(武川)おはようございます。
皆さん体調管理いかがですか?この番組では9回にわたって私たちの体の基礎である血管についてシリーズでお送りしています。
そして今回は手や足に症状をもたらす末梢血管疾患についてお話しいただきます。
教えてくださるのは…。
先生末梢血管疾患というのはどういう病気なんでしょうか?末梢血管疾患というのは字のごとく「末梢」ですので心臓に対して末梢っていうのは心臓から遠い所になりますので手や足になるんですけれども…。
つまり動脈硬化っていうのは血管が細くなったり詰まったりするんですけれどもそういった事が起こってきて血流が悪くなってきて症状が出る病気の総称を末梢血管疾患といいます。
それはどうして何が原因でそうなるんですか?いくつかあるんですけどもやはり最近のですね…。
その2つがポイントなんですが1950年と2000年で比較した場合に日本人の総摂取エネルギー量は変わってないんです。
ですけれども食べる内容が脂質がすごく上がっている事と自動車の登録台数が上がる事によって10年20年前っていうのは末梢血管疾患っていうものはあまりなかったんですけどここ最近やはり糖尿病そして透析ですよねそういった患者さんが増えてくる事によってこの病気っていうのは実臨床で見受けられるようになってきてるという現状ですね。
症状としてはどういった…私たち自覚症状があるものなんですか?末梢血管疾患足の血管の動脈硬化によって起こってくる病気としましては4段階に分かれておりましてがいちばん軽症でがいちばん重症なんです。
ですから4段階の分類に分かれていて重症になればなるほど余計治療がしにくいという現状であると。
だいたい足に動脈硬化がある方は…。
ああそうなんですか。
やっぱりつながってるんですね。
ですから動脈硬化が怖くて糖尿病が怖いっていう事になるわけなんですよね。
末梢血管疾患は壊死がひどい重症の場合切断に至る事もあるためそうならないよう一刻も早く治療を受ける事が大切だと飯田先生は言います。
治療は狭くなった血管をバルーンなどで広げる手術や人工血管などを用いてバイパスを作る手術が行われます。
(飯田先生)ただやっぱり動脈硬化で言うたら血管の中に広げてもやったあとに「主治医は自分自身」。
糖尿病やタバコ透析そしてご高齢の方っていうのはやはりある頻度で動脈硬化の病気を合併してきます。
でその中で心臓や頭に比べて非常に…。
っていう事も問題でありましてやはり自分自身…患者様自身が足の症状が出たときにはもしかしたら足に動脈硬化があってそういった病気になってるかもしれないっていう事を考えて病院にかかるという事が非常に大事だと思います。
自分自身が主治医になって心臓や頭に対してはどうしても命に関わるのですぐに病院にかかるというそういった流れがあると思うんですけれどもやはり…。
という事をしっかりご理解していただいて自分自身っていうものをしっかり見ていく必要性があるのかなっていうふうに思います。
来週は新しいシリーズ乳がんについて大阪府立成人病センターの玉木先生にお話しいただきます。
より詳しい情報が詰まった番組ホームページもぜひご覧ください。
2014/06/07(土) 05:35〜05:45
MBS毎日放送
医のココロ[字]【血管が引き起こす様々な障害をわかり易くお伝えします】
「末梢血管疾患」▽日ごろ気になっている疾患について、地域医療に接している先生が登場。正しい知識をわかりやすくお伝えします。
詳細情報
番組内容
■血管を守る
血管が悪くなると身体にどういう影響があるのでしょうか?
心臓や脳の病気は血管の障害が原因なのでしょうか?
血管が引き起こす様々な障害をわかり易くお伝えします。
出演者
【専門家】
飯田修(関西労災病院 循環器内科副部長)
【アシスタント】
武川智美(MBSアナウンサー)
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0×0810)
EventID:136(0×0088)