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2014/06/14 集団的自衛権行使反対!改憲を許すな! 6.14練馬駐屯地撤去デモ(東京・東武練馬)

集団的自衛権行使反対!改憲を許すな!
6.14練馬駐屯地撤去デモ

日時:6月14日(土) 13:00

場所:徳丸第二公園集合(東武練馬北口徒歩10分)
           14:00 デモ出発

発言:反基地、沖縄連帯、反治安立法、地域の仲間から

共催:反安保・反自衛隊・反基地闘争を闘う東京北部実行委員会
   有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会
(連絡先:03−3961−0212)

安倍政権は、集団的自衛権行使を解禁しようとしている。集団的自衛権とは、自国に対する攻撃でなくとも、「同盟国」に対する攻撃を理由に他国を攻撃できるとするものだ。具体的には、アメリカ向け弾道ミサイルの迎撃、米軍艦船の警護、戦闘中の公海における機雷除去などが考えられている。これらは、北朝鮮に対する圧力を高めるだけでなく、中国に対するけん制を意図するものであり、東アジアにおける緊張を激化させるものである。また、PKO活動での他国軍に対する駆けつけ警護なども解禁しようという動きもある。アメリカだけでなく、オーストラリアやNATO軍とも海外で戦争できるようにしようとしているのだ。
 これは、実質的に憲法9条を改憲することに他ならない。既に、安倍政権は、国家安全保障会議を設置し、特定秘密保護法を制定し、着々と戦争ができる国家体制作りを進めている。それに対応して、共謀罪新設・盗聴法の拡大など、治安弾圧体制の強化も進められようとして。また、石破自民党幹事長は、「敵前逃亡は処刑」とするためには軍法会議が必要だと発言している。
こうしたことが、練馬駐屯地、朝霞駐屯地の強化につながることは必至である。2012年には、練馬駐屯地所属部隊が市街地行軍を行った。自衛隊が戦争をできるようにする実質改憲は、地域社会でも軍隊が勝手気ままに振る舞うことを当たり前にすることとつながっているのだ。
 練馬駐屯地周辺で集団的自衛権行使に反対する声をあげ、この実質改憲を阻止するうねりを作りだしていきたい。この取り組みへの多くの仲間の参加を訴えます!

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