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3万件の顧客情報流出の恐れ=ウイルス感染で―共同通信グループ
時事通信 6月12日(木)16時49分配信
共同通信社のグループ会社で、企業の広報資料などを報道機関に配信する「共同通信PRワイヤー」(東京)は12日、業務用パソコンがウイルスに感染し、約3万件の顧客情報が流出した可能性があると発表した。メールアドレスが悪用される恐れがあり、同社は顧客におわびした。
共同通信社によると、感染したパソコンは1台で、顧客の担当者名やメールアドレスなどの情報が約3万件保存してあった。9日に外部から指摘を受けて調査したところ、3日に感染し、5日以降、複数の外部サーバーと不正な通信を繰り返した形跡が見つかった。ウイルスは既に駆除したという。
共同通信PRワイヤーの話 誠に申し訳ない。原因究明と再発防止に取り組む。
最終更新:6月12日(木)20時29分
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