(3人)こんばんは。
さあ「鑑定団」始まりましたけども。
今日のゲストの方はすごいですよ。
31回ですって。
それでは今日の依頼人の方です。
どうぞ!千葉県からお越しのま〜スリムになられた。
去年ですか?がんがわかって治療されて。
2度目のがんがわかったの。
今31回って言ったけど俺30回は必ず…。
吉田お前なんか今日違うこと…わかんない?俺の見て。
何が違うんですか?俺いつもネクタイしてたろ?あぁ…。
してない。
今日初めて…ここが。
あっほんまや。
これが腫れてここにがんが出来ないでここが膨れてるのは小林亜星さんだけだからね。
でもねよかったですよねやっぱ。
体力が今ないのよだからやっとゴルフやって1ラウンドカートで…。
えっ回れるんですか?もうやってるよ。
少しずつ歩かないと。
このまま今日はもう帰っていただきたいくらいですよ。
前回30回目もちょっと不本意な結果ということで。
今回こそ。
拝見しますよ。
富岡鉄斎親父がこれ買ったのはやっぱり40年くらい前だと思うのね。
40年前くらいに?まあ100万円くらいだったんじゃないかと思うのね。
ださっとしたようなタッチなんだけどちょっと秘められたユーモラスなところ。
この人たちもおもしろいでしょ?楽しんでる感じしますもんね。
中咽頭がんで苦しんで痛み止めを飲んでると夢見るんだよ。
親父が出てきた。
お父さんが!?夢枕に立ってお前俺に恥かかせてくれたな。
具体的な夢…。
俺はたくさんいいのを持ってるけど…。
いちばん悪いの持って行ったと?今度は自分で指名すると。
これは本物だと。
これ持っていけって夢の中でお告げが!?お告げが。
今日は安河内さんにご遠慮していただくように。
プロデューサーに…。
毎回来てはりますから。
田中先生になんとか。
お客様本来は指名制はとってないんですけども本日はじゃあよろしいでしょう。
田中さん鑑定お願いします。
じゃあご本人の評価額はおいくら?200いくか。
40年前の100万やったら…。
大丈夫です自信持ってください。
まいりましょう。
オープンザプライス!超えた!爆笑王!残念ですけども真っ赤な偽物ですね。
真っ赤な?まずですね讃が書いてありますけども「小人物は人を動かすことができる」と。
「大人物は推し量ることができない」と。
だいたいそういった意味が書かれてるんですね。
それに対して絵を見るとですね楽しそうに3人の漁夫が遊んでるように見えますけども豁拳っていう簡単に言うとじゃんけんを大げさにしたようなもんですけどそれをやってる図なんです。
ですからその讃と絵というのはまったく関連性がないことが書いてあるんです。
それから大事なのは鉄斎は印章なんです。
いちばんわかりやすいのは右上に印譜が押してあります。
それは表情で覚えるんです。
本物の印はもうちょっと細面でもっと目がつりあがって怖い顔をしているんです。
鉄斎って入ってなかったら結構値段つく?入ってなかったら2,000円くらいじゃないですかやっぱり。
次回もお待ちしておりますから。
はい。
番組まだ続きますから最後まで楽しんでいってください。
ありがとうございました。
早速ご自宅にお伺いしました。
ごめんくださ〜い
ようこそいらっしゃいました。
早速ですけどこちらにどうぞ。
なんとそこには火縄銃や書古地図などが所狭しと並べられていました。
実は林さん日本の歴史が大好きで特に幕末にまつわるものを収集。
しかもそれだけでは飽き足らず砲術の演武を習ったり当時の着物を着て史跡巡りなどをして昔の暮らしを体感するよう心がけているそうです
しかし妻の優香さんは…
お酒飲みながら骨董品見てうっとりしていて私から見たらそれが…。
ほんとに歴史バカだと思います。
とあきれ顔。
ところで…
ある骨董収集家のお宅でコレクションを見せていただいた際一目ぼれ。
ぜひ譲ってほしいとお願いしたのですがその方は…
絶対に譲らないと言われたんですよ。
でそのときは門前払いみたいな感じで帰らされたんですけど寝ても覚めてもそのお宝のことばっかりを考えてどうしても諦めきれずに次の週から毎週毎週その方の家にいろんな手土産持ってこの人が好きであろうというものを持ってですねご機嫌取りに行ったんですよ。
その甲斐あって数年後ようやく譲ってくれることになったのですがなんと…
さすがに会社勤めの私では一括で払うことできないんでその方に無理を言って…。
実は来年の夏までまだ支払いが残っているそうです。
当然奥様は…
子供3人もいるのに生活切り詰めて私はやっているのに150万という大金を使って骨董品を買うという主人の気持は考えられません。
心中お察しします
本物とわかれば妻も機嫌を直してくれると思います。
鑑定よろしくお願いします。
果たしてそのお宝とは?スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
山口県からお越しのお願いしますどうぞ。
どうぞこちらのほうへ。
めっちゃ怒ってはりますやんか奥さん。
あんな怒ってる映像なかなか見られないですよ。
そうですね。
あれマジですね。
マジです。
奥さんもお若いから怒りにパワーがあるんでね…。
結婚されて何年くらいですか?10年ですかね。
10年…だって10年前はすっごいすてきに見えたわけでしょ?うなずくの遅…。
とりあえず拝見しますかじゃあ。
見てみましょうあら。
誰の書ですかこれ。
これは新撰組局長近藤勇です。
名前をぱっと近藤勇と出た瞬間になんか全身が電流がば〜っと走ってですねそれからはもう毎週のように家庭を犠牲にして遊びに連れていけって言われるけどもその方の家に通って。
ちなみにローンあとどれくらい残ってるんですか?42万です。
42万!?今これがもし偽物で安かったとしたらまた…。
そっから3万払っていくのってどうなんですか?持ち主にちょっと…。
なんか交渉するとか。
でもそれは言えません。
やっぱり男同士の約束なので。
奥さんもしこれ偽物ならどうしますか?もう骨董集めはやめてほしいですね。
今後いっさい?はい。
でも電流走ったんですもんね?電流が走りまして…。
これもし万が一偽物やったら何の電流やったんでしょうね?
激動の幕末。
日本の行く末を案じ立ち上がったのは尊王攘夷派の志士だけではない。
幕府の存続を願う佐幕派の若者もまた志は同じであった。
そのなかで史上最強の剣客集団とうたわれたのが新撰組である
出自が低いゆえに武士よりも武士らしく振る舞い「誠」の1字のもとわずか35歳で散った男であった
剣術を学ぶと天賦の才が一気に開花。
翌年周助から養子に迎えられ…
すると近藤の人柄を慕い有能な剣士が続々と集結。
そのなかには土方歳三や沖田総司などがいた。
彼らの運命を大きく変えたのは…
これは近く上洛する将軍家茂の身辺警護をする有志を募ったもので近藤は一門をあげてこれに参加。
関東一円から集まった浪士200名あまりと京に赴いた。
この浪士組は庄内藩郷士清河八郎の裏切りにより上洛後すぐに江戸に引き返したが近藤はじめ22名はこれに異を唱え京に残留。
京都守護職松平容保の支配下に入り壬生浪士組として市中見回りにあたることとなった。
そしてその後8月18日の政変における活躍により新選組の名を賜ったのであった。
その名を一躍天下に知らしめたのが世にいう…
1864年7月8日未明新選組は尊王攘夷派の集合場所池田屋を襲撃。
その際近藤の愛刀虎徹が冴えわたり7名を惨殺二十数名を捕縛したのであった。
また同年8月に起きた蛤御門の変では九条河原に布陣し長州藩撃退に貢献
しかしこののち新選組は時代の激流に一気に飲み込まれてゆく。
1868年1月27日鳥羽・伏見の戦では近代兵備を整えた新政府軍にまったく歯が立たず逃げるように江戸に退却。
近藤は自らの名を変え甲陽鎮撫隊を結成し甲府で新政府軍と戦ったがこれまた敗走。
その1週間後下総流山で捕縛された。
その後は武士として切腹することも許されずさらし首となり哀れな最期を遂げた。
炎のように激しく泡沫のようにはかない生涯であった。
改めて依頼品を見てみよう。
近藤勇の書2点である。
その一部を見てみると「土佐藩の宮川助五郎は去年9月長州の件で制札を破損し町奉行所へ渡されたことがありましたがすでに長州から寛大な処置が出て右の制札も徴収されたのでどうかお許しを嘆願いたします」とある。
これは三条制札事件のことを指しており1866年宮川助五郎はじめ土佐藩士8名は三条大橋西詰の制札を引き抜こうとし新選組に捕縛された。
とすると近藤34歳のときにしたためたものか?
ご本人の評価額ですがおいくらくらいでしょう?買ったときの値段で150万でお願いします。
150万。
じゃあ150で買ったときの値段でまいりましょう。
オープンザプライス!350万!あら!近藤勇という名前がそこに書いてありますけどもこの名前の書き方それから本文の筆跡現在わかっている筆跡とぴたっと一致しますのでこれは間違いない。
それから紙の大きさからいきますと半紙を二つ折りにした形です。
半紙というのは1枚のこうぞ紙の全紙を半分に切った大きさですね。
一つ一つという項目がたくさんでていますけどもさまざまな細かい事柄の備忘録というかメモというか自分用の帳面がバラバラになった1枚が出てきてるんじゃないかと思うんですね。
桑名候より云々というのが出てきます。
桑名候というのは津の藩主で佐幕派の筆頭松平定敬これは松平容保の弟にあたる人なんです。
それと連絡を取りながらということが出てきます。
それから公事って書いてあります。
これは山城大和近江丹波4か国ならびに摂家宮門跡の寺社領大名領についてのトラブルが起こったときに裁判の仕方は従来どおりにしたらいいんじゃないかというようなこと。
それから王政復古になるということがわかっておりましたんで国の体制が変わっていろいろ外国からの申し立てのことがふいに起こるかもしれないんだけれどもそのときはどうしたらいいというような自分の意見がここに書かれてるんですね。
近藤勇の文書というものは極めて稀でして今流通してるものはほとんどないということでどうぞ大事にしてください。
すごいですねいかがですか?えっとまた懲りずに買っていきたいなと。
買っていく宣言奥さん出ましたけどいかがですか?買う前は相談をぜひしてください。
貴重なものありがとうございました。
ありがとうございました。
長い歴史が育んだ美の極致
早速いってみよう
第9回西洋アンティーク鑑定大会!
まずは若い頃世界中を旅した…
その後旅行費用を貯めるため日本に帰国し働いているうち結婚
そのまま帰らず…
奥さんいつ帰るの私たち?とかいう話になりませんの?ほぉ顔に似合わずロマンチックなことおっしゃるんですね。
そうですね。
お宝はこちら
3年間放浪を続けニューヨークにたどり着いた際妻が妊娠していることがわかりついに帰国を決意。
そこで旅の最後の記念にと骨董店で購入した
ちなみにおいくらでお買いになったんですか?3,300ドルくらいだったかな。
70万円くらい。
実は最近ルイ・ヴィトンの専門店でこれとよく似た小さなトランクが非売品として展示されていたためひょっとしたら大珍品ではないかと思うようになった。
本人評価額は期待をこめて…
もし高ければこの際思い切って売り払い息子も連れて三十数年前の旅の続きをしたい。
果たして結果は!?
どうぞ!ジャカジャン!
ダウンするも大健闘!
ん〜!もともとルイ・ヴィトンっていうのはスーツケースを作ると同時に荷造り屋さんだったんですよね。
ですから大型のトランクやなんかもこうやって詰めたらいいっていう工夫が全部なされて作ってくれるわけですね。
これは船用のトランク。
船の中へ行ってトランクを立ててクローゼットができちゃうわけですよ。
残念ながら中にハンガーパイプが入ってるものが紛失してるんですね。
中の仕込みがとても大事だったんですよ。
で1910年前後にできたものだと思いますけどもねこのモノグラムっていう「LV」これは全部手描き。
え〜っ!?今はプリントなんですよね。
ずっと味があるんですよね。
続いては仕事がきっかけで骨董好きになった…
お仕事は何をなされてたんですか?
30年ほど前友人からフランスの建材を使って家を建てたいと頼まれたため…
あちこち見て回るうちすっかり骨董好きになってしまった
パリといえば…。
いいですねすてきですね。
お宝は…
何度目かのパリ滞在時後藤さんの骨董好きを知る現地の友人がオークションに行かないかと誘ってくれた
意外とね…。
そこで行ってみるとこの花瓶に一目ぼれ。
どこが気に入ったかというと…
ガレって赤とか黄色とかね派手なのも多いんですけれど…。
そのためかなりの出費を覚悟し競りが始まるのを待った
オークションっていうと結構ほら…。
いくら!いくら!とか…。
そうですそうです。
俺はいくらだ!とかってどんどん…。
意外というんですけどそんなに…。
なんと40万円であっさり落札できたため拍子抜け。
大喜びするどころかかえって不安が増してしまった。
本人評価額はとりあえず本物と信じ…
実はずっと会社の応接室に飾りみんなに自慢してきたのでもしもガラクタなら面目丸つぶれだが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
よかった!
ありがとうございます。
すごくいいものですね。
ガレの第一期工房。
非常に凝った技法を使っていますね。
ややグリーンがかった透明度の高いガラスの上に金属酸化物の粉を散りばめて更にその上に透明なガラスを被せその上に更に濃い色を被せて3層構造になっていますね。
もやもやとした感じになっていますけれどもサリッシュールといって金属酸化物を間に挟んで加熱することによってこういう発色をすると。
地味で渋いものですけれども評価はそちらのほうが高い。
続いてはある有名人に似ているとおっしゃる…
さぁ皆さん一緒に考えましょうね。
クイズですよ。
よく見てね。
あっ!今ちょっとちらっと聞こえましたよ。
もっとふっくらとパーマかけたりしてたもんですから。
お宝は…
11年前娘の結婚が決まったときのこと…
いつも仲よくしている家具屋さんに…。
すると大サービスで…
その際店の片隅にこの女性像が飾られているのが目に留まり…
これを見てねさすがにやっぱりほら。
いきなり言われてもなぁぱっと見た瞬間に…。
妻と娘が一緒にいたのでその日は何のそぶりも見せずそのまま帰り数日後改めて1人で店を訪ね購入。
しかし実はその金額は娘の婚礼家具よりずっと高かったため後ろめたくこれまでずっと内緒にしてきた
え〜っ!?
なんと奥さんと娘さんの目の前で突然の衝撃告白
このお値段をドーンとじゃあいきますよ。
さぁお買いになったときのこのお値段は!?もっと娘には…。
これがずっと約10年あまり…。
本人評価額は買ったときと同じく…
回ってきます?
もしこれが安物なら妻と娘に何と言われることやら。
頭を丸め八十八ヶ所を回っても絶対許してもらえないかも。
果たしてどうなるのか!?
11年前娘の婚礼家具を買いに行った際店の片隅に飾られていたこの像に一目ぼれ。
後日1人で出直し購入したが実はその金額は130万円で婚礼家具よりも高かったためこれまでずっと内緒にしてきた。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念!ご家族苦笑い
めちゃめちゃ奥様の顔怖いじゃないですか。
今ちょっとぱっと見たら…。
見れないですか!1900年頃にエルンスト・ワーリス工房というウィーンにあった工房で作られたアール・ヌーヴォー様式の女性像。
モチーフは花の女神フローラ。
体の線それからこの衣装柔らかな曲線すばらしいですよね。
残念ながら台座の部分なんですけれども大きな補修が後ろにかけて1か所。
ちょっと前のほうの下につく部分ですね2か所ほどあります。
ちょっと色が変わってきてしまっていると。
ただ作品としては非常にいい作品だし大事になさってほしいと思います。
続いては…
あるときに1軒…。
そこでその店の豆を焙煎している会社を紹介してもらい4年あまり修業し30歳のとき独立。
他とは違い湿度を管理した部屋で生豆を2年から5年ほど熟成し焙煎するため独特の味と香りが生まれるとのこと。
お宝は…
修業時代たまたま社長に呼ばれ自宅に行くと応接間によく似たオルゴールが置かれていた。
その音色を聴かせてもらった瞬間とても感動し…
そのときに思ってたんですか?
それから10年ほど経ったあるときイギリスで骨董商を営む知人から連絡がありいいものがオークションに出ているというのですぐに購入。
値段は…
200万円!はい。
はぁ!
聴くときはまずハンドルでゼンマイを巻き下のレバーでディスクを選ぶ。
そして1ペニーコインを投入すると自動でディスクがセットされる
あぁなんかすごい…。
あっ回りだした!
(オルゴール)〜
本人評価額は買ったときと同じく…
この柔らかい音色はデジタル音響機器ではなかなか再現できないので末永く大事にしたいと思っているが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!
いやいやすごいですよ。
ポリフォンの1900年前後のオートチェンジャー。
円いディスクその裏に突起がありましてその突起をスターホイールっていうものではじいて櫛歯をはねて音を出すと。
これがダブルコームといって上と下で受けているんですね。
シングルじゃないダブルコームのほうが高級なんですよ。
音の響きもいいです。
1890年から24年間続いてそういう短い間でここまで技術をもってきたというのはこのポリフォン社だけなんですね。
とてもいいものなのでぜひ手入れをして。
音もっともっとよくなるはずですよ。
続いては10年ほど前とやま観光大使を務めた…
きれいですね。
いやいややっぱりきれいですよ。
そういうのに選ばれる方ですからね。
ではその頃を思い出し富山のよさをアピールしていただきましょう
まずおいしいます寿司。
それからきときとの魚。
そして立山・黒部などの大自然。
魅力いっぱいの富山に皆さんぜひお越しください。
お宝は…
実は松井さん夫のご両親と同居しているのだが嫁いだばかりの頃ある部屋に入ると…
ふっと振り返ると…。
あっこれがジッと見てる。
あまりにも部屋にそぐわなかったため気になり夫に尋ねたところ…
これにはちょっとお前深い訳があるんだよと。
夫が言うには20数年前建設業を営む祖父が宅地造成の工事を請け負った際代金の一部を支払ってもらえなかったとのこと。
その金額はなんと!
はぁ〜!!いやいや結構なお値段じゃないですか。
すると依頼主はその代わりとしてこの置物を…
夜遅くに…。
カシミアのコートにまずこれを包んだ。
大事そうに抱えて持ってこられたそうなんです。
あぁ出ましたね「鑑定団」でもたまにね…。
はいはいはい…。
しかしこんなものを受け取っても誰も関心がなくずっとほったらかしになっていたのであった。
本人評価額は取り損ねた工事代金と同じく…
子供3人いるので…。
ちゃんと3人に振り分けてる。
200万200万200万ってね。
まあ常識的に考えて全額は無理だろうが子供のためにほんの少しでも取り返したい。
果たして結果は!?
どうぞ!ジャカジャン!
う〜ん残念!!
ロイヤルコペンハーゲンのなかでも動物とか鳥を得意としたウィルヘルム・テオドール・フィッシャーという有名なデザイナーの方が1919年にデザインしたモデル。
その後ずっと長い間このモデルは作られていると。
裏のマークをちょっと見させていただきましたけど1985年から1991年を表している。
アンティークとしての価値はありませんので高級ブランド品の中古という評価にさせていただきました。
最後は…
大きな山が大山ですけどね。
大きな山の大山はいはい。
そのふもとで…。
和食ですね。
和食を?はい。
なんかおいしいもののお勧めのメニューとかあるんですか?お料理の…。
お宝は…
10数年前知人からいただいたもの。
その方は昔ある宮家の執事をしており…。
もともとはその宮家のご先祖が…
1916年いまから98年前にロシアに…。
ニコライ2世は…。
品物の一部です。
えぇ!?
実は骨董が大好きでこれまでいろいろなものを集めてきたがこんな名品を手にしたのは初めて
これがわかんないようだったら…。
すばらしいっていうのが?いや僕はもう…。
わかりました?
しかし今回この番組に出ると友人たちに触れ回ったところ…
全然ダメ?うん。
あまりにも悔しいのでもし安かったら焼肉をおごると約束してしまった
ちょっと弱くなってきましたね…最初に比べたらだんだんとね。
本人評価額は堂々の…
もしいいものなら自分のことをさんざんバカにした友人たちを一堂に集め思いっきり自慢したい。
果たして結果は!?
どうぞ!ジャカジャン!
やった〜!!
130万。
感無量ですか?えぇ…。
たいへんいいものですね。
有線七宝といって枠を組んでそのなかに不透明なエナメル質のものを焼きつけていくロシア独特の七宝です。
スプーンのほうがウラジミロフっていう地名と会社名とが一致してるんですけどもそこで作られたもの。
そしてこの柄杓ですね。
これはロマノフ皇帝が公式に来客があったときにお返しにあげるギフトとしてお抱えの宝石商ファベルジェに作らせた柄杓です。
それでこれは薄く金がかかってる銀です。
鳳凰と柄杓の手のところに生命の樹を描いてます。
普通の人はもらうこともできません。
「第9回西洋アンティーク鑑定大会」はこれにて無事閉幕
早速ご自宅にお伺いしました。
次なる依頼人は背筋をピンと伸ばし絵筆を握る…
なかなかお上手ですね。
これはもちろん…
まぁこの山はね私が…。
あぁすごい山だなと日本一の山だなと思いましてね。
まぁ憧れてなんでも…。
と思って描いているんです。
なんと他の作品も富士山ばかり。
本当にお好きなんですね。
高校生のとき美術部に入ったのを機に絵を描き始め以来60年あまりずっと続けている唯一の趣味だそうです。
たまには気分を変えようとお孫さんの絵を1か月ほどかけ丹精込めて描いてみたのですが本人に見せたところ…
開口一番。
がっくりきましたね。
叔父太郎さんは世田谷の池尻で寝具店を営んでいたのですが1950年代区画整理で店を移転することになった際周辺の小売店をまとめて大型店舗を作り池尻デパートと命名。
その社長を務めた方でした。
また美術にも造詣が深く趣味は絵画収集だったそうです。
佐々さんは20数年前会社を退職したのを機に長年の夢だった画家になろうとしたのですがそれを知った叔父が…
いまさら絵を描こうとして画家になろうとしたって食っていけねえからもう少しまともな仕事を探せよと。
お前にこの絵をやるから…。
結局叔父のアドバイスに従って他の仕事に就きその後は経済的に困ることもなかったためこの絵はなんとか売らずにすんだそうです。
しかし…
これから先のこと考えますとね。
もし本物ならば数千万円はくだらない作品だと思いますんでどうぞ鑑定よろしくお願いします。
いったいどんな絵なのか?
依頼人の登場です。
東京都からお越しのお願いします。
どうも。
さぁどうぞこちらのほうへ。
はいどうぞ…大腸がん。
がん友だよがん友。
がん友…人間ドックで見つかったんですか?えぇ青天の霹靂といいますかね。
青天の霹靂ですね。
今日はなんかみんな関連のあるお話の…。
僕まだがんなってないです。
僕まだなってないですけど…。
お宝拝見します。
おっどなたの絵ですか?これは。
レオナール・フジタさん。
レオナール・フジタさん。
有名な絵だから大事にしろと。
あとで改めて見ましてすばらしい絵なんだなと。
特に『カフェにて』という題名で似た絵が4〜5点ですかねありまして。
見比べたりとかそうやってしたことあるんですか?そうですねこれはあごをちょっと押さえたような状態なんですけど。
指を伸ばしたものとか。
それとバックがこれは茶色なんですけれどこういうところがブルーであったり違うところがあるんですよね。
本物という自信のほうはいかがですか?叔父はこういう絵画についての造詣も深かったものですからね。
あぁそうですか。
絶大な信頼をもとに。
なるほど。
これ今回高価なものでしたらどうしようかなとか思ってはるんですか?我が家も建てて30年以上経つんですよ。
リフォームするためにこの大事な絵を…。
売るということですよね?
20世紀の初め1枚の絵がパリの街を騒然とさせた。
ベッドに横たわる優雅な裸婦。
その肌は透き通るように白く素晴らしき乳白色と絶賛された。
描いたのはレオナール・フジタ。
フランス画壇で認められた唯一の日本人画家である。
おかっぱ頭ロイド眼鏡にイヤリング。
奇抜な格好で人々の注目を集めついたあだ名がお調子者。
1920年代フジタは時代の寵児であった
陸軍軍医の次男として…
幼い頃から絵を描くのが好きで18歳のときフランス留学を希望したが父の上司森外からまずは日本で学ぶべしと諭され…
しかし主任教授黒田清輝と折り合いが悪く成績はいまひとつ。
外光派の黒田が嫌った黒をあえて多用したためたびたび槍玉にあげられた。
卒業後文展に三度出品するもすべて落選。
念願のフランス留学を果たしたのはようやく27歳になってからのことであった。
当時パリのモンパルナスには世界中から若き芸術家の卵が集いそれぞれがまったく新たな表現様式を模索していた。
その際フジタは今まで見たこともなかったキュビスムシュールレアリスムの絵を目にし大きな衝撃を受けた。
フジタはこう語っている
以来長い試行錯誤を重ねようやく編み出したのが乳白色の肌だったのである
しかもこの技法はその後誰一人再現できず長い間多くの謎に包まれていた
修復作業と絵の具の化学分析によりついに解明されたのはわずか3年前のことである
それによるとまず通常よりも目の細かいキャンバスに白い半油性の下地を塗る。
こうしてから色を重ねると下の白地が透け独特の乳白色が生まれる。
そして更にそこにベビーパウダーを振りかけることにより日本画のようなぼかし効果を生み出していたのであった
すべては順風満帆だったが世界恐慌が起こるとフジタは何の未練も残さずパリを離れ中南米へと旅立った。
ブラジルアルゼンチンペルー各地で土着の風俗に心を奪われそのエネルギーを貪欲に吸収するうちキャンバスには鮮やかな色彩が乱舞するようになった。
1933年日本に帰国してからは北の大地に生きる人々の姿を20mの壁画に仕上げたりもした
しかし1949年戦時中従軍画家だったことを批判されると旧態依然の日本画壇に絶望し再びフランスに向かった。
こう言い残して…
以来帰国することは二度となかった
改めて依頼品を見てみよう。
レオナール・フジタの油絵である。
黒い服をまとった白い肌の女性がカフェで頬杖をつき愁いを帯びた表情を浮かべている。
詳しく調べたところフジタはこの画題を特に気に入っていたらしく構図を微妙に変え何点も描いていたことが判明した。
依頼品と比べると店の看板や筆記用具の描き方は多少異なるがその他はほぼ同じである。
とするとこれはそのうちの1つか?
ご本人の評価額はおいくらくらいでしょう?2000万くらい。
私の大事な宝ですから。
2000万はかなりのリフォームできますよ恐らく。
まいりましょう。
オープンザプライス!え!?1万円?いやぁ…。
複製画ですね。
複製画。
ただかなりこれ高級印刷でその上から手彩色とニスでやってますので一見油絵っぽく見せてますけどね。
フジタのこの『カフェにて』代表作ですけど実は4点あります。
このなかでこれはパリのポンピドゥー・センターに所蔵されている作品。
でこの作品の実は意味が非常に深いんですけれどもいわゆる画壇のなかでフジタが戦争画を描いたということで戦争責任を追及された。
それで日本を捨てるという決断をしたんですがパリに向かう前にニューヨークに立ち寄られてます。
ニューヨークで描かれてるんですね。
カフェというのはある意味でパリの文化を代表するものですよね。
ですから『カフェにて』という題材をとることでこれから自分はフランスでやっていくと。
この女性に自分を重ねてますね。
こちらを見る表情が非常に何か愁いがあるというか。
自分自身ほんとは日本でやっていきたかったにもかかわらずパリへ行かざるをえなかったそういった寂しい思い。
それでもし本物ならという話なんですけど最低でも2億はくだらないでしょうね。
ただこれでも十分フジタのよさというか油絵の味わいっていうのを楽しめますのでこれはこれとして大事にお持ちいただければと思いますけどね。
ちょっと本物に思いをはせながら2億やったら新築でしたねマジで。
でもいい思い出のものですから。
いい絵だということ改めて知りましたんで大事にしたいと思います。
どうもありがとうございました。
32回目お待ちしておりますのでどうもありがとうございました。
ということで「鑑定団」また来週ですさようなら。
2014/06/03(火) 20:54〜21:54
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団【妻激怒!歴史マニアの夫が大金で買った新選組の宝】[字]
歴史マニアの夫が150万円分割で買ってきた新選組の古文書に、節約妻が激怒!まだ支払いが残っているお宝の鑑定結果は…?▽天才レオナール・フジタの傑作が登場!?
詳細情報
番組内容 1
【家宝として大切にしてきた絵】
高校生の時から趣味で絵を描き続けている依頼人。お宝は、絵画収集が趣味だった叔父からもらった絵。実は20数年前、会社を退職したのを機に、長年の夢だった画家になろうとしたが、それを知った叔父が「絵で食べていくのは大変だから止めておきなさい。代わりにこのお宝をあげるから、困った時はこれを売って生活費の足しにして」と言って渡してくれた。
番組内容 2
結局、そのアドバイスに従ってほかの仕事に就き、その後は経済的に困ることもなかったため、この絵は何とか売らずに済み、家宝として大切にしてきた。
出演者
【司会】
石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
大橋巨泉
【出張リポーター】
松尾伴内
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
田中大(「思文閣」代表取締役)
増田孝(書蹟史家)
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