2時になりました、ニュースをお伝えします。
長崎県の諫早湾で行われた国の干拓事業を巡って、長崎地方裁判所は開門を禁じる裁判所の仮処分決定に従わずに国が開門した場合、制裁金を科す間接強制という手続きを認める決定をしました。
2か月前には佐賀地裁が開門しなかった場合には、国に制裁金の支払いを命じる判断を示していて、国は開門してもしなくても制裁金を科せられるという司法判断を受けたことになります。
国の諫早湾干拓事業を巡っては漁業者側の主張を認めて開門して調査するよう命じた福岡高等裁判所の判決が4年前に確定した一方、去年、長崎地方裁判所がこれとは逆に農業者側の訴えのとおり、開門を禁じる仮処分決定を出し、双方が判決や決定に従わない場合、国に制裁金の支払いを求める間接強制を申し立てていました。
このうち開門に反対する農業者などが去年の仮処分決定に従わずに国が開門した場合、国に制裁金を求めた間接強制について、長崎地方裁判所がこれを認めて1日当たり49万円を支払うよう命じました。
この問題を巡っては、ことし4月佐賀地裁が、開門を求める漁業者側の主張を認め、確定判決を守らず今月11日までに国が開門しない場合は、1日当たり49万円の支払いを命じる決定を出しています。
国は決定を不服として現在抗告していますが、きょうの決定で、国にとっては開門してもしなくても制裁金を科せられるという司法判断を受けたことになります。
韓国ではソウル市長などを決める統一地方選挙の投票が行われており、旅客船沈没事故のあと政府に向けられている批判がどこまで影響するのかパク・クネ大統領の今後の政権運営を左右する選挙として注目されています。
韓国の統一地方選挙は、ソウルなど8つの主要都市の市長と9つの道の知事などを決めるもので、きょう投票が行われています。
このうちソウル中心部の投票所にも多くの市民が投票に訪れました。
韓国では旅客船沈没事故での対応を巡って政府への批判が続き、与党に逆風となっており事前の世論調査では、ソウルの市長選挙で野党候補が大きくリードしています。
ただ、パク大統領が先月下旬、国民に対して謝罪したあと、与党の支持率が回復したという調査もあり、大手紙の朝鮮日報は、きょうの朝刊で、主要都市の市長と道知事の選挙の半数以上で、結果は予測不能と伝えるなど、与野党の間で接戦となっています。
選挙はおよそ3年半の任期を残すパク大統領の今後の政権運営にも影響するとみられ、結果が注目されています。
続いて気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
前線と低気圧の影響で西日本は広く雨が降るでしょう。
四国の太平洋側では、雷を伴って非常に激しく降る所がありそうです。
午後6時から9時までです。
引き続き西日本は広い範囲で雨が降り、東海と北陸も雨の降りだす所があるでしょう。
太平洋側では局地的に激しい雨が降り、落雷や突風にも注意が必要です。
2014/06/04(水) 14:00〜14:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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