連続テレビ小説 花子とアン(59)「乙女よ、大志を抱け!」 2014.06.06

(はな)心に思ってる事を伝えないのは思ってない事と同じ事だよ。
(もも)朝市さんが…好きだ。
朝市さんはお姉やんが好きずら?
(朝市)うん。
好きだ。
ちゃんと言ってくれてありがとう。
(もも)これで安心して北海道に行ける。
(泣き声)おかあ〜…。
おら…。
(ふじ)何も言わんでいいだよ。
もも偉かったじゃんね。
もも…。
(泣き声)もも…。
(泣き声)はなはももの初恋が実らなかった事をその時知ったのでした。
・「これからはじまる」・「あなたの物語」・「ずっと長く道は続くよ」・「虹色の雨降り注げば」・「空は高鳴る」・「眩しい笑顔の奥に」・「悲しい音がする」・「寄りそって今があって」・「こんなにも愛おしい」・「手を繋げば温かいこと」・「嫌いになれば一人になってくこと」・「ひとつひとつがあなたになる」・「道は続くよ」ももが北海道に旅立つ朝がやってまいりました。
北海道の冬は甲府の何倍も寒いっていうからお姉やんのもたくさん持っていけし。
ほれ。
こんなにくれて…お姉やんは冬が来たらどうするでえ?北海道の冬はここよりもずっと長いから。
ねっ。
(周造)もも。
これも持っていけし。
おじぃやんありがとう!大事に使うよ。
それから念のためにわらじももう一足持ってけし。
ありがとう。
(吉平)ももこれだけあれば十分じゃん。
うん。
もも!これ産土様のお守りだ。
持ってけし。
ありがとうおかあ。
(リン)ほれにしても北海道なんて遠く行かんでもこの辺になんぼでもいいのが…。
あっリンさんがお餞別持ってきてくれただよ。
ああ。
これ腹壊さんように。
おらのお古の腹巻きだ。
リンの餞別はいっつも腹巻きじゃんな。
(笑い声)これがいっとういいだよ。
ほいじゃももちゃん元気でね。
あっ朝市に家族水入らずの邪魔するなって言われたからおらこれで!ありがとうおばさん!ありがとう。
さあ荷物まとめろし。
よし。
ほれじゃあそろそろ行くけえ。
おとう待って。
忘れ物け?うん忘れ物。
おじぃやん。
おとう。
おかあ。
お姉やん。
今までどうもありがとうごいした。
もも…ほんな改まらんでも…。
こういのはこぴっとやらんきゃ駄目ずら。
そうさな。
ほらおとうも。
はい。
おじぃやん。
わらじと手袋ありがとごいす。
ほれと畑仕事とわら仕事を教えてくれてありがとうごした。
達者でな。
体にはくれぐれも気ぃ付けるだぞ。
はい。
おじぃやんもまだまだ元気でいてくりょうし。
そうさな。
もも。
我慢したらいけんぞ。
婿の事なんか尻に敷くぐれえがちょうどいいだからな!はい。
おとう。
おう。
おらのために縁談見っけてきてくれてありがとごいす。
もも…。
ほれからこのくしもうんとうれしかったさ。
一生大切にします。
もも…ほんな事言うな。
またいつでも買ってやるから。
(もも)おかあ。
もも。
旦那さん支えてこぴっと頑張るだよ。
はい。
おかあのほうとうの味は一生忘れねえ。
フフフフ。
いつでもこせえてやるさ。
ももの帰るうちはちゃ〜んとここにあるだからね。
おかあ…。
おらおかあみてえな強くて優しいおかあになるよ。
おかあ。
おらの事生んでくれてありがとごいす。
もも幸せになれし。
はい。
(もも)ほれからお姉やん。
お姉やんの書えた「みみずの女王」の話あっちでみんなに読んであげるだ。
うん。
お姉やんはおらの自慢じゃん!北海道までは長旅ずら。
ほかにも本持っていけし。
ううん!おら知らねえ人が書えた本よりもお姉やんが書えた話が読みてえ。
もも…。
お姉やんがしてくれる話は全部突拍子もなくて面白かったなあ。
お姉やんの新しい物語楽しみにしてる。
書えたら送ってくりょう!約束だよ。
うん。
ももそろそろ汽車の時間じゃ…。
おらの事今日まで育てて下さってありがとうごした!ももガールズビーアンビシャス!お幸せに。
行っちまっただな…。
うん…。
ももは明るくて働きもんだからきっとみんなに好かれて幸せにやっていけるらね。
何だかこのうち広くなったね。
なにょう言ってるだ。
うちが急に狭くなったり広くなったりする訳ねえら。
そうさな。
回想お姉やんの新しい物語楽しみにしてる。
書えたら送ってくりょう!よし。
平凡な私にしか書けない普通の話を書くじゃん。
「百合子は一人っ子でしたからお友達が遊びに来ない時は寂しくてたまりませんでした。
『誰か遊びに来ないかなあ』と言いながらお庭の木戸から裏の原っぱへ出ていきました」。
「『私ねお父さんたんぽぽは子どもに似ていると思うの。
チョウチョウやハチと一日中元気に踊っているようじゃありませんか。
お日様が沈むとたんぽぽも目を塞いで眠りますのよ』」。
「『お父さんもこれからはたんぽぽを邪魔だなんて言わないようにしようね』。
お父さんは優しく百合子の頭をなでました」。
はなは出版社に原稿を持ち込んでじか談判する事にしたのです。
よし。
こぴっと売り込むだ。
気合いだけは十分です。
ごきげんよう。
さようなら。
2014/06/06(金) 12:45〜13:00
NHK総合1・神戸
連続テレビ小説 花子とアン(59)「乙女よ、大志を抱け!」[解][字][デ][再]

はな(吉高由里子)は、ふじ(室井滋)の胸で泣き崩れるもも(土屋太鳳)を見て、朝市(窪田正孝)への恋が実らなかったことを知る。いよいよももが北海道へと旅立つ日…

詳細情報
番組内容
小学校から帰宅したはな(吉高由里子)は、ふじ(室井滋)の胸で泣き崩れるもも(土屋太鳳)を見て、朝市(窪田正孝)への恋が実らなかったことを知る。いよいよももが北海道へと旅立つ日、もものことが心配なはなや周造(石橋蓮司)、リン(松本明子)はいろいろとせん別を持たせようとする。出発を促す吉平(伊原剛志)を引き留めたももは「忘れ物だ」と言い、姿勢を正すと、大好きな家族たちへこれまでのお礼を伝え始める…
出演者
【出演】吉高由里子,室井滋,伊原剛志,石橋蓮司,松本明子,仲間由紀恵,土屋太鳳,【語り】美輪明宏
原作・脚本
【原案】村岡恵理,【脚本】中園ミホ
音楽
【音楽】梶浦由記

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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