東京都心の上空が飛行ルートになるのか。
東京オリンピックに向けて、羽田と成田の国際便を増やす案。
騒音や安全への対策は。
北海道を除くすべての地域が梅雨入り。
すでに各地で記録的な大雨です。
こんばんは。
ニュース7です。
関東で雨が強まっています。
あすにかけて、雷を伴って断続的に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。
日本列島は、梅雨のない北海道を除いて、すべて梅雨入りしましたが、すでに各地で記録的な大雨になっています。
今後の雨はどうなんでしょうか。
名古屋市中心部の栄です。
短時間の雨で、道路が水浸しになっています。
午後1時ごろの名古屋市内です。
たたきつけるように雨が降り、マンホールから水があふれています。
この時間は関東で雨が強まっています。
午後6時半までの1時間に、千葉県館山市で20ミリ、横浜市で18.5ミリの雨が降りました。
関東では、あすにかけて雨が降り続き、雷を伴って、激しく降るおそれがあります。
あすの夕方までに降る雨の量は、いずれも多い所で、関東北部で200ミリ、関東南部で160ミリなどと予想されています。
降り始めからの雨量が、350ミリに達する所もある見込みです。
これまでの雨で、地盤で緩んでいる所があり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷にも十分注意するよう呼びかけています。
今週、相次いで梅雨入りした日本列島。
きょうは東北北部も発表され、これで梅雨がない北海道を除いて、すべて梅雨入りしました。
梅雨入り直後から、各地で記録的な大雨になっています。
宮崎県延岡市北浦では、おとといまでの24時間の雨量が、413.5ミリに達し、6月としては、統計を取り始めてから最も多くなりました。
四国ではきのうにかけて、大雨になりました。
高知県四万十町窪川では、24時間に528.5ミリの雨量を観測し、統計を取り始めてから最も多くなりました。
高知県では、四万十市中村でも、24時間の雨量が、統計を取り始めてから最も多くなったほか、2か所の観測点で、6月の記録を更新しました。
東海では長く降り続きました。
三重県尾鷲市では、きょう日中にかけての48時間の雨量が550ミリを超え、6月として最も多くなりました。
梅雨入り直後から続く激しい雨。
今後はどうでしょうか。
気象庁によりますと、北日本から西日本では、来週にかけて、雨が降りやすい状態が続く見込みです。
週明けの月曜日と火曜日には、広い範囲で大気の状態が不安定になって、局地的に雨が強まるおそれがあります。
気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
次です。
日本の空の玄関口、羽田空港と成田空港。
この2つの空港を発着する国際線を増やすための案を、国土交通省の有識者会議がまとめました。
柱となるのは、現在は控えられている都心上空の飛行です。
改築される東京の国立競技場。
その最後の利用日に上空を飛んだのは、航空自衛隊のブルーインパルスです。
この日は特別な許可を得て、都心上空を飛びました。
旅客機の場合、騒音被害が懸念されるとして、都心上空を避けて飛んでいますが、今後は飛ぶようになるかもしれません。
きょう開かれた国土交通省の有識者会議。
羽田空港と成田空港の発着回数を増やすための案をまとめました。
それによりますと、羽田と成田を合わせた年間の発着回数を、今年度の74万7000回から、2020年までに最大で82万6000回へ、1割増やせるとしています。
その上で、増える分はほぼすべて国際線に充てるべきだとしています。
発着回数を増やすために新たに検討しているのが、東京上空の飛行です。
羽田空港を発着する旅客機は現在、どのようなルートを通っているんでしょうか。
南風の場合を見ていきます。
こちらが着陸のルートです。
主に東京湾の上を飛行し、天候が悪い場合に限って、東京・江戸川区上空などを飛行できるルールになっています。
そして、離陸の場合はこちらのルートを通過します。
これまで羽田を発着する航空機は、騒音に配慮して、都心などでは、低い高度では飛行していません。
一方、今回の案のうち、最も発着回数が多い案を見てみます。
着陸する旅客機は、中野区や新宿区、渋谷区、品川区などの上空を通過して、羽田空港に向かうとしています。
このうち渋谷区の上空は、高度およそ600メートル余りで通過すると見られ、東京スカイツリーほどの高さになります。
一方、離陸の際の飛行ルートとしては、空港から川崎市側に向けて離陸し、旋回して高度を上げ、東京上空を通過するルートが、新たに検討されています。
東京上空を飛行する出発便は、騒音に配慮して、エンジン音が比較的小さい旅客機に限るとしています。
また飛行時間帯は、午後3時から午後7時までの4時間に限るという想定です。
ただ、羽田を発着する旅客機の騒音は、今も千葉県の住民から苦情が出ています。
騒音問題については、きょうも国と千葉県などの話し合いが行われました。
今後、千葉県の住民の声に、どう対応するかも課題になります。
また、羽田では4年前に滑走路が4本に増え、管制官は複雑な運用に対応してきました。
飛行ルートが追加され、発着便も増えれば、新たな安全確保の態勢作りも必要になります。
一方の成田空港。
着陸したあとの航空機が、速やかに滑走路から出られるように、滑走路の誘導路を増やすなど、発着の運用を効率化することで、便数の増加を図るとしています。
さらに、有識者会議の案では、2020年以降の長期的な対応も盛り込まれています。
新しい滑走路設置の検討です。
羽田では、5本目の滑走路を設置する案が示され、現在のC滑走路の海側に設ければ、最も発着が増えるとしています。
成田でも3本目の滑走路を設ける案が出ていて、これらが実現すると、羽田と成田を合わせた発着回数は、最大110万回になると見られ、世界を代表する巨大空港がある、ニューヨークやロンドンと同じ水準になります。
国土交通省は、今回まとまった案をもとに、地元自治体や航空会社と協議を始めたいとしています。
こちら、第2次世界大戦で、連合国側の勝利を決定づけたノルマンディー上陸作戦です。
この作戦からきょうで70年。
フランスでこのあと開かれる記念式典で、アメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領が顔を合わせます。
ウクライナを巡って対立が続く両国の首脳。
ことばを交わし、事態打開につなげることはできるのでしょうか。
日本時間午後6時ごろ、ノルマンディーではまずフランスとアメリカによる記念式典が始まりました。
第2次世界大戦中の1944年6月6日に始まったノルマンディー上陸作戦。
陸地に近づく船。
大勢の兵士が海に飛び込んで、次々に上陸します。
空からもパラシュートで降下。
ナチスドイツに占領されていたフランス北西部に、この日、上陸した連合軍の兵士は、およそ15万6000人とされ、連合国側勝利への大きな転機となりました。
現地では、およそ3時間後に、19か国の元首クラスが集まり、大規模な式典が行われます。
オバマ大統領のほか、ロシアのプーチン大統領や、ウクライナの次期大統領、ポロシェンコ氏が顔を合わせる今回の式典。
ウクライナを巡る動きが焦点となっています。
ウクライナ東部では、親ロシア派の武装集団と、暫定政権側との戦闘が激しさを増しています。
アメリカはロシアが介入して、混乱を拡大させていると主張。
ロシアに事態の鎮静化に向けて、影響力を行使するよう求めていますが、ロシアは介入を否定し、反発しています。
こうした中、ロシアを排除する形で開かれたG7・先進7か国の首脳会議では、ロシアに対し、必要であれば制裁を強化する用意があるとする首脳宣言を採択しました。
ロシアに対し、強い姿勢を崩さないアメリカ。
一方、ロシアと経済的なつながりが強いヨーロッパの首脳の批判のトーンは抑え気味で、対話による事態打開を模索する考えです。
G7の会議のあと、今回の式典が行われるフランスに移動したヨーロッパの首脳たちは、同じくフランス入りしたプーチン大統領と、相次いで会談しました。
いずれもプーチン大統領と直接会談するのは、ウクライナ情勢が緊迫して以降、初めてで、ウクライナの混乱を収めて、関係を正常化するよう求めました。
そして、日本時間の今夜開かれる式典で、オバマ大統領とプーチン大統領は、ことばを交わすのか。
フランスに出発する前、プーチン大統領はこう話していました。
こちら、ノルマンディーでは、このあと昼食会に続いて、各国首脳が参加する式典が始まります。
ここで久しぶりにオバマ大統領と顔を合わせるプーチン大統領は、式典に先立って、ヨーロッパ各国の首脳と対話を重ね、ロシアが孤立していないことをアピールしたうえで、オバマ大統領の出方をうかがおうとしています。
プーチン大統領としては、これ以上、アメリカとの関係が悪化し、さらなる制裁が科される事態は避けたいのが本音ですが、一方的な譲歩に応じるわけにもいきません。
70年前、同じ連合国の一員として戦い、歴史的な転換点となったこの場で、関係改善のきっかけをつかみ、ウクライナ情勢の打開につながるのかどうか。
両首脳の動向に世界が注目しています。
次は集団的自衛権などを巡る与党協議です。
政府は、先に提示した多国籍軍への後方支援の拡大につながりうる基準案の条件を撤回し、自衛隊は戦闘行為が行われている場所では活動しないなどとする新たな案を示しました。
きょう開かれた4回目の与党協議。
高村氏が政府に求めた宿題。
それは、後方支援を巡る考え方についてでした。
前回、今月3日の協議で政府は、国連決議に基づく、多国籍軍などへの自衛隊の後方支援について、戦闘地域と非戦闘地域を区別する従来の考え方を見直し、次の4つの条件すべてに当てはまる場合は、憲法の禁じる武力行使の一体化に当たるとして、後方支援は行えないとする基準案を提示しました。
条件とは、支援する部隊が現に戦闘行為を行っているか。
提供する物品が他国の戦闘行為に直接用いられるかなどの4つでした。
これに対し公明党から、自衛隊の後方支援にほぼ制限がなくなり、戦闘に巻き込まれるリスクが高まるなどと、懸念が出されていました。
政府は、きょうの協議で4つの条件を撤回。
その上で、政府はきょう、新たな基準案を示しました。
自衛隊は戦闘行為が行われている場所では支援活動を行わない。
また、自衛隊が活動している場所で、戦闘行為が起きた場合は、活動を中断するとしています。
ただ、戦闘行為が行われている場所でも、人道的な見地から、捜索や救助活動を例外として実施することはありうるとしています。
公明党はこれを持ち帰り、引き続き協議することになりました。
一方、自民、公明両党はきょう、いわゆるグレーゾーン事態についても協議。
日本の離島などに武装集団が上陸し、不法行為を行った場合と、公海上で訓練していた自衛隊が、日本の民間船舶が武装集団から不法行為を受けている場面に遭遇した際の対処について。
両党は、今回は法整備を見送り、運用の見直しによって、自衛隊の海上警備行動や、治安出動を発令する手続きを迅速化することで合意しました。
一連の協議で、両党が合意したのはこれが初めてです。
さらに、グレーゾーン事態のうち、武力攻撃が発生していない段階で、日本周辺で弾道ミサイルの警戒に当たっている、アメリカ軍の艦船の防護については、政府側が、自衛隊法に根拠となる規定を加えて、対応したいと説明しましたが、公明党は、持ち帰って検討する考えを示しました。
また公明党は、集団的自衛権に関係する8つの事例について、集団的自衛権の行使を容認しなくても対応できるケースがないのか、政府の考えをさらに詳しく説明するよう求めました。
こうした中、きょうの協議で自民党の高村副総裁は政府側に対し、そろそろ集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定の文案を示せるよう、準備を進めてほしいと述べ、閣議決定に向けて、準備に入るよう求めました。
菅官房長官は、政府が先に提示した基準案の条件を撤回したことについて、次のように述べました。
また、グレーゾーン事態への対処の一部で、自民、公明両党が合意したことについて、真摯な議論をしている中で、一つ一つ理解を深めていくことは大事だと述べました。
1人で歩いている女の子を見つけ、声をかけずに無理やり車に乗せたなどと供述していることが分かりました。
9年前、栃木県で小学1年生だった吉田有希ちゃんが下校途中に連れ去られ、遺体で見つかった事件。
殺人の疑いで逮捕された栃木県鹿沼市の無職、勝又拓哉容疑者が、調べに対し、1人で歩いている女の子を見つけ、声をかけずに無理やり車に乗せたなどと供述していることが、警察への取材で分かりました。
勝又容疑者は、同じ小学校を卒業し、周辺の地理にも詳しかったと見られるほか、事件当日は、1年生だけがほかの学年より早く下校する日だったということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
長崎県の諫早湾で行われた国の干拓事業を巡り、裁判所が命じた開門調査を国が行っていないことについて、福岡高等裁判所は、佐賀地方裁判所に続いて、今月11日までに開門調査をしない場合、国に制裁金を科すことを認める決定を出しました。
一方、この問題では、国が開門した場合に、制裁金を認める決定をおととい、長崎地裁が出していて、国は開門してもしなくても、制裁金を科せられるという司法判断を受けています。
ストーカー行為をしたとして、懲戒処分です。
愛知県警察本部の機動隊に所属する20代の男性巡査長は、ことし春に私的な懇親会で知り合った20代の女性の自宅のポストに、監視しているなどと書いた、別人のストーカーを装った手紙を入れたうえで、自分が守ってあげるなどと持ちかけて、女性と交際しようとしたということです。
警察は、警察官の立場を利用した悪質な行為だとして、戒告の懲戒処分にしました。
巡査長は、きょう付けで依願退職しました。
去年12月の時点と比べて、5000か所以上増えたということです。
福島県内で、原発事故の影響で拡散した放射性物質を取り除く除染で出た土などを一時的に保管している場所は、ことし3月末現在、5万3800か所余りに上っていることが分かりました。
国は中間貯蔵施設を建設し、土などを運び込む計画ですが、建設の具体的なメドは立っていません。
ことし4月の景気動向指数。
内閣府によりますと、景気の現状を示す一致指数は、平成22年を100として111.1となり、前の月を3.4ポイント下回りました。
一致指数が悪化したのは2か月ぶりです。
消費税率引き上げの影響で、化粧品や日用品、自動車など、幅広い品目で販売が落ち込んだことなどが源員です。
これを受けて内閣府は、基調判断について、前の月の改善を示しているから、足踏みを示しているに下方修正しました。
サッカーワールドカップの開幕まで残り1週間を切りました。
日本代表はあす、大会前、最後の強化試合に臨みます。
日本のあすの相手はザンビア。
初戦の相手、コートジボワールを想定しています。
アフリカ勢特有のスピードや高さに対し、日本のサッカーが機能するのかを試します。
こちらはカズ、三浦知良選手。
プロ選手としてのスタートを切ったブラジルに、親善大使として派遣されます。
陸上の日本選手権が開幕。
女子200メートルに、4連覇を目指す福島千里選手が登場しました。
大会は福島市で初めての開催です。
強い雨が降る中でのレースとなりました。
福島は、右足にけがが続いて、個人では今シーズンの初レース。
不安がありました。
得意のスタート。
福島、低いスタート。
いいスタートを切りました。
飛び出した福島。
雨の影響はなかったと、中盤以降も危なげない走りでした。
福島は予選トップで決勝へ。
4連覇に向け、自然体の調整です。
プロ野球の交流戦は、雨で2試合が中止となり、4試合です。
西武は成績不振で、伊原監督が休養となり、田辺監督代行が指揮を執る最初の試合。
先発は菊池です。
気象情報は寺川さんです。
こんばんは。
この時間は関東の南部や、そして伊豆諸島付近、赤や黄色の活発な雨雲がかかっています。
関東では、週末にかけても雨が続くんですね?
そうなんです。
特に関東や伊豆諸島付近では、同じような場所で、長く雨が降り続く気圧配置となっています。
今、日本の上空には広く寒気が流れ込んでいます。
そこにあす、南の海上から、関東の沿岸に向かって、低気圧が北上してきます。
低気圧周辺、暖かく湿った空気が流れ込みます。
この暖かく湿った空気と寒気がちょうどぶつかり合う場所が、関東や伊豆諸島付近となりそうです。
こうなりますと、雨雲が発達をして、雷を伴った激しい雨を降らせるおそれがあります。
こういった状態が、日曜日にかけて続く見通しですから、土砂災害や低い土地の浸水など、十分に注意をしてください。
ではあすの全国の天気です。
お伝えしていますように、この時間、関東で雨が強まっています。
ご覧いただいているのは、今夜7時前の横浜市の様子です。
横浜市では午後7時までの1時間に、22.5ミリの雨が降りました。
低気圧と前線の影響で、関東地方は南から湿った空気が流れ込み、発達した雨雲がかかっています。
伊豆諸島や関東の山沿いでは、きのうの降り始めからの雨量が170ミリ前後に達し、これまでの雨で、地盤が緩んでいる所があります。
こちらは東京・渋谷の現在の様子です。
雨が降り続いています。
皆さん、傘を差して信号待ちをしていらっしゃいます。
関東では、あすも雨が降り続き、雷を伴って、1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
2014/06/06(金) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽ノルマンディー70年 米ロ両首脳が式典参加 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】寺川奈津美
詳細情報
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【キャスター】武田真一,【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】寺川奈津美
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