(小泉)どんなタイプが好きですか?女性。
(中井)あんまりなくなりましたね。
(宮本)タイプが?タイプが。
だからホントに私も具体性がまったくなくなってきて。
妄想狂?もうそこの域に入っちゃう。
1回おばさんの域に本気で入っちゃったんでしょうね。
心置きなくいけますよね何か。
そうなんだよねハハハハハ。
ねぇ何も嫌な目にも遭わないじゃないそれだと。
現実で恋愛とかしたら絶対嫌な思いするもん。
ハハハハハ。
そこを乗り越えようって意識はないんですか?もう飽きた!
(笑い声)いねえのかホントに!っていう感じね。
『ボクらの時代』先週に引き続き今週もこちらの同世代3人
パリ行ったときに3人でタクシーになったときあったじゃないですか。
あのときに降りるときにタクシー代を誰が払うのかでいやいやいやってなってるこの3人っていうか。
まぁ私はあれなんですけど。
お二人と私がそれをやってる図が何か面白いっていうかありがたいなと思いました。
そう?中井貴一と小泉今日子と20フランの…。
おばさん…。
おばさんが3人でね。
おばさんが3人で「いやいや私出す」「いい!ほらもう出てるから!もう出てるから!」みたいな。
「いいからいいから!」みたいになって。
52歳48歳51歳のアラフィフ3人が語り尽くします
飲み足りないときがあるときに…。
一人で。
酒場に向かっていく後ろ姿に「どこに行くとか聞かないで」「聞かないで」「気使わないで私に」「タクシーも自分で止められるから」俺だって生まれたとき4,000あったんです。
それでみんなが佐田啓二さんの息子さんが生まれたっていって見に来るんだけどもうホントに写真見ると渥美清さんそっくりなんですよ。
今でも直立不動しちゃうもん。
ちっちゃいおっさんじゃないですか。
いやいや。
ちっさいおっさんとかさ。
顔似てるしね。
愛嬌のある。
こんなもんじゃないですか?ぱっと出てきたときに「うわ…」俺直立不動しそうになったもん。
山田先生が来たかと思って。
25ぐらいになったときに12年しか俺はあと生きれないのかって…。
それをちゃんと聞いてくれたのは小泉君が一番最初なんです。
ホント?フフフ。
自分の子供を持つってことがずっと怖いと思ってた気がします。
ただ今やり残したことあるかなと思うとやっぱり「子供産まなかったな」「子供を育てるっていう経験をしなかったな」っていうのはやっぱり出てくる。
「50なんてあり得ない!」「はぁ?自分が50になったらどうするんですか?」「なりませんから!」
今から2年前宮本さんが演出を担当小泉さんと中井さんがダブル主演を果たしたドラマ『最後から二番目の恋』
「くせぇ!くっせぇ!」「くさくないから」「バブルくせぇ!」「くせぇ!」
鎌倉を舞台にアラフィフ世代を描いた大人の青春ドラマは好評を博しことし4月から続編がスタート
「波打ち際で水を掛け合う長倉和平52歳と」「吉野千明48歳!」「アハハハ!2人合わせて」「100!」「100歳!」
前作に続き小泉さん演じる吉野千明と中井さん演じる長倉和平の恋愛を軸に大人の揺れる心情を細やかに描き人気を集めていますが
意外とねお客さんはみんなで和気あいあい楽しく作ってるんだろうなって思ってるけど意外とリハの現場なんていうのはけんけんごうごうとやり合ってるからね。
私がすぐスケバンみたいになりますしね。
いや。
それは…。
アハハハハ!それはあえてそう言われても返事のしようがない。
私が一番ちょっといいかげんでみんな真面目だから。
そうですか?ああ見えてね飯島さん…。
飯島直ちゃんは一番真面目だと思う。
あの人はホントすてきね。
すてき。
天才。
天才だし。
人もすてきじゃない。
うん。
私とかちょっと先輩だったりするとすごい先輩立ててくれたりさ。
そこの体育会的なところはレディースを見るようだもん。
ハハハハ!「姉さん!」みたいな。
そう。
何かね優しいんですよすごく。
だから他の子が例えば「キョンちゃん」とか「キョンキョン」とか…。
そうそうそうそう。
後輩が呼ぶと「ちょっと。
早いんじゃない?キョンキョンって呼ぶの」みたいな。
「10年早ぇんだよお前」って言ってくれる。
何か若頭的な感じがする。
そういうおとこ気もあるんだ。
すごいおとこ気もあるけど。
女らしさを持ってるっていうのはね絶対おとこ気を持ってるんですよ。
宝塚の男役の人の方が女らしかったりするっていう昔から定説があるけど。
分かる。
そう。
娘役だった人の方が男っぽいっていうか何ていうんですかね。
僕の数少ない女性経験からすると…。
多いくせに。
多いくせに。
フフフフ。
何つった?今。
うん?やっぱり女らしさを持ってる人はおとこ気を持ってるっていうのは絶対ですね。
だから男らしさと常に背中合わせに持ってる。
でも宮本さんもそうですよね。
そうだよ。
女らしさがどこにあるのか…。
おとこ気も感じるしすごい頼れるっていうか。
この人と仕事したら信用できるっていうかね。
いやいや。
絶対返してくれるし。
だから僕は小泉今日子を見ていると何ていうんですか?みんなで飯を食い終わった後に飲み足りないときがあるときに…。
一人で。
一人で酒場に向かっていく後ろ姿に何かこう「ついてこないで」っていうその後ろ姿。
おとこ気を感じます。
いやいや。
後ろ姿ってこんなにも大事なんだって…。
アハハハ!なるほど。
思わせる何か。
「ついてこないで」っていう?そう。
さりげない。
振り返らないけどその背中から漂う。
「どこに行くとか聞かないで」「聞かないで」「気使わないで私に」「タクシーも自分で止められるから」みたいな?気使われることが嫌い。
嫌いですね。
ほっぽりっ放しですよね。
何かそういうところが芸能界の小泉今日子さんとすごく普通のところを同時に持ち合わせてるっていうか。
そうですかね。
そうしているのって実は大変じゃないですか。
すごく稀有な人だと思うのよ。
うん。
芸能界でものすごく業界チックなポジションなんですよ。
ポジション的には。
周りから見れば。
ところが付き合ってみると一番程遠いとこにいる人みたいに感じる。
「普通の人じゃない」って。
普通に電車に乗るんですよね。
乗ります。
乗りますね。
だから…。
絶対アイドルじゃない。
ホントにそのころから10代からアイドルでやってた人が普通にそうやって乗るんだっていうことが俺は不思議だったりする。
後から取り戻したところもありますね。
アイドル時代も試みてはいたんですけどやっぱりちょっと騒ぎになったりとかで。
一人だとやっぱり人に迷惑掛けちゃったりするじゃないですか。
騒がれて。
これはちょっとしばらくの間諦めようと思って。
もうちょっと大人になってから「そろそろここいけるんじゃないかな」「電車いけるんじゃないかな」みたいに。
一人の人間として普通に何でもできる人じゃなければ生きてる意味がなくなるじゃないですか。
だから後から年相応にできなかったことを埋めてった感じはありますね。
ふーん。
ふーん。
私デュエットのときに…。
はい。
デュエットしましたね。
レコーディングのときにホントに『あまちゃん』みたいに小泉さんが自分のとった歌をディレクターチェアの所でこうやって聴きながら自分で判断していく姿を見てそっちもいけるんじゃないかと思いました。
プロデューサーとかディレクターとか。
僕はプロデューサーだと思う。
プロデューサータイプとディレクタータイプっているんですけどアーティストってどっちかっていうと唯我独尊というかそういう人たちが多いんですよ。
ただ協調性みたいなものをすごく大事にする俳優さんもたくさんいるわけですよ。
小泉さんって唯我独尊にも見える後ろ姿を残しながら実は協調性をすごく重んじる人なんですよね。
そうかな。
それこそ人を育てるとかこういう企画を立ち上げてそれを軌道に乗せるとか人を操るタイプだと思う。
貴一さんもそっちタイプですよね。
俺もそっちタイプだと自分で思うんですけど。
もともと俺も裏方になりたかった。
どっちかっていうと表なんて考えてもみなかったから。
何かこう裏に入れたらいいなって。
そのくらいの気持ちの人の方がやっぱり長生きしてますね。
私も別に中学生だったから「歌手になりたい」でもなく何かみんな出てるからオーディション番組出ちゃえみたいな感じで。
最初辞めたくて辞めたくてしょうがなかったんですけど。
へぇー。
やっていくうちに何かねあんまり理想もなかったからやってこれたって…。
この間『笑っていいとも!』に出たときにタモリさんが「こんなに長くよくやりましたね」って言ったら「そんなにやりたくなかったからできたかも」って言ってたんです。
フフフ「分かるなその気持ち」って思いました。
それがやっぱり続けていける…。
そうだね。
理想を置いちゃうとやっぱりそこで燃え尽きちゃうだろうし。
中井さんは昭和の映画界を代表するスター佐田啓二さんの長男として生まれました
宮本さんはその山田太一さんの長女
父の存在は2人にどんな影響を与えたのでしょうか
りえぼうにとってのお父さんっていうのはどんな感じなの?もう普通。
本当にサザエさんみたいなうちだったんで。
サザエさんみたいな?ただ父の仕事は何か書いてるんだなっていうぐらいの感じで。
家で書いてた?家で書いてましたね。
家でぶつぶつせりふ全部言いながら書いてたんで。
2階に父の書斎があってちっちゃいときに父親の部屋にチョコレートがいつも隠してあってそれを取りに行くのが楽しみだったんですけど。
何で隠してたんだろう。
あれでも書いてると…。
甘いものが食べたくなるのかな。
いや。
私たちにくれるために。
くれるために隠してあるんだ。
カワイイ。
入れといてくれるんですよ。
書棚を開けると魔法で置いてあるみたいなことだったような気が…。
ヤダ。
カワイイ。
それ取りに上がっていってせりふを読んでる声がしたときは下がっていくみたいな感じで。
今は邪魔しちゃいけないみたいな?うん。
でも普段はホントにみんなしゃべるうちで。
母も父も。
しゃべるの?ものすごいおしゃべりです。
おしゃべりな山田先生っていうのが想像できないんだよね。
どんな感じなんですか?貴一さんから見たら山田先生。
俺もう今でも直立不動しちゃうもん。
何でですか?だってちっちゃいおっさんじゃないですか。
いやいや。
ちっさいおっさんとかさ。
顔似てるしね。
愛嬌のある。
こんなもんじゃないですか?ぱっと出てきたときに「うわ…」俺直立不動しそうになったもん。
山田先生が来たかと思って。
ねぇびっくり。
顔でバレるんですよ昔から。
似てるもんね。
だからさ…。
親父は映画俳優だったわけでしょ。
早く亡くなってるじゃない。
…で親父がずるいなと思うのはさ早く亡くなる人ってヒーローになるじゃない。
まぁね。
すっごい二枚目だしね。
ねっ。
ヒーロー的な感じになるじゃない。
そうするとさ…。
俺だって生まれたとき4,000あったんです。
(小泉・宮本)うーんおっきい。
それでみんなが佐田啓二さんの息子さんが生まれたっていって見に来るんだけどもうホントに写真見ると渥美清さんそっくりなんですよ。
いや。
そりゃ渥美清さんだっていい俳優さんですよ。
ただ佐田啓二さんをイメージしてみんな来てみると「あれ?」「これは…」ってなるわけでしょ。
それでうちの姉は父そっくりで美形だったので「まぁーカワイイ」って言うんだけど俺はその形容詞がない。
カワイイの形容詞がないわけ。
「元気そうな男の子ね」って。
ほとんどが「元気そう」とかそういう表現で。
唯一小津安二郎が「この子はいい子になる」って言ってくれたって僕はおばあちゃんに言われたことがあるんですけど。
キューピッドなんですもんねお父さまとお母さまのね。
うん。
小津先生はね。
僕の名付け親でもあるわけですよ。
そうなんだよね。
でもある意味2世でしょ。
まぁそうですね。
俺も2世って言われるんだけど。
でも俺最近しみじみ思うのはお父さんが生きてる2世と俺はやっぱり全然違うなと思う。
早くにね…。
2歳でしょ。
俺が2歳のときに亡くなってるから実像を知らないし。
その後で例えばお父さまが出てらっしゃった作品とかを全部ご覧になったりとかは?昔はフィルムセンターに行って並んで見ましたよ。
あぁそうですよね。
子供のころは映画を見るっていうよりも親父を捜しに行くっていうか。
昔最初にドラマでご一緒したときに何か色々お話ししてもうすぐお父さまの亡くなった年齢を越えるってころでしたっけ?そうそうそうそう。
それがすごく不安だって言ってて「想像ができない」それを越えていくっていうことが。
っていうのがすごく印象に残ってて。
それまでだから結婚とかも考えたことなかったっておっしゃってたし。
それ越えて何…。
自由になるんですか?っていうかねがきのころから仏壇の中にいる親父は…。
親父は37歳で亡くなったんですけど。
37なわけですよ。
37って若いもんね。
それでそれに拝んでるわけじゃない。
そうすると4つ5つ6つ7つぐらいのときって37歳ってまだ延々と先の話なわけ。
それが25ぐらいになったときにあれ?あと12年だって思うんですよはたと。
そこから先の人生設計のイメージが自分の中にはないから。
そっか。
12年しか俺はあと生きれないのかって漠然と思うのね。
親にも相談できないし誰にも相談できないじゃないですか。
それをちゃんと聞いてくれたのは小泉君が一番最初なんです。
ホント?フフフ。
そのときに小泉君が「あぁそういう不安ってあるんだよね」「きっと私たちには分からないけどきっとそういう不安ってあるんですよね人間」って言って。
僕初めて言われた。
今までそれを話した人には「生きるタイプ。
生きるタイプ」とか「そんなの心配しなくていいよ」ってずっと言われてたのが真摯に受け止めてくれたんですよ。
それで…僕あんまり芸能界に友達がいないんで。
そんな話しましたね。
「私もそんなに多くないんです」「だからどっかで会ったときに大きく手振り合いましょうね」へぇー。
実際何度かすごい廊下の向こうとこっちで…ってやったことありましたね。
そうそう。
緑山とか。
死ぬことに対する不安とかさそういうのってある?私ね死ぬことが怖いってあんまり思ったことがなくって。
子供のころむしろ憧れていたところがありました。
あぁそう。
だから怖過ぎてそう思ってたのか。
何だろうな。
まぁ生きてることが必死だったんですかね。
よく分からないけど。
死ぬってことに対して何かね特別なすてきなことだと思ってるようなところがありましたね。
あぁそう。
長生きしそう丈夫だから。
そう。
今となったらもう40代とかになったらどうせ死ぬしなと思って。
見えてきたしねって思って。
そしたらどんどん体も元気になりましたね。
基礎体温が高いって。
自分の中の体温が高いから殺菌作用があるってよくおっしゃるんです。
低温殺菌でいろんなもの殺しちゃってる。
殺してるって言うんだけど。
でも1℃上がるとね健康になるとかいいますもんね。
私は全然違う感じであんまり考えてなかったですね若いときは。
死ぬなんていうことを。
でも子供が生まれたときに感じましたね。
おっきくなっちゃったんでもう死んでもいいかなと思いますけど。
子持ちはだってりえぼうだけだもんね。
そう。
子持ちは宮本さんだけ。
そうですね。
でもさ基本的にさ大人ってさ子供持たなきゃ駄目なんだと思うんだよね。
駄目っていうことはないですけど。
いや。
駄目っていうんじゃないよ。
だけど大人になれないんだよね。
だから比較対照だから大人って何ですか?って言われたときに子供を育てて大人を知るっていうところがあるんじゃないかなっていう気がする。
自分の場合はちょっとありましたね。
全然違う目線になるんだっていう瞬間は確かに。
自分より大事なもんができるんで安心するところもあるしかといって自分がちゃんと大人になってるかっていうとそんな感じもしないんで人それぞれだとは思いますけどね。
でもちゃんとさ仕事持ってさりえぼうは。
ご主人もお子さんもちゃんとやってるじゃない。
いやもう私は何もしてないんで。
夫が助けてくれてるというか。
全般的に。
子供も育ててくれてるので。
小泉さん。
今はやってるじゃないシングルマザーって。
シングルマザーはやってる。
ああいうのはどう思う?私姉がシングルマザーだったんですよ。
2人産んで育てて途中結婚してまた離婚してとか。
別の人とね。
だから大変さも分かるし。
だからちょっと何ていうんですかね。
足長おばさん的な感じで子供たちと関わってきたから。
自分がなろうとは思わないけど。
友達にも何人かいるし。
助けてあげたいっていう思いしかないですね。
何かあったら助けてあげたいっていう。
「ちょっと見てるよじゃあ。
行ってきな」とか。
じゃあ入学式だっていったらお祝いあげたりとか。
そういう気持ちだけで自分がっていうのを考えたことがないですね。
何かやっぱ怖いんでしょうね。
私は自分の子供を持つってことがずっと怖いと思ってた気がします。
「できない自分には」っていう。
あぁ。
考えるとね。
やってるとやっちゃうんですけどね。
考えもせず。
でも分かります。
ただ今ここまで来てやり残したことあるかなと思うとやっぱりそれが出てきますよね頭の中に。
「子供産まなかったな」「子供を育てるっていう経験をしなかったな」っていうのはやっぱり出てくる。
女子はリミットもありますもんね。
何かさ俺思うのはさ神様というものが存在するならば神様っていうのは采配してる気がするのよ。
何か「子供をつくって大人になりなさい」っていう人には子供を授けもう子供のころからわりと背負うものがたくさんあって子供を持たなくても大人にならなきゃいけない状態で生まれてくる人には与えてないような気が最近ふとしたりするんだよね。
分かります。
私も考えることがありますそれ。
だからそういう人たちには他に背負わされるものがものすごく多くなっていく。
俺は親父が事故で亡くなったっていう。
離婚とかそういうことではなくて。
おふくろだけで育てられたじゃない。
すごいお坊ちゃまみたいに見えるけど意外と苦労してきたっていうのを聞くとびっくりします。
でも親って…。
自分は親になってないけど子供に教えるのかなっていうと実は僕違って親って子供にそれこそ自分の後ろ姿を見せていくのが親の役目のような気がするわけ。
だから俺は父親っていう後ろ姿を見てないから…。
小学校のころからお母さんに会うのは平気なのよ友達んち行って。
ところがお父さんっていう生き物が出てきたときにどうしたらいいか…。
分かんない。
モデルケースがない。
「こんちはっす」みたいな。
それでキャッチボールするじゃない。
当時はね野球ばっかりだから。
そうすると俺は壁しかないのにキャッチを捕って投げてくれる人がいるわけ友達には。
そうすると「中井君もやりなさい」なんて言われて「ありがとうございます」っつってキャッチボールをさせてもらったりするとこれが親父なんだって。
(小泉・宮本)へぇー。
(中井)そうすると女と男って家庭の中では攻守なんですよ。
それはどっちだか分かんないよ。
女性が攻める側かもしれないし男が…。
それはケース・バイ・ケースなんだけど。
子供がそれを知るってやっぱりでかいんだよね。
特に男の子は。
だから男親がいることによって例えばちょっとギャンブルにはまっててもそういうことを知らしめることが大事なんだよ。
親の責任なんだと思う。
俺は今自分でこの年になってみると父親を知らないっていうことは攻めを知らないって自分では思う。
守りは知ってるけど攻め方が弱いと思う。
へぇー。
それは俺にとってはすごくネガティブなことだなって。
それは結婚生活とかに攻めがないことが何か影響したりしてるんですか?そういうことも含めてですね。
だから漠然とした家庭に対する不安みたいなのは自分の中にはやっぱりあるんだろうなっていう。
逆で私なんか母親も父親も見て。
母親としょっちゅうケンカばっかりしてたんですけど。
母親のちょっと嫌なところだなとかって思うようなことを自分が子供にやってたりするんですよね。
そうなんだろうね。
同じように。
でも同じようにやった瞬間にあっ母親はこういう理由でやってたんだっていうのも分かる。
つながってくるんだ。
そのつながりって確かに感じるなと思うんで。
女の子ってさ年取ってくるとお母さんに似てこない?いや。
だからふとスナップ写真みたいの撮られてもらったときに「うわそっくりヤダ!」ってなるんですよ。
あるある。
あるでしょ。
何でヤダって思うんだろうね?私すごい嫌なんです。
うわこの顔この写真母親そっくり!ってなるんです。
ふとした何かがすごいねありますね。
笑い方だったりちょっとしたところにドキッと。
やっぱり老けてきてから感じますね。
母親の。
今すごくお父さまに寄ってきてますもんね。
似てます。
よく最近言われるんですよ。
まぁでも昭和っぽさをやっぱり後輩たちに教えてください。
できれば。
ホントにうちのマネジャーとかちょっとデブで。
何かちっちゃいんですけど。
何かスーツねちゃんと測ってそういう人のところに。
へぇーカッコイイ。
いつかこのご恩は体以外で返しますって今言ってるんですけどね。
俺はそれいらないから生きてくれって。
俺のために生きてくれりゃいい。
生きててくれりゃいい。
でもそういうやっぱり人がね。
すてきなね男がね。
そーっとカッコイイのがカッコイイんです。
いや駄目です。
ホントに頑張ります。
そういうことやめてよ照れるから。
こんなもんでいいですか?
(3人)ありがとうございました。
それでは今日も素晴らしい一日を
2014/06/08(日) 07:00〜07:30
関西テレビ1
ボクらの時代[字]
小泉今日子×中井貴一×宮本理江子〜後編〜
詳細情報
番組内容
これは、毎回、様々なジャンルで活躍する3人が集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組です。出演していただくのは、学者、デザイナー、ビジネスマン、アーティスト、政治家、教師、映画監督、タレント…。一つのジャンルにとらわれることなく、今、旬で話題の人はもちろん、海外で評価を得ている人、大きな発見・発明を成し遂げた人、日本に感動を与えた人…、と多彩な顔ぶれ。
番組内容2
「日本のトップランナー」であり「先駆者」であり「成功者」でもある彼らが、何を語り、何を想うのかが番組の見どころです。また、この番組では司会者をおかず、あくまでゲスト達の、気負わないトークのみで番組を構成します。ある種、原点回帰とも言うべきシンプルな構成で、ゲストの顔ぶれと興味深いトーク内容を楽しむ番組。
日曜朝のリラックスした時間にフィットする、上質の番組をお届けします!
出演者
小泉今日子
中井貴一
宮本理江子
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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