていうんじゃなくてお茶の間からお茶の間の皆さんに届けているみたいないい雰囲気が出てるんじゃないかと思っております。
その他セットのこだわりはこちらのテーブル。

おうちというコンセプトもあり…
出演者の…
(八光)最初見たときにね…
それがこちら。

すっかりおなじみになった音楽です。
こんにちは。
お買い物ですか?はい。
(八光)へぇ〜。
おかあ様おいくつでございますか?
(八光)あのBGM。
多分ね素人の大学生の子がねあのBGMに乗って歩いただけでね20分見てられるんですよ。
ぐらいね僕ねあれ見事やな〜思てね。
オススメ3のコーナーで聴くこのBGMも印象的です。

(高橋)こちらは売り切れしだい終了だそうです。
視聴者と同様にメモを取る時間は出演者たちもメモを取る姿が見られます。

(宇治原)ゆったりと時間流れるっていうのが「よ〜いドン!」の特徴かなと思うんで。
ロケ自体もそうですしそれからVTR見たあとのスタジオでの話もそうですけどあんまりわ〜っとこう早く進め過ぎないようにというのはちょっと意識してやってるかもわかんないっすね。
(円)この番組はね…実際のところ僕らのしゃべりしろっていうのはスタジオから始まってVTRがあってその次にもうオススメ3が始まりますから。
その間の時間ってすごくないんですよ。
コーナーが全部こうVTRでがちっとありますからその間のスタジオにいる間にあのこう時間が決められてるんですごく…だからすごくだらだらで見えるんですがスタジオの中緊迫してるんです。
高原ディレクターが「よ〜いドン!」の制作で心掛けていることとは?
やっぱりどうしても……だと思うんですねそれがやっぱり一番で今まで視聴者の方が見てくれてて……勇気というか。
そこも持ちつつ私たちはそういったものを作っていこうとしています。
はい今朝は「よ〜いドン!」を担当します関西テレビ制作部堀切八郎チーフプロデューサーに来てもらいましたおはようございます。
(堀切)おはようございますよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今VTR見ててもわかるようにですね非常にゆったりとした雰囲気の番組だというのはよくわかりますけどこういう雰囲気で番組を作ろうと思ったその理由はどういうとこなんでしょうか?そうですねやっぱりあの大体この時間帯ですとまあニュースとか芸能とかやっぱ時事もん扱うのがまあ一応セオリーというかパターンだと思うんですけど。
で最初企画会議そっちの方向で進んでいってたんですけども番組始まる前。
でもちょっと振り返ってみるとまあ朝から10時までは各局ワイドショーやってる。
でまた11時半から各局昼のニュースやってるっていうそういう間に挟まれた時間って何が視聴者の人見たいのかなって思って。
まあ視聴率で実は見てみるとこう数年やっぱりあのやっぱりドラマの再放送が一番視聴率をコンスタントに取っているっていうのに気付きまして。
だから意外とその時間ってせちがらいのがひと段落した時間帯でゆったりしたものを求めてるんじゃないかなというのをそこで気付いてからこの番組の形が最初出来上がり始めた感じですね。
(わかぎ)何か私円さんがああいう一面があるっていうのをこの「よ〜いドン!」で発見した感じがしますけどね。
あっ人間国宝さんのコーナーで。
いろんな意味でそれまでの円さんってもうちょっとぴりっとした人だっていうイメージでしたけどあっこれ普通のおっちゃんなんや良かったっていうそのギャップ感がすごい楽しかった。
(若一)私「よ〜いドン!」見てて感心するのはね極めてローカルに徹してるという部分ですよね。
で関テレっていうのはまあ準キー局でキー局いうのは東京から全国に向かって番組を出すということで。
準キー局いうのはまあ近畿とかねあの中部地区とかいうエリアで出してるわけですけども。
準キー局とはついつい何かこうキー局向いてね全国向いてやりそうな部分が多いんですけどもこの番組は徹底してローカルのローカル局がやるような番組を正面からやってるというね。
生活感のリアリティーみたいなものがねやっぱり相当こう視聴率につながってると思うんですね。
(堀切)そうですねそこは振り切ったところではありましたね。
さっき言ってた本当はニュースをやっても良かったんですけどもやっぱニュースをやるとそれは前後が東京の全国ネットの番組がやる中ではどうしてもそのグレード的に見劣りしてしまうところが出てしまうんじゃないかと思って。
じゃあ何を武器にするかってやっぱり関西ってやっぱり人が面白いっていうのが絶対ありますから関西最高の資源ともいえるこの人にちょっとターゲット絞ってやってみようかと思ったのもありますね。
(若一)そこで一番やっぱり難しい問題なるのがじゃあその関西の風土のねこう文化的な…あるいは人間の面白さを引き立たせるためにはどういう人が間に介在したらいいかというねそのキャスティングが一番僕勝負だったと思うんですが。
そこが見事にはまったということじゃないでしょうかね。
いわゆる普通のね街の人がとても楽しく。
(若一)生き生きとね。
円さんが街歩きして買い食いをする…買い食いというかその試食をするときにお金払って何か1本…焼き鳥1本買ってで食べるんですよね。
そうするとけっこう否定的なことも言ったりされるんですよね。
でそうするとお金払ってるからそういう感想も出る。
そうするとお店の人がまたそれに対してこう言い返してきたりするみたいな。
そういうそのまあリアリティーっていうか。
(堀切)ありますね。
何か今までのテレビってやっぱり限られた時間の中で3分なら3分。
この中にいかに情報を効率よく盛り込んでそれをコンパクトに視聴者に伝えるかっていうのが1つの方法だったんですけど。
実はその中でちょっと切り捨ててるようなまあ例えばそのほんとお金を払うって行為ですよね。
それとかあの食べるときも箸上げのとこだけ食べるのをこう取り寄せてから食べるっていうのも見せるというような意外と今までのテレビで切ってるとこに面白さがあったんだなっていうとこで。
お金払うのはほんとによく言われるんですね。
確かにね。
(堀切)ちゃんとお金を払っていい番組ですねみたいな。
だから後お店をねちょっと振り返りながらじゃあまた来ますわみたいなそういうお別れの挨拶の部分とか今まで切り取られてたところもありますよね。
(若一)そこが何か予定調和にならないねドキュメンタリーな面白さになってるんだと思いますね。
さて続いてはですね毎週火曜日に放送しています人気コーナーいきなり!日帰りツアーのロケの取材の様子ご覧いただきたいと思います。
タレントが街で出会った人といきなり日帰り旅行をするという企画なんですけれども。
まあ番組作りにもいきなり関わることになった皆さんの奮闘ぶりに密着をしましたどうぞ。
たむらけんじさんが街行く人にいきなり声をかけ一緒に日帰りツアーに行く「よ〜いドン!」の人気コーナーいきなり!日帰りツアーのロケに今回密着しました。

南海なんば駅で…
…がスタート。

いきなり!日帰りツアーの…
ロケのスケジュールは朝10時から。

まずはツアーに参加してくれる方を探します。

…で日帰りツアーに参加してくれる方を見つけなければなりません。

早く見つかればその分長く旅が楽しめます。

たむらさんは街の人に声をかけますが果たしてうまくいくのでしょうか。

(たむら)しゃべりかけれるおばちゃんが通ってくれること。
人は多いけど何て言うの…若い子が多いとか。
おばちゃんが少ないなっていう日があるんですよ。
勝負をさしてもらえるおば様がこう通ってくれることですね。
こればっかりはもうどうしようもないんでこちらは。
(スタッフ)えっと今まで見つからなかったことっていうのはあります?あのね1回だけあの…3時間半ぐらい街探してでそれを見かねたおじ様が一緒に行ってくれたっていう。
まあでもツアーは成立してるんですけど。
おば様と行けなかったのはその1回だけです。
(スタッフ)台本とかは持ってないみたいですけどこのロケには台本とかはない…。
一応用意はしてくれてるんですけど見てるふりをしてるだけです。
ははっ。
あんまり頭入れ過ぎるとその流れにせなと思ってまうんでもうほんとにその場その場でやってます。
ロケ開始からおよそ1時間先ほど話しかけた方がお友達を連れてたむらさんに話しかけてきました。

たむらさんの説得にも熱が入ります。

そんな中…
(たむら)すいません今…。
なんと電話で…
そんな熱意が通じたのかついにツアー参加者が決定。

(たむら)高野山日帰りツアー行く人!
(一同)は〜い!
(たむら)決定しました!
今回は…
インタビューをした方々一人一人に…
早速…
しかしバスが走りだしても番組…
更に…
微妙な距離感。

いつも移動中はこんな感じなのでしょうか。
意外かもしれませんけどこの来てくれる方はもうめちゃめちゃ明るいんで初見でもめっちゃしゃべってくれるのよ。
あんまりここで回ってないとこでしゃべり過ぎると後で聞くこととかがなくなるから。
で一般の人やからそれさっき言ったやんみたいな空気になったりもするし。
なのであえてあんまりしゃべらない。
まあお友達としゃべってるところをちょっと盗み聞きしといてあっそういうことがあったんやとか情報を静かに仕入れんねん。
いきなり番組に出演することになった…
…でも何かこうみんなと会うのも久しぶりですごいテンション上がってるのに更にこんなになってもう何かはははっ…何が何だかやね。
…精進料理食べるわね私。
…ありがとうございます。
更に電車を乗り継ぎ移動することおよそ1時間30分。

ここからは番組が事前に用意したプランに従い観光や食事を思い切り楽しんでもらいます。

スケジュールと行き先はこのとおり。

いよいよ撮影開始。

茂野ディレクターが説明するのはたむらさんのみ。

実は参加者に段取りを説明しないのにはこんな理由が。

(茂野)一般の方にはもうほんとに一般の旅を楽しんでもらって。
でその楽しんでるリアクションを頂きたいのでもうなるべくそういうこうこうしますっていうのは言わないんです。
もう素のリアクションが欲しいなと思ってまして。
(たむら)到着いたしました。
イェ〜イ。
(たむら)イェ〜イ。
そんな茂野ディレクターのロケの空気作りもあり参加者の皆さんもカメラを気にしないで楽しんでいます。

たむらさんともすっかり息が合った様子です。

(たむら)タジリさんどうですか?いやこちらこそほんとに貴重な時間を…。
楽しかった時間は過ぎロケはエンディングへ。

最後にこの企画の魅力をたむらさんに聞きました。
一般の人のほんとの素の面白さじゃないですか。
やっぱり僕らが考えつかへんようなこと言うし考えつかへんぐらい明るいときあるし。
一般の皆さんの爆発力には僕ら何しても勝てないです。
(スタッフ)ははっ初めはねぇこのコーナーの趣旨としてはおば様たちに元気を与えるべく始めようみたいな感じあったじゃないですか。
もう何かちょっと違う感じ…。
ちょっと与えてもうてますね何かね。
いつも驚いてますほんまに。
はいえぇ〜というまあいわゆるぶっつけ本番というスタイルで作っているコーナーですけれども若一さんいかがですか?
(若一)あの最近の視聴者がねテレビってのはこういう具合に展開していくんだみたいなね予定調和的な番組というか進み方に関してはへきえきしてると思うんですよね。
そういう意味では次何が起こるかわからないというドキュメンタリーなある意味でこう現実に対してリアルなものを見てみたりそのほうが自分の生活観とも合致するみたいなね。
そういうとこのリアリティーが非常によく出てるコーナーだと思うんですね。
素人の方と同じ同じ水平線でこう話ができるというか移動できるというかね。
素の自分を出しやすい方ですよね。
(若一)そのへんがねある意味で妙味だと思うんですね。
わかぎさんはいかがですか?
(わかぎ)私はもうあれ大好きなんです。
あの曜日だけちょっとその時間に合わせるぐらい好きで。
もうほんとに絶対行くやろうなって思うその関西好きな自分がいるっていう感じです。
いらっしゃる方はタダですか?って必ず聞きますよね。
そこはもうダイレクトに聞いてきますね。
たむけんさんに直接言いますよね。
びっくりしますよねあれ。
だからあのたむけんさんがね一般の人の素の面白さとおっしゃったけどもあれやっぱり上に括弧で関西の一般の人の素の面白さってやっぱあるんじゃないかなという。
ちょうどコーナー始まって1年たつんですけど。
ですんで50回ほど放送してるんですけどもいまだに見つからなかったってことがないんですよね。
いやそれがやっぱりたむらさんの才能ですよね。
(堀切)そうですねたむらさんのやっぱりこの人だったらっていう見るのもあるしやっぱ関西の人のノリの良さっていうところもありますし。
いつかは切れるんじゃないかと思ってドキドキしてるんですけど。
(わかぎ)いや絶対切れないと思います私は。
でも普通に考えると効率のいい撮影のしかたではないですよね。
もっと作り込んでしっかりこう段取りつけてっていうのが普通のやり方ですよね。
それをあえてけっこう勇気のある選択でしたね。
そうですね。
でもいかにも何ていうか素人の人と突然出会ってどうなるかわからないという予定調和じゃないところで言うと非常に「よ〜いドン!」っぽいコーナーになったのかなというふうに…。
(わかぎ)もしもほんとに見つからなかったらどうなさるおつもりだったんですか?
(堀切)いろいろそれはコーナー始まる前から考えててえぇ〜もう先方にはいろいろ行く所はちゃんと予約とかしてるわけなんでとりあえずたむけんさんだけ行ってお謝りのお謝り行脚みたいな感じでそこを回っていく形になるのかな〜とかいう話は…。
(わかぎ)でもまあそれでもね。
堀切さんこれからその「よ〜いドン!」をねどういう番組にしていきたいかということを最後にお聞かせください。
そうですね。
これ円さんも八光さんも出演者の人みんな言うんですけどその街に行ったら最近声かけられてうれしいのがおっ今日はこの辺ですか?という声のかけられ方をすると。
それとか店の中に入ったらうわっついに来よったな〜とか言われるというような何かそれだけやっぱりコーナーが街に浸透してるなっていう感じがするんで僕らスタッフはもう関西大好きだから関西面白いと思ってカメラ持って取材に行ってでも受け入れてくれる方も何か僕らをすごく温かく受け入れてくれる地元の方もいて。
でそれを見てくれる視聴者もいるわけなんで今そのやっぱり関係をこれからもできるだけ長く続くような番組作りをしていきたいなというふうに思ってます。
はい。
後今年4月から「よ〜いドン!サンデー」という毎週日曜日の午前10時にも。
(堀切)10時からはい。
やってますよね。
75分ではい。
それはどういうところを狙ってますか?
(堀切)そうですね。
月〜金はやっぱり午前中っていうことでサラリーマンの方とか働きに出てる方とかまあ学生さんとか見れないと思いますのでそういう人にも見てもらって笑ったりちょっとちっちゃな感動を感じてもらえたらうれしいなという気持ちで日曜日に番組をスタートしました。
そういう世代にも地域密着をね感じてほしいですね。
(堀切)関西っていいなというふうに思ってもらえたら…。
(わかぎ)それはもう明らかに日帰りツアーのおば様予備軍を育てるようなもんですよね。
関西人を量産していくみたいな。
(若一)ただね難しいなと思うのがこれだけ毎日同じ企画が続いてきたらおのずからこうマンネリに陥るわけですよね。
ある部分陥ってる部分もあると思うんですが。
そのマンネリでもね魅力的なマンネリと言いますかね非常にこう何か誘ってくれるマンネリと言いますか。
そのマンネリの魅力をどう実現してくかみたいなね。
ある部分そういう時期に入ってきてるとこあるでしょうね。
もうすぐ6年ですよね。
(堀切)はい丸6年たちますね。
これからもどんどん関西人の面白さね引き出して発掘していってください。
えぇ〜堀切プロデューサーありがとうございました。
どうもありがとうございました。
失礼しました。
続いてBPO放送倫理・番組向上機構からのお知らせです。
どんなテレビが見たい?
子供も大人も楽しめる。

人を大事に思ってる。

そして自由で夢がある。

あなたと放送局の懸け橋。
続いて4月18日に開催されました…。
…といった意見が出されました。
また…。
…などの意見が出されました。
以上オンブズカンテレ委員会からの報告でした。
えぇ〜「カンテレ通信」お伝えしてまいりました。
若一さんわかぎさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
「カンテレ通信」次回の放送は6月15日日曜日朝6時30分からです。
それでは良い日曜日をお過ごしください。
今日の『ボクらの時代』は同世代のこちらの3人
2014/06/01(日) 06:30〜07:00
関西テレビ1
カンテレ通信[字]

カンテレ通信では関西テレビの番組についてより多くの、より掘り下げた情報を提供し、又、視聴者の皆様の声に耳を傾け、更に身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。

詳細情報
番組内容
『カンテレ通信』では関西テレビの番組についてより多くの、より掘り下げた情報を提供し、又、視聴者の皆様の声に耳を傾け更に身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。コーナー紹介⇒