(明智)では最終面接始めます。
(三田村幸雄)あのさまだどうも納得できないんだけど。
何でどんな本を読んでるのかを聞くのがだめなの?
(明智)ですから本というのは思想信条に関わる…。
じゃあ映画は?映画。
どんな映画が好きなのか聞くのはどうなの?
(明智)それはいいんじゃないでしょうか。
いいんだ。
だって映画だって思想信条に関わることあるかもしれないよ。
ねぇ?
(小早川)おっしゃるとおり。
(明智)あのもう時間がないんで。
とにかくここに禁止事項が書いてあるんで危ない質問はしないということでお願いします。
もし変なことを聞いたらネットにこの会社はこんなひどい質問をするって書き込まれて炎上するんですよ。
わかったもうわかったよ。
俺何も聞かないから。
そこは明智専務に任せますからどうぞ無難な質問だけしてください。
では最初の人からいきます。
お願いします。
(川村)失礼します。
(川村)北総大学経済学部の川村良彦と申します。
(明智)どうぞお座りください。
(川村)はい失礼します。
(明智)えぇ〜ではまずお聞きしますが。
あのさ。
1つ聞いてもいい?はい。
面接に来る人ってみんな同じ動きで座るんだけどどうして?
(青木)青木英之と申します。
よろしくお願いいたします。
どうぞおかけください。
失礼いたします。
(ナレーション)座る前には必ず一礼をしてから座りましょう。
マニュアルかよ!座り方なんかどうだっていいよ。
まあいいじゃないですか。
学生だって内定が欲しいから必死なんですよ。
でもさみんながマニュアル勉強してきたら金太郎あめみたいになって同じようなやつばっかりになって気持ち悪いよ。
えぇ〜後何だ?えっ?「面接で評価される志望動機の答え方」。
「正しい自己PRの仕方」何だよこれ。
ああいうやつ見るとかぶってる殻ぶっ壊したくなる衝動に駆られるんだよな。
衝動だけにしといてくださいよ。
大体さうちみたいに気ぃ使ってる会社ばっかりじゃないだろう。
面接官の中にはここぞとばかりに何て言うの?その圧迫面接というやつ?わざと意地悪な質問してストレス発散してんじゃないの?だってほら何言ったって相手が怒らない状況なんてふだんなかなかないんだから。
いやだからそういう会社はネットであれこれ書かれてるじゃないですか。
おかしいなマニュアルマニュアルってのも。
・コンコン!
(ノックの音)
(冴島真理)お持ちしました。
(明智)ありがとうございます。
うん?何これ。
(美咲)ネットで出回っている就活中の学生の書き込みです。
このJobtrialJapanというサイトは何年か前に出来たんですけど学生が本音を語り合える場ということでけっこう人気があるみたいです。
その中にある就活でブラック企業を見分ける方法というページです。
「社長の写真がでかいとブラックの可能性が高い」だって。
「トレスフィールズはその典型?」って何だよこれ!
(明智)あれそんなに大きかったかな?大きくないよ!これです。
(明智)うわ確かにでかいですね。
でかくないよ。
でかいです。
こんなもんだろ普通。
もう少し小さくしましょう。
あのさ何で社長の写真がでかいとブラックなの?社長の自己顕示欲が強い証拠だと思われるみたいです。
どうして社長の自己顕示欲が強いとだめなのかな?社員の幸せより自分の満足を優先するふうに受け取られるんですよ。
そりゃ俺は普通の人に比べたら多少ね自己顕示欲が強いほうかもしれない…強いよ!自己顕示欲。
思いっ切り強いよ。
だからこんな会社でかくなったんだろ。
それ否定する必要なんかないだろ。
(明智)まあまあいいじゃないですか写真が小さくなるぐらい。
…ったくいらいらするな。
他何だ他。
えっ?「社長秘書が美人過ぎる。
これも社長の自己顕示欲の表れです」って…。
まずい美人すぎるだろ。
美人すぎますね。
美人すぎるよ。
それお世辞の一種ですか?もう何かあれだなぁ。
採用活動にかぎらずさ世の中その本音と建て前の違いがおっきすぎるんだよ!本音で勝負すりゃいいだけだろもうほんとに。
まあ世の中の流れには逆らえませんね。
はぁ〜。
(山岡)どうもインパクトがないなぁ。
(秋山杏子)彼の人間像に迫ろうとするほどただの悪い人じゃないっていうことがわかってきまして。
ぬるいなそれじゃ誰も読まないよ。
ええ。
なのでこの原稿しばらく寝かせておこうかな〜なんて思ってまして。
何言ってんの?もう社内で企画通ってんだよ。
えっ。
だって面白い原稿が書けてからそれから検討してくださるって話だったじゃないですか。
いや社長がたまたま企画書見てゴーサイン出しちゃったんだよ。
うちの社長もほらワンマンだから。
でも…。
実際はどうでもいいんだよ。
三田村が悪もんじゃないならこの本で悪者に仕立てればいいじゃん。
そんな…。
俺たちが現実を作るんだよ。
売れたもん勝ちなんだよ。
まっとにかく決まったことだから頼むよ原稿。
はぁ〜。
ガチャ!
(ドアの開閉音)よう。
えっ?誰?
(由香)さあ?・
(ドアの開閉音)
(工藤)ういっす〜。
ちょちょちょ…これ。
(工藤)うん?誰?
(工藤)えぇ?あっ中西さん。
(前川)中西さんだ。
中西中西って誰?
(工藤)あっ俺らの1個上で4年生の中西さん。
あのもうサークル引退して今就活中なんだって。
ふ〜んそうなんだ。
(太田)何か疲れた顔して。
ねぇ。
(前川)だっせぇスーツだなぁ。
(中西)やった〜!
(前川)うわびっくりした。
何だよ。
(中西)…っだよ夢かよ!くそ。
(工藤)相変わらず声でかいな。
あぁごめん。
久しぶり。
(工藤)お久しぶりです。
(中西)くそ…。
(工藤)何の夢見てたんですか。
(夏美)どうしたの?あっ!中西さん。
(百合)あっ。
(中西)あの成績証明の書類もらいに学校来てついでに寄ってみた。
(工藤)あっそうなんだ。
あっここ…この人は?えっとねあの社会人枠で入学した1年生の三田村といいますよろしくお願いします。
(中西)社会人。
(工藤)ででで…どうなんですか?就職活動は。
あぁははっ就職活動。
ねぇははっ。
まあひと言で言うと地獄だよ。
(百合)えっ?地獄?
(中西)始まったのは去年の12月か。
もう随分昔のような気がする。
いまだにどっこも決まんねぇよ。
何社ぐらいエントリーしたんすか?
(中西)ネットの時代だからねエントリーって簡単にできるんだよ。
就活サイトもエントリーしろしろってすすめるしそんなこんなでエントリーした会社300社。
えっ300?
(中西)まあ数打ちゃ当たるって感じ?けど全然当たりゃしない。
面接の連絡なんかもうめったに来ないしあったとしてもことごとくお祈りされて終わりだよ!お祈り?て何ですか?残念ながらご縁はありませんでした今後のご活躍をお祈りしますって不採用通知が来ること!うまい!ははっこれお祈りって言うんだ。
知ってた?ねえ。
あっごめん失礼。
(中西)どんなに頑張ってもね内定取れるどころか最終面接にもたどりつかないんだ。
友達はどんどん内定が出てるのに。
僕はだめな人間なんだそう。
(工藤)いやいや…。
だめな人間なんだって!まあまあまあ。
(中西)いやだめな人間なんだってだめな人間なんだって!はぁ〜もうそんな気がしてなぁほとほと疲れたよ。
でもまだ終わらない。
大変ですね。
はっ?ははっ。
そんなこと言ってられるのも今のうちだぞ。
お前らももうすぐ就活だ。
地獄に落ちるんだ〜!あっ…あっ君たちに1つだけ言っておく。
ブラック企業にだけは気を付けろ。
あっはい。
(中西)俺みたいに内定取れない人間を狙っているのがブラック企業だ。
追い込まれると内定さえ取れればどこでもいいみたいな気持ちになる。
そこにつけ込むのがブラック企業だ。
やつらに捕まったら人生おしまいだ。
あのねあのあのブラック企業って何か見分ける方法あるみたいですよ公式サイトで社長の写真がでっかいのがブラック企業なんだってははっ。
(工藤)へぇ〜そうなんだ。
そうそうそう…。
ありがとう。
よし参考にするよ俺次の面接あるから。
(工藤)頑張ってくださいね。
(中西)だから頑張ってんだつってんだろ!何だお前その顔!何見てんだよ。
(工藤)怖ぇ。
(前川)くだらね。
自分がうまくいかないもんだから俺たち脅かしにきてんだよ。
あれが私たちの1年後の姿?今年就職の状況良くなったってニュースで見たんだけどなぁ。
それは一流大学の話でしょあぁ〜。
何か暗くなってきたね。
ははははっ…。
何がおかしいんですか?いやいや就活を恐れている君たちが面白いのだよふふふっ。
そりゃああんたは選ぶ側だからお気楽だろ。
あのな会社だってどういう人材を採用するかに将来が懸かってるんだぞ。
後金もな。
1人採用するのにいくら経費かかってると思ってんだよ。
(工藤)あんたに俺たちの悩みなんかわかんねぇよ。
はいはいはい。
じゃあみんなでそうやって不安がってればいいじゃないですか。
そしてみんなそろって地獄行きだ〜はははっはははっ。
地獄だって地獄。
はははっ。
・
(ドアの開閉音)相変わらずムカつく野郎だな。
(工藤)はぁ〜。
あれ?いやいやいやいやまずいんじゃないかな?三田村にああいう態度取っちゃさ。
何で?いやだって一応社長だし。
どうやったら就活に有利かさ何となくわかってんじゃないの?まあ採用する側だもんな。
(工藤)うん。
(前川)じゃあよいしょしてろよ。
(百合)よいしょっていうか普通に聞けば?就活のアドバイスお願いしますって。
(前川・工藤)えっ?あいつに頼むの?私頼んであげよっか?えっ百合が?私三田村さんと最近けっこうあれだからさ。
何だよあれって。
じゃあ行ってくるふふっ。
(前川)おい百合!・
(ドアの開閉音)
(工藤)どうすんだよ就活。
(増山)杏子先生。
うん?これうわさですよ。
あくまでうわさなんですけど。
何?早く言いなさいよ。
大学で講師がリストラされるっていううわさがあるみたいです。
えっ!?まあ杏子先生はね大丈夫ですよ。
ははははっ。
気休め言わないでくれる?僕なんかこのままじゃ講師にもなれないままですよ。
失うものが何もないより守るものがあるほうが悩みは深いわけ。
そうですよね。
はぁ〜。
実はさ三田村さんの暴露本企画が通ったからって原稿せかされてんのよね。
えぇ〜良かったじゃないですか。
まあいいんだか悪いんだか。
こうなったらその本出してベストセラーにするしか生き残る道はありませんよ。
はぁ?そうやって何でもかんでもね簡単にもの言わないでくれる?ちゃんと考えてから発言しなさいよ。
ちっほら。
はいすいませんすいません。
こんにちは。
こんにちは。
こんにちは。
(田島)よう秋山。
あっ!田島君。
どうしたの?いやお前こそ何だよ?えっ?私ここの講師だもん。
マジかよ。
何?私が講師ってそんなに変?いや…思いっ切し変。
悪かったわね。
(田島)はははっ。
で田島君は?俺ちょっと大学のキャリアセンターに用事あってさ。
キャリアセンター?どうして?俺なんかが行ったらみんな嫌がるんじゃないの?ううんみんなほんとは三田村さんの話聞きたいと思うんです。
そうかな?そうですよ。
まあ百合ちゃんがそう言うならそうなんだろうな。
へへへへっ。
はははっ。
何だよみんな素直じゃないなぁ。
俺の話聞きたいなら聞きたいって言えばいいのにねぇ?ねぇ。
ねぇ。
ねぇ。
ねぇはははっ。
(百合)はははっ。
(百合)お待たせ〜。
よう!
(工藤)あぁ来たんだ。
えっ?
(夏美)何しにきたの?えっちょ…。
あっこちらは?あっはじめまして。
JobtrialJapanの田島と申します。
あぁどうも。
JobtrialJapan?何か聞いたことあるな…あっ!
(回想)学生が本音を語り合える場ということでけっこう人気があるみたいです。
(田島)あぁ学生向けの就活支援サービスの会社です。
まだ若い会社なんですけど。
あぁ。
よろしくお願いします。
あなたがこちらの社長さんですか。
あぁははっ知ってていただいて光栄です。
ははっあぁすいません僕ちょっと名刺持ってなくて。
(田島)いえいえいえトレスフィールズの三田村社長ですよね。
えっ?
(田島)秋山からお話は伺ってます。
秋山?
(田島)ええ。
私たち経営学部のゼミの同級生なんです。
あぁ〜。
いや〜三田村社長にお会いできるなんてうれしいな。
あぁいやいやこちらこそ。
ちょうどあなたのサイトを見て興味を持っていたところだったんですよ。
ほんとですか?ええまあ。
ありがとうございます。
(夏美)田島さんが就活のコツを教えてくれるんだって。
(工藤)何しろ就活の情報サービスやってる人だからね。
(田島)うちは学生側に立った情報提供がモットーですから。
言いづらいんですが企業側からは企業に都合のいい情報しか出てきませんから。
はははっまあねうんうん。
(太田)タダで話聞かせてもらえるなんてラッキーじゃん。
ラッキーだねそれはねうん。
あの〜あれかな?あの用がないなら俺はもう…。
いやいやいやいやそうおっしゃらずに。
是非企業側からのお話も伺いたいです。
あぁそうですか?
(田島)はい。
あぁじゃあははっ。
(三田村・田島)はははっ。
(工藤)ででででどうしたらいいですかね?就活。
まあひと言で言うとマニュアルどおりにやること。
(工藤・太田)ほぉ〜。
(田島)何事も型は大切だからね。
あっマニュアルどおりってさどちらかと言うと悪いことと思われることが多いでしょ。
(工藤)はい。
(田島)でも学生はまだ人間のベースが不十分なことが多いわけだからまず社会人の前に出ていい印象を与えるための型を身につけるっていうのは大事なことだと思うな。
(工藤)なるほど。
それはそうよね。
それにマニュアルを覚えたっていう安心感?うんそれはやっぱり大きいよ。
就活って不安なもんだからね。
ふっ。
(田島)あれ?何か異論でも?マニュアルはいいんですけどね金太郎あめみたいに同じようなのばっかり出てきて何が面白いのかね。
みんな判でおしたように紺のスーツ着ちゃってさ。
そうはおっしゃいますが1人だけ違う格好をしてきたら企業の人はどう思いますか?協調性がないと思われて落とされてしまうんじゃないだろうか。
だったら無難にみんなと同じ格好をしておこううん。
学生側がそう思うのも無理ないことでしょう。
これから社会に出ていこうっていうのにそんなに気のちっちゃいことでどうするんですかね?
(田島)でも現実3年生のときに海外留学をしたら就活のスタートが遅くなってしまってかえって不利になるという状況がありますよね。
せっかく留学で得た知識や経験を評価しようとしない。
それはもう企業の責任というか怠慢ですよ。
怠慢?さあどう反論します?とにかくその就活なんてのはそんな心配するほどでも何でもないだろ。
就活つったってそんなのいってみたらお見合いと同じだよお見合い。
基本対等だろ。
お互いそんな取り繕ってどうすんだよ。
自分が何をしたいのか何に向いてるのかよ〜く考えてそれができそうな会社を探して裸でぶつかる。
ただそれだけだろ。
その留学?留学にしたってそうだよ。
自分が本当に勉強したいことがあるんだったら就活に不利だろうが何だろうが行きゃいいんだよ行きゃ。
そんなの無責任すぎますよ。
(田島)1つお伺いします。
学生は何社も受けます。
でも当然面接ではその企業が第1志望だと言います。
(工藤)はい。
(田島)それはうそなわけです。
そのうそについてどう思われますか?そりゃうそでもそう言うしかないもんね。
そんなみみっちいやつはいらないよ。
それにそんなうそすぐに見抜かれるぞ。
(夏美)えっじゃあ第2志望ならそう言うんですか?御社は第2志望です!って。
言えばいいだろ。
でも落とす?そう落とすははっ。
そりゃそうだろ。
第2志望です!なんて言うやつ採用するわけないだろそんなの。
よくわかってるじゃない。
三田村さんの言うことが予想できるようになってきた。
何だよそれ。
うそはだめでも本当のことを言ったら落とすってどういうことだよ?世の中なんてなそういう理不尽なことだらけなんだからその理不尽を味わえばいいだろ。
(田島)ふふっはい。
これが企業の正体です。
一貫性がなく結局自分の都合しか考えていない。
ちょっと…。
あのね僕はべつに全企業を代表してしゃべってるわけじゃないから。
自分の本音をしゃべってるだけ。
(田島)はははっ失礼しました。
でもこういう議論が新しいことを生むんじゃないでしょうか。
(工藤・太田)ほぉ〜。
(田島)あっそうだ。
今度3年生向けの就活セミナーをやるんです。
皆さん招待するんで是非来てください。
(夏美・工藤・太田)えっ?ありがとうございます!あっそこでね模擬面接をやるんですうん。
皆さんも出てください。
(工藤)模擬面接か。
(田島)ははっ不安がることないよ。
それまでに各自自分を見つめ直して自分は何がしたいのか何に向いているのかもう1度よ〜く考え直してみてください。
そこまでは三田村さんがおっしゃったことと一緒です。
それを相手にどう伝えるのか。
そのためにマニュアルが必要なんです。
(工藤)はぁ〜。
(田島)それをじっくりお教えします。
良かったね。
いい練習になりそうじゃん。
うん頑張って。
(工藤)頑張ります。
あれ?何来てたの?
(絹代)あらおかえり。
ただいま。
うん。
あれ?正美は?それがね旅に出るとかってそれっきりなの。
何?お見合いがうまくいかなかったからって傷心旅行とか?ふふっ知らないけど。
あっ。
あぁ何だ大丈夫だよほら。
思い立って初夏の北海道へ行ってみましたって。
羨ましいよ傷心旅行なんかする暇があって。
あれ〜?あんたも傷心なの?とんでもない。
敵キャラ登場でアドレナリンが出てきたところですよ。
はははっアドちゃんねはははっ。
ははははっ。
(美紀)まだだめよ。
軟らかすぎる。
はい。
うちもやっと内定者が決まったところ。
かわいい新人が今年も入ってくるのね。
就活なんてはるか昔のような気がするなぁ。
冴島さんはどうして秘書を目指したんですか?目指してたわけじゃないの。
たまたま秘書課に配属されてやっていくうちに秘書の仕事って面白いなって思うようになって。
ふ〜ん。
美紀さんはどうしてお医者さんなんですか?私は中学のとき盲腸の手術をしてくれたお医者さんがかっこよかったの。
で?あっあれ?何か説明不十分だったかしら?あぁふふっいえいえ。
じゃああれですよね。
お2人は自分の進路に間違いがなかったっていう感じなんですよね?杏子さんだって経営学が好きでその道を選んだんでしょ?私は…。
三田村さんに言われたことがあるんですよ。
君はろくに社会に出てない社会人とは言えない!って。
ひど〜い。
ふふっでもそのとおりかもしれません。
えっそうなんですか?学生たちが将来のことで悩んでるのを見てたら私ってそういうのから早く解放されたかったから大学院に進むことを決めたんじゃないかって何かそんな気がしてきちゃって。
(美紀)あぁ〜。
いつだって人生は進路変更可能よ。
これでいいと思えば突き進む。
違うと思えば別の列車に乗り換える。
恋も仕事も同じことよ。
へぇ〜。
あっ…そこもっと押さえて。
はい?もっと真ん中。
ここ真ん中?そう。
ここですか?もう焼きそばの弾力を感じて。
あっはいえっ?
(百合)自分は何がしたいのか。
何が向いてるのか。
みんな急にそのモードだなぁ。
自分が何がやりたいのかとか何が向いてるのかとか急にわかったらそんな苦労しねぇよ。
無駄だよ無駄。
健太は考えないの?
(前川)いや俺は自分がやりたいことわかってるし。
映画?うん。
いいなやりたいことが見えてて。
まあ見えてたって実現できるかどうかは別問題だから。
多分無理だ。
えぇ〜?いや俺才能ないしさ。
映画コンクール出したってすぐ落選するし。
映画監督なんて所詮夢だろ。
じゃあ健太はどうしたいの?百合はどうしたいんだよ?う〜ん私も考えたけど何か…成り行きでいっかな。
成り行きかうん。
へへっ。
(前川)成り行きね。
足元はこのウェッジソールのサンダルにしよう。
はいわかりました。
いい?後は大丈夫?はい大丈夫です。
じゃあよろしく。
はい。
えぇ〜よしそれでいこう。
・コンコン!社長ちょっと問題が。
うん?どうしたの?あれ?小早川じゃないどうしたの?これです。
ん?「トレスフィールズの人事担当者が暴言」?
(小林)私です!申し訳ありません!えっどういうこと?
(小林)昨日当社の内定を断りにきた学生についきついことを言ってしまいまして。
申し訳ありません。
今更内定辞退って何だよ。
4の字固めするぞ!ははははっくくくっ!プロレス好きなんだ?あっはい。
ははっ。
でしたの?4の字固め。
しません!
(明智)そんなことしたら警察沙汰ですよ。
えっ?
(安田)言葉だけでも下手すると恐喝です。
(小塚)このままじゃまたブラック企業の風評が広まってしまいますね。
そんな内定断ったら嫌みの1つくらい言いたくなるだろ。
何いちいち言ってんだよこいつ。
(小早川)人事担当の役員としておわびします。
申し訳ありません。
(明智)また何でそんなこと言ったんですか?何度か面接をしていい学生だなと思い是非うちに欲しい人材だと。
社長にも最終面接していただいて。
あぁ確かに見どころある…あったなこの学生。
(小林)内定を出せて良かったと思っていたところ急に昨日になって断ってきまして。
(小早川)しかも内定には法的拘束力はないから問題ないはずだ!などと言われたそうでして。
私責任取って辞表を。
ちょっと何やってんのだめだよそんなの出しちゃ。
小早川これしまっといて。
こういうことしないでねぇ。
はっ。
社長のおっしゃるように。
うん。
でもそのJobtrialJapanっていう会社ムカつくわ何だこの会社。
(明智)このままだとどんどん悪評が広がりますよ。
どうもこうもないだろ。
もう出ちゃったもんはしかたが…。
あっ。
でもあのころはほんと楽しかったね〜。
うん。
お互い夢があったし純粋だった。
でも田島君は頑張ってるじゃない。
自分の会社も作ってさ。
あぁ〜。
俺も1回は就職活動したんだけどさ何か会社ってうそが多いなと思って。
うそ?いやそりゃあきれい事だけじゃ企業はやっていけないのはわかるけど実際自分がそん中に入って何の疑問も持たずにやっていけんのかなと思って。
ははっ。
それだったらもう自分の会社作っちゃえつって。
田島君はあのころから理想主義だったからね〜。
でもそれを貫けるって偉いよ。
貫けなかったこともある。
何?俺さあのころ秋山のこと好きだったんだ。
えっ?ははははっ!いやそれとな〜く気持ちは伝えたつもりだったんだけども完全にスルーされたよね。
うそごめん。
全然気付かなかった。
いやもう俺だめだと思ってすぐ諦めちゃった。
いやそういうのはほらちゃんと言ってくれないと。
ははっ。
言ってたら可能性あった?あぁど…どうかな?はっ。
あのさ。
もし良かったらうちで働かない?えっ?どうして?お前の経営学の知識はうちの仕事にも活用できると思ったから。
はぁ〜。
でも無理かな。
お前この大学で教授目指してるんだろ?あぁうん。
(着信音)
(田島)あっちょっとごめん。
あっ…はい。
どうも三田村社長。
えっ?はい。
あっはいわかりました。
伺います。
はいでは失礼します。
何?三田村さん?ああ。
どうしたの?あっ仕事の話。
俺に興味を持ってくれたみたい。
あぁそうなんだ。
お待たせしました。
どうもわざわざ。
いえ。
どうぞどうぞ。
あっ同じものを。
はいかしこまりました。
で仕事のお話って何でしょうか?ええ。
おたくのサイトに載ってるうちの会社の…。
あぁ人事担当者の暴言について。
ええ。
で何かご要望でも?あれ削除していただけませんか。
えっ?担当者も反省してますしべつに暴力を振るったわけではないので。
(田島)確かに良くない状況ですね。
このまま悪評が広がればいい人材が集まらなくなるばかりか会社全体の評判に傷が付くかもしれない。
そうなんですよ。
わかりました削除しましょう。
ありがとうございます。
ではビジネスの話に入ってよろしいでしょうか。
ええええどうぞどうぞ。
(田島)こちらが当社のサイトから悪評を削除する場合にかかる料金表です。
なるほど。
はははっ。
けっこういい値段するんですね。
(田島)まあ被害の大きさを考えれば安いものかと。
わかりました。
払いましょう。
改めてうちの会社の者から連絡させます。
ありがとうございます。
いや〜なかなかいい商売をされてますね。
どうしてわかったんですか?うちがこういったビジネスをしてるって。
ふふふっ。
おたくの会社の利益構造を調べてみたんです。
学生の就職活動を支援するといってもそっから利益が上がるとも思えないし広告収入だって限られてる。
そこでいろいろサイトを調べてるうちにピ〜ンときたんですよね。
自分のサイトに書き込まれた企業の悪評を削除することで企業から金を受け取る。
それがあなたの会社の主な収入源なんじゃないのかなぁって。
ははっ。
さすがは三田村社長。
当社にお金を払わない企業はどんどん評判が悪くなる。
お金を払っていただければイメージも良くなりいい人材も集まる。
べつに法律に違反しているわけでもない。
私のことを軽蔑しますか?軽蔑?とんでもない。
すばらしいビジネスモデルじゃないですか。
そうやって会社を興して独自のビジネスモデルを打ち立てる。
僕はそういうの大好きですよ。
はははっ。
お褒めいただいてどうも。
金を取られるのはものすっごくムカつきますけどね。
でもそれもこの際しかたがない。
これからはいいビジネスパートナーになれそうですね。
ほんとに。
じゃあお金払うんですね。
払うよ。
じゃあ手続き進めます。
頼む。
ほんとにいいんですか?そんなものにお金払って。
ムカつくけどしょうがないだろ。
・
(ドアの開閉音)ん?はい。
あぁどうも。
えっ何?それ。
何か気持ち悪いな酒おごってくれるなんて。
(工藤)いいじゃんたまには。
就活か?ははっお見通しか。
悩んでんの?あぁ…うんまあね。
あれ?でも亮介お前自分で会社作りたいとか言ってなかったっけ?うん言ってたよ。
うん。
でも今回何か自分がほんとにやりたいことは何か自分に向いてることは何かって。
うん。
ずっと考えてて会社作りたいって本気で言ってたのかなって何か自信なくなってきてさ。
う〜ん。
だって会社作って何するんだって考えても全然何も出てこなくてさ。
結局俺は金持ちになりたいとか女の子にモテたいとか何かそんなことで会社作りたいとか言ってたのかなって。
はぁ〜。
金持ちになりたい女の子にモテたいか。
だめだよねこんなんじゃね。
いや偉い!えっ?そういったモチベーションとか欲望っていうのは大事なんだよ。
今の若い連中ってのはその欲望自体が弱いだろ。
普通でいいとか楽なほうがいいとかさ。
己の欲望を原動力にするっていうのは大いに結構なことなんだぞ。
(工藤)そうなの?そうだよ。
ただなその自分で会社を興してもうまくいくかっていうのはもう並大抵のことじゃないよ。
生き残ってる会社なんていうのはほんの一握りなんだから。
借金抱えて倒産するやつなんてもういっぱいいるよ。
そんなときだ。
自分の欲望がそういったリスクだったり苦労を乗り越えられるだけの強さがあるかどうかだよ。
いやわかんねぇな。
わかんねぇよ自分の本当の気持ちなんかさ。
ましてや自分に何ができるかなんてもう全然。
ふっ何かそういうの羨ましいよ。
えっ?年取ってくるとさこういろんなことがわかるようになってくるんだよ。
こう…こういうときにはこういうふうにしたらいいとかこっち行ったら危ないから行くのやめとこうとかさ。
どんどんどんどんわかることが増えてくるんだよな。
(工藤)いやいいじゃんそれ。
わかるっていうのはつまんないぞ〜。
(工藤)えっ?わからないことをドキドキしながらやるのが楽しいんだろ。
そうなの?そうだよ。
せいぜいわからないことを楽しめ。
いやそんなこと言われてもね。
ふふふっ。
でも何かちょっと元気出たかも。
そっか。
あっもしもし。
おう夏美かうんどうした?うんあっそうなの?うん何て会社?うんあっわかった。
ありがとうんじゃあね〜。
中西さんが内定もらえたって。
中西?
(工藤)うん。
僕はだめな人間なんだそう。
(工藤)いやいや!D。
だめな?M4Vなんだって!*あぁあぁあぁ。
田島さんのサイトで評価高かった会社に応募したら内定もらえたんだって。
ふ〜ん。
(工藤)やっぱ田島さんのとこで評価高いってことは信用できるもんな。
起業よりやっぱそっちのほうが楽かな。
あぁそう。
で何て会社だって?何かスタッフヒット社とか言ってたよ。
スタッフヒット?
(工藤)うん。
何か希望見えてきたかもふふっ。
(正美)木彫りの熊ね。
後これしゃけ。
こんなに食えないだろ。
大丈夫よ。
お兄ちゃんちの冷蔵庫大きいから入れといて。
後でお母さんと食べるから。
うちの冷蔵庫は単なる保管場所かよ。
向こうの市場のおにいさんがさ妙に私に優しいのよ。
もしかしてほれられちゃったのかな。
そりゃ優しくもするだろ。
こんだけ買い込めば。
ちょっと夢壊すようなこと言わないでよ〜。
はぁ〜。
もっと現実見ろっての。
…ったく。
はぁ〜。
はぁ〜。
最終面接にもたどりつかないんだ。
(工藤)わかんねぇよ
+J,のK¥Evの5$;}ちなんかさ。
ましてや自分に何ができるかなんてもう全然。
私のことを軽蔑しますか?
(田島)じゃあ今日も学生さんたちのお役に立てるように頑張りましょう。
(社員たち)はい。
(田島)はい。
あっちょっと紹介してもいいかな?ふっ。
僕の大学の同級生で城東大学で講師をしてる秋山杏子さん。
あっどうも。
今日は後輩の学生たちを招待していただいてその引率というかまあ見学で来ました。
実は俺彼女を口説いてるんだ。
えっ?うちで一緒に働かないか〜って。
でもさまだ返事もらえてなくて。
みんなそれとな〜く一緒に働こうオーラ出しといて。
はははっ。
(笑い)
(田島)あなたは自分が周囲からどのような評価を受けていると思っていますか?・はい私のモットーは何事も積極的に取り組むということです。
ですから積極的で前向きな人間に見えると思います。
友達からお前はまっすぐな男だと言われたことがありそのように見られているのだと思います。
うんなるほど。
今の回答はなかなか模範的ですね。
自分の長所も嫌みにならない程度に主張しているし客観的な視点も入ってわかりやすいです。
ありがとうご苦労さま。
(拍手)
(司会者)では次にまいりましょう。
模擬面接を受けてみたい人いますか?はい!はい!はいはい!
(司会者)模擬面接を受けてみたい人いますか?はい!はい!はいはい!
(司会者)え〜っとあなたは…。
はいお願いしま〜す。
お願いします。
えぇ〜城東大学経営学部1年三田村幸雄です。
あの僕も模擬面接受けてみたいんでよろしくお願いします。
(司会者)しかし…。
いやいいじゃないですか。
僕だって一応学生なんですから。
ねぇ。
わかりましたやりましょう。
やった!よしありがとうございます。
(司会者)そうですかでは。
この模擬面接は当社つまりJobtrialJapanに入社したい人を社長の私が面接するという設定で行ないます。
わかりました。
では始めます。
はい。
(田島)まず弊社を志望された理由を聞かせていただけますか?理由はい。
就活という市場において企業と学生の両方にシャベルを売って利益を上げるという見事なビジネスモデルに感服して是非そのお役に立ちたいと思い志望しました。
シャベル?カリフォルニアのゴールドラッシュのとき一番もうけたのは金を掘り当てた人ではなくて金を掘りにきた人にシャベルを売った人だったという話ご存じですよね?あっあぁ〜そのシャベルですか。
そうそうそうそれ。
(田島)それは褒め言葉と受け取ってよろしいんでしょうか?もちろんですよ。
あぁ〜。
では当社のビジネスモデルの今後の展開について何か意見があれば。
展開は社長ご自身がもうお考えなんじゃないんですか?えっ?例えば昨日ある学生が内定をもらったスタッフヒットという会社。
この会社は数年前まで典型的なブラック企業といわれていてで社員が過労死したあのTheWHHoldingsの社長が新しく興した会社ですよね。
(ざわめき)えっ?でそのスタッフヒットという会社調べてみました。
そしたらもうとんでもないブラック企業でしたよ。
社員から搾り取って使い捨てにすることしか考えてないしかもその事実を巧妙に覆い隠してまるで優良企業のような顔してふふふっ。
あなたの会社の今後はこれまでに学生たちから得た信頼を利用してそういったブラック企業に学生たちを送り込むサービスを始めることなんじゃないんですか?ねぇ。
あぁ〜今の世の中ブラック企業に対する風当たりは強いですもんね。
もうどんどん強くなってる。
これからは本当のブラック企業は表面を取り繕ってあたかもブラック企業じゃないふりをしないと人が集まらない。
そこであなたの会社がそれを代行して学生の採用にまで力を貸す。
いや〜経営者のかがみじゃないですか。
僕が学生だったら是非そういう会社に入社したいですね。
だってやられる側よりもやる側のほうがいいに決まってますもんねははははっ!ねぇねぇねぇ。
(ざわめき)田島さん?ははははっ!ははっ。
そんなことを言うために出てこられたんですか?だって模擬面接でしょ。
御社に入社したい理由を述べただけですよ。
はいじゃあ面接は終わりです。
そうですか。
それじゃあ…。
お遊びはこのへんまでにしときましょうか。
はぁ〜まだ何か?先日の商談。
あれはなしです。
おたくに払う金はありません。
えっ?どうして僕があなたに金を払うと言ったかわかりますか?お前なんか相手にしてる時間がもったいないからだよ。
さっさと金を払って別なことに有効に使ったほうがよっぽどいい。
お前に金を払った他の会社だって同じように思ってるはずだ。
会社だけでは飽き足らず弱い学生までも食いもんにするなんてやつは最低のやつだ。
そいつは見逃せない。
バン!
(机をたたく音)お前こそ正真正銘のブラック野郎だ!・ふざけやがって。
・だましたのかよ!
(騒ぎ声)はっ何…何がブラックだ。
俺は…。
バン!俺は何も間違ってない!皆さん何か言うみたいですよ聞いてあげましょうよ。
世の中食うか食われるかなんだよ。
ぬるいことやってたらやられるだけなんだよ。
負け犬は食い物にされるだけなんだよ。
ふざけんな。
(田島)おいおい…おいちょっと待て待て何帰ってんだよおい待て。
聞いてよおい!おいこの社会は金と権力を握ったやつらに牛耳られてるんだよ!そこに食い込むためにはそう少しは汚いこともやらなきゃいけないんだよ。
いいか?俺はこれから社会に出ていくお前らにとっての目標とされるべき成功のモデルケースなんだよ。
・学生ナメんなよ。
(田島)それがわかんないようじゃもうお前もお前もお前もみんなみんなみ〜んなもう負け犬だ!おい待ておい聞いてくれよ。
まだ話は終わってないんだよ。
はぁはぁはぁ…。
なあ秋山。
秋山ちょっと止めろあいつら止めろみんな。
はぁはぁ…。
このうそつき!行くよ。
はい。
・「陽だまりの道」い〜やすっごい迫力だったな。
私のことばかだと思ってるんでしょあんな男にだまされかけて。
杏子先輩のそういう純粋なところいいと思うな〜。
またいいかげんな。
ほんとですよ。
僕なんかとは全然違う。
ひとを信じて傷つく。
そういうの悪くないと思うけど。
はぁ〜もう三田村さんってどこまでがほんとでどこまでがうそかほんとよくわかりません。
人間なんてそんなもんでしょ。
あなたは極端です。
あっそうだ。
あの杏子先輩がうちの会社がブラック企業だっていうの暴く本出すって言ってたじゃないですか。
あれどうなりました?あぁ〜それやめようかと思います。
えっどうして?えぇ〜だってべつにあなたの会社も単なるブラック企業ってわけでもなさそうですしあなた自身もほら何かよくわかんないので。
そうですか。
はい。
ふ〜んそうなんだ。
それ出しましょうよ。
えっ?僕が協力しますよ。
どういうことですか?だってあなたの会社のことやあなたのことを悪く書く本ですよ。
いいじゃないですかそういう本が1冊くらいあったほうがかえってはくが付きます。
意味がわかりません。
ブラックかどうかの境目なんて実際誰にもわからないじゃないですか。
それなのにいやブラックじゃないって取り繕うことに何の意味があるのかなって。
ブラックならブラックと呼べ。
じゃあ聞くがお前にとってブラックとは一体何だ?そう世間に問い返したほうが面白いんじゃないのかな〜って。
本気で言ってます?さあどうでしょう?白か黒か確かめてみます?ははははっ!ははははっ!ははははっ!はははっ…。
結婚してみよっか。
ムカつくだけですからやめてください。
結婚しろしろってうるさくて。
(彩子)悪い報いが来なければいいんですが。
脅かしても無駄ですよ。
もうだめだな手遅れだよ。
仏様の教えでも全力で反対しますよ。
(百合)百合です。
明日発売のこのドラマの主題歌「陽だまりの道」のCDを100名様にプレゼントします。
詳しくは番組ホームページまで。
2014/06/03(火) 22:00〜22:54
関西テレビ1
ブラック・プレジデント #09[字][デ]【ブラック社長流就職活動!】
毒舌社長・三田村の前に強敵現る!杏子や就職活動を目前に控えた映画サークルの面々の心を奪う、就活支援サイトの若手社長。その恐るべき“裏の顔”を三田村が暴く!?
詳細情報
番組内容
言いたい放題のわがまま社長・三田村が大学に入学!現代ニッポンにズバリ物申す異色の痛快人間ドラマ!
【第9話】
就職活動中の先輩が内定をもらえずに悩んでいると知り、就活を来年に控えた百合(門脇麦)や亮介(永瀬匡)らサークルの面々は不安に。一方、杏子(黒木メイサ)は大学が講師をリストラしようとしているとの噂を聞く。生き残るには三田村(沢村一樹)の告発本を出版し名をあげるしかないが、執筆は一向に進まない。
番組内容2
そんな折、杏子はゼミの同級生だった田島(大東駿介)と再会。田島は就活を支援する会社を立ち上げ、学生の立場に立った情報提供で評判を得ていた。杏子は田島を映画サークルのメンバーに紹介し、就活のアドバイスをもらうことに。しかし、三田村は助言が気にいらず田島に食ってかかり、一同のひんしゅくを買う。
ある日、田島の会社が運営する就活サイトの掲示板に、トレスフィールズの悪評が投稿される。このことから、
番組内容3
田島の会社を調べるうちにある事実を発見した三田村は、企業の弱みにつけこんで利益をあげようとする田島の裏の顔に気づく…。同じころ田島は杏子に、学生時代に好意を持っていたと告白。さらに「うちで働かない?」と持ちかけ…。
数日後、杏子とサークルの面々は、田島の会社の就活セミナーに参加。実際の就活を想定した、田島が面接官を務める模擬面接を受けたいと名乗り出た男に杏子らは仰天。それは、なんと三田村だった!
出演者
沢村一樹
黒木メイサ
国仲涼子
門脇麦
永瀬匡
高田翔
高月彩良
・
壇蜜
澤部佑(ハライチ)
/
青木さやか
永井大
白川由美
ほか
【第9話ゲスト】
大東駿介
スタッフ
【脚本】
尾崎将也
【音楽】
仲西匡
【主題歌】
コブクロ「陽だまりの道」(ワーナーミュージック・ジャパン)
【演出】
白木啓一郎
【協力プロデューサー】
東城祐司(MMJ)
【プロデューサー】
安藤和久(関西テレビ)
山下有為(関西テレビ)
木曽貴美子(MMJ)
伊藤達哉(MMJ)
ご案内
【HP】
http://www.ktv.jp/black/
放送終了後に「三田村支持率調査」を実施!ぜひご投票ください!
【データ放送】
リモコンのdボタンを押してアクセス!
特製QUOカードが当たるプレゼントクイズを実施中!!
【Twitter】
@blackpresident8にて最新情報つぶやき中!
ハッシュタグは #ブラックプレジデントで!
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0×0820)
EventID:10272(0×2820)