日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯 最終日 2014.06.08

実況
これから小田孔明の第3打です。
牧野
ボールのライは見えましたか?丸山
ボールのライは非常にいいです。
カラーの部分が非常にくだっています。
キャリーを出してきましたね。
もうちょっと手前から行ったほうが安全だったかもしれません。
実況
しかし、これからまだ微妙な距離のパーパットです。
小田孔明は今日唯一のボギーは3番でした。
このつま先上がりのライから牧野
落ちてからも右から左に曲がります。

丸山
手前に落とせないようなライではなかったです。
もう少し簡単な方法を考えたほうがよかったのかもしれません。
実況
手嶋のバーディートライです。
丸山
手嶋君は、このくらいの距離はたくさんつくんですけれど1番2番以外まったく入っていません。
先程、1回だけ12番、いいパットがありました。
実況
きました。
今のガッツポーズ。
この後、小田孔明が微妙なパーパットです。
牧野
手嶋選手は、ほとんどガッツポーズはしないのですが、このパーパットの意味がよくわかっていますね。
丸山
さっきのバーディーパットもああいう感じでキレイに抜いていました。
牧野
下りのほうがいいかもしれませんね。
丸山
45歳の奮闘はうれしいですね。
実況
今度は、小田孔明の大事なパーパットです。
これも精神的には非常にのしかかってくる。
牧野
小田選手は、優勝経験も豊富です今シーズンは調子がいい。
実況
ツアー7勝。
でもまだメジャーはありません。
パーをセーブできません。
この時点で小田孔明、手嶋多一が−10で並んでいます。
牧野
イ・キョンフンがこれを入れると最終組、3人が並びますね。
実況
手嶋は、小田君は勢いがありますから勝ちたいんだったらどうぞどうぞと話していました。
イ・キョンフンのバーディーパットです。
丸山
上りの軽いフックラインですか。
インサイドで勝負でいいと思います。
実況
この時点で3人が−10で並んでいます。
未曾有の大混戦になりました。
第82回日本プロゴルフ選手権、日清カップヌードル杯の最終日です。
最終組の1つ前です。
キム・ヒョンテがこれからティーショット。
田中さん、風の状況は分かったら伝えてください。
田中
アゲンストを感じます。
牧野
打ち下ろしの中、いやですね。
フェードで行った感じですね。
実況
転がっていきました。
各選手の判断力も問われます。
難コースに各選手が挑んでいる日本プロ日清カップ最終日です。
82回目を迎えました。
いよいよ最終日です。
舞台は日本列島のちょうど真ん中、兵庫県西脇市にあるゴールデンバレーゴルフ倶楽部。
解説は牧野裕プロ、ゲストラウンド解説、最終組に丸山茂樹プロ、最終組の1つ前に田中秀道プロです。
コース難度の指標は国内最高難度の77.4です。
牧野
非常に難しいコースです。
ただ恵まれてるのは金土日と強い風が吹いていない。
雨も時々降ったりしてグリーンの硬さもそれほど硬くありません。
いいショットを打つとバーディーがとれる。
しかし視覚的なプレッシャーがあります。
非常にエキサイティングなホールが続きます。
実況
トッププロのプレッシャーとチャレンジを皆さんにお楽しみいただきたいと思います。
3人が−10で並んでいます。
小田孔明、手嶋多一、イ・キョンフン。
追いかけるキム・ヒョンテです。
これからバーディーパット。
牧野
彼は賞金シードも落としていますので、この試合は、入賞というよりは上位に気持ちを切り替えているのかもしれません。
実況
上位陣のハイライトです。
手嶋多一はトップでスタートしました。
牧野
3段グリーンの一番下にすごい距離感です。
実況
7番の小田孔明。
7番でバーディーを取ります。
この時点で−8としました。
そして10番。
10、11、12と連続バーディー。
牧野
ショットが非常に切れてきました。
グリーンの傾斜も完璧に読んでいます。
実況
手嶋多一、10番でボギー。
ただ12、14と取り返しています。
しれつな最終日です。
これから最終組の1つ前キム・ヒョンテがこれからパーパットです。
田中
パッティングは非常にいいんですけれどショットの不安定さが自分でも感じているようです。
ティーショットを打った後に僕のところに来てパットが全然ダメだと話しています。
実況
ここから上昇気流にのって行きたいのがキム・ヒョンテです。
実況
15番最終組のティーショットです。
ここからはゲスト解説としてPGA会長の倉本昌弘さんに加わっていただきます。
倉本
普通のトーナメントと違ってバーディーとボギーというのがいっぱい出ています。
選手は攻めれば、ちゃんとご褒美がありますが、逃げるとそれなりの苦労をしいられます。
そういうホールが続く、最後、破綻しないまでいければいいbbですが、どこかで破綻する可能性もあります。
精神力が求められるコースですね。
実況
クリークにつかまりました。
18ホール中、17ホールに池、もしくはクリークがかかわっています。
倉本
トーナメントリーダーに立った人間には、あそこに打つかなと思うのですが。
牧野
手嶋選手はホールヒッターです。
ピンの左側がちょっと、くぼんでいるんですがそこに打っていいという気持ちがあるといいかもしれません。
倉本
4日目のピンの位置を最初に決めてそこから3日目、2日目、1日目と逆算をしていきました。
このへんはディレクターが考え抜いたピンの位置です。
牧野
これは左ですね。
実況
カラーで止まりました。
倉本
ここだとパッティングは少し苦労すると思います。
牧野
ショットで逃げるとその分、パッティングに負担がかかります。
よく考えられたピンです。
小田選手もドローボールヒッターです。
非常に強気ですので当たりが薄かったような感じです。
実況
左サイドのバンカーです。
今回のこのゴールデンバレーのコース、意図を教えてください。
倉本
ちゃんと狙って行ければ、それだけのご褒美がある、でも逃げると逆に難しくなってしまう。
池を避けて行けば行くほど、次は寄らないというところが非常に多いので選手が気持ちをいかに強く打っていけるかということだと思います。
実況
昨日は、バーディーとボギーは、ほぼ120台で一緒です。
倉本
初日、確か池に入れたのが156個。
2日目は159個。
初日よりも2日目のほうが選手はアグレッシブにプレーしてます。
日を追うごとに選手はこのコースはアグレッシブにプレーしなければいけないことが分かっています。
その結果、池の数が多くなっている。
実況
これはチェ・ホソンの16番のティーショットです。
倉本
当たり前のことですがティーショットをいかにフェアウエーに打つか。
そこから、いかに逃げないでピンに向かって筋を出して行くか、これにつきます。
ラフは基本的には止まりにくいですし、非常に難しいと思います。
実況
16番は現在ランクナンバーワンです。
倉本
13番と16番でランクナンバーワンを行ったり来たりしています。
牧野
この後、道路の救済も受けられますが打ち出したい空間を考えてそのまま打っています。
実況
最終組の3人がこれから迎える16番です。
倉本
予想では−10は出ないと思っていました。
ただフェアウエーの状態が非常にいい。
スピンコントロールが非常にうまくできています。
いいショットを打っている選手はスコアを伸ばしていると思います。
丸山
目玉ですね。
距離感はなかなか出しづらいですね。
倉本
思い切って打って行くのはいいライでも難しいですね。
丸山
奥にハザードがあるのでチャレンジショットです。
倉本
目玉が深すぎるので距離感は難しいと思います。
でも悲観するようなところではない。
私は思います。
牧野
イ・キョンフンはボギーで行く確率は結構あります。
実況
次が第3打。
倉本
私はトップに行った人間があそこに打つかなと思いました。
うまく行けばピンにまっすぐ。
倉本
ちょっと弱いかな。
牧野
でも、まずまずです。
実況
チャンスはあります、イ・キョンフン現在22歳。
日本ツアーでは1勝です。
宮里優作のティーショット。
田中
宮里選手は全体的に安定しています。
2番のダブルボギー。
内容は悪くないんですが、ゴールデンバレーでなかなか思うようなゴルフをさせてもらえてないという感じです。
実況
手嶋多一ですね。
牧野
カラーからです。
倉本
選手がやる気を出せるようなピンの位置、このショットを打って打って寄るんだというような確信を持てるショットがないとダメだと思って今回はセッティングも非常に気をつけてやらせていただきました。
牧野
PGAの予想よりもいいスコアが出ています。
風が微風なんですよね。
これが大きい。
夜、雨が降ってグリーンの硬さも程よい硬さです。
そのために予想よりもいいスコアが出ていると思います。
倉本
このグリーンは一度もローラーをかけていません。
ローラーをかけるとグリーン自体は硬く速くなりますが、選手がやりにくくなるので私は選手の立場で去年までいたのでローラーは、やめてくれと言いました。
ゴルフ場側もすごく技術を発揮してくれています。
牧野
コンパクションは24です。
実況
小田孔明のパーパットです。
丸山
状態はいいと思うんですあgどういう気持ちでやっているのか。
本人のみぞ知るです。
実況
パーをセーブできません。
小田孔明とイ・キョンフンがスコアを落とすことになりました。
牧野
まだ3ホールありますからね。
まだまだ分かりません。
実況
16番、キム・ヒョンテのティーショットです。
田中
ここに来てショットも安定してきています。
残りのホール、チャンスはあると思います。
何とか自分でしのいでいく。
コースに対する圧迫感は感じていますが自分でうまく隙間を見つけている感じがします。
明るく笑顔でやっています。
難しいコースを楽しんでいるのかもしれません。
実況
ここで手嶋多一のみが−10。
小田とイ・キョンフンは15番でスコアを落としました。
牧野
手嶋選手からすると、それなのに、ここしっかり入れなければいけません。
実況
久々のメジャー勝利がかかっています。
実況
現在49歳のプロルーキー、田村尚之です。
今回は最終日ということで奥さんと息子さんも応援にかけつけています。
プロとなって今日初めて賞金をいただきますと楽しそうにスタートしていきました。
倉本さんもプロになるため、背中を押したんですよね。
倉本
彼は、これからシニアで活躍すると思います。
実況
16番、手嶋のティーショット。
倉本
うまくドローで打っているんですか?牧野
右のラフは出て来ないんですよね。
倉本
ここに打ってしまうと次がきついんですよね。
右で打ってしまうと、距離も出ないんです。
長い距離が残って、なおかつラフの深いところから打たなければいけません。
実況
最終組の1打1打どうジャッジしていくかですね。
丸山
16番は、これがキーポイントになると思います。
このホールをどう切り抜けられるかが大事でしょうね。
倉本
本選手はセカンドをちゃんと刻んで、そこから2回で行く練習をもっとしなければいけない。
寄せるのも60ヤード、100ヤードまで寄せられる技術をもっと磨けと丸山君も話していましたね。
実況
小田孔明、ドライバーでのティーショットです。
連続ボギーで迎えた16番。
流れを断ち切ることはできるのでしょうか。
牧野
右目ですか。
倉本
すっごく右です。
牧野
前上がりの傾斜がすごく強いんです。
これこそ、次をどうやってフェアウエーに持っていくか。
実況
いよいよ残すところ3ホールです。
この大会の賞金総額は1億5000万円、この一部が東日本大震災の義援金をはじめとしたチャリティー活動へ贈られます。
優勝者には賞金3000万円と優勝杯、ならびに文部科学大臣杯、日清食品ホールディングスより、ご覧の日清カップヌードル杯が贈られます。
また、副賞として日清食品株式会社より日清カップヌードル10年分が贈られます。
17番ホールにはホールインワン賞として4日間を通じて、ご覧の各社から賞金200万円が贈られます。
今大会は毎日大勢のギャラリーの皆様がゴールデンバレーゴルフ倶楽部に足を運んでいます。
日清カップヌードルパークではホールインワンチャレンジコーナーや『カップヌードル』『チキンラーメン』などの商品を提供中です。
また会場内ではミッションビンゴスタンプラリーなどのイベントもあり、子どもから大人まで楽しめるトーナメントとなっております。
実況
16番、キム・ヒョンテです。
田中
ピンの位置が狭いのでつっ込みにくいと思います。
牧野
これは素晴らしいショットですね。
倉本
よくここまで打ってきましたね。
素晴らしいショットです。
牧野
40ヤード近いエクスプロージョンです。
倉本
スピンも方向のコントロールもちゃんとできています。
実況
今大会では、日清カップヌードルプレゼンツPGAジュニアゴルフプログラムを開催。
地元の子供たちが選手と一緒にティーグラウンドへ入場するキッズエスコートやPGA役員によるレッスン会など、ゴルフの楽しさを伝えるプログラムを実施しました。
倉本
日清さんが、「食と健康」というテーマで活動されています。
それもこの一環です。
私もデモンストレーションをさせていただきました。
実況
選手会長の池田勇太が言っていました。
子供の頃はAONKにあこがれてプレーをして来た、PGAもいろんな活動を行っていますね。
実況
沖縄出身、富村真治です。
楽しみな選手です。
去年の8月は兵庫県オープンで優勝しました。
倉本
若い子たちが育ってくれるとゴルフ界は本当にいいですね。
実況
ゴルフの幅を感じます。
実況
これはすばらしいですね。
倉本
いいパーセーブです。
田中
今のラインが下りか上りかもわからないくらいいろんな面が入っています。
きったのは倉本さんですか。
倉本
平野ディレクターが切りました。
実況
ナイスパーです。
上空から日が出てきました。
宮里優作。
これがバーディーパット。
攻めて来ると16番もバーディーです。
実況
最終組の3人です。
いずれも右のラフから。
丸山
手嶋君のライはちょっとよくないです。
160ヤードくらい飛ばせれば一番広い所までレイアップできます。
そこまで飛ばせるかどうかは本人がどう打ってくるかですね。
牧野
ショートアイアンでも難しいからユーティリティーでよかったかもしれません。
丸山
薄くなっているところに止まっています。
倉本
結構うまく振ってきましたね。
実況
グラスバンカーです。
丸山
イ・キョンフンもライはいいです。
倉本
左はもう池が見えてますからね。
牧野
ラフですからバックスピンはあまりかけられません。
できれば右サイドに落としたい。
実況
残り210ヤードです。
牧野
へこんでいるので、傾斜で持っていかれます。
倉本
3人とも精一杯のことはやったと思います。
グリーンの面に行かなかったら全然違うところに流れてしまう。
このゴールデンバレーの面白さだと思います。
牧野
宮里選手のようにバーディーもとれる、しかし難しさも出ています。
実況
キム・ヒョンテ、17番のティーショットです。
牧野
ピンの位置は面白いですね。
攻めるとバーディーがあります。
パーで行くのであれば右に7〜8ヤード見えればいいんです。
ひっかかると池があります。
実況
谷口、18番のセカンドショットです。
右サイドに池が広がっています。
倉本
珍しく左に逃げましたね。
牧野
ピンの位置は本当に面白いですね。
実況
18番の池は人工ではない自然の池だそうですね。
地元の方はかつてこの池で遊んだそうです。
川のせせらぎやうねりをいかしました。
小田孔明は右の深いグラスバンカーからです。
倉本
手嶋選手も簡単ではないですね。
ただここでプレーしている選手達なのでこれをずっとしのいで来たからこの位置にいるんです。
牧野
いいアプローチです。
倉本
距離感がすばらしいです。
実況
今度は小田です。
牧野
これは難しい。
倉本
ラフにワンクッションくらいの感じでないとナイスタッチです。
牧野
あれしか寄らないですね。
倉本
ラフにワンクッションする勇気と技術は本当にすばらしいと思います。
牧野
打ち出し角度の高さはすごいテクニックです。
実況
ゴールデンバレーは、グラスバンカーを復活させました。
倉本
原点に戻るということでロバート・ジョーンズジュニアが作った。
そこに戻っていこうというコンセプトです。
実況
世界的な設計家です。
全米オープン、全米女子オープンのコースも手がけました。
今度はイ・キョンフンです。
丸山
全体的に上りのパットです。
しっかり打てればそんなに難しいラインではないですね。
牧野
傾斜がよく分かりますね。
倉本
ちょっと打ち過ぎた。
牧野
カップに当たらなかったらもう少し大きかったですね。
目の前の上り傾斜が気になるんです。
実況
ですから、どうしても強く打ってしまう。
これから3人とも非常に繊細なパーパットを残しました。
牧野
まず手嶋選手ですね。
実況
今週、時折、強い雨はありましたが間断なく降り続くことはありませんでした。
まず手嶋です。
手嶋のパーパット。
牧野
これは絶対先に入れたいパットです。
丸山
微妙なラインです。
迷いがあってはダメですね。
実況
カップの左。
牧野
ストロークは良かったですね。
丸山
全体的にタッチが強いんですね。
実況
キム・ヒョンテ。
17番のバーディートライです。
タッチは合っています。
牧野
今の攻め方でいいですね。
田中
17番、右からと信じて打ちたいですね。
実況
イ・キョンフンのパーパットです。
わずかに、ふち、入らない。
倉本
本来のラインとしては、若干のスライスだと思います。
実況
これでイ・キョンフンはボギーになりました。
一歩後退です。
そして小田孔明。
牧野
小田選手のラインが一番いいですよね。
倉本
傾斜計を使ってみているとカップ周りの50センチのところでは、ほとんどどこにも傾斜がないんですよ。
実況
入らないグラスバンカーからのナイスアプローチが報われませんでした。
小田孔明も落としました。
牧野
表情を見ていると、思ったところには打っているんですよね。
それがちょっと左に曲がった。
実況
14番から3連続ボギー。
これがメジャーの試練なのでしょうか。
倉本
13からなんですけれど、いかにスコアをまとめて行くか。
大きな課題だと思います。
実況
手嶋多一も16番はボギー。
まだ混戦。
その差は、なかなか広がりません。
この後の展開をどう予想されますか?倉本
17、18で誰かがとってくるだろうと思います。
それが誰かによって優勝の行方が決まると思います。
17番はピンに真っすぐ打ってきた選手が勝つんではないかと思います。
実況
日本プロの来年のコースが決まりました。
倉本
ここは本当にフラットなコースで今年のコースとは全く趣が違います。
来年は−15、−20が出ようといいセッティングにしてアグレッシブなプレーができるいるようにしたいと思います。
実況
ここまでPGA会長倉本昌弘さんに解説に加わっていただきました。
牧野
アグレッシブにピンを攻めればバーディーを取れる位置です。
気になっているのはピンフラッグがアゲンストに揺れています。
弱い風なんですけれど刻々と変わります。
打ち下ろしのラインですから風の影響を受けやすい。
牧野
ちょっと奥に行ってマウンドがかかりますね。
ただ、あそこに打つのも1つの作戦だと思います。
小田選手とイ・キョンフン選手は攻めるでしょうね。
実況
後ほど、状況が許せば丸山さんに伝えて伝えてもらいましょう。
牧野
左からのアゲンストですね。
実況
上空と風の方向はほぼ一致です。
牧野
攻めていますね。
実況
今度は小田孔明です。
手嶋が−9です。
小田とイ・キョンフンは−8で追う立場です。
牧野
小田選手は3日連続このホールはバーディーです。
牧野
いいんじゃないですか。
傾斜が少しあるので寄って行きます。
実況
谷口徹の18番バーディーパット。
ナイスアプローチ、ナイスバーディーです。
キム・ヒョンテ、18番のティーショットです。
今、ドライバーですね。
牧野
ドライバーでコントロール気味に行きました。
2オン可能なところまで打っていきました。
田中
ゴールデンバレーは13番からの流れで右サイドに打って行くというところが実況
手嶋多一、−9。
小田孔明とイ・キョンフンは−8です。
17番のグリーン上、まず手嶋です。
最終組には丸山茂樹プロがゲストラウンド解説としてついてます。
丸山
最初の1メートルくらいが勝負になると思います。
少しスライスめのような感じです。
実況
わずかにカップの左でしたね。
丸山
ホール半分ですね。
丸山
入ったと思いました。
牧野
できれば転がっているときに入ってくれと念じていたと思います。
先に入ると後の2人にすごいプレッシャーをかけることができます。
実況
優勝争いも残り2ホールです。
丸山
今のが入っていると大きいですね。
追いかける2人には頑張って追いつくという気持がないとダメですね。
実況
イ・キョンフン、バーディーパットです。
牧野
これはスライスを読み過ぎました。
実況
これからパーパットです。
牧野
小田選手は少し下りですか。
丸山
比較的ラインは読みやすいと思います。
牧野
強さが問題ですね。
手嶋選手の距離感はぴったりでした。
丸山
決めてきちんと打てないとダメですね。
実況
わずかに右にスライス。
丸山
手嶋君のが右に最後、落ちなかったですよね。
だから思ったより浅く読んだんだと思います。
牧野
グリーンも生き物です。
数センチ通るラインが違ってもあのようになります。
丸山
風の影響もあると思います。
実況
手嶋に憧れて小田はゴルフを始めました。
日本オープンのタイトルを取ったこともある手嶋。
小田はメジャーのタイトルはまだ取ったことがありません。
イ・キョンフンのパーパットです。
1ストローク差に3人。
これから最終組の最終ホールです。
牧野
2オン可能なホールです。
右サイドに池。
グリーンまで池が広がっています。
今日の風はややアゲンストめです。
手嶋選手はドライバーで打ってくると思います。
ティーショットをうまく打てると2オンが狙えます。
今日のピンの位置は非常に厳しいです。
池の中にあるようなそんなアングルで打って行かないといけないので技術とメンタル、両方すばらしくないとなかなかいい所にツーオンはできないですね。
まずティーショットですが右の池を警戒するとバンカーに入るケースがあります。
実況
キム・ヒョンテです。
田中
5ウッドです。
牧野
ちょっと右ですね。
実況
どうですか?田中
左足下がりなんです。
自分が思ったよりもクラブが入っていかなかった。
牧野
今日のピンは右に行くと池があります。
田中
左に逃げるショットよりも悔いは残らないのかもしれません。
厳しいですけれど。
牧野
左にマウンドがありますね。
そこに当てて、寄せるという方法もありますか?田中
それも正攻法だと思います。
ただ前下がりと右からの風、この両方が加わってくるのでそれをプラスアルファしてどう振れるかです。
風が一瞬一瞬で変わります。
田中
見る分にはきれいなんですけれどね。
実況
ラテラルウオーターハザードに入りましたので、これが第4打です。
これもクラブを離しました。
左サイドです。
牧野
ダフり気味に左サイドに入りました。
微妙な傾斜ですね。
実況
18番、手嶋多一のティーショット。
ドローで戻ってきました。
牧野
いいポジションまで打って来ました。
手嶋選手は先にフェアウエーキープ。
追う2人は、行かなきゃいけないのでしっかりスイングできると思います。
牧野
イ・キョンフンと小田選手は飛びますね。
ドライバーでの心配はありませんか?丸山
今日はアゲンストがきついので大丈夫だと思います。
実況
イ・キョンフンはドライバーです。
牧野
これも、ちょっと右肩が上がりました。
でもよかったですね。
丸山
少し右からのアゲンストを感じます。
ですから少し右に出ても大丈夫ですね。
実況
小田孔明です。
牧野
高いティーアップです。
丸山
これは大きく左に、ギャラリーの方向にいきました。
バンカーを越してラフですね。
牧野
バンカーのあごよりはいいですね。
グリーンの左横まで攻めることもありますか。
丸山
そこまではできないですね。
実況
手嶋多一の18番、セカンドです。
丸山
いいボールです。
牧野
フェアウエーキープが絶対条件ですからナイスですね。
丸山
小田、レイアップですね。
イ・キョンフンは、狙うと思います。
実況
小田孔明がレイアップしました。
丸山
これも、いいショットです。
実況
今までツアーで今シーズンの1勝を含めて7勝しました。
その中にメジャーがないと言われるのは嫌なんです。
と小田は話しています。
キム・ヒョンテのボギーパットです。
牧野
上りがきついラインです。
実況
この組には田中秀道プロがラウンド解説としてついていました。
田中
キョンテ選手はイーグルスタートでしたが、途中で厳しいパットがありました。
実況
7年ぶりのツアー優勝を目指す手嶋多一。
メジャーで勝てば2001年の日本オープン以来の45歳です。
イ・キョンフンがこれから2オンを狙います。
丸山
風が一瞬、左からのアゲンストに変わりました。
それを考えずにしっかり打てるかどうかです。
牧野
ハイブリッドの17度ですね。
実況
1ストロークビハインドで手嶋を追いかけるイ・キョンフンです。
丸山
左のバンカーのほうです。
牧野
こちらからは難しいアプローチになりますね。
牧野
レイアップした場合、人をデットに打っていけると思います。
奥の傾斜を使って戻しても寄りますから。
実況
小田です。
牧野
ちょっと戻りすぎですね。
ただ4メートルぐらいの上りですから。
バーディーチャンス。
あそこまで戻るのかというような表情ですね。
奥の傾斜を使うつもりだったと思います。
実況
これを見た後の手嶋です。
牧野
自分がバーディーを取れば、かなりの確率で逃げ切れます。
攻めてきますね。
実況
手嶋は1ストローク、リードしています。
きました、バーディーチャンス。
この重圧の中、45歳のベテラン手嶋多一。
勝負に出ました。
実況
7年ぶりのツアー優勝を目指す手嶋多一です。
バーディーチャンスを迎えています。
小田孔明もカラーからのバーディートライ。
全神経を集中します。
もう一人がイ・キョンフン。
牧野
難しいアプローチですね。
うまく打ってるんですけれど反対側のカラー。
ただ狙える所にはつけました。
実況
これで3人ともバーディーチャンスにつけました。
牧野
手嶋選手が一番近いですね。
2人はとにかく入れるしかない。
実況
打つ順番も大きな要素になってきます。
ラインをじっと読んでいるのは小田ですね。
牧野
小田選手が先に行きそうですね。
実況
スピンがかかりすぎてあの表情を見るとちょっと戻り過ぎたように見えます。
今年の目標は賞金王と初のメジャー制覇です。
自分の優勝トロフィーの中にメジャータイトルを加えるために、まず沈めておきたい。
−9の手嶋をとらえたいバーディーパットです。
届きませんでした。
牧野
悔いが残るパットでしょうか。
バックスイングでラフが引っ掛かるような感じでした。
実況
小田孔明、悔いの残るパーです。
次はイ・キョンフンですね。
丸山
打てなきゃ絶対に入らないので、せめてカップをオーバーしてほしかったですね。
彼も悔いが残ると思います。
牧野
上りでライン的にはそんなに大きく曲がらないと思います。
曲がれば少しフックかなという感じだと思います。
実況
現在22歳、おととしのトーナメントでツアー1勝をあげています。
このところ勝利がない。
勝利が本当に心のそこからほしいというイ・キョンフンです。
わずかに右だ。
本当に終盤。
このイ・キョンフンは、わずかに右。
牧野
いいパットなんですけれどカップに嫌われました。
実況
手嶋多一、これで2パットで行っても優勝です。
バーディーフィニッシュで締めくくるか。
丸山
ダメかなと思うところでも落ち着いて安定したプレーができた結果だと思います。
最後のホールもきちんとレイアップをしてバーディーチャンスにつけて相手にプレッシャーをかける、ベテランプレーヤーの最もいいところが出た気がします。
実況
現在45歳の手嶋多一です。
わずかに右。
牧野
これは距離を合わせて丁寧に打ちました。
実況
最後に笑顔が待っていました、手嶋多一、2001年、日本オープン以来のメジャータイトル。
ツアーでは7年ぶりの優勝。
ついにたぐりよせました。
牧野
本当に面白い優勝争いでしたね。
実況
最終組は丸山茂樹プロに緊迫感を届けてもらいました。
手嶋多一。
見事な優勝を飾りました。
第82回日本プロゴルフ選手権大会、日清カップヌードル杯です。
聞き手
2007年以来の優勝。
息子さんの手を引いてのウイニングロードはいかがでしたか。
手嶋
優勝を見せられたというのは本当にうれしいです。
聞き手
2つ目のメジャータイトルです。
手嶋
日本プロに勝てるなんて夢にも思っていませんでした。
これからもしっかりその名に恥じないように頑張っていかなければならないと思います。
実況
優勝した手嶋選手には、公益社団法人日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長から優勝杯が、さらに日清食品ホールディングス株式会社中川晋代表取締役副社長COOより賞金3000万円と日清カップヌードル杯、そして副賞、日清カップヌードル10年分が贈られました。
(藤井)どうも〜!こんにちは『日曜もダメよ!』のお時間です。
さあ素敵なゲストをご紹介しましょう。
2014/06/08(日) 15:00〜16:25
読売テレビ1
日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯 最終日[字][デ]

日本最古の歴史を誇るメジャー。今年は日本最難度コースレート77.4のゴールデンバレーGCを舞台に、第82代プロゴルファー日本一が決まります。

詳細情報
番組内容
日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯の舞台となる兵庫県西脇市のゴールデンバレーゴルフ倶楽部は、渓流(クリーク)と池が全18ホール中16ホールに絡む罠で「日本最難度」のコースレート77.4に認定された難コースです。美しき罠と呼ばれる上がり3ホール「左に続くクリークが効く16番PAR4」「3方を池に囲まれた打ち下ろしの17番PAR3」「巨大な池が行く手を阻む18番PAR5」が勝負の鍵を握ります。
出演者
【解説】
牧野裕プロ
【ゲストラウンド解説】
丸山茂樹プロ
【ゲスト】
倉本昌弘PGA会長
【実況】
河村亮
<データ放送>
<日本プロの歴史>大正15年/1926年に第1回大会が行われ、今年で82回目。日本最古の公式戦(メジャー)です。プロゴルファー日本一を決める大会として、常に時代の顔が手にしてきたタイトルでもあります。
<大会会場>
「ゴールデンバレーゴルフ倶楽部」兵庫県西脇市。名匠ロバート・トレント・ジョーンズJrが設計した渓谷美あふれる名コース。7233yds PAR72
<アクセス>
JR福知山線「相野駅」から無料ギャラリーバスで40分。JR加古川線「西脇市駅」からタクシーで20分。
おしらせ
※大会中止の場合、ハイライトをお送りします。

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
趣味/教育 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

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