1リットルの涙 #09【難病に侵された少女を描いた感動ドラマ 沢尻エリカ】 2014.06.03

も火は消えておらず、消防がヘリなどを使って消火活動にあたっています。
(療法士)これが電動の車椅子です。
じゃあ早速練習始めようか。
(亜也)はい。
(療法士)スティックをゆっくり前に倒してみて。
はい。
(潮香)どう?風が気持ちいい。
(潮香)歩けるところはなるべく自分で歩くって言ってたけど一人で自由に動ける喜びはおっきいみたい。
(瑞生)そうか。
(潮香)養護学校持って行けば活動範囲も広がると思う。
ああ。
でもやっぱり心配だな寄宿舎生活っていうのはよ。
だってあいつ案外寂しがりやだろ。
大丈夫よ。
うん大丈夫。
だってあの子が自分で決めたことだもの。
わたしたちが笑って送り出さないでどうすんのよ?そうだな。
(クラクション)
(瑞生)よぉ色男。
(遥斗)ああ。
(瑞生)部活の帰りか?
(遥斗)はい。
乗れ。
(遥斗)えっ?おーい今帰ったぞ!
(亜湖)おかえり。
(瑞生)ああおいおい。
おいここ置いてここ。
何で俺が…。
麻生君。
おっその親父さんが…。
おう俺が呼んだんだよ!新作のおぼろ豆腐食わしてやろうと思ってな。
久しぶり。
ああ…。
「池内亜也!」ってか?ハハハハ…。
ええ?おう食おう食おう食おう。
なっ。
・「流れる季節の真ん中で…」ハハハハ…。
何かお経みてえな歌だな。
これな。
(潮香)理加。
小学校入学おめでとう。
(一同)おめでとう。
(瑞生)よっ!はい理加。
これはお祝いだ。
思う存分書きつづれ。
(理加)ありがとう。
(弘樹)880円?随分安上がりに済ませたな。
うるせえ!亜也はあしたから寄宿舎での生活になるけど頑張ってね。
うん。
(瑞生)お父さんのことが恋しくなったらすぐに言うんだぞ。
30秒で迎えに行くからな。
(亜也)大丈夫。
(亜湖)いいかげん子離れしなよ。
ストーカー親父。
このバカ娘。
(潮香)お母さんね亜也にも入学祝用意したんだ。
(亜也)ええ?
(潮香)はい。
携帯!
(瑞生)えっ。
おい潮香お前子供に携帯なんて10年早いって俺はいつも言ってんだろ。
ホントにもう。
だって亜也はこれから離れた場所で生活すんのよ。
いやそりゃそうだけどさ…。
何かあったらすぐに連絡取れるじゃない。
それはそうですけど…。
亜也がお父さんと話したくなったら好きなときにウチに電話もできる。
大事に使いなさい。
(亜也)ありがと。
(亜湖)わたしにも買って。
(理加)理加も。
バカヤロー。
お前ら300万年早いんだよ!何番?
(瑞生)あっ。
かっかっこっ…色気づいてんじゃねえ!ホントにまったくもう。
亜也いいか。
こいつに番号だけは教えんなよなっ。
うんとんでもねえ野郎だ。
(亜也)ごめんね。
お父さん相変わらずで。
(遥斗)もう慣れました。
(亜也)東高もあした始業式でしょ。
(遥斗)うん。
じゃああしたから本当に学校別々になっちゃうんだ。
何?さみしいの?そういうわけじゃないけど。
学校のみんなにお前がようやく携帯持ったってあれ宣伝しといてやるよ。
何番?「色気づいてんじゃねえよ」なーんてね。
(バスケット部員たち)東高ーファイト!オー!ファイト!オー!ファイト!オー!ファイト!オー!東高ーファイト!オー…。
(亜也)「春が来た」
(亜也)「誰もが心を弾ませる季節なのに今のわたしには養護学校のコンクリートの壁が目の前に立ちふさがっているように見える」
(亜也)「それでも季節は何も知らないような顔をしてわたしの前を通り過ぎていく」・
(テーマソング)
(まどか)池内さん。
はじめまして。
担任の藤村まどかです。
(潮香・亜也)よろしくお願いします。
(まどか)にぎやかでしょう?生徒に先生ヘルパーさん…。
食事は一人一人に合わせたメニューを栄養士さんが考えてくれるの。
(生徒)おはようございます。
(まどか)おはようございます。
おはようございます。
(まどか)看護師さんも24時間いてくれるから安心ね。
あっ高野さん。
紹介します。
仕事がお休みのときに手伝ってくれてるボランティアの高野さん。
(高野)高野喜一です。
たまにしか来れないけど顔覚えてね。
はい。
(潮香)池内です。
よろしくお願いします。
(まどか)これはみんなこの学校の生徒の作品です。
何かできることを見つけてそれぞれ自分なりに頑張ってるんですよ。
(まどか)ここが亜也さんの部屋ね。
入るわよ。
(まどか)あれ?いないなあ…。
(まどか)ああいたいた。
明日美ちゃん。
(明日美)ああこん…にちは。
こんにちは。
(まどか)同室の及川明日美ちゃん。
一つ先輩だからいろいろ聞くといいよ。
(亜也)よろしくお願いします。
待ってた…よ。
池内…亜也さんだよね?わたしも同じ病気。
えっ…。
そっちでもわたしが先輩だから何でも…相談して。
(明日美)きれいでしょ?ここの…花壇。
わたし水とお日様の光浴びて…キラキラしてる花が…いちばん好き。
潮香。
あいつもう風呂入ったかな?もう寝るころか?
(亜湖)そんなに気になるんならかけてみればいいじゃん。
ああ気づかなかった。
やっぱりかけるべきか?
(亜湖)ふん。
(瑞生)おおヘヘヘヘ。
お父さん一番乗り。
(亜湖)いただきまーす。
もしもし?ああ俺。
麻生君?いや特に用はないけど誰からも電話きてなかったらかわいそうだなあと思って。
当たり。
麻生君が第一号。
あれ親父さんは?
(不通音)誰だ?誰と話ししてるんだ?
(亜湖)そんなの決まってんじゃん。
(瑞生)はあ?だから麻生さんと話してるんだって。
何!だから俺は携帯はダメだって言ったんだ。
耕平?うん相変わらず。
杉浦耕平のどこがいいんだろうな?まったく分かんない。
まあ池内の話なんてもう誰もしてねえ…って感じ。
うんウソ。
フフフ。
それじゃあまたね。
おやすみ。
(亜也)「正直まだ養護学校の生徒だという実感はないけれど頑張ろう。
今日からここが私の居場所なんだから」
(潮香)転校してもう2か月になりますし寄宿舎の生活にも慣れてくれたようで安心しました。
(水野)そうですか。
(潮香)はい。
先日の診察検査結果ですが正直いいとは言えません。
これが亜也さんの小脳症状の悪化を表す数値です。
今までのデータに比べて極端な下降線をたどり始めています。
病状としては次の段階に入ってるとお考えください。
今後予想される症状として飲み込む力が低下し食事も固形物は難しくなります。
誤嚥の危険も増します。
(まどか)明日美ちゃん大丈夫?
(明日美)平気…です。
(せきこみ)
(水野)滑らかな発話が難しくなって言葉が聞き取りにくくなっていくことが予測されます。
発声の…リハビリなんだ。
(水野)四肢の機能が低下し転倒が大きなケガにつながるケースも考えられますし風邪をひいただけで肺炎のような合併症を引き起こすこともあります。
はい。
養護学校の先生方も注意してらっしゃるとは思いますが大事に至ることがないようご家族で見守ってあげてください。
はい。
(まどか)ゆっくりでいいからもっとしっかりゴール狙ってみて。
(亜也)はい。
(高野)藤村先生。
(まどか)はい。
(高野)すいません。
これできたんで。
(まどか)ああはい。
まどか先生と…高野さんってつきあってるんだって。
へえ。
(明日美)いいなあ。
いつも彼氏と一緒で。
こらそこ。
余計な話しないの。
(亜也)「及川明日美さん。
笑顔がかわいくてすてきな人」
(生徒)明日美さんパスパス。
(明日美)はーい。
(亜也)「なのにわたしはどうしても彼女の姿に症状が進んだ自分を見てしまう」
(まどか)どうしたの?
(亜也)すいません。
洗濯してたら…。
昨日も遅れたわね。
移動は電動車椅子を使ったらいいんじゃないかしら。
でもなるべく自分の足で歩きたくて。
亜也ちゃん。
もっと生活のペース配分を考えてね。
どこまでは自分でやってどの程度補助をしてもらうか自分の中で折り合いをつけることも大事よ。
でも…。
周りのペースにどうやって合わせていくか考えることも必要だと思わない?はい。
(亜也)「先生の言うことは分かるけど怖い。
車椅子に頼るようになったらもう歩けなくなっちゃうような気がして」
(耕平)文化祭ねえ。
俺この間のテスト最悪でそれどころじゃないんだけど。
(慶太)まじめに資料探してくださいよ。
(耕平)おい遥斗!サボんなよ。
(男)シーッ。
(耕平)あっすいません。
(遥斗)あっ。
(遥斗)受験勉強?
(亜湖)うん。
亜也姉に約束しちゃったしせっかくだから東高でも受けてやろうかな〜と思って。
(遥斗)へえ。
まあダメもとだけどね。
あっここ違う。
(亜湖)えっ。
ここ。
これとこれとここも違う。
ええっ!?ああもう。
やっぱ奇跡でも起こらないかぎり東高無理かな。
お前ホントにあいつの妹?そういうこと言わないでよ。
悪ぃ。
でも亜也姉のまじめさが少しでもわたしにあればな。
亜也姉休みの日に帰ってきても最近あんまり元気ないの。
養護学校でも頑張りすぎてるんじゃないかな。
麻生君?今日お前の妹と図書館で会ったからさその…どうしてるかと思って。
元気だよ。
麻生君は?
(遥斗)まあそこそこ。
学校はどう?今は毎日文化祭の発表の準備。
もうそんな時期か。
何の発表?
(遥斗)海の七不思議。
ウミガメの涙とかマンボウの昼寝とか人間には聞こえないイルカの声とか。
(亜也)へえ。
何か面白そう。
今度の休み暇?えっ…うん。
水族館行くんだけどお前も行くか?お母さんに相談してみるね。
無理すんなよ。
(明日美)デートの…約束だ。
彼氏?違います。
高校のクラスメート。
(明日美)違うんだ。
いつも…携帯そばに置いて鳴るの…待ってるみたいだから。
どんな人?うーん。
最初に会ったときはね変なヤツって思ってて口は悪いし態度は大きいしすぐ嘘つくし。
うん。
でもねすごくわたしがつらいときはなぜかいつもそばにいてくれてそれにね不思議なんだけど麻生君といるときだけはわたしいつの間にか自分が病気だってこと忘れてるんだ。
ふーん。
何かのろけられちゃったなあ。
フフ。

(ノック)
(芳文)もう進路は決めたのか?いえ。
親や親戚に合わせることはない。
しっかり考えて自分の好きな道に進めばいい。
しかし池内さんのことは別だ。
(芳文)あの子がこれから先どうなっていくかはお前も分かっているだろう。
(遥斗)寝たきりになるような子とはかかわるなと言いたいんですか?
(芳文)そうじゃない。
どれだけの覚悟があってあの子とかかわっているのかと聞いているんだ。
お前あの子のこと好きなのか?これから先も何年も何十年もあの子のそばについていてやると約束でもしてるのか?約束なんてそんな俺たちは…。
(芳文)ただの友達か。
でもな症状が進んだ彼女がお前を必要としたらどうする?血のつながった家族だって介護に疲れ切ってしまうこともあるんだ。
並大抵のことじゃない。
「今が楽しいからそれでいい」そんな自分勝手な考えでは済まないんだ。
よく考えなさい。

(亜也)麻生君。
(遥斗)すげえ久しぶり。
(明日美)こんにちは。
(遥斗)どうも。
及川…明日美です。
麻生君…だよね。
どんな人か…会いたくて。
亜也ちゃん…いっつも…麻生君の話ばっかりする…から…。
ちょっと。
(明日美)ウフフッ。
(亜也)明日美さん同じ部屋なんだ。
(遥斗)へえ。
(亜也)同じ病気なの。
明るい人でしょ。
そうだな。
(亜也)いろんな生き物がいるね。
(遥斗)うん。
(亜也)えっ?これがハリセンボン?
(遥斗)ふだんはこういう形。
攻撃されそうになるとトゲを立てて身を守るんだ。
ほらこんなふうに。
(亜也)へえ。
何か麻生君みたいだね。
(亜也)こっちは?
(遥斗)クマノミ。
一つのイソギンチャクに家族で住んでんだ。
(亜也)へえ。
かわいい家だね。
(遥斗)何かお前んちみたいだな。
でっこのちょこまかしてんのが親父さん。
(亜也)気持ちよさそう。
でもどうして水槽にぶつからないでこんなにうまく泳げるんだろう。
イルカの声。
声?
(遥斗)人間の耳には聞こえない超音波の声を出して跳ね返ってきた音で周りにある物の位置を確かめてんの。
(亜也)そうなんだ。
(遥斗)その声を使って遠くにいる仲間のイルカと会話してるらしい。
(亜也)ふーん。
わたしたちには聞こえない秘密のおしゃべりか。
聞こえないかな。
人間も遠くにいる人とそんなふうにしゃべれたらいいのにね。
ちょっと待ってて。
(亜也)今日はありがとね。
(遥斗)うん。
(遥斗)あっ。
タクシーにしよう。
悪い。
俺がちゃんと時間調べなかったから。
ううん。

(遥斗)向こう行こうか。

(雷鳴)・
(雷鳴)
(電話の呼び出し音)あっやっと通じた。
おいっ亜也か?今どこだ?えっ?
(瑞生)あっ来た来た…。
亜也!亜也。
(潮香)亜也!
(瑞生)大丈夫か?さあさあ。
(亜也)わたし全然大丈夫だから。
(潮香)はいはいはい。
大丈夫?あの俺…。
(潮香)何してんのよ!?風邪ひいたらどうすんのよ!?すいません。
すぐに着替えような。
風呂も沸いてるからさ。
なっ。
じゃあ。
さあ。
とにかく麻生君も上がって。

(瑞生)亜也は?
(潮香)大丈夫。
眠っちゃった。
電気毛布入れといたから。
僕の責任です。
本当にすいませんでした。
さっきはごめんなさいね。
どなったりして。
ほらもういいから足崩せよ。
顔を上げて麻生君。
麻生君にはホントに感謝してんのよ。
亜也のこと気にかけてくれて。
こんなふうに誘ってくれて。
亜也もすごく喜んでると思う。
でもね今の亜也はいろいろ気をつけなきゃいけないことが多くて。
元気そうに見えるかもしれないけど体の調子もそんなにいいわけじゃないの。
軽い風邪ひいただけでも合併症起こして肺炎になっちゃうかもしれないの。
普通の人には小さなことでも亜也にとっては命取りになることがあるの。
楽しいだけじゃいられないの。
もう昔のようにはいかないの。

(瑞生)まあ今日のところは無事だったんだし。
亜也のことお前一人に任したの俺たちなんだからさ。
お前が悪いわけじゃないんだからさ。
うん。
すいません。
すいませんでした。
(芳文)どれだけの覚悟があってあの子とかかわっているのかと聞いているんだ。
「今が楽しいからそれでいい」そんな自分勝手な考えでは済まないんだ
(亜也)今日は…ごめんね。
いろいろ迷惑かけちゃって。
さっきお母さんが言ってたことあのね…。
ごめん。
雨でよく聞こえない。
やっぱり…聞こえにくい…かな。
そんなことないから。
大丈夫だから。
もう…前みたいにはいかないんだね。
車椅子…押してもらうことはあってももう…一緒には歩けないし。
雨にぬれたくらいで大騒ぎさせちゃうし。
(亜也)きっと…そのうち話せなくなって電話もできなくなっちゃうんだろうね。
もう…全然違うね。
東高にいたころとは。
麻生君とはもう…住む世界が違っちゃったのかも。

(泣き声)
(不通音)
(亜也)る…りもはりもてらせばひかる。
なみがまみ…なみでなる。
焦らなくてもいいよ。
ゆっくり発音してごらん。
口を大きく開けて一音一音しっかり。
ぱたかぱたかぱたかぱたからぱからぱか。
(水野)発声のリハビリは寄宿舎でも根気よく続けてね。
実生活で不便を感じてる?声が出しにくくなったような気がします。
そっか。
でも今だってこうして僕と話してるだろ。
話すときに大切なのは伝えたいっていうこちら側の気持ちと受け取りたいっていう相手側の気持ちなんだ。
伝えることをあきらめちゃいけない。
聞く気持ちがある人には必ず伝わるから。
はい。
ありがとうございました。
(遥斗)あっ。
おう。
(亜湖)ああ。
(遥斗)お前よく頑張んなあ。
そんな必死になるほどいい高校でもねえぞ。
わたしね。
ずっと思ってたんだ。
何で亜也姉なのって。
病気になったのがわたしじゃなくて何で誰にでも優しい亜也姉なのって。
神様は意地悪だから亜也姉みたいな人を病気にしたのかな?だったらわたしが健康でいることにも何か意味があるのかな?わたし亜也姉の代わりに東高卒業したい。
亜也姉のかなわなかった夢だから。
わたしなんかが亜也姉のためにできること今はこれくらいしかないんだけどね。
できることあるのにしないでボーッとしてるなんてそんなのわたし絶対嫌だから。
お前さすがだな。
(亜湖)えっ?さすが。
あいつの妹だな。
(慶太)恩田君進級できますよ。
(耕平)あれ?もちろんもちろん。
だって俺は小学校中学校と進級してきたもん。
(慶太)それは誰でもできます。
(耕平)俺は進級のプロだね。
アハッ。
どうした遥斗。
(遥斗)悪い。
ちょっと寄ってくとこあんだ。
(慶太)えっ?
(耕平)おい遥斗!
(遥斗)久しぶり。
電話できなくて直接来た。
(水野)聞く気持ちがある人には必ず伝わるから今日…ね。
夢…見たん…だ。
夢?
(亜也)うん。
いつも…見る夢の中ではね歩いたり走り回ったり自由に動けるの。
初めて麻生君と会ったころみたいに。
でもね…今日の夢は違った。
わたし…車椅子に…乗ってた。
夢の中でも…わたしは…体が…不自由…だった。
自分の…体のこと…認めてるつもりでも心の底では…認めてなかったのかも。
これが…わたしなのにね。
俺の今の気持ち言っていいか?
(遥斗)ずっと先のことなんて分かんない。
けど今の気持ちなら「100パーセント嘘がない」って自信持って言える。
俺お前が話すならどんなにゆっくりでもちゃんと聞く。
電話で話せないならこうやって直接会いに来る。
俺イルカじゃねえし。
お前もイルカじゃねえし。
お前が歩くならどんなにゆっくりでも一緒に歩く。
今は頼りにならないかもしれないけどいつかお前の役に立ちたい。
昔みたいにいかなくてもそういう気持ちでつながってるから住む世界が違うとは思わない。
俺お前のこと…。
好き…なの?好きなのかも。
多分。
あり…がと。

(亜也)「朝の光この学校の玄関前に壁が立っているその壁の上に朝の光が白んで見えるいつかは見上げてそっとため息をついた壁だこの壁は私自身の障害泣こうがわめこうが消えることはないけれどこの陽のあたる瞬間がこの壁にもあったじゃないかだったらわたしにだって」
(亜也)「見つけ出そう見つけに行こう」
(高野)へえ。
亜也ちゃんが書いた詩か。
こういう視点持ってる子なのよねえ。

(弘樹)亜也姉。
(理加)亜也姉。
(亜也)みんなどうしたの?亜也にちょっと用事があってね。
いのいちばんに亜也に知らせたくてな。

(亜湖)奇跡が起こったよ。
亜也姉。
わたし受かったよ!
(亜湖)ウフフ。
亜也姉の着てた制服で代わりに東高卒業するからね。
安心して。
亜也姉の夢わたしが引き受けたから。
(亜也)「足を止めて今を生きよう。
いつか失ったとしてもあきらめた夢は誰かに委ねたっていいじゃないか」・『OnlyHuman』2014/06/03(火) 14:57〜15:53
関西テレビ1
1リットルの涙 #09[再][字]【難病に侵された少女を描いた感動ドラマ 沢尻エリカ】

「今を生きる」

詳細情報
番組内容
 養護学校で寄宿生活を送ることになった亜也(沢尻エリカ)。その初日、不安で押しつぶされそうになっている彼女を迎えたのは、ルームメイトの明日美(大西麻恵)ら、養護学校の生徒たちの明るい笑顔だった。一方、亜也の担当医・水野(藤木直人)は、亜也の病状が予想以上に進行していることを潮香(薬師丸ひろ子)に伝える。運動能力が低下している亜也は、ちょっとしたことが大きなケガや病気につながりかねないのだ。
番組内容2
水野の言葉に、潮香は不安を隠せなかった。そんな折、遥斗(錦戸亮)は、亜也を水族館に誘う。亜湖(成海璃子)から、最近の亜也は元気がない、と聞かされたからだった。潮香と瑞生(陣内孝則)の許可を得た遥斗は、亜也と水族館に出かけ、楽しい時間を過ごした。が、そのデート中、思わぬ事態が…。
出演者
沢尻エリカ

薬師丸ひろ子

錦戸亮 
成海璃子

真田佑馬 
三好杏依

水谷百輔 
橋爪遼

勝野洋

浜丘麻矢 
東根作寿英 
大西麻恵
 * 
藤木直人(特別出演) 
陣内孝則
原作・脚本
【原作】
「1リットルの涙」木藤亜也著(幻冬舎文庫)
【脚本】
大島里美
監督・演出
【演出】
村上正典
【企画】
関谷正征 
中村百合子
【プロデュース】
貸川聡子 
江森浩子
【アソシエイトプロデュース】
小椋久雄
音楽
上田益
【主題歌】
「Only Human」K
【挿入歌】
「粉雪」レミオロメン

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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