たかじんのそこまで言って委員会 2014.06.08

来週の日曜日は、父の日ですが、皆さんは、お父さんへのプレゼント、何か考えていますか?
母の日に比べて浸透度の低い父の日。
どうして世のオヤジたちは、こうも存在感がなくなってしまったのか。
昔の日本には、必ず町内に1人や2人はいた頑固オヤジ。
それも今や絶滅危惧種。
先月、大相撲の元大関・魁傑の放駒親方が、66歳で亡くなりました。
休場は試合放棄と同じと、一度も取組を休むことなく、八百長問題では理事長として、親方衆の猛反対を押し切る形で、幕内力士らの大量処分を断行。
実直な性格で多くのファンに愛された角界の頑固オヤジがこの世を去り。
当委員会でも、番組の頑固オヤジ的存在だった三宅先生。
ばかもん!
そして絶対に東京のやつらには見せたれへん!と、頑固に東京ネットを拒否した、やしき委員長を失いました。
かかってこんか!
もう今の日本に頑固オヤジはいなくなってしまったのか。
いやいや、まだまだ頑固オヤジは、絶滅なんかしていない。
あちらこちらに、今の日本は許せないといきまく、頼もしい頑固オヤジたちがいるわ、いるわ。
こわもての内閣官房参与、飯島勲。
毒舌の元裁判官、井上薫。
映画界を代表する名カメラマン、木村大作。
地震予知はできないと訴え続ける地球物理学者、ロバート・ゲラー。
そしてザック監督更迭論にまで言及した、日本サッカー協会顧問、釜本邦茂。
そんな頑固オヤジたちが熱く語る今回のテーマは。
音声いらんや。
議会制民主主義なんかいらないんですよ。
もういらない。
私はいらないんですよ。
終わったらメール送ります。
いらんわ!
そう、こんなものいらない!
日本らしいサッカーなんかいらない!
ああいうのは全然だめですよね。
裁判員制度なんかいらない!
単純な発想が間違いだと。
映画にCGなんかいらない!
…。
独立行政法人なんかいらない!
それは私は許し難い。
地震予知を前提とした大震法なんかいらない!
STAP細胞並みの。
各界の頑固オヤジたちが、それぞれの分野で、それぞれの立場で、この世に必要ないと思うものを一刀両断。
委員会メンバーと共に、世の中にあふれる無用の長物について、徹底討論。
こんにちは、山本浩之です。
今回のそこまで言って委員会は、来週の父の日を前に、頑固オヤジのこんなモノいらない!と題しまして、各界の頑固オヤジの皆さんに、この世に必要ないと思うものを一刀両断していただきたいと思います。
まずは本日の委員会の皆さんです、よろしくお願いします。
タレントの武田訓佳さん、初登場でして。
はじめまして、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
武田さんのお父さんは頑固ですか?
頑固ですね。
自分の言ったことは絶対曲げないですね。
いいなぁ、そんな人の集まりですわ、この番組は、ほんまに。
父の日は何かするんですか?
そうですね、一緒に出かけたいって言っても、出かけてくれないんで、おうちでごはん作ろうかなと。
逆じゃないんですか?お父さんが出かけよって言って、子どもが出かけないっていうのは聞きますけど。
出かけてくれないんですよ。
なんか恥ずかしいのか、いや、またねって言われます。
ヤマヒロさん、ちょっと話、長くないですか?
なんですか、あなた。
タイプですか?
いやいや、タイプかタイプでないかと聞かれたら、そりゃタイプや。
ちゃう、ちゃう。
もえちゃんは、…きょうはまたこれ。
きょうは私、田嶋先生の席です。
もうね、なんで私かは、ちょっと、津川さんですよ、原因は。
先週、先週、大げんかされるから、ほんとはここ、田嶋先生、いらっしゃるはずだったんですけど、ちゃんと仲直りしてくださいね。
なんで俺が言われなきゃなんねぇんだ。
これが頑固オヤジです。
これが頑固オヤジの典型なんですけどね。
さあ、そしてこの当委員会の皆さんの一歩こちらに座っていらっしゃるのは、各界を代表する頑固オヤジの皆さんでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
まず木村さん、木村大作さんは、日本を代表する映画監督でもあり、撮影監督でもいらっしゃる。
いや、まだ2本目だから、代表はしてないよ。
監督はね。
カメラマンは長いけど。
撮影監督としてはもう日本を代表する。
それはそのとおりだね。
そういうことで、なるほど。
頑固だ。
これ、映画の世界って言うのは頑固な人、多いんでしょうね。
いや、僕は自分では頑固って思ってませんよ。
頑固ですよ。
津川さん、よくご存じですか?
頑固です。
頑固。
うるさい。
すみません。
普通にやってることが、相手は頑固だと思うだけの話で、自分は何もそれは自分を頑固と思って言ってるわけじゃないから。
もうその話し方、十分頑固やと思いますよ。
きょうはよろしくお願いします。
それから飯島さん、ぜひ聞きたかったのが、日朝の間で拉致問題がね、新たな展開を見せまして、調査が行われるという見通しですけれども、調査するのはこれ、北朝鮮の手に委ねるいう形になってますよね。
いや、私から言わせると、本音言うと、監視社会ですから、めぐみさんのお嬢さんもそうですけれども、どこで何やってるかどうかっていうのは、監視社会で全部分かる国ですから、その調査っていってもね、あれですよ、問題は調査委員会を作るというところに興味持ってるんですよ。
ああいう独裁国家ですから、たぶん日本人の遺骨とか、社会かがくいん、それから拉致の関係では軍等々、あと労働党、こういうあれが、メンバー発表された場合、もしもうまくいかなかった場合は、ともすれば発表された者たちは、処分される可能性だってあるんですね。
だから相当本気でキム第1委員長が腰を据えてやってくれると。
ただ、問題は総連の建物。
これをさら地にした場合っていうのは、この調査も何も全部また永久に拉致問題は解決しないと私は見てます。
これはもう、総理も官房長官もよく知ってますから、そこらへんのところ、約束事以前の話ですから、まず、ここ1か月ぐらい、3週間と言ってますから、同時期にそれなりの答えが出るんじゃないでしょうかね。
分かりました。
またこの問題について、改めてお伺いをいたしますが、まず、最初の頑固オヤジはこの方です。
頑固オヤジのこんなモノいらない!
まずは日本サッカー協会顧問、釜本邦茂氏の。
日本らしいサッカーなんかいらない!
さあ、ヘディングだ、釜本がシュート、ゴールイン、ゴールインです!シュート、ゴールイン。
1968年のメキシコオリンピックで7ゴールを決め、得点王に輝き、日本に銅メダルをもたらした、日本初の世界的ストライカー、釜本邦茂氏。
今や日本サッカー界のご意見番で、昨年10月には。
ザッケローニ監督を代えるべきだ。
と、更迭論まで展開していたが。
今回、ザッケローニ監督が選出した、2014FIFAワールドカップに挑む日本代表メンバー23人については、こう激白している。
世の中では、大久保がサプライズだといわれたが、プレミアで無得点の香川や、Jリーグで僅か1得点の柿谷のほうがよっぽどサプライズだ。
また内田選手や長谷部選手など、けがでここ最近ほとんど試合に出ていないメンバーが選ばれたことについては、こう疑問を呈している。
故障明けの選手が、ぶっつけ本番のワールドカップで、本当に活躍できるのか?
今回、ザッケローニ監督は代表メンバー23人のうち、フォワードを8人も選んだ理由について、これまで攻撃的なサッカーを目指してきた。
今回もみずから仕掛けられる選手を多く選んだと説明。
その上で、できるかぎり受けに回らず、ボールを支配し続けるサッカーをしていきたいと語った。
また日本サッカー協会技術委員長の原氏も、今の日本が持っている力、日本らしさを出して戦いたいと話し、改めて素早いパス回しでゴールに迫る、攻撃的なサッカーを貫く考えを示した。
しかし、こうしたザックジャパンの戦術に対して、釜本氏は。
今の日本レベルのパスワークでは、アジア予選では勝ててもワールドカップ本番で勝ち続けることはできない。
と一蹴。
また日本が1次リーグで対戦する3か国、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールは、すべて格上であることから。
力の劣る日本が格上から勝利するのは、しっかり守ってカウンターで得点を狙うしかない。
なんとか失点を食い止め、最少得点で勝つというのが、日本の目指すべきサッカーだ。
と、断言している。
実際、2010年の南アフリカワールドカップで指揮を執った岡田前監督は、ディフェンスラインを低く設定したカウンター攻撃で、日本をベスト16に導いた実績があるが。
日本らしいサッカーなんかいらない!
このあと、釜本邦茂氏に、思いの丈をぶちまけていただきます。
改めまして、もう日本サッカー協会の今、顧問でいらっしゃいますが、釜本邦茂さん、どうぞよろしくお願いいたします。
まずは釜本さんの主張したいポイント、これを挙げてみたいと思います。
こちらです。
パスをつなぐのが日本らしいサッカーではない!
サッカーっていうのは、点を取るか取られるかっていうゲームですからね、パスを20本つないだからって、1点にはならないんですよね。
だから相手のゴールエリア、ゴール近く30メートルくらいに来たときに、そこからどうして敵の守備を突破して、ゴールに結び付けるかということが、日本の選手に、今までそういう選手が出てきてないんですね。
点を取る選手は、やっぱり敵のディフェンスラインを突破していかなきゃいけない。
そういうサッカーができる選手がいないんですよ。
日本の中に、今。
フォワードも、ようさん選ばれましたけど。
ああいうのは全然だめですね。
もうもうヨーロッパ行ってみんな活躍している。
だから、あれは全部後ろから行く選手ばっかりでしょ?前にいる選手じゃない。
だから、柿谷君なんかでもいいんですけども、彼はスペースがなけりゃ、何もできないわけですよ。
走り込んでボールを受けて、点にするというね。
だから去年はそれで点が取れたんだけれども、ことしはセレッソが非常に強くなってきたもんだから、相手のディフェンスが下がりますよね。
そうすると、ゴールとの間にスペースがない、そうすると点が取れない、というようなね、サッカーになっているから、もっと1人でいける。
だから大久保君なんか、別にサプライズでもなんでもないんです。
当然、選ばれて当たり前の選手なんです。
むしろ大久保さんのほうが。
彼は行くんです。
行くからいいんだと。
だからサプライズというようなことからすれば、この前、官邸で小泉進次郎さんにおうたら、23番目は釜本さんじゃなかったんですか?って。
なんや、その気あるみたいじゃないですか。
あの方もおもしろい方ですね。
そういうようなことありましたけどね。
やっぱり、ゴールへ向かって、やっぱり誰が行くかっていう、パスでいくんじゃないんですよ。
釜本さん、ちょっとお聞きします。
昔のサッカーの選手と、今現在の選手とチーム的には今のほうがテクニックも何も向上してるんじゃないんですか?
うまいです。
うまいですね?
うまいです。
うまいのに、なんでそないいじめたるんですか。
うまいのと力強いのと関係ないですからね。
ボールをちょっちょっちょっちょっちょっと進むのはうまいです。
じゃあ、どうして釜本さんは監督にならなかったんですか?
オファーがなかった。
いやいやこれ2つ目あるじゃないですか、外国人監督はもういらないと。
なんかでも、岡田さんから引き継いでから、ザッケローニさんで、そんなに悪くはないんじゃないですか?
そんなに悪くなってない。
選手がいいんですよ。
選手がいい?
監督は別段関係ない。
選手がよけりゃ勝てますよ。
そんなもんですか?戦術とかいろいろあるじゃないですか。
大丈夫ですか?
いやもう、世界中、全部一緒でしょ。
戦術は。
4ー3ー3でやるかとか4ー2ー4でやるだとか、1トップでやるだとか、やり方は世界中全部、今のあれからすれば、みんな一緒なんですよ。
そこに当てはまる選手がきちっとおるかどうか。
その選手が育ってきてるかどうか、ずっといわれているね、得点力、決定力不足っていうふうにいわれてるその選手を育ててないんだ、日本は。
青いシャツ着て、パスの回し合いばっかりしてるけどね。
ぼろかすですね。
シュート打つの、シュートを打つの。
釜本さん、ちょっとお聞きしていいですか?さっきのちょっとVTRで出てた、守り一辺倒で、日本の防衛政策みたいですけれども、守りを固めるみたいな形で、隙あらばシュートを打てっていうことになるんですか?
そうです、そうです。
だから、堅く守って速く攻めるということですね。
今、いわれている日本らしいサッカーというのは、要するに、VTRでもありましたけれども、攻撃型が日本らしいサッカーということを、今の首脳陣は求めてるということですか?
じゃあないです。
そうじゃないです。
ことばのあやでね、日本人らしいサッカーという、日本らしいサッカーというのは一体何なんだと。
スペインのサッカーは、スペインらしいサッカーなのか、ドイツのサッカーはドイツのサッカーということじゃ、そんなこと言わないですよ、今。
私が思うのに、日本の選手っていうのは、前線の選手って、前の選手ってのは、岡崎君だけですよね。
あと2列目から全部後ろでしょ。
ということは、日本の人たちっていうのは、非常に協調性だとかね、人の穴をカバーしてあげるだとかということに、非常に長けた人たちがたくさんいるってこと。
サッカーだけじゃなくって。
一般的に組織を作ってどうこうするって非常に日本人は好きですよね。
外国の人っていうのは、おのれ一人で行きますからね、だから結局、点を取るところっていうのは、おのれ1人かペアで行くかだけのことであって、あるいはパスをつなぎながら、ずっと全体が押し上がっていって、誰が点入れるんですかって。
やっぱり最後の獲物をガッと取りに行くのは、個人ですよね。
その力がない。
でも、今だったら誰でも点を入れられる人がたくさんいるっていうふうに思うんですけど、そうじゃないんですか?
そんなことしたら世界一になりますよ。
それをみんな期待してると思うんですけど。
今の釜本さんの主張に対して、皆さん、共感できるかできないか、ここで一度、スイッチを押していただきましょう、どうぞ。
共感できないが3人、あと残り5人が共感できる。
僕、サッカー歴自体が、日本では浅いと思う。
まだこれからいろんなこと、あっ、そんな考えもあったのかってなってくるんで、外人呼んで、教えてもろてる、監督に。
これからやと思うんです。
まだ勝てない。
まだ世界にいうのは早いんちゃうかなと思ってるんですわ。
日本はサッカー歴は短いですけど、蹴まり歴は長いんです。
いつの時代でんねん!
蹴まりね。
お話を聞けば聞くほど、誰か釜本さんを監督にしてあげてって思います。
そこはいい。
もう、
釜本さんの考える、日本代表のベストメンバーというのはですね。
出てまいりました。
これが、これでも言うても、今のあれですよね、布陣ですけれども。
これがね、いらないです。
柿谷いらない。
本田が前で?
攻撃のところは、これがいいですよ。
大久保が行くんですか。
これでいいんじゃないかと。
このへんもね、ちょっとけが上がりですからね、もつかどうかというのは分からんかった。
今、はやりのセレッソの山口くんなんか、非常にいいですよね。
かなり攻撃的ですよね。
いやいや、そんなことはないです。
攻撃、ディフェンスなったら、これがさがらなあかん、だめなんですよ。
これ全部が。
ここで全部、このラインで止める、前に1人残しておく。
やっぱりこれは本田ですか?本田が前?
本田が前。
本田、邪魔?あっ、後ろ下がるのはね。
一番前置いとかないと。
走らないもん、この選手。
走らないですか?
ボール、パンって、ぽんと出したら終わりです。
いやいや。
ぽんって。
よう分からんのですけど。
ここのポジションは、例えば、ここに出したら、こっちが寄ってきたら、ダッとフラッガーに入っていくとかね。
大久保が?
ここの本田選手がここにいるなら。
彼の所に全部ボールが集まってくるんですよ。
みんな遠慮して。
僕もそれを聞きたかったの、聞きたかった。
彼になんかシュートしてもらおうと。
ボールが集まってくるんですよ。
だから、ボールが集まってくるから、ここで全部スピードがダウンするの。
もっと早くいくためには、これはもう前のほうに置いて、ここら辺であそんどってくれと。
なんかあったんや思われる。
だいぶ、なんか気に入らない?
そうじゃない、これは南アフリカで、ここで成功した。
まあまあ、そうですけど。
同じように。
この人はね、大将じゃなきゃだめなんですよ。
本田というのは?
このへんのたいしょうじゃない、この辺の大将じゃないとだめ。
私もここだった。
私もこの辺、うろうろ、うろうろしてた。
私もこの辺でうろちょろ。
これ、一番いいです。
これが一番いい?まあ、それぞれの役割というか。
すみません。
役割があるんですね、そういう。
そうですね、これぐらいに言ったら、皆さん、怒ってられるんじゃないかなと思うんですよ。
私はこれが予選グループ突破したら、謝りますよ。
勝ち点5取らなきゃだめなの。
勝ち点1試合で3でしょ。
引き分けで1でしょ。
1です。
1でしょ?だから1勝2分けじゃないとだめなんです。
どこと引き分けられます?
いや、僕に聞かれても。
なんで僕に聞くんですか?
1勝はコートジボワールですよ。
あとのギリシャとコロンビアは。
引き分け。
できるかできないかいうところですね。
分かりました。
で、予選リーグ突破したら、謝るんですね?
そうです、ごめんなさいって。
まあ、なんとしても突破はしてほしいなと思ってます。
そうですね、もう私も突破してほしいです。
分かりました。
釜本さん、どうもありがとうございました。
どうも。
頑固オヤジのこんなモノいらない!
続いては、元裁判官で弁護士の井上薫氏。
テーマはもうおなじみになった、この持論。
裁判員制度なんかいらない!
先月21日で日本の裁判員制度は、開始からちょうど5年を迎えた。
昨年度末までにおよそ6500件の裁判員裁判が開かれ、およそ4万9000人の国民が、裁判員や補充裁判員として、裁判に参加したことになる。
国民の司法参加は、おおむね定着しつつあるようだが。
裁判員裁判は、死刑や無期懲役などが言い渡せる重大事件が対象で、裁判員に与える心理的負担は大きい。
実際、制度施行後、死刑が言い渡された被告は、3月末までに21人に上り、心理的負担を巡っては、元裁判員の女性が昨年5月、急性ストレス障害になったとして、国に損害賠償を求める訴えを起こしている。
最高裁が実施した意識調査によると、裁判員になりたくないとの回答が8割を占める一方、裁判員経験者へのアンケートでは、回答者の9割以上がいい経験だったと振り返っている
また、最高裁の寺田逸郎長官は記者会見で、裁判員制度を順調に運営されていると評価する一方で、審理や評議などでさまざまな課題が指摘され、中長期的な視点での改善が必要だと語っている。
そんな裁判員制度について、井上薫氏は著書、つぶせ!裁判員制度の中で、裁判員制度は違憲である。
裁判員制度は人権をじゅうりんする。
裁判員制度はえん罪を作ると断言。
また裁判員制度に反対する論拠として、裁判員制度では、法律に基づく裁判ができないという点を挙げている。
裁判員制度なんかいらない!なぜ裁判員制度では法律に基づく裁判ができないのか?その理由について、このあと、井上薫さんにたっぷりと語っていただきます。
改めまして、元裁判官で弁護士の井上薫さんです。
よろしくお願いいたします。
裁判員裁判なんかいらないというふうに主張されていまして、まずはこちらをご覧いただきましょう。
びっくり箱、心のキズ、名なしの権兵衛と、出てまいりました。
ちょっとその前にね、その前に、ちょっと講釈をしたいと思うんですけれども。
もともとね、いるという、裁判員制度が必要だという国民の声があって、それに押されて法律が出来た、制度が出来たということはないんですよ。
違いますね。
だから、その出発点のところから、もう必要性がなかった。
なんで制度が出来たかっていうと、政府の司法改革の一環として、審議会が言い出して、それでよく分からないうちに、裁判員法という法律が10年前に出来たんですね。
それでこうなったわけですよ。
じゃあ、今はどうかというと、例えばきょう制度が廃止になったら、あしたは誰が困るかっていったら、ほとんど誰も困らないと思います。
それで最近、最高裁の調査で、国民の8割が、裁判員はやりたくないと答えたというんですね。
国民というのは、日本国では主権者ですよ。
それでね、裁判員の候補者ですよ。
その国民が8割方やりたくないという裁判員制度は、もうその段階で基礎が崩壊しているといっていいと思うんですよね。
だからもうこの段階で、もう結論は出てると思うんですよ。
でもやった人のほとんどがいい経験をしたと答えてるじゃないですか。
そう言ってるんですけど、裁判員がいい経験をしたかどうかはあんまりどうでもいいことなんですよ。
だから、やる前はやりたくないという人も、やったら、あっ、これは経験しておいてよかったなと思ったわけですよね。
それはね、やっぱり一時とはいえ、権力を行使する立場ですから、快感はあると思いますよ。
だけど、裁判員がいい経験になったかどうかじゃなくて、制度全体として、いいかどうかっていうのはそれは分からないわけですよ。
井上さんが、ほとんどの国民がやりたくないんだから、やる必要ないんだと、やらなくていい理由の一つとして、それを挙げたから、それは違うんじゃないかと言ってるんです。
ちょっと井上さんに尋ねたいんですけど、アメリカやイングランドに、裁判員制度でなく、陪審員制度はありますが。
陪審員制度ありますね。
あれはイングランドとアメリカの歴史的考え方は、普通の人が裁いて、普通の人が無罪という判決になると、それで終わり。
もう検察は控訴できない。
だから、それは国民の自由を保護するための制度です。
でも、日本の陪審員制度の、僕が見たおおいな矛盾点は、例えば裁判員は無罪とか終身刑とか、そういう判決に賛同して、控訴裁判で逆転無罪とか、逆転死刑判決とかありうるならば、じゃなかったら、本当に陪審員のことなめてるということになる。
それは本当、そのとおりだと思いますね。
なめてるんですよ。
結局ね、裁判員が参加して出た結論を控訴審は裁判官だけで審理しますから、それでひっくり返しちゃって、最終的にそっちが勝ちだと言うんだったら、裁判員を入れたかいがないんですよ。
逆にお伺いしたいんですけども、今あったようなご指摘のように、最高裁まで裁判員が陪審員が関われるような制度に今後、変えていったとしたらそれはいいと思います?それともそれもないほうがいいと思いますか?
それはあとでここんところで、びっくり箱のところで言おうとしたんですが。
もう、そろそろ、この説明をしていただきたいなと思うんですけどね。
びっくり箱、心のキズ、名なしの権兵衛。
びっくり箱って何が出てくるか分からないという意味なんですけれども、結局、先ほどからVTRにもあったんですけど、裁判官も裁判員もね、法律に従って判断しなきゃいけないんですよ。
裁判官になるためには、その法律が分かるために司法試験をパスして司法修習を無事終えて、やっとなれるんですよ。
ところが裁判員は法律知識ゼロでいいということになると、法律知識ないから、法律に縛られるといってみたところで知らないんだから、心理的な拘束ってないわけですよ。
そうするとじゃあ何を基準にさんぎいんばんするかというともう自分の考えしかないわけですよ。
だから、何が出てくるか分からないという、そういうびっくり箱だと、そこが法律に基づく裁判ができなくなっちゃう、少なくとも法律に基づく裁判を当てにしていいというふうには言えなくなっちゃう現実があるというところであります。
それから、心のキズというのは、たびたびVTRにもあったですけれどもね、やっぱり残虐なシーンを再現したり、写真見たりしたら、そりゃ、傷出来ますよ。
だから、有権者なら誰でもできるという、そういう制度設計事態が大いに疑問ですね。
3つ目が、名なしの権兵衛?
これはだから裁判員でどこの誰か分からないですから、死刑判決を含むような、本当に国家権力むき出しみたいなことをやっておきながら、裁判官は署名するから、氏名分かりますけどもね、判決に署名しますから。
裁判員は最後まで名前は分からないですから、そんなんでいいのかなと。
僕ね、僕実際の経験を言いますとね、娘を誘拐されたときに、1審があって、1審で8年と、こう言われて、刑事さんが来て控訴したいと。
8年は極刑じゃないと。
10年なんだと、誘拐っていうのはね。
営利誘拐は。
どう思いますか?と言われてもね、8年がいいのか、10年がいいのかね、われわれ素人がね、何年がいいか、2これは罪なのか、罪なのかどうかは分かりますよ。
ざっくり何年がいいかまではね、分からないですよ。
それはね、ほとんど過去の相場でやってるんですよね。
竹田さんのご意見なんですけどね、結局やる気がない人を無理に引っ張ってきてね、さあ、仕事しろって言ったって、私はね、いい仕事はしないと思いますよ。
これは国民の常識だと思いますよ、やっぱりやりたくない人にやれやれっていってね。
かといって、やりたい人だけ登録して、そこにやらせるのも問題ですよね。
だからそこなんですよ。
だから、やっぱり国民的な賛同というか、8割の人がやりたいとか、やってほしいとかいう国だったらともかく。
でもやっぱり、裁判に対する不審というのも一定数あると思いますよ。
とりあえず、ちょっとスイッチ押そうじゃない。
ここまでの話の中で、井上さんのお話に共感できるという人、できない人、スイッチ押していただきましょう、どうぞ。
3人が共感できない。
5人が共感できると。
井上さんね、裁判員制度、もうそのもの全部いらない?司法参加、そのものは一般人、国民はしなくていいという考えですか?
今の日本ではそうですね。
先ほど、議論が出ましたけれども、例えばアメリカやイギリスでは陪審制度があって、十分機能してますよ。
あれは国民の権利を守るためには、そういうお上の力とは決別した、国民の代表が裁いたほうがいいんだという信念があって、もうそういう信念が強いから、制度として定着して国民が大変だとか、行くの嫌だとか、そういうことはあまり表面で議論はしないですよ。
日本の場合はやっぱり、定着していないというよりも、もともと、そういう国民の仲間の人権を守るためには、お上の権力をシャットアウトして自分たちで決めようという、固い信念なんかないんですよ。
いやいや違いますよ。
司法に対する不信、あとそれから検察に対する不信がかなり今、かなりうっぷんしてきてるんですよ。
大体。
だからその不満を、よろしくないところはありますよ。
だからそれを改める制度として素人を入れれば解決するという単純な発想が間違いだと言っているんです。
そこでね、要するにその民意と言いますけど、これ、行政、政治家の場合は、例えば選挙って形で民意というものをくみ取らざるをえない状況にありますね。
それは裁判とかの場合に、これはどうだったのかなという、いわゆる国民の検証という意味合いのものというのが、そういうものがあれば、例えば裁判員制度が例えばなくても、私は国民の声っていうのは伝わると思うんですけど、選挙のときに最高裁判官だけじゃないですか。
もともとね、裁判員制度というのは、だから民意をダイレクトに入れる制度じゃないんですよ。
そんなこと言うんだったら裁判官を選挙で選べば委員だけど、それじゃあよろしくないというんです。
あくまで民意で作った法律に従わせるということで、国民のコントロールを裁判に及ぼそうというそういう間接的な仕組みなんで。
刑法ということですか?
刑法じゃなくて、全部の法律がそうですよ。
僕は個人的にこれは無理だというのは、裁判あるいは、今、竹田さんのおっしゃってたように、司法に対する不信というのがあるのは事実ですよ、これは事実ですよ。
しかし、だからといって僕は井上さんのほうに一応、共感で押してあるのは、全く法律知識ない人間には手に余ることが多すぎて、じゃあ、どういうことが起きているかというと、重罰化になると、死刑判決がかなり簡単に出てしまうとか、重く重く、つまり感情的に流れやすいから。
感情もあるんですけれども、やっぱりね、自分が個人的に考えると、裁判員というのはね、珍しいことなんですよ、犯罪って。
早々殺人事件に巡り合う、個人的なことはないですから、めったにないんですよ。
だから、非常にこれはどうしようもなく悪いことしたなと思うんですよ。
殺人はともかく、例えば障害でね、けがさせたと。
だけど、裁判官、警察官もそうなんですけど、だんだんね、職業的に慣れてきちゃって、そんなの毎日のように見てると、それほどのことないじゃないかと思っちゃうんですよ。
だんだんだんだん相場が下がって軽くなっちゃって。
ところが裁判員は、始めてみるんだから、こんなけがさせて、血だらけじゃないかと、こんなけがさせたら重くしてやろうと。
どっちがええんでしょうね、それは。
まあ、だから結局、私は共感できないほうにしたのは、結局、司法の世界って、すごく僕らから見ると、密室の世界で中でどういうふうになってるんだか、よく分からないわけですよ。
そのことに対する不信感とか不満みたいなものが、僕らの側も上回るし、実は裁判官の世界の皆さんのほうからも、井上さんもご本出されていますけれども、いろんな本が出てきて、裁判官の世界ってひどいんだよって、かなり暴露されつつありますよね?そういうことをいわば全体として、やっぱり国民がいわばチェックする、一つのルートとしてはこういうものがあっても、まあ、いいんじゃないのかなと、バランスを取るという意味で。
だから、結局、民意をダイレクトには裁判には入れない。
入れるとね、人民裁判って俗に言うんですけど、つるし上げみたいなね、そういうふうになっちゃう可能性が高いんで、ちょっと民意を直接入れて裁判するというのは、シャットアウトしてる。
ただ民意を全く無視していいっていうわけじゃなくて、その中で間接的なやり方が難しいと、そういうことなんです。
やっぱりね、袴田裁判に象徴できるように、死刑が確定していた人が無罪だったって、やっぱこれはないと思うんですね。
いくらプロだ、素人だとか言いましたけど、疑わしきは罰せずであったはずなのに、もう最高裁まで行ってプロである全裁判官が絶対やったと。
それは裁判の問題で、捜査と裁判官の…。
DNA鑑定の精度の問題だから。
精度が低い。
ちょっと、当時は精度が低いんだから、低いなりに信じなきゃいけないんですよ。
だからね、
頑固オヤジのこんなモノいらない!
続いては、日本映画界を代表する名カメラマンにして、映画監督、木村大作氏の。
映画にCGなんかいらない!
ごろうさん、そばにいるからね、ごろうさん。
絶対死なせない。
ごろうさんは俺のオヤジ代わりなんだろ。
6月14日公開の木村大作監督の最新作、春を背負っては、標高3000メートルにある山小屋を舞台にした、山に生きる人たちの家族の物語。
メインのロケ地は、飛騨山脈立山連峰の最高峰、大汝山の山頂に実在する山小屋。
俳優陣も山小屋に泊まり込み、自炊しながらの撮影。
こまやかな演技指導はせず、俳優の素を引き出すのが木村流。
一番最初に監督と話しして、すごく感じたことなんですけども、演技をするっていうことではなくて、やっぱりその、ここに立ったときに何を感じるかっていうものを、すごく大事にしたほうがいいなっていうのを、すごい感じてたんですよね。
なんか、裸でいるっていうような感じはありますよね。
そのために、3000メートルを登山し、一緒に生活する過程が重要だったという。
木村監督はそんな撮影手法について。
俳優もよけいなことは考えず、状況に身を委ねるようになる。
CGを使って撮る手もあるが、それでは、この雰囲気は出ない。
スタッフも俳優も、学生時代の合宿みたいに和気あいあいと生活し、その雰囲気のまま、本番の撮影をする。
それが僕の最大の演出。
と、語っている。
特に久しぶりにこういう合宿スタイルで、監督、スタッフ、ほかのキャストと、すごく濃密な時間を過ごしたっていうのは、やっぱなかなか最近の映画の現場でも少なくなってきてると思うので、そういう意味では、なんかすごく楽しかったし、おもしろかったし。
木村監督はすごいですよ。
とてもチャーミングだし、情熱があるし、女だったらほれてると思いますけどね。
木村監督は前作、劔岳・点の記でも、3000メートル級の山が連なる北アルプスの剱岳で本物の画にこだわり抜き、延べ200日間に及ぶ撮影を敢行。
完成までに2年の時を費やした。
落石でスタッフが大けがをしたこともあり、それはまさに、苦行だったという。
最近のハリウッド映画は、まさにCG全盛の時代。
今やCGで作れないものはなく、アメリカンコミックのヒーローや、巨大モンスターなど、実際にないものを作り上げ、また実写映像をCGで加工することも容易にできるようになり、俳優たちも体を張ったアクションをしなくてもよくなった。
そうした傾向は日本映画でも顕著になり、今は存在しない軍艦やゼロ戦などを再現したり、昔の町並みを再現したりなどにもCGが使われている。
しかし、木村氏は言う。
そこに本物があるなら、本物を撮るべきだと。
そこに行って、天気を我慢して、じっと待ちさえすれば、絶対にすばらしいものが撮れる。
保証されているんだから、行くしかないよ。
映画にCGなんかいらない!ハリウッド大作がなんだ、俺は木村大作だ!このあと、スタジオで木村大作さんに、思いの丈をぶちまけていただきます。
さあ、改めまして、映画監督の木村大作さんです。
よろしくお願いします。
少しだけダイジェスト流れましたけど。
いいねぇ。
ぜひ本当に見させてもらいたいなと思いました。
あれ、3000メートル級の山ですよね。
3000メートルだよ、3000メートル級じゃなくて。
3000メートルを超える。
小屋が3000メートルに建ってるの。
ああ、そんなとこまで。
実際に撮影者も、スタッフも、みんな荷物担いでいって。
津川さんだったらヘリで連れてかなきゃしょうがないけど、そういう人は一切ノーということで。
全部自分で行ける人じゃないと。
それも俳優といえども、女優さんも上がってるから、蒼井優さんとか檀ふみさんとか。
私物は全部自分で担いでけと。
それをサポートするスタッフが誰もいないと。
そういうことで撮るものに心が込もるんだよ。
その間、その間の例えば、生活しながらということになりますよね。
そう、あそこで泊まって、自炊して。
自炊して?
蒼井優ちゃんなんか、夕方、仕事ないときに、30人分のハンバーグ作ってくれたんだけど。
それが一番おいしかったよ、山で。
最高じゃないですか。
まずは監督、ポイントをですね、挙げていただきました、こちらです。
CGなんかいらない!
あるんだもん。
あるものをなんでそんな加工しなきゃいけないんだ。
かっこええな。
本物がそこにあるから。
3000メートルまで、それが覚悟だよ。
でもそこ行けば本物はあるわけ。
だから、本物の所へスタッフと俳優を連れていくのが、僕の最大の演出って言ってるぐらいで、厳しさの中にしか美しさはないと言ってるんだよ。
大体、楽な所行ったらさ、ロングビーチのビキニのお姉ちゃんはあれ、きれいでいいんだよ。
あれを美しいとは言わない。
美しいってことばの中には、心が入ってるってことだよ。
だからまあ、これ、6月14日封切りなんですよ。
釜本さん、僕、サッカー大好きなんですが、コートジボワール戦は、15日の10時からだから、放送が。
だから、それ、サッカー見たら、春を背負ってを見に行ってね。
そのためにきょう、来てるんだよ。
それがなきゃ来ないよ!ずっとあそこでね、サッカーの話はおもしろかったけど、ずっと座ってるとね、しゃべれないから疲れるよー。
ずいぶん長いことね、お待たせしました、本当にね。
だから思いの丈を語っていただきたいと思います。
そこに本物があるからと。
そこにあるものは行って撮るのが映画。
僕はそう思ってる。
だからいろんな人いるわけでね、例えば、黒澤明さんは、本物を作っちゃう人なんだよ。
例えば用心棒の宿場町なんかは、あれですよ、あの当時で3000万、今だったら20億かかるよ。
それだけで映画が何本も撮れるんだっていうぐらい、それは黒澤さんだから、何やったって、誰もみんなお金出すんだよ。
僕がそんなこと言ったって、誰もお金出してくれない。
だから、本当にある場所へ行くんだよ!奏すりゃ撮れるんだよ。
だから釜本さんだね、サッカーの。
行くんだよ、バーッと、こうやって。
行くのと山登るのと一緒。
一緒。
一緒ってことですね。
映画監督ってみんなこんな大声なんですか?
僕は特殊だね。
カメラマンのその声だね。
そうですか。
津川さんとはいっぱいやってるんでね、津川さんの最大の特徴、津川さんのラブシーンは、日本の俳優であそこまでエロチックにやれる人はいないね。
そうですか!
いやー、こんな映画には僕はもう出られません。
僕と同い年なんだけど。
偉いねえ、あんな3000メートルまで行っちゃうんだから。
僕の偉いのはですね。
僕の偉いのはっていう。
…がいるわけね。
あてがわれてやっているわけじゃないんだよ。
これ監督やらないかって、そんなの来ないから。
自分、企画考えて、本書いて、撮影やって、それで制作が終わりました、宣伝だよね。
みんなそこで終わりだよ。
あとは入らなきゃ興業が悪いんだって言ってるだけ。
僕は封切りまで全部やるの。
だからきょう、ここに立ってるわけ?
そういうこと。
47都道府県、自分の自家用車にポスター貼って、もう、回り終わったんだよ。
えっ?ご自分で運転したんですか?
当たり前でしょ、それじゃなきゃ意味ないんだよ。
劔岳のときもそれやった。
そうそうそう、で、きょうはあなたたちはそっちが大切なんだよね。
お客さんがね。
よろしくお願いしますよ、映画館で見てくださいよ。
VTRにもありましたけれども、ハリウッドいうても、もうCGが全盛で、あれ、言ったらあれでしょ、クロマキーいうね。
ブルーバックとかそういうの、こうやって。
後ろ、例えば空飛んでるように見えるけど、要はあれ、ワイヤーかなんかでギュッとつり下げられて、ギューンとこうね。
なんでそれ嫌うかっていうと、例えば、こっちにグリーンバッグ張ってね、抜けるように、抜けやすいように、それで監督が行って、その俳優さんに、こういう芝居をお願いしますって、言うわけですよ。
そういう経験した俳優に聞くと、何があるか分かんないんだから、監督の言うとおりやるしか手がないじゃないですか。
俺らは、本物の場所に行くんだから、本人も見てるわけだよ。
だからそこで俳優さんに、今の心情はこうだとか、ああだとか、説明する必要がないよね。
ないですよね、もうみんな共感できているわけですから。
だから、そういう場所をセッティングしてるんだから。
だから、僕の役目はセッティングするっていうこと。
だから。
もうおっしゃってること、よーく分かりますが、もうちょっとちっちゃい声で言うてもらえません?
監督の共鳴するかどうかは分からないでしょ?センスの違いで。
いってみないと。
俳優さんは分からないけども。
監督との。
俺と?俺とはみんな合うよ。
今までやった人は。
ね、ねぇ、津川さん。
いやもう、だから、ものすごい説得力あるから。
木村監督に、俺とは合うよな?って言われたら、はいって言うしかないよね。
いや、あのね、俳優さんをキャスティングするじゃないですか。
僕はね、ぴったりの人を選ぶんですよ。
そういう勘は鋭いね。
だから、演技とかなんとか、こっちが…あなたを選んだんだから、あなたのまんまでいけと。
役者をよく知っているからね、ちゃんと分かるやつを選ぶんだ。
だから俺選ばない。
そうか、そうか、キャスティングからね。
スタッフはどうなんですか?周りのスタッフはいかがなんですか?
それはひと言、何を言ってるんだ!で終わりだよ!
それ、共感っていう?
例えば劔岳・点の記は5年前だよ。
そんときに山を経験したやつが、今度も95%ついてるよ。
人間ってね、時々ね、厳しい所に行きたくなるんだよ。
そうそうそう。
それは分かる。
俳優さんも厳しいことやりたくなるの。
そうそうそう。
今回ですね、この収録の前にですね、助監督を務めておられたてづかまさあき監督と。
てづかはもう、今、監督やって、俺とはやってないよ。
それで、私言ったんですよ、今回やるのは、木村大作さんですって、えっ?って、もう本当に声がうっとなって、今言われた、本当に本物っていうことばを2回ぐらいやっぱり、電話で繰り返されたんで。
本物にこだわってるっていうことでしょ。
それでこの間、ドキュメンタリーの航空自衛隊のブルーインパルスの映画を作られたんですけども、本当にそれにこだわって、雨だったら、その雨の中で、撮影されたっていうので、私、きょう聞いて、あっ、そういう意味なんだと。
あなた、ちょっとしゃべり過ぎじゃない?さっきから。
いや、影響を受けて、声が大きくなってしまっているんですよ。
宣伝のために来たんじゃないんだよ。
俺の宣伝でもないよ。
春を背負ってを宣伝に来てるんだよ。
だから、春を背負って、見てねということなんですね。
そういうことです。
ここまでの監督のお話を聞いて、共感できるか、できないかっていうのをスイッチで。
まあ、大体答えは分かってるけどね。
さあ、押していただきましょう。
共感できないなんて言ったら。
もえちゃんは最後にね。
言ってもいいですか?
言ってもええよ。
うわー!
蒼井優ちゃんと、ちょうど28のときやったんだけど、いくつぐらいなの?
私ですか?
もっと上か。
いくつに見えますか?
29かなと思ったんだけど。
おーう!やった。
蒼井優ちゃんは、ものすごい僕に共感できるって言ってたけど、現場で。
もちろん、監督の作品はとてもすばらしいと思うんですけれども、私やっぱり、CGで作る作品も、CGのよさがあると思う。
俺、悪いって言ってないじゃないか。
そういう方もいますねって言ってるの。
いや、CGなんていらないって言ってる。
これだよ。
俺にはCGはいらない。
なるほど、木村作品にはCGはいらないと。
そういうことだよ。
なるほどね。
差し障りがあるじゃないかよ!
でもね、映画って、やっぱり気のもんだからね、作ってる人間の気が全部出てくんですよ。
だからやっぱり、こういうふうになんて言うの、×××じゃないけどね、マジックに、役者からスタッフから全部マジックにかけるっていうのは、この木村大作監督のね、一つの大きな力なんだろうと思うよね。
本物にこだわってる、このこだわりがいいよね。
すばらしい。
きょうはここに来て、ちょっと欲求不満になってたからね、興奮してしゃべってるけど。
きょうはなんですか?1年365日、このテンションで過ごされてるわけじゃないんですか。
…。
大阪だったら結構、…。
東京でも言うんだけど、全部切られちゃう。
ああ、なるほど。
俺が一番得意なのは生。
これが一番得意なの。
監督、ごめんなさい、スタジオはいらんのですか?ほんなら、太秦みたいなスタジオは。
いやいや、今度の春を背負っては、山小屋の中は東宝のスタジオ。
…は全部ロケーション。
スタジオ高いよ。
きょうもずいぶん金かかってるなと思ってるの。
本当に、十分思いは伝わったと思いますので、ぜひ見さしていただきます、ありがとうございました。
木村大作さんでした。
すごいパワーでしたね。
さあ、それでは続いてまいりましょう。
続いての頑固オヤジは、この方です。
頑固オヤジのこんなモノいらない!
続いては、当委員会ではすっかりおなじみの内閣官房参与、飯島勲氏の。
独立行政法人なんかいらない!
STAP細胞を巡る騒動に揺れる小保方晴子さんが所属する理化学研究所について、週刊文春がこんな批判記事を掲載した。
理研は、ほぼ100%国のお金で運営されています。
黙っていても、毎年何百億円というお金が入ってくる独立行政法人で、実質的には、国の完全子会社みたいなもんです。
これは文春の取材に応じた理研のベテラン研究者のことば。
記事によると、理研は以前から、その特権意識丸出しのお金の使いっぷりが問題になっており、小保方さんが所属する理研の神戸研究所では、2011年に総額1000万円のイタリア製の高級家具、カッシーナを大量購入。
理化学研究所がなぜこんなものを買わなければいけないのか。
それは予算消化の帳尻合わせで、理研には、昨年度だけで年間844億円もの予算がつぎ込まれている。
これは、人口20万人程度の都市の財政規模に匹敵し、その90%以上が税金で賄われているという。
騒動の渦中にある小保方さんにも、給与とは別に総額1億円の研究予算が与えられていたとか。
こうした独立行政法人とは、中央省庁の事務のうち、試験研究機関、国立病院など、実施部門を切り離し、能率的に運営しうるものを独立した法人に委ね、組織のスリム化を図る制度だったはずだが。
飯島氏は、そんな理研に代表される、国と税金頼りの独立行政法人について、むだなお金がかかり過ぎる。
結果として、行政からの天下りの温床になっているなどと批判。
さらに理研に見られる上層部逃げ切り型の組織の在り方についても、痛烈批判。
独立行政法人なんかいらない!
内閣官房参与の立場で、そんなことを言っても大丈夫なのか。
このあと、飯島勲さんに思い切り語っていただきます。
内閣官房参与の飯島勲さんです。
どうぞよろしくお願いします。
独立行政法人なんていらないと?
全部がいらないわけじゃないの。
必要なものは必要。
でも今のVTR見て、あんなにちょっと腑に落ちないお金の使い方、してるんですね。
いや、あそこですばらしい研究ができれば、僕は構わないと思う。
結果として。
はっきり言って。
ただ、小保方さんの例を見て、残念なのは、あの小保方さんがネイチャーで発表するとき、その上司たる幹部が横にずらっと同席して、それで突然、第三者に指摘されたら、全員が逃げて、それで彼女を魔女狩りみたいに切り捨てると。
まさにそうですね。
こういうあれは、理研というよりも、そういう組織は必要ないと。
私がもし小保方さんの上司だったら、発表まで何段階か、チェックアンドチェックやってると思う。
そしてそこまで行ったわけです。
できなかった場合はね、これ、全員この考えなきゃいけないね。
ちょっとポイントを見てみましょう。
独立行政法人なんていらない!理研に見られる上層部逃げ切り型の組織。
むだなお金がかかり過ぎる適材適金。
はっきりとした効果、実績が見えない費用対効果と挙げられてます。
お願いします。
一見すばらしい、あれもありますね、先般、若田さんが半年間、宇宙のあれにいた。
映像見ると、子どもも将来の夢を語るには、最高にいい内容ですよね。
それから、一歩違った意味で、下がって見た場合、ロボットに、宇宙に慣れましたか?とか、あるいはメダカの研究とか、こんなことは組織上、できるんですよ。
それで、たった一人、半年間乗せるためのわれらの税金は400億円を投入してるんですね。
400億円使って、1人半年行ってる。
だったらね、それはそれで日本は資源のない国ですから。
宇宙よりも未知の世界っていうのは、海底なんですよ。
そうですね、深海とか。
なかなか大変ですけど。
これも、日本の周りは今まで資源がないというあれで言われていながら、オイルシェールとか、もろもろ日本を取り巻く。
メタンハイドレートとか。
ものすごくあるということがいわれているんです。
ただ、今の現状においてのコストから見たら、すぐ抽出することはできないというだけであって、こういう研究がたかだか知れてるんですね。
宇宙に400億円入れるんだったら、私は費用対効果もろもろ考えたら、そういうとこに注入すべき。
はっきり言えることは、その政治が悪いんじゃなくて、安倍内閣の場合、今までと違ってある種の研究の場合、官学研究費、科研費といわれるこれ相当、長谷川さんなんか見て知ってると思うが、科研費を相当増やしてるんです、教授やなんかに。
この研究が予算、補助金をもらったからといって、成功しなくてもいいわけです。
着眼点がしっかりしてて、なんとかやれっていった場合、しかしお金がないっていった場合、個々、全国のいろんな教授やなんか、それが…だろうと、なんだろうと関係ない。
ちゃんとしたあれは厚生労働省の場合、…の関係の科学研究、文科省もそれやる。
結構長く出るわけですよね。
出ます。
億単位でもらってる人もいます。
さらに教授やなんか、それ以上にまた勉強した場合っていうのは、安倍内閣の場合、国費留学で海外に行くんです。
こういう組織がありながら、一部のああいう逃げ切りっていうのは、私は許し難い。
こういう行政法人は潰すべきと。
なるほど。
ここまでの飯島さんの話を聞いて、共感できる、できない、スイッチオン。
おっ、またもえちゃん、共感できない。
またもえちゃん、できない。
その席が。
そうか、席か。
田嶋さんの席だから。
ここの席に来たからだ。
反骨精神の固まりみたいな席だから。
なんか、おっしゃること、すごく分かるんですけど、一つ気になったところが、宇宙に行ったときの400億円、私、それは必要だと思います。
いや、だから、400億構わないんですよ。
それとプラス…。
ただ、宇宙から今すぐ日本の企業とか、国家としてどのくらい、即座にプラスの結果が出るかどうか、難しいですね。
だったら、それだったらそのぐらいの予算をつぎ込むんだったら、同じ額を海洋とか他のところにも、重点的に配分したらいいか、してもらいたいというのが私の気持ち。
あれがだめっていう意味じゃないよ。
もちろん分かってるんですけど、でもさっきもおっしゃってた、例えばSTAP細胞も、あったら、病気が治ることにつながるじゃないですか。
だから、研究はすごく大事だと思うんですよ。
そこにお金は惜しみなくしてもしかたないものだと思うんです、結果が出なくてもね。
カッシーナの家具はいらないね。
そう、それが私はもう、絶対納得いかない。
これ、独立行政法人っていったん作りますよね。
一番難しいのって、潰すときのこの処置っていうのがものすごく難しいって聞いたんですけど、これはどうなんですか?
現実そうですね。
あくまでも行政上、何があろうと、スクラップ&ビルド、なかなか自民党でも民主党政権でもそうですが、スクラップにするというのが、なかなかできないのが欠点なんです。
そこにやっぱりいらない人が結局、窓際族みたいな形になりながら、給与だけは、高い給与だけもらってとか、維持費だけが、もうずっとかさんでいくという状況になっていくんじゃないですかね。
私は天下り反対とかそういう気持ちはないんです。
あくまでも民間でできることは廃止すべき。
十分。
ただ、公平性とかそういうのがあって、そうじゃなくて、役所でやる必要のない部分は、役所の外に第3セクター作るのが常識。
こういうなのがずっと積み重ねてやってきてるんですね。
ちょっとお聞きしたいんですけれども、全部いらないというわけではないということで、残すものは残す、廃止は廃止で、これ、どうやって選別したらいいんですかね?これ、なかなか難しいと思うんですけど。
それはもう政官民で、もろもろ常にチェックされてますからね。
これ、官僚は癖として、どうしてもうまく作りたいっていうのが、常に考えてるんですね、自分はテリトリーで。
民主党が仕分けを…。
これは大テーマでね、歴代政権、ずっとやってきてる話なんですよ。
でも例えば民主党政権のときには、事業仕分けをやって、この理研っていうのは、例の蓮舫さんがナンバー2じゃいけないんですかの有名なセリフもあったような、スーパーコンピューターの話とか、でも結局、そのときにワーッと盛り上がってやるけども、大体、翌年たつと、みんなが世間が忘れた頃に、全くちょっと建て前の名目だけ変えて、同じ予算がまた残っちゃうというのが、ずっと繰り返されてきてるんですよね。
だから、そこの3つのポイントの3つ目が、一番僕は大事だと思うんですけど。
独立行政法人の中で、小官庁が受ける予算に対して、これはどういうふうになったかって、いわゆる実績評価みたいな形で、マルケンって入ってきますよね。
防衛省なんかもそうですけど。
そんな中で、この独立行政法人には、そういうまるけんのような、これが適正にお金が使われているかとか、さっきの理研の、あんな豪華家具がこれはいるのかみたいな感じの、そういうチェック機構がないんですか?
それはもう会計検査院で厳しくやってますから。
そうですか。
けど、名前がね、ものすごく似てるのあるじゃないですか。
ありますよ。
それ、同じことしてんのちゃうの?
思います。
確かにざこばさんが言うように、例えば経済産業省の中でも、例えば防衛産業の管轄ありますよね、防衛省の外郭、例えば航空機とか、そして経済産業省の航空機メーカーの外郭みたいなの作る。
どう見たってね、同じで監督官庁が違うというだけってあるんですよ。
こういうのはね、僕はどんどん廃止してもらいたい。
本当にそうですよね。
独立行政法人なんていらないと、民間でできることは民間でやればいいんだという、飯島勲さんの主張でございました。
どうもありがとうございました。
頑固オヤジ、こんなモノいらない!
続いては、10年前から当委員会にて。
地震の予知というのはできるんですか?
できましぇん。
地震予知はできませんと断言していた東京大学教授、ロバート・ゲラー氏の。
地震予知はできませんと断言していた東京大学教授、ロバート・ゲラー氏の。
地震予知ができないから大震法なんかいらない!
大地震はあすおきても不思議ではない。
1970年代、多くの地震学者が、遠くない未来に大地震が起こると口にした。
中でも、1976年、石橋克彦氏が発表した、駿河湾地震説は、東海地方でマグニチュード8クラスの大地震が起こると予想。
これが後に東海地震説のもととなり、そして2年後の1978年、東海地震の予知が正確にできることを前提とした、大規模地震対策特別措置法・大震法が成立。
この法律は、地震の前兆を確認し、直前予知したうえで、総理大臣が警戒宣言を発令し、東海地方の公共施設などを一斉停止させるというものだが。
そもそも地震予知ができるという根拠となっていたのが、前兆滑りと呼ばれる現象。
大地震の発生直前、2つのプレートががっちりとくっついた部分の一部が、ゆっくりと滑りだすと考えられており、この前兆滑りが検出できれば、数日から数時間後に地震が起こることが予知できるというものだった。
ところが、実はこの前兆滑りは、過去の国内外の大地震で一度も観測例がなく、東日本大震災でも確認できなかった。
そのため、日本地震学会は震災を予測できなかった反省を表明。
さらに昨年、中央防災会議の調査部会は、地震の直前予知について確度の高い予測は難しいと結論づけた。
しかし古屋圭司防災担当大臣は、観測点を増やし、科学的知見を集約すれば、予測の確度は上げられる。
研究を推進していく必要があると語り、これまでの地震対策をあくまで見直す考えがないことを強調。
これに対してゲラー氏は、地震予知を前提とした大震法と、その法律を中核に構築された日本の地震対策は、見直すべきだと主張しているが。
ただ、ここにきて、5月に首都圏で起きた2度の地震の発生を予測したと話題になっているのが、東大名誉教授である村井俊治氏。
村井氏は、GPSの電子基準点から送信される位置情報から、地殻の微小な変動を分析するという、測量学を応用した独自の手法で地震を予測しており、今後、岐阜県周辺や函館のほか、北海道の道南地域で警戒が必要だと主張しているが。
果たして、地震予知はできるのか、できないのか。
できましぇん。
大震法なんていらない!このあと、ロバート・ゲラー氏に思いの丈をぶちまけていただきます。
改めまして、東京大学のロバート・ゲラー教授です。
よろしくお願いします。
お願いします。
早速まいりましょう。
お待たせいたしました。
大震法なんていらないというポイント、こちらでございます。
すごく単純な話ですけれども、この法律は1978年に採択された、もう35年以上になりました。
この法律は東海地震となるものが迫ってるというのが根拠になった。
もう35年以上たってしまったが、何もない。
その間に阪神・淡路大震災もあって、それで東北、東日本大震災もあって、かなりね、東海地震という説という前提と、直前予知が科学的にできるという78年の政府が出した根拠は、もう完全に倒壊しました。
東海地震だけに。
こういったためになるものをなんで廃止にできないのか。
これ、非常に大きな問題です。
2つ目ですけれども、東日本大震災の例を見ると、実際の地震は、今の科学では不意打ちで発生する。
地震も津波も残念ながら、前触れはない、予知はできない。
だから、不意打ちを備えて、どうやって災害を軽減するということを考えるべきなんです。
こういったばかげた、古くさい法律が残ってる以上、実際の防災に大きな支障となり、当然、
簡単にね、僕の分析では、ちょっとフリップを示していただく。
こちらです。
地震が来るぞ、来るぞとあおってるね。
2つ目は、待つ。
待機する。
地震が発生するまで待つ?ひたすら待てど暮らせど、地震が来ない。
ともかく待つんだ。
で、発生すると、じゃあ俺は言っていた、大声で叫んで、そういうとんでもない手口ですよ。
念のためにね、まともな地震予知はどういうものであるか、ちょっと確認しましょう。
まずまともな、正確な予知は場所と時間と大きさだけではなくて、許容範囲、もう、前もってちゃんと言う。
つまりね、50キロ以内、100キロ以内、なんでもいいんだけど、はっきり前もって、何が成功、何が失敗、判断基準を事前に言わないと、後出しじゃんけんになるんですね。
2つ目ですけれども、確立した手法ですね、つまり、今のはなんて言うんでしょう、超能力みたいなものですね。
超能力みたいなものですか?
そうですよ。
つまりニュートンの重力法則、考えましょう。
ニュートンは天才だったが、どの大学1年生でも、ニュートンの重力法則を使って、ニュートンと同じ制度で天体の動きを計算できる。
だからSTAP細胞並みな。

もうSTAPはいいですよ。
それは夢の、地震学者、僕の母校、カリフォルニア工科大学、リヒターが言ったのは、うそをつき、いかさま師、愚か者は予知できる。
その識別はご遠慮させてもらいますが、いずれのどっちかですよ。
なるほど。
それでもう一枚、最後のこのフリップをご覧ください。
このような間違ったものすら廃止できないなら日本は滅びる!
つまり、飯島さんもほかの方も要するに、日本はね、いろんな重要な問題を抱いてる。
日本はみずから抱いている問題を、自分の力で改善できるか、できないのか、かなりの疑問です。
こういう大震法みたいなサイエンスフィクションみたいなものは、35年前の法律、今さら廃止できないというのは、日本という国の、当事者能力を疑うしかないですよ。
なるほど。
例えばはっきり言えることは、法律は確かにあっても、死んだ法律っていうのはいっぱいあるんですよ。
ただ、こういう法律…。
ですから、行政上それに対して、政治的に支障を来すことはないと。
ただ、飯島さんね。
そういうあれも生きてるやつは生きてるけど、実態は全く気にしないで。
ちょっと待ってくださいよ。
気象庁の中に東海地震の予知は、今でも24時間監視を行っている、かなりの予算のついてる、これは眠ってる法律、誰でも忘れた法律だけど、生きてますよ。
これは即時に廃止しましょう。
まともな地震防災、まともな津波防災に取り組み直しましょうよ。
分かりました。
じゃあまあ、この主張に対して、共感できるか、できないか、スイッチを押していただきましょう。
どうぞ。
難しいな。
ゲラー先生、の子2人の共感できないっていうね。
女性票を完全に失いましたね。
2014/06/08(日) 13:30〜15:00
読売テレビ1
たかじんのそこまで言って委員会[字]

政治、司法、地震、サッカー、映画・・・各界を代表する“頑固オヤジ”がスタジオに大集結!世にあふれる“要らないモノ”を一刀両断!!

詳細情報
出演者
【司会】
山本浩之

津川雅彦
桂ざこば
加藤清隆
長谷川幸洋
井上和彦
竹田恒泰
山口もえ
武田訓佳
【ゲスト】
木村大作(映画監督・キャメラマン)
釜本邦茂(日本サッカー協会顧問)
飯島勲(内閣官房参与)
ロバート・ゲラー(東京大学教授)
井上薫(元裁判官・弁護士)
番組内容
頑固オヤジの「こんなモノいらない!」SP
▽日本らしいサッカーなんかいらない!
▽裁判員制度なんかいらない!
▽映画にCGなんかいらない!
▽独立行政法人なんかいらない!
▽地震予知前提の“大震法”なんかいらない!
スタジオ観覧募集
毎週金曜日の収録に、100名の観覧者を募集中。希望の方は、住所・氏名・年齢・電話番号を明記、ハガキでご応募下さい。
〒530−8055
大阪中央郵便局私書箱1050号
「そこまで言って委員会」観覧係
番組ホームページ
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バラエティ – その他

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