ろーかる直送便 しこく8 四国えかこと旅「蟹江一平が徳島上勝町を走る」 2014.06.04

(蟹江)これはすごい!これは地獄です!山の中の坂道を走っているのは…。
自転車好きの俳優蟹江一平さん。
実は本格的なレースに出場するほどの実力派なんです。
そんな蟹江さんが徳島県の山里を全力で旅します。
四国四県を巡る…「えかこと旅」ではその土地の「えぇ」こと「かっこいい」ことを探し出します。
そして旅人が地元の人たちと協力して新しい名物を作り出します。
今回蟹江一平さんが訪ねるのは…日本料理の添え物に使われる…特に活躍しているのがお年寄りという事で注目を集めました。
でもこの町山ばっかり。
人口は四国で最も少ない1800人。
コンビニもありません。
そんな町に少しでも観光客を呼び込もうと3年前レンタル自転車が設置されました。
しかし利用する人はほとんどいません。
そこで自転車好きの蟹江さんに町から手紙が届きました。
さあ町の人たちのお願いに応えられるのか?蟹江一平さんの「えかこと旅」スタートです。
空港に降り立った蟹江さん四国に来るのは初めてです。
よっ!よっ!上勝町は空港からおよそ47km。
だんだん緑が増えてきましたねえ。
どんどんどんどん山の中に入っていくというか山あいの町といいますか森の中に入るというか…。
走る事1時間30分。
手紙の送り主と待ち合わせた産直市に着きました。
おっ「いっきゅう茶屋」。
おっ。
こんにちは。
(野々山)どうも〜!いやいやすごいウェルカムな空気で。
どうもおはようございます。
お手紙を差し上げました野々山と申します。
はじめまして。
町おこしの仕事をしている…
(野々山)中の方へ来て頂いて。
おはようございます。
蟹江といいます。
どうも。
(笑い声)「違います」って…。
打ち合わせしといて。
みんなそうでしょう?あ店員さんね。
そうですか。
朝早くからねえ。
こちらの産直市は地元の農家が庭先で作った野菜を持ち寄って売っています。
山里の上勝町ならではの特産品がありました。
こちらの方はかんきつ系類。
ゆずとかみかんデコポンゆこうなんですけども…これゆこうだそうです。
(野々山)ゆこうはゆずとだいだいとかの交配種って言われてるんですが。
ゆこうというのは初めて聞きましたね。
ちなみに「ゆずよりまろやかで果汁もたっぷり。
鍋料理や焼き物酢の物ジュースにも」。
あとこちらが原木のしいたけですとかこちらは…しいたけにみかん。
あとこちらの…発酵?こちらは上勝町の野山に生えているお茶の葉を発酵させたもの。
昔からこの辺りだけに伝わるお茶です。
ちょっと入れ方を。
晩茶の入れ方?じゃあここに座っちゃったりなんかして。
そのまま入れちゃうわけ?
(女性)そうなんです。
こういう葉っぱの形をしたものをそのままパッと入れて。
ワイルドですねえ。
でほんと100℃のお湯。
注いじゃう。
100℃のお湯をたっぷり注ぎ3分間蒸らします。
美しい山並みを見ながら朝の一杯を楽しむというぜいたくなひととき。
(野々山)ぜいたくですよ本当に。
朝から。
頂きましょうかねじゃあ。
(野々山)もうそろそろ…。
大丈夫かな。
蒸されたかな?晩茶。
(女性)こんな色のお茶ですね。
じゃあちょっと頂いてみましょうか。
(野々山)どうぞどうぞ。
いただきます。
これは初体験ですね!何だろうこの風味は。
乳酸菌で発酵させているためヨーグルトのような酸味があります。
これ朝にピッタリですね。
目が覚める。
(野々山)そうなんですよ。
おいしいです。
いいですねえ。
一服したところで蟹江さんレンタル自転車がある場所へ向かいました。
あの屋根の上にソーラーパネルございますでしょ?はい。
あそこで発電をしたものを…自転車は電動アシスト付きの自転車なんですけどもそのバッテリーをチャージするのが太陽光でチャージしてるんですね。
エコな電動アシスト自転車。
徳島県の事業で3年前に導入されました。
温泉の近くに設置して観光客に利用してもらうはずでしたが実際はほとんど利用されていません。
いや〜電動自転車乗った事ないんですよ。
どう乗るんですか?こちらに主電源がありましてこの電源を入れるとこれでこいだら電動アシストが利きます。
とりあえずこの自転車を使って町の「えかこと」を探してみる事に。
よろしくお願いします。
ところでどこに行きます?え?どこに行く…そうだよね。
野々山さんが取り出したのは一枚の地図。
すごい!何これ?これは「上勝ヤッホーマップ」。
山に囲まれた上勝町には山彦が聞こえる場所がたくさんあります。
場所によってさまざまな聞こえ方を楽しむ事ができるんですって。
「そこを自転車で回ってみては?」との提案です。
ヤッホーのカリスマ…。
更に野々山さんが連絡してくれたのが山彦の全てを知るという人物です。
今日ってお時間ございますか?いけますか?そちらに集合という事でよろしいですか?「イェイイェイ」っていうのが…。
「イェイイェイ」?「イェイイェイのってるかいポイント」ってここなんです。
今電話でおっしゃっていたポイントですね。
ここなんですよ。
「イェイイェイのってるかいポイント」でその人と合流する事にしました。
気を付けて。
いってらっしゃい!どうも。
いってきま〜す!スタートからいきなりの上り坂。
おっ!いよっ!そこで蟹江さん自転車の電源を入れてみると…。
うわっ!うわ〜!うわ〜!これはすごい!これが電動自転車か〜!お〜!何これ?湖が現れた。
ダム湖に沿った道を楽々と走っていきます。
これは…おっ!「イェイイェイのってるかいポイント」って書いてあるよ。
「イェイイェイのってるかいポイント」「ちょっぴり恥ずかしいけど…思いっきり叫んでみて!ヤホッ!」。
おはようございます。
すいませんカリスマの方でよろしいですか?はいカリスマの…。
いやどうもはじめまして。
町で商店を営む武市卓也さん。
道すがらメンバーを誘って来てくれました。
早速先生現場の方に。
現場行くんですけどね今日は一応ここヤッホーの「イェイイェイのってるかいポイント」という事でコンサートホールっていうイメージがあるんでね。
まあとりあえずね自分が思っている「ヤッホー」をバーンとここの部分に叫んでもらっていいですかね。
せ〜の。
ヤッホー!うわっ!いいですね。
ほんとですか?共鳴がすごかったし久しぶりに「ヤッホー」やってちょっとドキドキしちゃった。
ここがステージです。
で山彦のお客さんが2万5千人います。
おおアリーナ!みんなのってるか〜い!おお。
のってるみたいですね。
ええ2万5千人が。
じゃあいきますよ。
せ〜の。
(2人)イェイ!イェイ!のってるかい!イェーイ!いい!いいですか?よかったね?今の。
オーディエンスの声聞こえました?
(拍手)
(武市)じゃあ今のができたんで音楽を入れます。
オーケーカモン!ギターカモン!1234!オーケーみんないくぞ!カモン!・「ヤッホーヤッホー」・「強く強く抱き締める」・「ヤッホーヤッホー君に出会えた喜び」・「ヤッホーヤッホー強く強く抱き締める」さようなら!サンキュー!サンキュー!また会おうね!
(笑い声)なるほどこれは楽しい。
でも武市さんたちはただ体験するだけじゃなく調査もしています。
山彦するのに一応ペーパー試験がこういうのがあります。
テキスト?「山彦認定士試験テキスト」というのがございます。
「ヤッホー!」と言った瞬間にストップウオッチを押す。
そんで「ヤッホー!」…返った瞬間に押す。
理論的ですねえ。
山彦について調査した事をまとめて独自に山彦認定士の試験も作りました。
少しでもたくさんの人に「ヤッホー」の魅力を届けたいと努力しているんです。
武市さんたちの夢はいつか1万人を集めみんなで「ヤッホー」をする事です。
左手こういう感じでくびれた腰へ。
「くびれた腰へ」…。
この状態で口元へいきます。
せ〜の。
(小声で)ヤッホーヤッホー。
せ〜の!
(一同)ヤッホー!いいですね。
今コーラスグループかのようなハモリが聞こえてきました。
男女混声の響きありましたよ。
一番今まで多かったんが100人ヤッホーやったんですが…。
えっギネス記録?いえまだね…目標は1万人ヤッホーなんですけどとりあえず100人ヤッホーしたんで。
その100人でやるとほんとにオーケストラみたいにワーッと返ってくるわけですよ。
上勝町の「えかこと」1つ目カリスマ武市さんが教えてくれた「ヤッホー!」。
(一同)ありがとう!「ヤッホー」を楽しんだ蟹江さん。
湖をぐるりと回ると今度は下り坂です。
そろそろお昼どき。
おなかがすいてきましたねえ。
やって来たのは月ヶ谷温泉。
ここに蟹江さんが大好きなしいたけを使った名物料理があるんだそうです。
しいたけをおいしく食べられると伺って来たんですけど。
ありがとうございます。
何かしいたけのおいしい料理があるんですか?めっちゃおいしそうですよね。
それ頂きたいんですけどね。
どうぞかまいませんよ。
おじゃまします。
どんな料理なのかちゅう房を見せてもらいました。
お〜早速ありますねしいたけが。
う〜わうわうわ。
立派な見事なしいたけですね。
私なんてねこのままいっちゃいたくなっちゃいます。
食べちゃいたくなるぐらいおいしそう。
肉厚。
おいしそう。
(関口)きれいに巻いとるでしょ。
この巻いてるところが一番いいんですよ。
開いてしまうとね効能的には別に問題ないんですけどね食べた時のプリプリ感はこれが一番いい。
山からの湧き水で育てられた上勝のしいたけ。
生しいたけに塩こしょうをして卵につけたあとなんとパン粉にまぶします。
そして180℃の油でカリッと揚げます。
おいしそうですねえ。
カリッとなる。
ああうまそう。
このまんまいきたい。
最後にデミグラスソースをかけます。
蟹江さん揚げたてを丸かじり。
はっ。
(関口)やけどしないように。
最高においしいです。
全てのしいたけ好きは「最高においしい」と言うと思います。
最高これ。
このしいたけのカツを御飯の上に載せたのが…大人から子供まで幅広い人にしいたけを食べてもらいたいと料理長が4年前に作りました。
幼少の頃からしいたけにとりつかれていた?しいたけ少年?そうです。
田畑するのにおやじに連れられたりおふくろに連れられて行くんですわね。
その時に枯れた原木に生えてるしいたけがあるんですよね。
それを串に刺してお茶を沸かす時と一緒に串に刺して焼くんです。
あぶって食べる。
じゃあその少年時代の原体験が。
(関口)それが知らぬ間にかみカツ丼になってしまってね。
しいたけ好きの料理長関口安隆さんが月ヶ谷温泉で作っています。
蟹江さん次は東へと向かいます。
再び上り坂ですが電動なので楽ちんです。
「神田茶屋」という看板。
その下に「足湯」とありました。
ぶら〜っと立ち寄れるのも自転車旅のいいところですね。
こんにちは。
いらっしゃ〜い。
ここは何ですか?「足湯」って書いてあったんですけど。
足湯です。
入っていいんですか?うん足湯入っていいです。
勧められたのはあめご釣り。
釣堀?釣堀。
是非!あめご釣り?
(男性)これ餌付いてはないんやけど引っ掛ける。
地元で養殖しているあめごをただ食べるだけじゃ面白くないと釣りができるようにしたそうです。
(男性)ゆっくり引っ張ったら掛からんのや。
早めに引っ掛けるのね。
あっあっあっ!惜しい。
おっおっ!やった〜!ふ〜!やった〜!やったぜ!ありがとうございます。
やりました!これを焼いて下さるんですか?はいこれ焼きますね。
足湯に入ってる間に?ありがとうございます。
お願いします。
あめごを焼いている間に足湯を楽しめます。
ちょっとお邪魔していいですか?どうぞ。
おっ。
お〜。
「お〜極樂じゃ〜」なんつってね。
(笑い声)これはいいですねおかあさんね。
ええ。
気持ちいい。
熱くないですかね。
大丈夫ですか?ちょうどいいですよ。
これは何?ちょっといいですか?お借りして。
どうぞ。
肩たたき手作りですね。
いろいろあるんよ。
いいですね。
じゃあ一緒に。
気持ちいいですねえ。
気持ちええ。
最高だこれ。
あ〜。
あめごが焼き上がったので茶屋の中へ。
じゃあこっちの方行ってみようかな。
ちなみにお魚は焼き上がった感じなんですかね?奥にはいろりがありました。
(男性)焼けそうや。
すいませんいただきます。
うんうまい!最高ですねおとうさんこれ。
結構おとうさん面白いですねえ。
僕より面白い事言わないで下さいよ。
30秒以内に食べなきゃいけない。
そうですね急いで食べなきゃね。
新鮮ですからね。
お見受けするところここの建物がすごく木を…。
(男性)うんふんだんに。
ログハウスみたいな感じでね。
実はこの建物地域の人たちが自分たちで造ったものだそうです。
その時の様子がこちら。
今ここにいるんですよ。
えっ?今ここを下りてこられて…。
建設中ですかこちらの建物は。
そうです。
ここにワイヤーでこの木を向こうの山からつってきてるんですけど。
その木でこちらを造った?そう。
あれ?おとうさんこの写真に写ってますよ。
男前が写っとるでしょ?全部皆メンバーなんですよ。
こうしてみんなで丸太を組み立て2年前に完成しました。
いいですねこういう昼下がりも。
のんびりしててね。
ゆったりしてな。
「えかこと」3つ目あめご料理や足湯が楽しめる神田茶屋。
ここまでの蟹江さんの「えかこと」探しはこちら。
レンタル自転車を借りて月ヶ谷温泉を出発。
湖と神田茶屋を回り温泉に戻るおよそ19km。
電動自転車で半日楽しめるお手軽コースです。
しかし蟹江さんこれだけでは満足できません。
美しい棚田が待っているという上勝町名物心臓破りの坂に挑戦。
走り続ける事20分。
標高差270mを一気に上ると…たどりついたのは一軒の民家。
やりました。
こんにちは。
こんにちは。
出会ったのはここで暮らす竹中充代さん。
自転車で寄らせて頂いたんですが上りがなかなかどうして…なかなかの坂でございました。
ごちそうさまでした。
おいしかったです。
ありがとうございます。
竹中さんが自慢の棚田を見せてくれました。
棚田を一望できる。
そうそう棚田を一望できる。
すばらしい。
この形状っていうんは…この200年。
(竹中)200年これ同じ形。
道路をアスファルトにしただけで。
道路途中で通っただけでこの形は変わらない。
200年前そのまま。
標高500mから700mに広がる…250枚ありそのを竹中さんは夫婦で守り続けています。
大小さまざまな棚田を管理するのは並大抵の事ではないそうです。
うわっこれはまた農機具コレクションですか?コレクションでは…。
すごい。
愛車の数々が。
すごいトラクター。
すごいコレクションじゃないですか。
これいろいろ…変わるんだ。
都会だったら大きなん1つあったらいけるんやけども棚田はちっちゃいから少しずつしていかんなんからこんなちっさい道具がいっぱい要るん。
棚田ならではなんですねこれだけ農機具があるっていうのはね。
樫原の棚田は4年前文化庁の重要文化的景観にも選ばれました。
これ何ですか?「米米おどり」っていう踊りの名前?見つけたのは踊りの順番が書いた紙。
実は竹中さん田んぼの作業を踊りにして楽しんでいるんです。
踊りに使う小道具もたくさんあります。
バッタ。
かわいい。
へえ〜!トノサマバッタ。
ハランで作ったこれ。
えっみんなで?はい。
練習日?練習日。
やった〜!それは見せてもらわなくちゃ〜。
なんとこの踊り去年の徳島県の芸術祭で準グランプリを受賞しているそうですよ〜。
こんにちは皆さん。
(女性たち)こんにちは!今日竹中のおかあさんの紹介で見学に来させて頂きました蟹江といいます。
よろしいですか?
(女性たち)どうぞ。
すいませんおじゃまします。
これは今舞台のセットを…。
いやうそだ。
ほんとほんと。
お父さんも大ファン。
それは忘れて下さい。
もう大丈夫なんで。
作業に没頭して下さい。
俺平気なんで。
チャンスだと思って。
今日は皆さん主役なんで。
「米米おどり」を踊るのは20代から60代までの女性8名のメンバー。
これだな。
あ〜どんなお芝居なんでしょうか。
阿波踊りのリズムに合わせて踊りが始まりました。
牛が田んぼを耕していた頃の農作業の様子をコミカルに表現しています。
ハハハハハッ!春にはカエルも登場。
夫婦が仲良く作業している様子です。
秋にはバッタ。
稲穂が実るとシカが現れ田んぼを荒らします。
そのシカをわらで捕まえ無事に収穫を迎える事ができました。
米米おどりは3年前に作られました。
昔を知るお年寄りたちに大人気。
地元の敬老会や町内外のイベントにも呼ばれています。
(掛け声)とりあえずお疲れさまでした。
お疲れさまでした。
い〜やすばらしかったですね。
(拍手)笑いっぱなし。
いや皆さん芸達者ですねえ。
これは喜ばれるでしょうね。
面白いですもん。
それについ調子に乗って。
いやいや調子に乗ったっぷりが最高でしたよ。
はじけっぷりがね。
調子に乗ったおやじ役絶品でしたよ。
こちらは関麻里さん。
2年前に千葉県からIターンして町のNPOで働いています。
おいくつですか?おっ…。
聞いちゃいますか?言っちゃいますか。
34です。
えっ!すごいですね。
やっぱり上勝の空気が若くしてるっていう事ですか?それは間違いないですね。
大先輩いらっしゃいますしね。
どちらのご出身だったんですか?町内やけど家は全然百姓してなくってほんで来たらこういう棚田の作業ってすごくいろいろな事があるなと思ってこんな作業を一回踊りにしてみたらどうだろうかとグループに持ちかけたら「それはいい。
それは楽しいよな。
一緒に踊ろう」っていう事でこういうグループが出来て。
4つ目の「えかこと」は上勝の元気なおねえ様方が踊る「米米おどり」。
町のイベントで出くわしたらラッキー!そして夜。
蟹江さんは旅で出会った皆さんに集まってもらいました。
今日見つけた「えかこと」を基に町を元気にする新名物の相談をするためです。
いろんな観光客の方いると思うんですよね。
温泉目当てで来る方もいるし「ヤッホー」やりたくて来る方もいるし。
登山とかね。
私個人の事で言うとそういった僕みたいなロードバイクを趣味にしている層の方を呼び込む事が…何とかそういう層を……と思ってちょっと皆さんにご尽力頂きたいなと。
坂の町にロードバイク。
町の人なら考えもしない提案です。
(笑い声)その心は?坂道しかない?いやいやニカちゃん…つまりそういう事なんですね。
ハードであればあるほど越えたくなる。
そして越えた時の喜び大きい。
自転車で…それを私この町でやってみたい!
(拍手と歓声)蟹江さんの決意を前に町の人たちもコースを検討し始めました。
あれをつなげたら20kmとかになってくるよね。
棚田巡りっていうのがいいと思うんですけど。
もう上っていく。
坂しかない坂がある。
そうそう!最後ねだから結局頂上でランチを食べたいみたいな感じ。
8時ぐらいに出てね。
いいいい!例えば…めっちゃおいしそうですねそれ。
こうね…。
棚田米の塩むすび?
(関)はい。
途中でピックアップさせてもらってまた走れるという。
それはいいんじゃないですかね。
出来たコースがこちら。
スタートは月ヶ谷温泉。
美愁湖の周りのヤッホーポイントを巡り一度谷間に下りてから樫原の棚田に上ります。
そのあと神田茶屋でお握りをピックアップ。
最後に市宇の棚田の頂上でゴールです。
名付けて「上勝全力ロード」です!熱いご声援よろしくお願いいたします!
(一同)頑張って〜!
(拍手)一平ちゃん頑張ってね。
ゴールで待ってます!
(ホラ貝を吹く音)ホラ貝の音でスタート!いってきます!
(一同)いってらっしゃい!
(拍手と声援)蟹江さん今日はロードバイク。
自分の体力だけで走破してこそ「上勝全力ロード」です。
まずは美愁湖のヤッホーポイント。
ここで美しい湖を見ながら山彦が体験できますよ。
ヤッホー!イエス!更に220mの標高差を上り町の人お薦めのアート作品を目指します。
お〜!これが山の中の船。
いやすごいですねこれ。
(犬の鳴き声)6年前町の人たちがみんなで作った自慢のアート作品射手座造船所です。
ずっとここでこれ眺めてたいんですけどあのワンちゃんが「行け行け!」と鳴いてるみたいなんで行きます。
今行くよ!せかすなよ〜!一度谷を下ったあと2つ目の峠を目指します。
絶景です!標高400m。
まだまだ人家が続きます。
標高600m。
周りは杉林になってきました。
コースの中で最大の難所です!上りきった先は樫原の棚田。
再び一気に下ります。
そしてお握りをピックアップするために神田茶屋へ。
こんにちは。
どうも〜。
早い?ちょっと頑張っちゃいました。
こんにちは。
どうも。
いらっしゃいませ。
おむすびを頂けるという事で頂きに参りました。
(女性)お握り。
じゃあこのまま渡して頂いてしまってですね…。
おかあさんどちらに入れると思いますか?このお握り。
分からん。
分かんな〜い!かわいらしいですね。
これね背中に入るんですよ。
この背中のポケットにね。
こうやって入っちゃうんですよ。
(女性)背中にあるんや。
背中があるんですよ。
神田地区で作られた晩茶を差し入れてくれました。
はいどうぞ。
うまい!ありがとうございます!県道を東に。
ここまで距離は22km。
上り坂はのべ650m上りました。
蟹江さんまだまだ疲れを見せず走り続けます。
目指せ市宇!ここからは残り2.5kmで250mを上る険しい坂道。
最後の難関です!これは地獄です!ファイトファイト!そこファイト!もう少し!一平ちゃんファイト!
(一同)ガンバ!ガンバ!ガンバ!ガンバ!声援を受けた蟹江さん最後の力を振り絞ります。
一平さん頑張れ〜!頑張れ〜!一平ちゃ〜ん!頑張れ〜!ラストラスト!頑張れ〜!せ〜の!
(一同)イエーイ!見事ゴール!上勝町の魅力が詰まった「上勝全力ロード」走り抜きました。
(一同)おめでとう!お疲れ!一平ちゃんお疲れさん!イエーイ!お疲れでした!ありがとうございます!お疲れさんでした!お疲れ!お疲れさま!やった〜!よくやりました!やった〜!やった〜!
(歓声)いや〜すご〜い!ありがとうございます!相当きつかったです。
でもこうしてゴールに皆さんがいて下さったという事でねきつさも全て吹っ飛んで上勝が誇るこの絶景をですね…。
こうして苦しい思いをしないと上ってこれないわけですよね。
最高ですねこの景色が待ってるっていうね。
これですよ!ご褒美に頂くのは棚田米のお握り!見て下さいこの輝き。
光ってます。
じゃあいただきます。
泣きそう。
(女性)おいしそう!おいしい!甘くておいしいです。
最高です。
あ〜…お米ってこんなにおいしいんですね。
町のために全力を尽くしてくれた蟹江さんにサプライズが用意されていました。
ほんとですか?是非見て頂きたいんですけど。
こちらなんですけど。
ジャン!お〜!
(拍手)「上勝全力ロード」。
蟹江さんに手紙を出した野々山さんがこの日の朝町の木工職人を訪ね看板を作ってもらっていたのです。
(野々山)はいありがとうございます。
どうもすいません。
ありがとうございます。
申し訳ない。
ありがとうございます。
まさに力の結集。
蟹江一平プロデュース「上勝全力ロード」!新名物の完成です!
(一同)お〜!ありがとうございます!ありがとうございました!
(拍手)…の坂を上る過酷なコース。
という事でねけんかを売っちゃってね。
愛媛香川高知徳島を旅する「四国えかこと旅」。
今回は蟹江一平さんが徳島県の上勝町を旅しました。
他にも…行き先は四国ならどこでも。
次はどこに行こうかなあ。
今回の新名物「上勝全力ロード」とレンタル自転車で走ったお手軽コースは…
(一同)上勝町に来てくれるカニ〜!ちょっと恥ずかしい。
(笑い声)2014/06/04(水) 15:15〜16:00
NHK総合1・神戸
ろーかる直送便 しこく8 四国えかこと旅「蟹江一平が徳島上勝町を走る」[字]

四国の えかこと(良いこと)を探す旅。蟹江一平が坂の多い上勝町を自転車でゆく。名産のしいたけやあめごの料理、棚田の絶景を楽しみ、お礼に町を元気にする新名物を作る

詳細情報
番組内容
四国各県の「えかこと(ええこと・かっこいいこと)」を探して旅し、地域おこしのアイデアを考える番組。今回の旅人は蟹江一平。徳島県上勝町から招待状を送ったのは、町おこしの仕事をする野々山聡さん。産直市の珍しいお茶や、特産のしいたけを使ったオリジナル料理を味わい、やまびこを楽しめるポイントなどを巡る。町の魅力を知るうちに、自転車好きの蟹江は、自転車で千メートルをかけ上がるヒルクライムコースを思い付く。
出演者
【出演】蟹江一平,【ナレーター】屋良有作

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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