1234!皆さ〜ん健康にいい事してますか?ラジオ体操やジムもいいけど楽しい旅行でも健康になれちゃうんです!それが…専門家が体にいい歩き方をアドバイスしてくれるウォーキング。
健康を実感した旅の…更に進化した湯治の旅でカビラさんが大変な事に!何度でも行きたくなるヘルスツーリズムその秘密に迫ります!
(2人)おはようございます!今日のテーマは「ヘルスツーリズム」。
健康の増進につながると注目されている新しい旅のスタイルですよね。
はい。
それにしてもカビラさんなんて気持ちよさそうな表情。
あのね思い出しても癒やされる。
詳しくは後ほど。
そのカビラさんが体験したヘルスツーリズム実は今全国に広がっています。
こちらご覧下さい。
お〜!番組が調べただけでも北は北海道南は沖縄まで50か所もあったんですね。
広がってます。
宿泊飲食そして交通など今後見込まれるであろう潜在的な市場規模。
えっどれだけ?実は…。
お〜!ドン!いや〜たっぷり積み込んでる。
地域再生のカギになるともいわれてる訳なんですね。
楽しみながら健康になれる。
さまざまな経済効果もある。
また行ってこよう。
あ〜ちょっと待って待って。
ストップです。
そうそう戻ってきて下さいね。
まずはそのヘルスツーリズム一体どんなものなのか見ていきましょう。
日本が誇るあの観光地取材しました。
ヘルスツーリズムの人気スポットがあると聞いてやって来たのは和歌山県熊野。
年間400万人の観光客が訪れる熊野。
お目当ては10年前にユネスコの世界遺産に登録された熊野古道です。
古代からの神々を祭る神社の参詣道。
平安時代から鎌倉時代にかけて熊野詣でのために時の上皇や法皇も歩いた歴史的な価値ある道。
熊野のヘルスツーリズムはこの熊野古道を歩くウォーキングが主体です。
地元NPOが主催するウォーキングに参加した女性グループ。
全員看護師で仕事と家事で忙しく運動不足に陥りがちだとか。
(ほら貝の音)ガイドがほら貝を吹いていざ出発!この日のコースは発心門王子から熊野本宮大社まで。
およそ7kmを4時間かけて歩きます。
ウォーキングには専門のガイド熊野セラピストの木下藤寿さんが同行。
歴史や文化の話をするかたわら健康に効果的で疲れない歩き方をアドバイスします。
30分に1度は休憩し筋肉を伸ばすストレッチを行います。
こうして参加者は無理なく長い距離を歩けてしまうという訳。
更に自然を生かしたさまざまな工夫も。
こちらの森では…。
木で作ったベッドに横たわる…森の冷気による心身のストレス解消効果があるといわれています。
およそ2時間歩いたところでお昼ごはんです。
木下さんが監修した…取れたての山菜や郷土料理を楽しみながらたんぱく質やクエン酸などの栄養も補給できます。
ウォーキングの参加料はガイドとお弁当つきで3,000円。
この日は日帰りも可能な4時間のウォーキングですが地元の旅館に連泊して数十kmを歩くプランもあります。
地元の医科大学などとの研究調査では1回のウォーキングでストレスは27%も軽減。
更に免疫力は1.6倍にアップするなど効果が確認されています。
せ〜の!
(一同)お〜い!
(やまびこ)「お〜い!」。
そしてゴール地点の熊野本宮大社へ。
国の重要文化財を眺めたあとは…。
旅の無事を感謝してお参り。
この日熊野古道を歩いた歩数は…。
女性の一日の目標歩数の倍以上です。
木下さんのもとには僅か1日の体験が健康につながったという感謝の手紙がたくさん届いています。
習慣になった生活パターンを変える…ヘルスツーリズム最大の効果です。
その行動変容で健康増進につながったという…熊野古道のウォーキングがきっかけで毎日5kmから10km歩くようになりました。
以前の久保田さんです。
運動不足のためメタボ一歩手前で体重は70kg以上ありました。
それが今ではご覧のとおり。
食生活の改善を続けてきた事もあり12kgのダイエットに成功。
夫の変わりように妻の裕子さんも一安心。
健康な体に自信を持った久保田さん。
去年秋大きな夢を実現しました。
スペインの世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼の道760kmを1か月かけて歩き通したのです。
高い目標を達成した久保田さん。
そのスタートとなった熊野古道に大切な事を教わったといいます。
いや〜まさにヘルスツーリズム恐るべしというレベルですね。
心も行動も変わってましたね。
行動変容って事なんですね。
竹内さんすごいレベルまで来てますね今。
いいですね。
熊野古道すごいですね。
行動変容というのは私にも経験ありまして私旅番組を長くやっていた時に夜飲んで食べてばっかりじゃないですか。
これじゃいけないなと思って朝早く起きてウォーキングするようになったんです。
まさに行動変容。
そう。
それが今も続いてるんです。
12kgのダイエットには成功していませんが…。
でもその途上にあるという…。
途上にあるという事です。
まさにこの熊野のよさっていうのは世界遺産の熊野で楽しみながら後から健康がついてくる。
まさにキーワードは「楽しみながら」というのが行動変容につながるんでしょうね。
本当そうだと思います。
ロケ先で歩いてたのでも都会では味わえないような森の中を歩いたりとか聞いた事のないような鳥の声を聞いたりとかするとやっぱり楽しいんですよね。
だから歩きたくなるんですよね。
もう日本全体が今医療費の問題もありますから生活習慣病を事前に防ごうというふうに大きくシフトをしてると思うんですよ。
ですからやっぱり…実はほかにも各地の地域の特性を生かしたさまざまな取り組みがあるんです。
ご紹介します。
例えばカビラさんのふるさと沖縄ではタラソテラピーが行われています。
海洋性気候のもとで海水や空気を健康に生かそうという自然療法なんですね。
(竹内)もうあの絵だけで癒やされます。
それからこちら大分県の竹田市。
全国で初めての取り組みを行っています。
その名も…3泊以上こちらの温泉地に宿泊した場合その宿泊料と温泉施設料が給付金として市が補助してくれるというもの。
3泊以上?そうなんです。
これはまさに地元にお金を落とすために連泊を促進しようという事なんですよね。
通常日本人の宿泊の年間の旅行の日数っていうのは2.2泊といわれていますがなんと竹田市5.3です。
2倍以上!いや〜すごいですね!これもやはり観光が地域にお金を回していく交流人口が生まれるまさに典型的な成功事例じゃないですかね。
こうやって見ますと日本全国温泉やっぱり多いと思いません?竹内さん。
(竹内)多いですよね。
温泉といえば日本昔からあるのは…。
湯治ですよ。
だってお湯で治す。
湯治ですよね。
それが今かなり進化してるって事で…。
湯治が?はい。
僕体感してきました。
静岡県伊豆半島です。
古くからの湯治場が今も点在する東日本屈指の温泉地です。
5年前からヘルスツーリズムの新たな取り組みが行われているんですよ。
伊豆の温泉旅館50軒が取り組むかかりつけ医ならぬかかりつけ湯なんですね。
運動とか食事など健康をキーワードにしたさまざまなプログラムがあります。
旅館ごとに個性を出しているんですよね。
「女性にオススメ」。
そう。
こういうメニューもねアレンジしたところがあるんです。
でこちらの旅館が打ち出しているのが進化した湯治です。
進化…?うん。
分かりました。
そう。
温泉を活用した驚きのリラクゼーションを体験しました。
水中療法の専門家が施してくれるんですよ。
それがこちら…。
あ〜気持ちいいんだこれが。
ワッツというアメリカ生まれのリラクゼーション法なんですよ。
お姫様だっこじゃないですか。
いやもうね気持ちいい〜。
浮力がねすごいんですよ。
水の中だから。
で体が浮かんでます。
体全体を優しく揺らしてほぐしてくれる。
もうね委ねました僕完璧に。
体の力を抜いて任せるだけ。
これポイントなんです。
寝てます?いやこれね起きてるんですよ。
起きてるんだけどあまりの気持ちよさにねまさに当然こうこつのこの表情。
赤ちゃんのようですよ。
筋肉が緩みまくってます。
より体がほぐれやすいという新感覚のリラクゼーション法。
何かね感覚よみがえってきます。
この顔見て下さ〜い。
あ〜。
もうユラユラ。
あっ手がね自然と浮いてくるんですよ。
このまま浮かんで…あ〜もうこのままいい!でこのお料理もですね工夫がされているんですよ。
豪華さで勝負していた料理も改良して管理栄養士と共に塩分なんと4.5gに抑えたヘルシーメニューを開発。
まさにかかりつけ湯。
こういう取り組みの背景には実は伊豆の観光客ピーク時の半分にまで減ってしまったという厳しい現実があります。
寝てませんよ。
戻ってきて下さい。
(竹内)もうワッツ終わりましたよ。
たゆたうとはこの事です。
もうあんなカビラさんの表情見た事がない。
でしょう?普通は何て言うかまなじり決して「いくぞ!」みたいな感じが全くなくなりました。
本当に温泉というのは地域の宝だと思うんです。
最近では温泉ソムリエとかですねコンシェルジュなんていう名前を付けていたりするんですけどそうした制度がたくさん出てきてるんですよ。
これが今までの温泉の入り方のプラスアルファの付加価値になる。
でこれがまさに健康と旅というもののベースになっていく訳ですから。
そうですよね。
普通に行ったら普通に温泉入るだけだから…。
まそれでも気持ちいいんですよ。
でもそこにプラスアルファ何かある事でまたあれを体験しに行きたいと思うし人にそれを勧めたくなりますよね。
でもこれ実際篠原さんどうなんでしょう。
日本の観光これいろんな課題が実はあってあの伊豆でさえ下がっていってるという…。
今までの日本人の旅っていうと団体旅行で物見遊山で観光地をバンバン巡って写真を撮ってくるって…。
そういうのが旅の定番だった訳ですよ。
これが旅ってだいぶ進化して一つのテーマをじっくりと楽しむ。
こういう世の中に変わってきてると思うんですよね。
新しい切り口で日本の観光のメニューを増やしていくこと。
これがまさに業界にもそして地域にもお金が回っていく仕組みが出来るんじゃないですかね。
その旅の広がりの一つがまさにこのヘルスツーリズムなんですが本当に効用があるのか本当に効くのか。
やっぱり医科学的なエビデンスをしっかりと示してそこの土地に合ったプログラムを開発する事。
山形県の上山市辺りはですね山あいをですねコースを作って歩くんですよ。
(竹内)歩く…ウォーキングとか。
(篠原)そうです。
そこがまた有酸素運動でうまくつながっていくんですが医科学の裏付けも出る前とそのあとでどのくらい健康的な改善値が出たか。
これも統計とってるんですよね。
進化してますね。
本当に進化しているそのヘルスツーリズムなんですが実はそれをきっかけに地域の魅力を再発見してまたそこにいる人々が元気になる。
そんな地域があったんです。
有明海に浮かぶ…隠れキリシタンの里としてピーク時は470万人を超える観光客でにぎわいましたがその後30万人減少しています。
そんな天草に観光客が後を絶たない人気の旅館が。
心配しとりました。
旅館に着くなり早くも半年後の予約を入れるお客さんも。
人気の秘密は旅館の女将国武裕子さんと歩く…楽しいですか?よかった〜。
翌朝7時。
ウォーキングには35人の宿泊客が。
この日は海辺のおよそ3kmを歩きます。
5年前にこの早朝ウォーキングを始めた国武さん。
健康が最大のおもてなしだとお客さんを誘って毎日歩く事にしたのです。
一緒に歩いた観光客は…そのほとんどがリピーターだといいます。
こちらの方々は…こちらのご夫婦はなんと100回以上!みんな女将さんと一緒に歩くウォーキングを楽しみにしているんです。
リピーターが増えている秘密。
それはウォーキングのコース作りにありました。
町なかや公園海山などさまざまな所にウォーキングコースを作りました。
その数なんと…ガイドブックには載っていない地元の人しか知らない場所ばかり。
そこには地域のよさを伝えたいという思いが込められています。
国武さんのコース作りは地域にさまざまな発見をもたらしています。
例えばこちらの…この辺りには江戸時代に築かれたという石垣が数多く残っています。
それぞれの家が北風を防ぐために築いた石垣でその数140余り。
貴重な庶民の文化遺産です。
しかしこれまでは観光客が見に来る事もなく当の住民も…。
それが今や訪れる観光客のために崩れた所を修復したり生えてくる植物を取り除くなど細かな手入れをするように。
そしてこちらはハマボウの花と緑の中を散策できる自然満喫コース。
ハマボウは夏に黄色い花を咲かせる貴重な植物で群生地として日本最大級といわれています。
でも以前は草ぼうぼうで雨が降ると土がぬかるみ靴も汚れてしまいました。
ところが国武さんが早朝ウォーキングをするようになり状況が一変。
市が2,500万円をかけ周辺を整備。
案内板や歩きやすいように木道も造り100人程度だった観光客は20倍にも膨らみました。
更に観光客と地元の人が交流できるコースも作りました。
この日は農家でみかん狩りも体験できる交流コース。
農家の坂口さん張り切っちゃってます。
奥では周辺住民20人が集まり観光客に食べてもらおうと昼ごはんを作っていました。
自分で育てた自慢のシイタケにガネ揚げというこの地方の郷土料理。
ほかにも住民が持ち寄った手作りの家庭料理でもてなします。
国武さんが連れてくる観光客をみんな心待ちにしているんです。
更に住民同士の交流も活発に。
国武さんはこうした交流拠点をもっと増やしていきたいと思っています。
スタジオには天草の方々の手作り料理シモンまんじゅうとガメ揚げご用意しました。
今竹内さんが食べてらっしゃるのがシモンまんじゅうなんですね。
シモンまんじゅう。
地元で取れるシモンイモの葉っぱを練り込んでいるという。
(竹内)ヨモギではなくて。
(篠原)甘さもちょうどいいですよね。
そうですね。
優しい甘さです。
そしてカビラさんの今召し上がっているものはガネ揚げ。
おいしいですよ。
甘みとあとちょっとショウガが入っていてこれが利いてますね。
私さっき拝見しててホスピタリティーが…。
農家の坂口さんですか何かお客様が来るのがうれしくてしょうがない。
やっぱり自分の土地を自慢したいっていう事がすごく伝わってきましたよね。
そこに住んでるおばちゃんが「ここが私世界で一番すばらしい所だと思ってるの」みたいな事を平気で言う人がいる所って絶対何か楽しい事が起こるし活気があるんですよね。
そういう所にやっぱりついつい長居したくなりますよね。
やはり先ほどの地域文化の象徴でもあるあの石垣ですよ。
あれにちゃんと文化の解説が生まれてガイドがつく事によって立派な観光資源じゃないですか。
確かに確かに。
そういう事をまさに本当日本中のいろんな所のお宝をもう一回磨き直していく事。
地域の資源をもう一回再編集して顧客価値ってよく言うんですけどお客様の価値にする訳ですよね。
これ鹿児島県の例なんですけど普通の山村だったんですけどおばあちゃんと話をしたら「先生こんな所は誰もね来やしないよ。
みんないなくなっちゃったんだから」。
それで1年後に私また行きましたら農家のおばあちゃんがなんと腰が曲がっていたんですが腰が伸びて。
え〜っ!そして口紅をつけてるんですよ。
かわいいかわいい。
これは驚きました。
「おばあちゃんどうしたの?」って話をしたんですよ。
そうしたら「今日はねバスが2台も来るんだ」と。
やっぱり観光名所が何もなくてもあのおばちゃんに会いに行こうっていう。
あのおばあちゃん元気にしてるかなとか。
最近では人物観光っていうキーワードがあるんです。
知らな〜い。
十分魅力的な方を地域でスターにしながらその方をまさに旅行の目的にしてもらうような企画って結構今あるんですよ。
へえ〜。
いいですね。
それで1本じゃあまた。
是非よろしくお願いします。
いや〜片山さんよみがえりますよあの感覚。
今日何度も戻ってきてますね。
でもやっぱり科学的に裏打ちがあればこそという説得力ヘルスツーリズムですよね。
今すぐにでも旅行に行きたくなりました。
そうです。
追究しましょう。
その意志willがあればpowerがついてきます。
という事で選曲はWillToPower「BabyILoveYourWay」。
2014/06/08(日) 08:25〜08:57
NHK総合1・神戸
サキどり↑「“ヘルスツーリズム”で、人も地域も元気に!」[字]
人気上昇中!ヘルスツーリズム★世界遺産・熊野古道で健康ウォーキング★1回の体験でダイエットに成功!?★カビラぞっこん!進化した湯治★リピーター続出!天草の秘密
詳細情報
番組内容
今、健康増進を目的とした旅「ヘルスツーリズム」が人気上昇中!ウォーキングなどの運動と、温泉やヘルシーな食事を組み合わせたツアーが続々登場。旅をきっかけにダイエットや健康回復につながる効果もあり、潜在的な市場規模はおよそ4兆円!今回は、世界遺産・熊野古道を歩くツアーをはじめ、新しい湯治の旅、町ぐるみで観光客を呼び込む熊本県天草市の取り組みなど、人も地域も元気になるヘルスツーリズムの最前線を紹介する。
出演者
【ゲスト】竹内都子,【解説】跡見学園女子大学准教授…篠原靖,【キャスター】ジョン・カビラ,片山千恵子
ジャンル :
情報/ワイドショー – その他
ニュース/報道 – 経済・市況
バラエティ – その他
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