岩手県宮古市が所有するホテルグリーンピア三陸みやこです。
ホテルの責任者を務めていた…1,000人を超える避難者を受け入れました。
ホテルは海抜148mの高台にあります。
敷地内には宮古市が避難所に指定した体育館もありました。
あの日近くの森で造成事業の調査中に強い揺れを感じた赤沼さん。
すぐに避難者をホテルに受け入れる準備を始めます。
避難所に指定されていた体育館には暖房がなく災害時のための備蓄品もなかったためです。
一方ホテルには自家発電装置が備えられていたほか予定していた会合の食料などもありました。
更に貯水タンクもあり赤沼さんは300人程度なら受け入れられると考えていました。
予想したとおり津波から逃れた人たちが次々に訪れます。
赤沼さんが当時の様子を書き記していたノートです。
ホテルにはけが人も多く避難してきました。
赤沼さんは避難してきた人たちから看護師の経験がある人や救急隊員のOBを募り治療に当たってもらいます。
しかし事態は想定を超えます。
避難してくる人が増え続け1,000人を超えたのです。
震災発生から3日目。
外部と連絡を取る事ができず食料が底をつき始めます。
赤沼さんは館内放送で避難者に理解を求めます。
更に貯水タンクの水にも限りがありトイレの利用を制限するなど節水を心掛けます。
震災発生から4日目。
ようやくつながった携帯電話で支援を要請。
物資が届きます。
更に大勢のボランティアや自衛隊が駆けつけました。
ホテルはその後も高齢者やけが人の受け入れを続け4か月以上避難所として機能します。
赤沼さんは避難者の受け入れにはあらかじめ連絡手段や備蓄などを十分に用意しておく事が大切だと実感しました。
2014/06/02(月) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県宮古市 赤沼正清さん」[字]
宮古市の高台にあるホテルで責任者を務めていた赤沼さん。地震の後、すぐに避難者を受け入れる準備を始めた。津波から逃れた人が次々に訪れ、避難者は1000人を超えた。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。岩手県宮古市の高台にあるホテルで責任者を務めていた赤沼さん。地震の後、すぐに避難者を受け入れる準備を始めた。予想した通り、津波から逃れた人たちが次々に訪れた。しかし事態は想定を超え、避難者は1000人を超えた。震災発生から3日目、保存していた食料や水が底をつき始めた。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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サンプリングレート : 48kHz
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