団塊スタイル 趣味の達人(1)「花で育てる人の輪と街」 2014.06.06

自分が上に立つことが楽しくなったりとか…。
いじめてしまう気持ちを考えるといじめがなぜダメかが少し見えてこない?高橋さんの話のつづきは番組ホームページで。
子育てを終え仕事も退職。
皆さん自由な時間をどのように過ごしていますか?今回の「団塊スタイル」は2週にわたり「趣味」をテーマにお伝えします。
総務省が行った調査では65歳以上の人たちに断トツで人気だったのがガーデニングでした。
自慢の庭を披露するオープンガーデンもシニアに大盛況。
その人気の秘密は?ガーデニングの魅力。
そこには植物を育てる事で得られる喜びや心の癒やしがありました。
更にガーデニングで健康になれるという驚きの結果も。
また「狭い場所」や「何を育てたらよいか」という悩み。
それを解決するヒントも紹介します。
育てたミントを使って料理を作ってみませんか?シリーズでお伝えする「趣味の達人」。
1回目はこれから始めようとする人も必見!ガーデニングの魅力に迫ります。
司会の風吹ジュンです。
国井雅比古です。
今日から2回にわたりまして私たちの世代よりももう少し若い50代の世代も含めまして生活の中で趣味をどう生かしていくのか考えていきます。
第1回目のテーマはガーデニングです。
ガーデニングです。
総務省の調べでも断トツ1位。
やっぱり土いじりって好きな方多いのかな。
多いですね。
分かる気がします。
風吹さんは?私ちょっとやってるんですけど何と「ベランダの悲しいローズマリー」ってタイトルを付けてるんですけど。
細く…。
そうショボショボって。
あれ?よく見るとローズマリー?よく見るとアロエ?みたいな。
ちょっと光が当たらなくて痩せちゃいました。
すいません!国井さんは?私もやってますよ。
私は庭がないもんですからこうやって鉢植えだけで。
すてき。
これクンシランで北海道で30年ぐらい前にもらったやつがこんなに増えまして。
すてき立派。
人にあげたりしてます。
あら〜おしゃれ。
今回はいろんな人たちのガーデニングを楽しんでいる生活を取り上げながらその魅力に迫っていきます。
そして今日のゲストはこの方です。
ユニークなキャラクターを描き女性に人気の雑誌などに連載を持つ…そんな田島さんの一番の趣味は園芸。
長年培った知識と経験を生かして初心者向けのガーデニングの本も出版。
そこには失敗しながらも日々園芸を楽しむ自らの体験を書いています。
今の季節時間さえあれば庭の草花の手入れをしているという田島さんがゲストです。
改めましてご紹介します。
漫画家の田島みるくさんです。
よろしくお願いします。
田島さんガーデニング歴は長いんですか?国井さんのクンシランと同じで30年。
あ〜随分長いですね。
実は農学部出身で花卉園芸同好クラブというのに入ってたのでガーデニングは長いです。
もうほとんどプロという。
いやプロではない趣味なんです。
後ほどまたゆっくりお話を伺います。
最近はよくオープンガーデンという言葉聞きますよね。
お庭をオープンに見せるんですよね。
私よくどういう事なのか分からないんですがその楽しさについて紹介したいと思います。
ご覧下さい。
東京・あきる野市。
住民と街が力を合わせてオープンガーデンを行っています。
個人の庭を一般の人たちに開放して楽しんでもらう…花の見ごろに合わせて公開をするお宅や一年中門戸を開いているなどスタイルもさまざまです。
あきる野市のオープンガーデンは4月と5月にバスツアーが組まれるほど人気です。
7年目を迎えた今年は13軒が参加。
庭の特徴やこだわりなどが書かれたパンフレットも作られ地域全体で取り組んでいます。
その中の一軒を訪ねました。
(取材者)ごめん下さい。
今日はよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
本格的にガーデニングを始めたのは53歳の時です。
7年前からオープンガーデンとして一定期間庭を開放。
育てている人の好みやこだわりが庭に反映されている事がオープンガーデンの魅力です。
中村さんは花壇の手前には丈の低いベゴニア。
その後ろにはブルーサルビア。
一番奥には真っ赤な花をつける丈の高いストロベリーキャンドルを植えています。
眺める時に圧迫感を感じさせないレイアウトです。
こうした中村さんの庭には毎年およそ100人ほどが訪れるといいます。
この日は2週間後のオープンガーデンに向けて花を選びにいきました。
できるだけお金をかけずに充実した庭にするのが中村さんのモットー。
選んだのは…21株で1,000円ちょっと。
安い店を探すのも楽しみの一つです。
今回は庭の通路に沿ってインパチェンスを植える事にしました。
長期にわたって効果のある肥料を土とよくなじませます。
日頃の手入れが楽になるだけでなく長い間咲くのだそうです。
こうして植物と向き合う事で充実した毎日になっているといいます。
オープンガーデンに向けて忙しい順子さんをちょっと離れた所から見ているのが…あれ?一緒にガーデニングしないんですか?2人は45年前に結婚。
現役時代の秀夫さんは実は仕事一筋のサラリーマン。
退職後しばらくは趣味といえるものは何もなかったそうです。
しかし今では家庭菜園に目覚め…。
いらっしゃい。
近所に住む次女の七栄さんは娘を連れてよく野菜をもらいに立ち寄ります。
家庭菜園を始めたお父さん生き生きしているようです。
バイバイね〜。
バイバイ。
気をつけてね。
秀夫さんにとって孫の顔を見る機会も増えました。
この日オープンガーデンを目前に控えた順子さんのところに友人が遊びにきました。
互いの庭を行き来しながら交流を深めています。
趣味を超えガーデニングが順子さんの生きがいになっています。
いくら年を取っても…。
オープンガーデンのツアーで皆さん見にきて頂くので…。
いいですねすてき。
ひと言にガーデニングといってもお野菜作ったりお花を作ったりでしょ。
お花を植えたらどうしても見てもらいたいんですよね。
そういうもんですか。
そうそう。
だからすごくよく分かります気持ちは。
ただあれだけ花をそろえて一年中誰が来ても喜んでもらう…大変だろうと思うんですけどね。
でも植え方とかお花の選び方とかいろいろあるんですねこだわりがね。
すごく勉強になりました。
ちょっとでしたけど分かりますね。
ご主人がほとんど無趣味だった人が野菜を作ったりして娘が来ると孫も一緒に連れてくるからあれが楽しみなんでしょうな。
いい関係ですよね。
さてここで専門家の方に加わって頂きます。
園芸がご専門の小林幹夫さんです。
よろしくお願いします。
こういったオープンガーデンというのは今はやってるんですか?そうですね。
私がここ3年ぐらい調べた中ではいろいろな自治体でバックアップして確実にオープンガーデンは増えていますね。
見学会のツアーみたいなものを主催する方も自治体がやるんですか?自治体が大体看板を立てて広報の方にも知らせますよという事でそういう仕組みができてますね。
いいですねそれはね。
やっぱりご自分たちが手をかけて人に見てもらうというのはかなりやりがいとしては大きいようですね。
ご自分のお庭でただ楽しむんではなくてそれを人に見て頂くというのはとても喜びとしては大きなものがそこに出てくる。
実はね私も3年前にやってみたんですオープンガーデン。
ちょっとね勇気要るんです自分の庭を見せるというのは。
これは?「オープンガーデンやってます」という簡易な看板を立ててお茶とクッキーを用意して待っていたら来ました。
小学生2人。
2人だけ。
あら2人だけ?2人だけ。
あまりにも悲しいので近所の奥様を強引に引っ張ってきて「どうですか?」って言ったら「私ピンクのバラあんまり好きじゃないの」と言われてもう踏んだり蹴ったりでもうホントに泣いた赤鬼状態になってしまいましたという…。
でも入りづらくないですか?人のお庭って。
勝手に入る訳には…。
私は入りづらい!うちは奥まってるんですよ特に。
それで入りづらいかなというのもあるんです。
でも田島さんはそれにもめげず人に見て楽しんでもらえるガーデンづくり…。
場所を変えました。
場所を変えてやってるんですね。
そのこだわりの庭をちょっとVTRでご紹介したいと思います。
これは主人が経営している「ドッグラン」なんですね。
その脇にちょっとしたお庭を作ってるんです。
この建物はドッグランに来た方々がゆったりするような建物なんですけど。
アプローチを境に左と右でテーマ別にやって左はイングリッシュガーデンなんですけど。
自然な庭という感じで。
自然な感じがいいですよね。
きれいですね。
そうですか。
ちょっと色にこだわってるんですね。
アクセントにこんなウサギみたいなものも置いてます。
イングリッシュガーデンの反対側は一応これもテーマがあってフランスの画家のモネの絵を庭で表現してみたんですよ。
手前の方にブルーでボリューム持ってきてちょっと立体的に後ろは赤いので。
青はネモフィラとかワスレナグサとか。
ピンクの花はデージーですけど。
かわいい。
こんな感じもいいですね。
それ以外にもローズマリーとかパセリとか一応ハーブガーデンという感じで作ってるんです。
モネのまねですね。
うまいですね。
イングリッシュガーデンにそぐわない人が…。
いえいえ。
ようやく念願のオープンガーデンが…。
毎日オープンガーデンで来てます。
そういう事ですね。
そうするとドッグランに来られる方によって「これいいなこの庭は」と言われるともう…。
そうなんです。
あと散歩なさってる方が「お庭きれいですね」なんて言われるとウハウハって。
やっぱりそれは田島さんなりのご近所とか通りがかりの人に対するメッセージというようなもんなんだな恐らくね。
私なんかそんなつもりなくて通りに面して車の横に置いてあるだけなんですけどクンシランがこうなってると「すいませんクンシラン分けて頂けますか?」って。
いらっしゃるんですね。
珍しいですもんね。
ふだん話をする事はないんですけどその時だけ何となく話ができるような感じになったりしますね。
国井さんの「話しかけて」という雰囲気が出てるんですねお花に。
小林さんいかがですか?おっしゃるように花にはもともと人の思いを乗せるというか伝えるというかそういう力が強いんだと思いますよね。
たとえ立派なお庭じゃなくても玄関先に一輪の…もしくは鉢があってそれだけでも通りがかる人がパッと目を引かれるというのが花ですよね。
確かにそれはありますよね。
うちの近所のおじ様がね日本の花ばっかりなんですけど季節ごとに次々に咲くんです。
ツバキ咲いてサツキ咲いてボタン咲いてみたいな。
やっぱり「きれいですねすばらしいですね」と声かけるとおじ様も応えて頂けるしそれがたった一つの「きれいですね」という言葉がきっかけになってもうコミュニケーション。
「次はどんな花が咲きますか?」なんて顔合わせれば「きれいですね」って会話になるので。
そうやって個人で自分の庭を飾ったりって事はすごく盛んでそれもあると思いますけど実はそれを超えて公の場を花いっぱいに飾っている人たちがいます。
ご覧下さい。
こんにちは。
東京・品川区に住む…森山さんの家に集まっているのはガーデニング仲間です。
皆さん同じマンションの住人。
実はこの7人で一つの花壇を管理しているんです。
ペンタスとコリウスは10月11月まで結構もちますからね。
花壇に何を植えたらよいか相談が終わったところでいよいよ植え替える苗を準備します。
向かった先は…マンションの向かいにある公園です。
入り口にある広さおよそ1.5坪ほどの花壇。
7人が世話をしているのはこの場所です。
品川区では公園など公共の場に作った花壇を住民に管理してもらうボランティア制度があります。
きれいな街づくりを進める運動の一環で花の購入費用などを区が助成しています。
区内在住の3人以上のグループであれば登録する事ができます。
森山さんたちも去年4月に登録。
この花壇で花を育てる事になったのです。
今回は夏に向けてダリアやコリウスなど54の苗を植える事にしました。
コリウスも置いてみます?花の配置を指示しているのは会の世話役森山さん。
4つと2つに分けてから。
はい。
成長した時の事を考えゆとりを持った間隔でレイアウトしていきます。
ガーデニングの経験があるメンバーが植えつけのポイントを解説しながら作業を進めていきます。
森山さんの夫明さんも会のメンバー。
全くの園芸初心者です。
植えてないですよね。
どう見てもこれまだ。
公共の花壇がきれいになっていく事を近所の人たちも喜んでいます。
一つの花壇を大勢で管理するにはチームワークも大切です。
水やりや草取りなど日替わりで当番を決めています。
また花の状態など気づいた事を作業日誌に記録します。
肥料の量や水やりの回数だけでなく伝言も書く事でふだん顔を合わせなくともコミュニケーションが取れているのだそうです。
この活動を始めてメンバーの意識が大きく変わったといいます。
一つの花壇をみんなで作る。
人の輪や連帯感が生まれる事に大いに役立っています。
お花を植えるボランティアっていいですね。
でも全体をまとめていくのも大変そうでしたね。
森山さん?厳しすぎるなんて。
ご主人が楽しんでましたけど。
でも咲くと気持ちがつながってみんなでよかったねって事になるんでしょうね。
すてき。
こういう公共の場で活動する事で自分たちで育てた花が街をきれいにしているんだという。
そういう何と言うんでしょうやりがいと言いますかね自負心と言いますかねそういうものが得られるというのは非常に大きいと思いますね。
皆さんに喜んでもらってるという事がね。
自分たちの活動がね。
特に団塊世代の方はもちろん時間的にも余裕があるしそれから知識も経験も豊富な方が多いですからたとえ最初グループに入る時に花の名前もよく知らないというような人も一生懸命やります。
だから1年たったら次に入ってくる人に教えられるくらいの勉強を一生懸命やる人多いですね。
そうなんですね。
余裕で入り込めるんですね。
じゃあ4〜5年もやれば全くの素人から…。
もう師匠と呼ばれるようになりますね。
他にもこういった場はあるんですか?はい。
いろんな場所で行われていますので例えば役所の…直接窓口に行ってもいいですし広報で確認する事もできますね。
東京都では大手企業と連携し緑を増やす市民活動をサポートしています。
公共の場所だけでなくマンションや民家の敷地内の活動でも支援を受けられる制度です。
育てる花も自由に選べ年間10万円までの助成が受けられます。
他にも東京・多摩市では住民のボランティアを募り公園や緑地の緑を守る活動を行っています。
樹木の剪定などを本格的に行うこの取り組み。
比較的自由な時間の多いシニアの男性が大活躍しています。
さて番組ではガーデニングをなさっている方々にアンケートを行いました。
ガーデニングの魅力についてのアンケートですが健康面について「これはいいんだ」という声が多く寄せられました。
ちょっと紹介してくれますか。
ガーデニングに対する健康を感じている方がたくさんいらっしゃる事をメッセージ頂いてます。
田島さんはいかがですか?やっぱりふだん健康にいいなと思ってやっておられますか?私は職業柄ずっと机に向かってる仕事なのでやっぱり一日一歩も外に出ない事があったんですよ昔は。
やっぱりガーデニングを始めると花は水をやらないと枯れてしまうしというんでどうしてもきれいに咲いたかなって見たいし毎日毎日外に出て日の光浴びるのが健康なのかなと思いますよね。
ガーデニングを通して健康的な生活を目指すというある団地の取り組みをご紹介します。
東京・多摩ニュータウン。
高度経済成長期に大規模開発された住宅地です。
およそ270の世帯が暮らすこちらの団地では20人ほどの有志が敷地内の芝刈りや雑草取りを行っています。
中でも大活躍しているのが…。
こちらの3人。
団地内の急斜面など手入れが行き届かない場所を見つけ毎週のように草刈りに励んでいます。
実は2011年に多摩ニュータウンにある6つの団地で健康に関する調査が行われました。
高齢者が日頃どれくらい出歩くかを調べたところ…。
調査のリーダー…高齢者が外に出るようになると心と体にどんな変化が出るかを調べる事にしました。
そこで緑化委員会のある…2012年から調査のためのガーデニングを始めました。
選んだのは初心者にも育てやすい…収穫する楽しみもあり住民が関心を持ってくれるだろうと考えたのです。
ガーデニングを始めて半年参加した人の気持ちや行動がどのように変化したのかアンケートを取りました。
歩数別に調べた結果…。
大きな変化が現れました。
こちらがその時に作られたブルーベリー畑です。
今も住民たちで大事に育てています。
調査がきっかけで始まった団地のガーデニング。
今では緑化委員会のメンバーが中心となりブルーベリーだけでなくいろいろな花を育てる活動へと広がっています。
実のなる果樹というのはね目的があるのでガーデニングやりやすいというか生きがいになるんじゃないですかね。
楽しみがね。
収穫したりするというかね。
皆さんが働いてる時に後ろに風がそよそよって…。
それだけでも健康なのかなとか思っちゃいますね。
ホント土の香りが匂ってきそうな画でしたよね。
気持ちよさそうなね。
小林さんもこの活動に参加されたそうですね。
はい植え付けのところから一緒にやらせて頂いてるんですけどこういう活動を継続する時に楽しみが続いていくという事がとても大事だと思いますのでブルーベリーを選んだのは成長の変化がよく分かるという。
自分たちが栽培して手を加えたのが形としてすぐ返ってくる。
そういう点ではブルーベリーというのは素材としては的確じゃないかなと思って使いましたけども。
今の団地の取り組み見てますと今まで出ていかなかった人たちが積極的に外へ出ていって楽しくなると。
そういう面ではガーデニングというのは単に草花を育てるだけではないですね。
そうですね。
特にシニアにとってのガーデニングというのはとても選択肢の幅が広いですよね。
季節地域それから体力好みライフスタイルいろんな基準の中でそれぞれに合った植物を選べるのがガーデニングの楽しみですよね。
うまくいったとかなぜうまくいかないんだろうかってそれから時間がかかるという。
悩みながら工夫しながら続けていけるという事がとてもこれがやってる方には楽しみでありやりがいになっている。
その辺がやはりガーデニングがシニアの方の活動の場として最適だという理由になるのかなと私は思いますね。
失敗したらまた来年は改良してやろうと思うし木が好きだったら樹木でもいいし果樹でもいいし野菜でもいいし大きなくくりがあるじゃないですかガーデニングという。
すごく魅力だと思いますよね。
一人でガーデニングのスタイルもありますけどああやってグループだといろんな話題も一緒に共有できていいですよねその感じが雰囲気が。
一人だと結構大変な事はないですか?主人もああだこうだ言いながら協力してくれてるので。
意見の対立はないですか?こっちが勝ちです。
どうも小林さんありがとうございました。
ありがとうございました。
このあともガーデニングの魅力まだまだ続きます。
続いてはこちらです。
今回ガーデニングについてアンケートを行ったところ…。
といった声が多く寄せられました。
その要望に答えてくれるのがこの方。
よろしくお願いします。
こちらです。
ガーデニングの講師や栽培に関する本の監修などもしている国吉さん。
「ベランダガーデニング」を実践しています。
畳3畳ほどのベランダには花だけでなくいろいろな植物を…。
このナスタチウムは鑑賞するだけでなく花や葉が食べられる便利な植物。
果樹も育てています。
黄色のレモンはベランダのアクセントにもなります。
成長すると白い花をつけ緑のカーテンにもなるエンドウ。
これからの季節収穫が楽しみです。
更にローズマリーなど小さな鉢でいろいろな種類のハーブを育てています。
ベランダでガーデニングを始める時にまず何をすればいいですか?国吉さんが育てているのは料理などに使える実用的な植物です。
大きく育てず種類を多くしています。
ベランダ栽培では…。
国吉さんが毎年欠かさず育てているのがミントです。
一口にミントと言っても種類はたくさんあります。
まず…まろやかな香りで主にデザートやミントティーなどに使われています。
続いて…葉の先がとがっていて他のミントと比べて清涼感が強いのが特徴です。
そして…葉の周りが白く見た目もきれいなのでサラダに使うといいですよ。
今の季節ミントは園芸店などでポット苗で売られています。
一回り大きめの鉢に植え替えると成長がよくなりますよ。
摘み方にもポイントがあります。
ハーブの場合には成長するための…。
覚えておきたいのが新芽の上を収穫すること。
こうする事で芽の成長がよくなり長い期間収穫が楽しめます。
国吉さんは和食に取り入れ料理の幅を広げています。
その一つがミントみそ。
作り方は簡単。
葉を細かく刻んでみそに混ぜるだけ。
他の調味料は使いません。
野菜スティックにつければこれからの季節にピッタリ。
清涼感を味わえます。
このミントみそを鶏ひき肉に混ぜつくねを作ります。
こちらも他の調味料は必要なし。
肉によく火を通すため焦げ目がつく程度に両面を焼きます。
ミントの香りが爽やかな洋風のつくねの完成。
このミントみそ野菜に塗って焼いてもおいしく食べられますよ。
そして日本茶にもスペアミントを使います。
ミントは枝のまま入れます。
香りが強く出すぎないよう蒸らし終えたら取り出して下さい。
ベランダでミントを育てると料理の幅も広がりますよね。
ぜひお試し下さい。
VTRにもありました日本茶で作ったミントティーです。
何かいい香りがしてきますね。
さあどうぞ。
緑茶で作ったミントティーですね。
あっ爽やか。
あらっ!え〜。
紅茶では飲んだ事あるんですけど日本の緑茶では初めて。
いいですね。
ビックリしました。
私もこの季節になると花屋さんに声かけられて「ミント入ってますよ」って。
毎年常連でミントはいつも。
だからよく分かります。
庭は実用的に。
でもとても参考になりますよね。
今のベランダのね。
うちはね栄養やりすぎてミントがシソの葉ぐらいに大きくなっちゃった。
だから飾りで使えないんです。
みそにすればいいんですね。
あとねカレーもおいしいですよ。
煮込むと。
30分くらい煮込むとちょうどいい具合に肉になじんでおいしくなるんです。
さて続いては視聴者の皆さんからお寄せ頂いたお便りをご紹介します…今日は神奈川県相模原市にお住まいの…「家の前を通る人にきれいなバラを見てすがすがしくなってもらえたらと5年前からバラを育て始めました。
最初土作りから始め10本のバラを植えました」。
これがその土づくり。
大工事。
「今では色とりどりのバラを50本育てています」。
わあ〜いろんな色が。
「地元の方からバラを見るために遠回りだけどわざわざこの道を通るのよと声をかけてもらうのが何よりの喜びです」。
ぜいたく。
何だかとってもぜいたくな気がしますけど。
「今年の母の日には妻に自慢のバラをプレゼントしました。
照れてはいましたが喜んでくれたようです。
これからも周囲の人に喜んでもらえるようなバラを育てていきたい」と。
たくさんあるとホントにきれいですよねバラも。
「私の団塊スタイル」のコーナーでは皆さんからのお便りそして写真を募集しております。
仕事でも趣味でも何でも結構です。
自分は頑張ってるぞというようなところをぜひお寄せ頂けたらと思います。
皆様のご投稿お待ちしています。
田島さん今日はいかがでしたか?ホントにガーデニング満載で。
楽しかったです。
ありがとうございます。
いろんな経験談を聞かせて頂いてこちらも楽しかったです。
そうですね。
でも公共的なガーデニングのやり方があるというのを初めて知ったので。
とてもいい事ですよね。
いい事ですよね。
風吹さんはいかがですか?今日はホント楽しかったです。
やっぱり何かが育つってすごく幸せな感じを受けますよね。
それから実がなるというのもとってもお得な感じで自分で選べばもっといろいろ探せばいろんな植物との出会いがあるかもしれないって思いました。
草花も正直だから。
正直なんですよね。
しばらく水あげないとホントにね。
そういう命との関わり合いがやっぱり楽しいでしょうね。
田島さん今日はどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
2014/06/06(金) 20:00〜20:45
NHKEテレ1大阪
団塊スタイル 趣味の達人(1)「花で育てる人の輪と街」[解][字]

今回は人気の趣味“ガーデニング”を取り上げる。オープンガーデンに取り組む女性、自治体の補助を得て公園の花壇をグループで手入れするなど様々な楽しみ方や活動を紹介。

詳細情報
番組内容
今回は2週にわたり人気の趣味を取り上げ、豊かな暮らしと生きがいを得るためのヒントを探る。1回目は『ガーデニング』。夫婦がそれぞれ、オープンガーデンや野菜づくりに励む人たちや公園などの花壇に好きな花を植える“参加型のガーデニング”に取り組む人たちを紹介。趣味の園芸を通じて、人の輪や街への貢献の広がりを伝える。他にも、狭い場所でも楽しめる“ベランダガーデニング”のノウハウやハーブ栽培の魅力も紹介する。
出演者
【出演】漫画家…田島みるく,恵泉女学園大学社会園芸学科教授…小林幹夫,【講師】園芸家(VTR出演)…国吉純,【解説】元芝浦工業大学教授(VTR取材)…松下潤,【司会】風吹ジュン,国井雅比古ほか

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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