ニュースウオッチ9▽天候異変の陰に偏西風の蛇行▽ロシア抜きG7まもなく開会 2014.06.04

容疑者の逮捕から一夜。
9年前、小学生の吉田有希ちゃんが遺体で見つかった場所には、地元の人たちが訪れていました。
きのうまで、容疑者の手がかりを求めて貼られていたポスターも。
なくなりました。
勝又拓哉容疑者。
平成17年、吉田有希ちゃんを殺害した疑いで、きのう、逮捕されました。
栃木県鹿沼市、ここが逮捕された勝又容疑者の自宅です。
家に引きこもりがちで、近所の人の話によると、ほとんど周りとの付きあいはなかったということです。
台湾出身で、小学生のころ、日本に移り住んだ勝又容疑者。
近所の人は。
勝又容疑者は平成4年ごろ、母親の結婚に伴って来日。
旧今市市、今の日光市の小学校に転入しました。
有希ちゃんの家から2キロほどの場所に住んでいたということです。
当時の勝又容疑者を知る男性は、子どものころから家に込もりがちだった印象があるといいます。
地元の中学校に進学した勝又容疑者。
同じ学年だった女性は、ほとんど印象に残っていないといいます。
その後、母親は離婚。
勝又容疑者は宇都宮市に引っ越し、平成10年に市内の中学校を卒業しました。
中学校の卒業文集です。
勝又容疑者は、人生というタイトルの文章を書いていました。
これからの人生を楽しみにしていますなどと記す一方で、未来にはいろいろな挫折が出てくると思いますとも。
そして、文章の最後を、僕の未来はどうなっていくのか。
コンピュータの中のような世界か、それともゲームの世界かと締めくくっています。
勝又容疑者は中学卒業後、就職した会社をすぐ辞め、住む場所を次々と変えます。
平成13年ごろからは母親を手伝って、骨とう市で、アクセサリーや陶器などを売る仕事をしていました。
栃木県や茨城県で骨とう市を主催していた男性は、勝又容疑者について。
しかし、子どものころ一緒に暮らしていた男性は。
警察によりますと、自宅などを捜索したところ、猟奇的な画像や複数のナイフなどが見つかったということです。
そして勝又容疑者は23歳のとき、下校途中に1人でいた有希ちゃんを、車で連れ去りました。
調べに対し、車で連れ去ったあと、いったん自宅に連れていき、その後、騒がれたので刃物で刺して殺害したなどと供述。
容疑を認めているということです。
事件のあと、9年近く捜査が及ばなかった勝又容疑者。
有希ちゃんを殺害したあと、ランドセルや衣服、それに凶器の刃物は、廃棄物の収集に出して処分したなどと供述しているということです。
こんばんは。
複雑な生い立ちが人格の形成に影響を与えた可能性は否定できないでしょうが、殺害された女の子と、その家族の痛みが、それで和らぐわけではありません。
事件の徹底した全容解明を待ちたいと思います。
雨の季節がやって来ました。
九州では、降り始めからの雨量が平年の6月1か月分を上回る大雨となっている所もあります。
今回の大雨の特徴は、前線の動きが遅いこと。
いわばお天気が渋滞しているんです。
動きの遅い前線の影響で、九州では大雨に。
一方、記録的な猛暑になった北海道ではきょうも。
北の大地の厳しい暑さ。
そして、動きの遅い前線。
そこには、共通の要因が影響していると見られています。
現在、高気圧と低気圧はこの位置にあります。
通常、天気は上空の偏西風に流されて、高気圧や低気圧が西から東へと移動することで移り変わります。
しかし、このところ偏西風の流れが弱まり、南北に蛇行しているということです。
そのため、高気圧や低気圧の動きが遅くなり、同じような天気が続く傾向があるのです。
九州や四国など、西日本を中心に降る激しい雨。
高知県土佐清水市では、午後8時半までの1時間に55ミリの非常に激しい雨を観測しました。
九州付近にある前線は東へ移動していますが、動きは非常にゆっくりしています。
同じ場所で雨が降り続き、九州では大雨になっています。
宮崎県延岡市北浦では、おとといの降り始めからの雨量が、450ミリを超えています。
6月に入って4日目ですが、すでに平年の6月1か月分の雨量を上回りました。
大雨の影響で、宮崎県門川町では現在、1215世帯に避難勧告が出されています。
日向市では、住宅の裏山が崩れて建物に土砂が流れ込みました。
また湿った空気の影響で、近畿や東海などでは、ぐずついた天気となり、気象庁は、中国地方と近畿、それに東海が梅雨入りしたと見られると発表しました。
今後の雨の見通しです。
前線の動きが遅いため、九州南部では夜遅くまで激しい雨が降るおそれがあるほか、あすにかけて四国や近畿、東海を中心に、局地的に雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの夕方までに降る雨の量は、いずれも多い所で、四国と東海で300ミリ、近畿で200ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。
一方、連日、真夏のような天気が続いている北の大地では。
6月なのに北海道では異変が。
きのうに続き、きょうも内陸部を中心に35度を超える猛烈な暑さとなりました。
日中の最高気温は、上富良野町で36度8分など、合わせて18の観測地点で猛暑日となりました。
北海道で6月に2日連続で猛暑日となるのは、観測史上初めてのことです。
旭川市の隣にある幌加内町の役場です。
町のけさの最低気温は10度で、気温はその後36度まで上がりました。
今週に入り、北海道付近を覆う猛烈な暑さ。
次第に和らぐものの、気温が高い状態は週末まで続きそうです。
世界に衝撃を与えた中国の天安門事件。
民主化を求める学生を武力で制圧した現代史に残るこの事件から、きょうでちょうど25年です。
しかし、それだけの月日がたっても、事件が風化することはないようです。
共産党指導部は、神経をとがらせています。
犠牲者が埋葬されている墓地に近づこうとすると、警察官が妨害。
多くの犠牲者が出た天安門広場では。
大勢の警察官が出て、厳重な警戒に当たっています。
撮影を続ける記者に圧力が。
当局の警戒はインターネットでも。
天安門という単語を検索すると。
街の人たちは、当局の徹底した情報統制を意識して、多くを語ろうとしません。
民主化の要求や政権への批判を力で封じ込めようとする習近平政権。
しかし、当局が強硬な態度に出るほど、これに反発する動きも強まっています。
天安門事件から25年。
改革を求める声は全く収まっていません。
中国では、急速な経済成長の一方で、官僚の腐敗や権力の乱用がまん延。
市民の間で政治への不満がかつてないほど高まっているのです。
こうした活動で中心的な役割を果たしているのが、当時、民主化運動に参加していた人たちです。
弁護士の浦志強さん。
天安門事件では、戦車が広場に突入した当日まで、現場にとどまっていました。
事件後は、中国の人権状況の改善を目指して活動してきました。
しかし先月、天安門事件の真相究明などを訴える集会に参加した翌日、公安当局に連行され、今も拘束されたままです。
拘束前にNHKのインタビューに応じていた浦さん。
共産党は中国社会の変化に対応しなければならないと訴えていました。
抑制の効いた方法で、変革を訴えてきた浦さんまでもが拘束されたことに、市民の間では衝撃が広がっています。
浦さんのように、公安当局に拘束された数は、この1か月余りで、少なくとも70人以上に上っています。
中国の民主化を呼びかける動きは、国外でも続いています。
今月、サンフランシスコで開校した天安門民主大学です。
インターネットを使って、中国の政治や民主主義の歴史など、およそ20に上る講座を提供します。
ネットで登録するだけで、授業料は無料です。
大学の立ち上げにあたって、中心的な役割を果たしてきた封従徳さんです。
しかし、天安門民主大学に対しては、何者かによる妨害が続いています。
サーバーが集中的にサイバー攻撃を受けているのです。
封さんは、妨害は中国当局によるものと見ています。
天安門民主大学は、25年前、民主化を求める運動が武力で鎮圧される前夜に、広場で設立が宣言されました。
封さんは当時、学生グループの最高幹部の一人として、民主化運動を率いていました。
迫り来る軍の圧力を前に、広場からの撤収を決めた封さん。
25年前、幻に終わった構想を今、復活させようという考えです。
民主化の要求を中国政府が力で封じ込めて四半世紀。
一段と強硬になる中国政府に対し、インターネットを武器に民主化を訴える新たな戦いが始まっています。
天安門事件以降の25年。
中国は経済発展で中産階級が増えたのに加えて、ネットによる情報化によって、政治参加の意欲はさらに高まったといわれています。
これに対して、共産党の一党支配という政治体制と、批判を力で封じ込める政治手法は、変わることなく今日に至っています。
国際社会で日に日に存在感を増す巨大国家、中国は一方では矛盾を抱え込みながら、立ちすくむ大国でもあります。
将来の年金の給付額はどのようになるのか。
きのうもニュースでお伝えしましたが、そこに大きく影響するのが、合計特殊出生率です。
1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標のことをいいますが、去年は1.43という数字となりました。
2年連続で前の年より上昇しています。
出生率の上昇、このニュース、女性の皆さんはどう受け止めているんでしょうか。
合計特殊出生率とは、1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標です。
厚生労働省がきょう発表した去年の数値は、1.43。
2年連続で前の年より上昇しました。
出生率は、70年台半ば以降、右肩下がりが続き、2005年には過去最低を記録。
その後、やや持ち直しています。
また今回、都道府県別では最も高かったのが沖縄で1.94、次いで宮崎、島根、熊本と続き、最も低かったのは東京の1.13です。
およそ20年ぶりの2年連続での出生率の上昇。
女性の結婚、出産に詳しい専門家は。
30代半ばを過ぎたころから妊娠しにくくなる卵子の老化。
その知識が広まり、出産を決断する人が増えたのではないかといいます。
出生率は、私たちが受け取る年金にも影響します。
厚生労働省がきのう発表した、年金の将来の見通しをもとに見てみると、経済成長率が0.4%の場合に、夫婦2人のモデル世帯が、現役世代の平均収入に対してもらえる年金の割合を示したものです。
出生率が高いほど、その割合も増えることが分かります。
出生率が中位の場合は、50.6%。
このケースの出生率は1.35という想定です。
今回発表された出生率は1.43。
このペースが維持できた場合、2050年度には、中位の想定よりも多い年金をもらえることが期待できるのです。
引き続き期待される出生率の上昇。
しかし、上昇傾向となったあとも、生まれる子どもの数は減っています。
去年生まれた子どもの数はおよそ103万人と、前の年より7000人以上減り、これまでで最も少なくなりました。
2006年と比べると、およそ6万3000人も減ったのです。
出生率は上がっても、生まれる子どもの数が減っているのは、出産する年齢層の女性の数そのものが少なくなっているからなんですが、ちなみに、この合計特殊出生率、ご覧いただいていますように、アメリカは1.88、フランスが2.01、そしてスウェーデン、1.91などとなっていて、概して、先進国は出生率低いといわれているんですが、このように高い所もあるんですよね。
日本は出生率、改善したといっても、まだ1.43ですので、比較をすると、まだまだ低い数値にとどまっています。
さて、先進国首脳会議がまもなくベルギーの首都ブリュッセルで始まります。
これまでG8・主要8か国の枠組みで行われてきた首脳会議ですが、今回はクリミアの一方的な編入に踏み切ったロシアに抗議し、ロシアを除いたG7・7か国の会議です。
最大の議題はウクライナ情勢です。
G7首脳会議を前に、ウクライナのポロシェンコ次期大統領と初めて会談したアメリカのオバマ大統領。
国際社会が結束してウクライナを支援する必要性を強調。
クリミアを一方的に編入したロシアをけん制しました。
一方のロシア。
ウクライナの暫定政権を支持する欧米諸国を批判しました。
ロシアを除外する形でまもなく始まる先進7か国の首脳会議。
G7最大の焦点となるウクライナ情勢を巡って、互いにけん制し合うアメリカとロシア。
一方で、どう緊張を緩和していくのか、アメリカとしても、落としどころを探る段階にきているという意見が出ています。
ウクライナ東部で今も続く、親ロシア派武装集団と暫定政権側の部隊の激しい衝突。
まもなく開かれる首脳会議では、ウクライナの新政権への支援を表明するとともに、ロシアに対し、親ロシア派に影響力を行使するよう強く求め、ロシアの対応しだいでは、制裁を一段と強化するかどうか議論される見通しです。
しかし、ロシアに対する姿勢は、国によって温度差があります。
ロシアへのさらなる経済制裁も選択肢に残しながら、圧力を維持したいアメリカ。
一方で、エネルギーをロシアに依存しているドイツなどヨーロッパ各国や、北方領土問題などを抱える日本も、ロシアとの関係悪化を避けたいところです。
こうした中、ウクライナの国境周辺では、展開していたロシア軍が撤退する動きを見せています。
プーチン大統領とオバマ大統領は、今回の首脳会議のあと、今月6日にフランスで開かれる第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦から70年になる記念式典に、共に出席する予定です。
ウクライナ情勢を巡り緊張が続くアメリカとロシア。
事態打開への模索が始まっています。
また今回の首脳会議では、海洋進出を強める中国によって緊張が高まっている、東シナ海や南シナ海の情勢も議題となる見通し。
会議で採択される首脳宣言の原案では、東シナ海および南シナ海での緊張を深く懸念し、力の行使を通じた領土・海洋における一方的な試みに反対するなどとなっています。
さらに原案では、北朝鮮について、核・ミサイル開発計画を強く非難し、国際社会に対して、制裁の順守を呼びかけると明記。
世界経済については、貿易は雇用・成長の原動力だとして、TPP・環太平洋パートナーシップ協定や、EPA・経済連携協定などの早期妥結を目指すとしています。
ロシアへの厳しい態度を維持しながらも、ウクライナ問題の出口戦略をも念頭に置いたものになるのかどうかが注目されます。
そのG7、日本は安倍総理大臣がすでに現地に入っています。
開催地、ベルギーのブリュッセルには、政治部の原聖樹記者がいます。
原さん、日本はもちろん、ロシアのクリミア編入には抗議をしてきましたけれども、一方では、そのロシアとは信頼関係を築きつつあったのも事実です。
そのへんのあんばい。
日本はこのG7にどのような方針で臨むんでしょうか?
日米同盟を外交安全保障政策の基軸に置く安倍総理大臣にとって、アメリカとの関係、ひいてはアメリカを中心とするG7との協調関係の維持が最優先だと思います。
海洋進出を強める中国への対応を考えても、G7との連携は重要だと考えています。
一方、政府は北方領土問題の解決や、日本経済の回復に向けて、ロシアとの関係は悪化させたくないと考えています。
またさきのプーチン大統領の中国訪問などを踏まえて、ロシアが孤立することは、ロシアと中国の接近につながりかねないと警戒しています。
政府は、ヨーロッパ各国も本音では、経済的影響を考慮し、ロシアとの関係がさらに悪化するのは望んでないと見ていまして、今後、、強硬姿勢も示すアメリカのメンツを潰さない形で、ロシアに自制を促しながら、ウクライナ情勢の穏便な解決を探っていくものと見られます。
そのG7の首脳宣言なんですが、中国の今おっしゃった、海洋進出を念頭に、東シナ海、そして南シナ海の問題が盛り込まれる見通しとなったと報じています。
日本政府としては、そこは評価できるところではないでしょうか。
そのとおりです。
安倍総理大臣にとって、力による現状変更は認めないと宣言することは、今回のG7サミットの重要な目的の一つでしたので、歓迎しています。
政府は力強いメッセージが盛り込まれるよう、首脳会議ギリギリまで各国に働きかけることにしています。
安倍総理大臣はきょう、EUとの個別の首脳会談でもこの問題を取り上げ、先にシンガポールで開かれたアジア安全保障会議でもASEAN・東南アジア諸国連合の各国から日本の立場に支持が表明されたなどと説明しました。
これに対しまして、ファンロンパイ大統領は、懸念を共有すると述べ、日本の立場を支持する考えを示しました。
政府としては、G7として明確なメッセージを発することで、国際世論をさらに強め、中国に対して、自制と対話のテーブルに着くよう、促していく考えです。
ブリュッセルから原記者でした。
G7の首脳会議は、日本時間のあす未明、始まります。
次です。
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、STAP細胞のすべての論文について、取り下げに同意したことが分かりました。
ことし4月、記者会見でこう強調していた小保方リーダー。
きょう、STAP細胞のすべての論文について、取り下げに同意したことが明らかになりました。
イギリスの科学雑誌、ネイチャーに発表され、世界的に注目を集めた2本の論文。
1本はSTAP細胞の万能性について説明したものでしたが、小保方リーダーを含む3人の責任著者が先月、取り下げに同意しました。
そしてもう1本が、STAP細胞の作製方法などを記した論文。
理研は、実際には別の研究の画像が使われるなど、ねつ造と改ざんに当たる2つの不正があると認定しましたが、これまで小保方リーダーらは取り下げに反対していました。
論文の取り下げに同意したことについて、小保方リーダーの代理人は。
取り下げられることになった論文。
しかし、STAP細胞を巡っては、存在していなかったのではないかという疑問を抱かせる新たな疑義も次々と明らかに。
これについて理研は、これまで論文が取り下げられれば、新たな調査を行うつもりはないと話していて、専門家の間からは、強い批判の声が上がっています。
日本分子生物学会副理事長で、九州大学の中山敬一教授は、論文を取り下げても、STAP細胞が本当に出来ていたのか、理研は明らかにする責任があり、すべての疑義を調査して、公表すべきだと話しています。
日本維新の会の石原共同代表は、先ほど記者会見し、分党に伴って、石原氏側が結成する新党に、今夜の時点でみずからを含め、22人の議員が参加する見通しであることを明らかにしました。
石原共同代表は、今夜8時過ぎから記者会見しました。
分党を決めた日本維新の会は、党所属議員62人に対し、あすの午後5時までに石原、橋下両共同代表のどちらの党に所属するか、意思表示するよう求めています。
石原氏は会見で、結成する新党に、今夜の時点で、みずからを含め22人の国会議員が参加する見通しであることを明らかにしました。
石原氏は、来月下旬に新党を結成するため、党名や綱領、基本政策の策定などの準備を急ぐ考えを示しました。
そして、あす、山田宏衆議院議員を座長とする新党準備会を立ち上げることになり、新党のキーワードは自立、新保守、次世代の3つだとしています。
また石原氏は、新党と安倍政権との関係について、徹底した是々非々だと述べました。
一方、橋下氏に近い松野国会議員団幹事長らおよそ30人が今夜、会合を開き、橋下氏側の党には、これまでに38人の議員が参加する意向を伝えてきていることを確認しました。
パク・クネ大統領の今後の政権運営を左右するとして注目されている、韓国の統一地方選挙が行われ、地元メディアは、主要な選挙区では与野党の接戦になっていると伝えています。
韓国の統一地方選挙は現在、開票作業が進められていますが、地元メディアの出口調査によりますと、ソウルの市長選挙では、野党候補が与党候補を得票率でおよそ10ポイントリードしています。
一方、プサンやインチョンの市長選挙は、与野党の候補の大接戦で、全体として与野党が激しく競り合っているということです。
韓国では、旅客船沈没事故での対応を巡って、政府への批判が続き、与党に逆風となっていましたが、パク大統領が先月下旬、国民に対して謝罪したあと、与党が巻き返していました。
今回の選挙は、パク大統領への中間評価という位置づけで結果が注目されています。
サッポロビールは、第3のビールとして販売しているサッポロ極ZEROを、より税率の高い発泡酒として販売し直すことになりました。
販売価格は、350ミリリットル缶で、現在の140円から20円ほど値上がりする見通しです。
会社側では、酒税としておよそ116億円の追加納付が必要になる可能性があるとしています。
きょうは予定していた項目の一部を変更して、お伝えしています。
気象情報、井田さんです。
こんばんは。
動きの遅い前線や低気圧の影響で、あすにかけて、四国から東海の太平洋側で大雨となるおそれがあります。
こちらは午後5時過ぎの高知県室戸市の様子です。
雨、風ともに強まっています。
高知県土佐清水市では、8時半までの1時間に、55ミリの非常に激しい雨が降り、土砂災害の危険性が非常に高くなっています。
あすにかけて四国や近畿、東海を中心に、雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。
低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に十分警戒してください。
お伝えしていますように、九州などで降り始めからの雨量がかなり多くなっている所がありますね。
今夜9時までの24時間の雨量を見ていきましょう。
宮崎県と高知県で赤ですから、300ミリを超える雨となっていますね。
特に高知県土佐清水市では400ミリを超える雨となっています。
宮崎県や高知県では引き続き土砂災害に十分な警戒をしてください。
ではこのあとの雨の予想を見ましょう。
四国ではあすにかけても雨、続きそうです。
そして明け方4時ごろになると、紀伊半島にも、黄色で活発な雨雲、かかってきそうです。
そして午後も東海地方では非常に激しく降る所、ありそうです。
関東や伊豆諸島もあす午後には、激しく降る所が出てきそうです。
では天気図を見ていきましょう。
あすも東に中心を持つ高気圧の勢力が強いです。
低気圧や前線がゆっくりと進むでしょう。
詳しく見ていきます。
あすは低気圧や前線、四国から紀伊半島の辺りに進んでいきます。
前線や低気圧に向かって、非常に湿った空気が流れ込んでいきますので、前線に近い、あすは四国から東海地方にかけて、非常に激しい雨となりそうです。
各地の天気と気温、詳しく見ていきましょう。
ーあらためてお願いします。
そうですね、あすにかけて特に四国や近畿、東海地方で非常に激しい雨となりそうです。
ピークの時間帯、お伝えしましょう。
まず四国は、あしたの明け方にかけてです。
そして近畿地方は、南部を中心にあすの朝にかけて、そして東海地方では、あすの昼過ぎにかけてがピークとなりそうです。
ただ、このピークの時間帯を過ぎても不安定な状況続きますので、その後も局地的には激しく降る所があるかもしれません。
雨量がかなりすでに多くなっていますので、浸水や川の増水、土砂災害に警戒をしてください。
関東地方でも、あすの午後は激しく降る所が出てきそうです。
気象情報でした。
その雨で、避難勧告が出ました。
高知県の四万十市は、大雨で土砂災害の危険が高まっているとして、午後9時40分、下田地区とやつか地区の合わせて1994世帯4306人に避難勧告を出しました。
以上です。
スポーツ、廣瀬さんです。
こんばんは。
プロ野球。
西武の伊原春樹監督が、成績不振の責任を取って、当面休養することを明らかにしました。
伊原監督は今夜、西武ドームで行われたDeNAとの試合後に、記者会見しました。
伊原監督は65歳。
今シーズンから11年ぶりに西武の監督に復帰し、優勝を目標に掲げました。
しかし、主力選手が相次いで移籍したうえ、中村剛也選手がけがで出遅れたこともあって、シーズン序盤から苦しい戦いが続き、きのうまで19勝33敗。
パ・リーグ首位のオリックスに、13.5ゲーム差の最下位と低迷していました。
あすからは、田辺徳雄打撃コーチが監督代行を務めます。
プロ野球の試合は後ほどお伝えします。
大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が、アメリカンリーグの月間最優秀選手に初めて最優秀選手に初めて選ばれました。
投手部門、5月の月間MVPです。
受賞した率直な気持ちはいかがですか?田中投手は、5月は6試合に先発して5勝1敗。
防御率1.88の好成績でした。
メッツ戦では、大リーグで初めての完封勝利をマーク。
日本選手が、大リーグ1年目に月間MVPを受賞するのは、野茂英雄さん以来で、新しい環境への高い適応能力を示しました。
サッカーのワールドカップに挑む日本代表。
強化試合のコスタリカ戦の勝利で手応えをつかみ、本番に向けて、再び動き出しました。
コスタリカ戦から一夜明け、手応えを口にした選手たち。
疲労を考慮して、ストレッチやランニングなど、軽めのメニュー。
ザッケローニ監督は、先制点を奪われたことは、本番で命取りになりかねないと呼びかけました。
キャプテンの長谷部選手は、コスタリカ戦はスタンドからの観戦。
体に張りがあると、途中からは別メニューでの調整だったということです。
日本代表と1次リーグの第2戦で戦うのがギリシャです。
ポルトガルとの強化試合から、中2日で試合に臨みました。
ギリシャはともに2大会連続でワールドカップに出場するナイジェリアと対戦。
主力を温存したギリシャ。
持ち味の堅い守りで得点を許しません。
その堅い守りから攻撃に転じる得意のスタイルでチャンスを作ります。
相手ゴールに迫りますが、ゴールを奪えません。
ギリシャは無得点に終わり、2試合連続の引き分けです。
ブラジルはワールドカップで6回目の優勝を目指します。
代表メンバーが決まってから、初めての強化試合。
エースのネイマールがチームを引っ張りました。
前半27分。
フリーキックを直接決めて先制します。
後半開始直後、このヒールパスから。
Jリーグでも活躍したフッキが決めました。
後半28分には、ネイマールが起点になって4点目。
ネイマールの3ゴールに絡む活躍で、ブラジルが開幕戦へ弾みをつけました。
プロ野球は、日本ハム対広島から。
投手と野手の二刀流、日本ハムの大谷投手と広島のエース、前田投手。
注目の2人が先発しました。
大谷、相手のエースとの対戦に、立ち上がりから飛ばしていきました。
3番丸への5球目。
プロになってから最速の160キロで、三者連続三振と最高のスタートを切ります。
しかし2回、4番エルドレッドへの変化球が甘くなりました。
ホームランを打たれますが、5回までこの1点に抑えました。
一方、前田は無失点で迎えた5回。
ヒットへ出た大谷を3塁に置いて、9番中島。
同点タイムリーを打たれます。
前田はこのあと4人連続でタイムリーヒットを打たれ、この回、5失点。
負け投手となりました。
大谷は5勝目。
ストレートで空振りをとることをテーマにしていたので、その点ではよかった。
ただホームランは一番やってはいけないと話していました。
オリックスの西は前回、打線の援護なく、連勝が8でストップ。
仕切り直しのマウンドはバックにも支えられ、4回までヒット1本に抑える好投を見せます。
しかし同点の5回、1アウト3塁とされ、打席にピッチャー、石川。
スクイズを決められ、勝ち越し点を奪われました。
その裏、1塁3塁で打席には西。
2アウトながら、逆転のランナーを得点圏に進め、チャンスを広げます。
しかし、後が続きませんでした。
僅か5安打のオリックスは、きょうも西を援護できず、交流戦、勝率5割に逆戻りです。
オリックスの森脇監督、先発の西について、西は前回も援護できず、試合前に、全員でバックアップしようと声をかけたんだけどなと、悔しそうに話していました。
両リーグの2位対決、ソフトバンク対巨人です。
ソフトバンクのエース、攝津投手が、右肩の筋疲労からおよそ1か月ぶりに復帰しました。
攝津、2軍で1試合だけ調整し、復帰しました。
リードをもらい、2回。
1アウト満塁のピンチ。
代打、横川。
このタイムリーで3人がかえり逆転されます。
その直後、ソフトバンクに1アウト満塁のチャンス。
1番中村はストレートに的を絞っていました。
このタイムリーで2点を返し逆転。
エースをもり立てます。
徐々に自分のピッチングを取り戻した攝津。
5回までリードを守り、勝ち投手の権利を手にしました。
試合は先ほど終わり、ソフトバンクが13対5で勝ちました。
攝津は、先月2日以来の4勝目です。
交流戦、首位に立った中日。
同点の4回、武山。
先月、西武から移籍して、初めてのホームラン。
中日がこの回3点を奪ってリードします。
しかし、先発の大野が不安定で、4回に1点を返され、さらに5回、ダブルプレーでチェンジのはずが、セカンドが悪送球。
バックも守り立てられず、1点差とされます。
ピンチは続き、ハフマン。
大野はリードを守れず、この回でマウンドを降りました。
ロッテが8回に、ハフマンのきょう2本目のタイムリーなどで勝ち越しました。
現在9回表、ロッテが9対6でリードしています。
楽天の先発は川井。
同点に追いつかれた2回、満塁で鳥谷。
ストレートを打たれて2点を勝ち越されました。
楽天は6点をリードされて4回。
2アウト満塁で1番藤田。
阪神先発は藤浪。
追い上げムードを作れません。
6回、楽天は4人目の宮川。
ランナー1人を置いて鳥谷。
甘い球をレフトに運ばれました。
楽天はいいところなく敗れ、4月19日以来、連勝なしです。
楽天の佐藤監督代行、連勝ができないチームに、この壁を破らないとね、それにしても見事に勝てないねと、首を傾げていました。
西武は2連敗で負け越しが14と苦しい状況。
1回。
くりやまのヒットで3塁1塁。
DeNA、三浦の立ち上がりを攻めます。
4番中村。
ダブルプレーでチャンスを潰します。
両チーム無得点のまま6回、2番の木村。
積極的に振りにいったと、試合の均衡を破るソロホームラン。
4試合ぶりの先発起用に応えます。
先発の牧田は、粘りがありました。
7回までヒット5本、無失点に抑えて、およそ1か月ぶりの3勝目を挙げました。
西武の牧田は、久しぶりに自分らしいピッチングができた。
次もリズムよく投げたいと話していました。
伊原監督、残念でしたね。
そうですね。
東日本大震災で被災した岩手県大槌町で、旧役場庁舎の解体工事が、きょうから本格的に始まりました。
保存か、解体か、議論の末、町は旧役場を解体することに。
九州の一角にあるさして大きくもないこの墓。
2014/06/04(水) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽天候異変の陰に偏西風の蛇行▽ロシア抜きG7まもなく開会[二][字]

北海道記録的猛暑!西日本は大雨・異変の原因は偏西風の蛇行?▽天安門事件から25年政府批判続ける活動家民主化運動締め付けも▽ロシア抜きG7開会ウクライナへの対応は

詳細情報
番組内容
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
スポーツ – スポーツニュース

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音声 : 1/0+1/0モード(デュアルモノ)
日本語
英語
サンプリングレート : 48kHz

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