未来世紀ジパング【サッカー直前企画 日本の相手は?知られざる3か国SP!】 2014.06.09

4日後に迫ったサッカーワールドカップ。
日本の第一戦の相手はアフリカ最強ともいわれる
日本にはなじみのない国。
いったいどんな国なのか
やわらかく煮込んだ肉をパンに挟んだ昼ご飯
まわりのパンはそうフランスパンだ
フランスを感じさせるものがもう1つ。
これはフランス料理でも有名なもの
中に入っているこれ。
いったい何だと思います?市場に行くとその正体が明らかに
あった
調理法は実にダイナミック。
こうして殻から取り出して…。
唐辛子とタマネギを入れて煮込む
野性味溢れる味という。
そこかしこにフランスの名残といってもそこはアフリカ
川にはワニ更に森には野生のチンパンジーもいた。
そんなコートジボワールを代表するものがもう1つ。
街を歩けばサッカーのユニホームを着ている人
街の至るところで子供たちがサッカーをしている
大地をしっかりつかむ大きく硬い足。
強靭な足腰はこうして生まれるのか?
その名のとおり象牙貿易で栄えた。
国民のおよそ8割が農業に従事。
街を離れれば広大な農園が広がる。
その主産業が幹から直接生えてくるこの実
種を1週間発酵させそのあと乾燥させる。
生産量は世界一だ
そんなコートジボワールに向かったのは沸騰ナビゲーター日経新聞の
何か日本と関わりがないか探すと…。
目に飛び込んできたのはタクシー
ヨーロッパで使われていたものがそのあとこの国に来ているのだという
将棋盤はよく見ると手作りだった
メンバーに日本人はいなく現地の人だけで40人。
皆ひたすら黙々と将棋を指している。
ただなぜ今沸騰中なのかは…不明。
なかには参考書を手にした初心者も
翌日後藤が向かったのはスラム街。
出稼ぎ労働者や移民が多いここにも日本を感じさせるものがあるというのだ。
案内されたのは
その理由はすぐわかった
日本語で「柔道」と書いてある
あっ確かにちょっと日本の柔道着とは生地が違いますね。
柔道着は手作り。
畳はレンタルだという
先生はアフリカのチャンピオン。
週4回も稽古に打ち込んでいるという
そしてその隣では…
こんにちは。
この学校では中学生が日本語を必修科目として学んでいた
お名前は何ですか?リシャさん何を飲みましたか?
更に驚くことに教科書に日本のことが詳細に紹介されていた
教科書に載っているのはフランス日本アメリカの3か国だけ
次は芝居が始まった
そして最後に後藤にお願いがあるというのだが…
今回の「ジパング」はワールドカップ直前日本の対戦国を徹底取材
「ジパング」はこれまで経済危機に翻弄される若者たちを幾度も取材してきた
今彼らはどうなっているのか
その町なかで意外な言葉を聞いた
実はコロンビアと日本には
いったいコロンビアで日本は何をしたのか?その数奇な関係を今ひも解く
『未来世紀ジパング』。
今夜はワールドカップ直前日本の対戦国を徹底検証する90分スペシャルです。
なんですけれども今回MCのSHELLYさんがいらっしゃいません。
実はですね虫垂炎で今日はお休みになります。
突然のことで驚きましたけどもどんな難局もサッカー日本代表のように乗り切っていきましょう。
はい後藤さんも気合い入ってますね。
はい。
そして今回は対戦国からそれぞれゲストをお招きしています。
皆さん今日は代表ユニフォームで来ていただきましたけれども。
米倉さんがもっとも気になってる国はどちらですか?人口も4,700万ですからね。
そうですね。
(笑い声)ではコートジボワールの概要を簡単にご紹介しましょう。
この国の大きな生産品というとなんといってもカカオです。
世界一の生産量。
チョコレートの原料ですね。
そして日本と意外な関係について言うとですね1980年代に象牙の奇跡と呼ばれる…。
これ象牙海岸の象牙なんですけれどもこの象牙の奇跡と呼ばれるような高成長を遂げたということですね。
そのときに言われたのがブラックジャパニーズと。
つまり…。
ブラックジャパニーズという言葉も言われたくらいです。
そして何といってもこの初代のフェリックス・ウフェボワニ大統領。
この方が日本を目指すということを公言されてですね…。
そのために親日的な国家になってVTRにあったようにですねいろんな日本関係の教育をしていると。
はいランシネさん。
初代大統領が日本を目指すと言ってくれたんですね。
そうですねもともとやっぱり日本は狭い国でコートジボワールみたいに資源が少ないなかで日本人…頑張ってすばらしい国にしました。
日本に来られてがっかりはしませんでした?大丈夫でした?イメージちょっと違うんです。
みんなスーツでちょっとがっかり。
そこはちょっとがっかりしましたね。
実は今回これから徐々に解き明かしていきたいと思います。
今年1月コートジボワールに日本の政府専用機が到着した
降りてきたのは…
コートジボワールを日本の総理として初めて訪問した
そしてワールドカップでのお互いの健闘を祈ってユニフォームを交換
このとき総理の隣にいた男性。
実は日本とコートジボワールの架け橋となっている
海外営業をしているカク・ジョージさんはその語学力を買われ通訳も務めた
今年5月そんなカクさんとともにコートジボワールに向かった
訪ねたのは日本語を学んでいた
到着するやカクさんが取り出したのはボールと靴。
いったい何をするのか?
実はこの地域の子供たちのほとんどはゴム草履。
靴を買ってもらったことがない。
子供たちにとって靴はまさに憧れなのだ
カクさんは「ぎふ・コートジボワール」というNPO団体で活動している。
この靴とボールは岐阜を中心にした中学生と高校生が寄付した中古品。
とはいえきれいに洗って
子供たち早速はいてみる
ボールをプレゼント
思わぬ出来事に大喜び
早速はだしでリフティング。
革のサッカーボールを初めて使ってこの腕前
だから僕も毎回毎回来るときに
続いてカクさんが向かったのは故郷の小さな村
幼なじみが出迎える
またそこへ…
すごい初めましてって…どうしてですか?元気です。
日曜日のこの日人々が集まり始めた
楽しそうだが…いったい何が始まるのか
コートジボワールの小さな村
そこに登場したのはサッカー選手。
村対抗の少年サッカー大会だという
この村と隣村の決勝戦。
両軍選手の足もとはやっぱりゴム草履だ
そして村長の開会宣言。
だがその言葉は意外なものだった
(ホイッスル)
なにやら意味深な言葉だったがこの国の人たちにとってサッカーとはいったい…
先制したのは隣村。
しかし敵味方なんて関係ない。
どっちが得点してもとにかく盛り上がる
実はコートジボワールには負の歴史がある
高層ビルがそびえたつがそのほとんどは
かつては年率8%もの経済成長を遂げて西アフリカの政治経済の中心として栄えた
都市も破壊され経済成長どころではなくなった
そしてその後2人の大統領が誕生するという分裂状態に陥った。
2度にわたる内戦で多くの死者が出た
ある場所を訪ねると…
コートジボワールを立て直すために日本から来たという
コートジボワールの現状を彼らはどう見ているのか?
(一同)乾杯!
だがこの人たちコートジボワールでいったい何をしようというのか
コートジボワールの行政機関国土地理院
ここで再生に向けたプロジェクトが動きだしていた。
サポートするのは日本のJICA国際協力機構
20年にわたる混乱の間に街の様子が変わったがその情報が更新されてこなかった
これから2年間かけて都市部の詳細なデジタル地形図を作成する。
詳細で正確な地図作りは日本のお家芸だ
ということでコートジボワールは内戦からの再生を目指しているんですね。
地図って機密なものですよね国家にとって。
災害情報とかですね。
内戦っていう状況がちょっと私実感したことがないからわからないんですけども感情的にまだ対立があるとかそんなことはもうないですか?それは時間をかけてもっと国として…。
今サッカーを通しての再生というお話が出ましたけれども後藤さん。
こちらの方ですね。
年俸は20億円以上。
コートジボワールの子供たちの憧れですけれどもついた異名はこちらです。
東西南北与野党軍部が分かれて…。
国民にこう呼びかけたんですね。
サッカーがすごいっていうのは知ってたけどそれだけじゃないんですね。
それだけではないですね。
これ後ろ向かないといけないよ。
そうですね。
あ〜ほんとですね気づきませんでした。
今日はドログバ選手で。
ドログバ選手!やっぱり国のトップ…。
日本のなかでは初戦のコートジボワール戦は勝てるかなという楽観的な風潮があったんですけれどもなかなか手ごわそうですね。
難しいですね。
(笑い声)続いての対戦国はギリシャです。
ギリシャはもちろんこちら。
今から3年前この国は世界を揺るがした
EU各国はギリシャへ資金援助する見返りに年金20%削減など厳しい条件を突きつけた
これに国民の怒りが爆発
美しい町並みも暴動によって破壊された。
あの未曾有の経済危機からギリシャは今どうなっているのか?
悠久の歴史を刻んできた首都アテネ。
後藤がデモのあった現場へと向かった
更にこんなところでも。
古代ギリシャのさまざまな遺跡が残るアクロポリス。
世界遺産にも登録されている。
頂上にそびえたつのは紀元前5世紀に建設されたギリシャの象徴だ
デモの直後は閑散としていたというこの場所に世界中から観光客が戻っていた
これは過去最高だ
好調なギリシャの観光業。
しかし今ある異変が起きているという。
エーゲ海に浮かぶ島
ここは世界でもっとも美しい島の1つといわれている。
島の中心部には団体客がいるが頻繁に耳にするのは…
中国語だ
最近この島を訪れる
こちらの店にはこんなものもあった
中国語表記でお出迎え
ギリシャ政府はこの現状をどう見ているのか聞いてみた
好調な観光業を原動力に一時40%に迫った長期金利は5.9%まで低下
世界中を巻き込んだあの危機からたった3年で復活なんて本当なのか。
アテネ市内で大勢の人が集まっている店を見つけた
真っ昼間から大の大人が夢中になっていたのはサッカーだ。
この日行われていたのは地元の強豪チームの試合
1プレーごとにこの盛り上がり
やはり景気がよくなっているのか?
大盛り上がりだが返ってきたのはいいことなんて何もないという意外な言葉。
更にこの男性…
1年間試合を見られるこのチケット。
5年前
ギリシャの失業率は27%と依然高いまま。
客の中には失業者も多かった。
更にアテネ市内を回って気づいたのが閉まっている店の多さ。
いわば
そのすぐ近くにこんな光景もあった。
座り込みをしていたのは…
去年9月突然解雇されたという
壁には女性が政治家をほうきで掃くポスター。
国民は今も政府の言葉を信用していないようだ
ギリシャといえば「ジパング」には行っておかなければならない場所があった。
アテネから3時間
2011年から2度にわたって取材したあの家族
ギリシャ危機から抜け出そうともがいていた
彼は高校を卒業後配管工として働いていたがギリシャ危機をきっかけに失業。
両親の年金で暮らしているのに危機感を持たず悠々自適の生活を送っていた
ようやく見つけたウエイターの仕事も給料は安くいつクビになるかもわからない
そんな暮らしのなか彼がもらしたひと言は…
彼は今どうしているのか?訪ねてみたら実に立派な家だった。
なぜ?
あのグレゴーリスはどうしているのか?彼は実家を出ていた。
新居はここ。
ずいぶんきれいだが…
ようこそ。
同棲中だという2人。
しかし…
もしもし久しぶり。
グレゴーリスは以前働いていたレストランがつぶれ
今はウエイトレスとして働く彼女の給料600ユーロだけで2人は暮らしている
頭を悩ませるのは毎月届く
無職のグレゴーリスはドイツ語を勉強していた
ギリシャを見捨てドイツへ行こうとしているのだ
この日2人は久しぶりにグレゴーリスの実家を訪れた
こんにちは久しぶり。
元気だったか?
今日来たのはある報告のため。
社会福祉士の勉強をする彼女がドイツの学校に留学することが決まったのだ。
グレゴーリスも彼女とともに
それを伝えに来たのだ
息子のドイツ行きを聞いた母は…
以前はすべてをまわりのせいにして言い訳ばかりしていたグレゴーリス。
考えにある変化が生じていた
ニコラさんはギリシャは再生していると思われますか?どうでしょう?そうですね私は深刻な気がしますね。
でも彼は最初の頃と比べるとやっぱりだんだん現実に合わせようとなってきてる…。
まぁそこに3年くらいかかっちゃってるわけですけれどもだから今すごくみんなが痛みながら調整してる期間なんですかね?ギリシャがあの経済危機以降どう変わったかっていうのを簡単にまとめてみました。
経済危機は遠のいたというギリシャ政府。
観光客は増え国債も発行できGDPもプラスに。
状況はよくなったというがしかし現実は…
繁華街を見るとですね多くの店が閉まっているシャッター商店街になってしまっているということですね。
失業率はですね全体は27%なんですけれども若者にかぎっていうと65%ですからそして消費税。
日本も消費税が上がりましたけれどもなんと23%ですからギリシャはそれ以外に年金に頼って生活している家族が半分近い48%ということなんですね。
ギリシャは年金や手当てっていうのは充実しているんですか?公務員が多いんですけど…。
それはいらないよね。
もちろん今はもうカットされてるんですけど。
ギリシャ人の皆さんっていうのは貯蓄する習慣ってあまりないんですか?そういうことはしてます。
特にすごいお金持ちの人じゃなくても…。
へ〜そうなんですか。
そしてこんなことも
こちらはですねギリシャのアトロミトスというチームのパンフレットなんですね。
1年中いつでも見られるというシーズンチケットについて書かれているんですけれども…。
普通料金が250ユーロ。
こちらです。
なのに対しまして60歳以上のお年寄り向けが200ユーロになっています。
そして学生向けが170ユーロなんですけれども注目がこちらです。
なんと失業者向けが100ユーロといちばん安いんですよね。
失業者の人が少し楽しみを得ることによって…。
いよいよ3番目の対戦国は南米の雄コロンビアです。
場所はこちらです。
FIFAランキングでは日本が入っているグループCのなかで最上位の8位です。
この国はいったい何から再生しようとしているのでしょうか?
成田からおよそ18時間。
日本第3の対戦国コロンビアへ
日本人に馴染みのない国。
いったい何から再生しているのか?その負の歴史を明らかにすべくやってきたのはコロンビア第2の都市
ワールドカップ開催1か月前。
この街はサッカーのユニホームを身につけた人であふれていた
この日は地元メデジンのサッカーチームが国内リーグの優勝をかけて戦う日。
熱狂しやすい南米とあって警察官も厳重警戒。
そう言うまでもなくサッカーはコロンビア最大の人気スポーツだ。
しかしその熱狂の裏にはコロンビア人が忘れることのできない悲劇がある
1994年コロンビアはワールドカップアメリカ大会に出場。
優勝候補とも目されていた。
しかし…
1次リーグでディフェンダーのアンドレス・エスコバルが痛恨のミス。
オウンゴールしてしまったのだ
これによりコロンビアの1次リーグ敗退が決定。
多くの選手がすぐには国に帰りたがらなかったがエスコバルは国民に説明しなければと帰国。
ところが…
(銃声)
彼を待っていたのは12発の銃弾だった
背景にはスポーツ賭博にかかわる
葬儀では10万人がその行き過ぎた行為を悲しんだ
メデジン郊外の運動公園にはエスコバルの銅像が建てられている。
あの悲劇は今も語り継がれているのだ
そんなメデジンの街でちょっと変わったものを見つけた
この奇妙なポスター実は街のあちこちに貼られている。
白骨化した手を持つこの男。
いったい何者?
このポスターのモデルがコロンビアの負の歴史
1970年代この街で麻薬密売組織を作りあげたパブロは世界中に麻薬を売り巨万の富と権力を手に入れた。
ダンスフロアや映画館まである大豪邸に住み軍隊まで持っていた
メデジンカルテルの支配は終わった
コロンビア政府はこれを機に再生を目指し治安回復に注力。
徹底的に麻薬組織やゲリラを取り締まった
かつては南米で最も危険といわれたコロンビアだが現在は海外からの投資も増加。
メデジンの中心街には大型ショッピングモールも。
あの麻薬王時代には考えられなかった光景だ
この沸騰に日本の企業も一役買っている。
三菱電機だ。
この国のエレベーターエスカレーターのシェアで三菱電機は28%とトップだ
なぜこの街は悪を一掃できたのか?
治安改善に一役買ったもの。
実はこのロープウェーだ。
街の中心部と山沿いの貧困地域を結ぶ足としてつくられ現地ではメトロカブレと呼ばれている。
ロープウェーを使った世界唯一の公共交通というフレコミだがそれでなぜ治安が改善したのか?
その秘密が眼下に広がるこの光景だ。
山沿いの斜面に貧困層が住むメデジン。
彼らのなかに乗客から見られているという意識が芽生えたのだ。
家のまわりを掃除
更に見られているから反社会行為もしない
駅には警察官も配置され付近の犯罪は大幅に減少した
そしてもう一つ治安回復に大きく貢献したのがこの黒い建物。
なかへ入ってみるとそこは図書館だった
しかし図書館をつくっただけで治安はよくなるものなのか?
自宅にパソコンがない貧困層の子供たちは無料で使うことができる
小さな取り組みも積み重ねれば大きな成果に…
まさに再生ですね。
ロープウェーにそういう効果があるというのにちょっとびっくりしました。
観光目的なのかなと思ったら上から見られている意識。
というわけでコロンビアが目指しているのは麻薬大国からの再生ですね。
セレソさんやはり昔はそこまで麻薬組織に支配されていたんですね。
本当に恐ろしいくらい。
人もあまり外に出たがらなかったし。
ではコロンビアの概要を見てまいりましょう。
経済の状況を見てみるんですけれど…。
ちょっとこれは驚きなんですけれども…。
もう完全な中進国のレベルですね。
この国の経済を支えているのは実はやはり地下資源ということで石油は有名なんですけど石炭もということで…。
石油と石炭の輸出によってこの国が今急激に成長しているという…。
この国それ以外にも地理的に見たらわかりますようにこういう国は珍しいということだと思います。
そして海外からの投資がどんどん拡大しています。
2012年の数字ですけれども158億ドル。
この国の規模としては非常に大きな外国からの直接投資があるというわけですね。
さてそんなコロンビア実は日本ととっても関係の深い国だったんです。
コロンビア西部の都市カリ
農業都市であるこの街の市場には新鮮な野菜がたくさん並ぶ
そのなかでもコロンビアの人がよく食べるのが
この豆をご飯に混ぜて煮込んだものがコロンビアの代表的料理。
実はここで意外な話が聞けた
この豆と日本人いったいどんな関係が?
街の中心のある建物を訪ねた
出迎えてくれたのは…
こんにちは。
日系人の方々
遠いところから来てありがとうございました。
戦前多くの日本人がコロンビアに移住した。
その始まりは昭和初期の1929年
コロンビアに渡った日本人は他の国と違い労働者ではなく自らが農園主として畑を作った。
そこで目をつけたのがあのうずら豆だったのだ。
日系移民たちはコロンビアに適した栽培方法を模索し作業を機械化。
アメリカからトラクターを取り寄せコロンビアにはなかった大規模農法を確立した
しかし第二次世界大戦勃発。
コロンビアの日本人の生活が激変したのだった
第二次世界大戦勃発。
するとアメリカの同盟国だったコロンビアは日本人を強制収容するよう命じられた。
だが…
これは収容所で撮られた写真。
それなのに…。
なんと皆スーツを着ている。
コロンビア政府は収容施設としてホテルを用意し手厚くもてなしてくれたのだ
コロンビアの街角には花を売る店が実に多い。
実はコロンビアは花の栽培がコーヒーに次ぐ主産業
そんなコロンビアの花市場に日本人の姿が。
日本最大の花商社の社長だ
日本人におなじみのある花を大量に輸入しているという西尾さん。
これからその現場に行くという。
首都ボゴタから車で1時間。
標高2,600mにある農家
そこで収穫されていたのがこの花。
カーネーションだ
つぼみの状態で収穫すると日本に届きお店に並べられる頃にきれいに咲くのだという
コロンビアの首都ボゴタの一角に怪しげな男たちが集まる場所があった
真昼間から街に佇む彼らはいったい何者なのか
見ているとポケットから紙の包みを取り出し取り引きしているように見える
首都ボゴタの一角に怪しげな男たちが集まりなにやら取り引きをしている。
1人の男性が紙の中身を見せてくれた。
これは…
彼らはエメラルドのブローカーだったのだ
エメラルドはコロンビアの特産品
百戦錬磨の男たちのなかに日本人の姿が。
彼は日本で唯一のエメラルド専門店のオーナー
コロンビアにとって日本はお得意先。
彼を見かけるとたくさんのブローカーが寄ってくる
実際の売買はこの近くにある取引所で行うという
ここがその場所だ
ブローカーが早速取り出したのは白い紙に包まれた大量のエメラルド
田崎さんは袋を開いては閉じ開いては閉じひと目見ただけで品質を判断していく。
めぼしい物はルーペを使って詳しくチェック
エメラルドは品質にばらつきがあり鑑定が難しい宝石
続いてやってきたのは女性ブローカー。
今日は特別なものを持ってきたという
その自信満々に持ち込んだ石はハート型にカットされたエメラルド
石がね生きてるね。
ここは正念場ですよ。
求めていた最高品質のエメラルド。
日本で販売すれば100万は超えるという。
どうしても手に入れたい田崎さん。
ここは勝負をかける
果たして…
問題ないね?問題ないわ。
交渉成立
いったいいくらだったんでしょうね?でもねすごいですね。
カーネーションが25%って…。
知らないうちに我々は買ってるし。
世界の80%のエメラルド…コロンビアってすごい国なんですね。
知らない間にいつも接してるってことなんですね。
身近だったんですね。
宮崎さんいかがでしたか?移民の方ってものすごく苦労されたりして大変な荒地でね狭いところでとか人に使われてとかそういうふうに思ってたんですけれどもコロンビアでは最初から…。
農場主。
ですよね。
戦争中もあんなふうに…。
厚くね扱ってくれてありがたいですね。
知らなかったですね。
そうですね。
そしてVTRにもありましたエメラルドをスタジオにご用意しました。
うわ〜っ!初めて見たことない。
ランシネさん初めてですか?初めてです見たことないです。
どうですか?近くで見てみて。
こういうふうに出てくるのね。
もともとがこれですね。
それを磨いてこうなる。
その大きいこと!はいこちらがですねただ今…。
2,000万円!マンション買えるこれで。
どうぞポケットマネーでランシネさん。
本日お越しのセレソさんも今つけてらっしゃるのはエメラルドですね。
これも原石をちょっと磨いただけなんですよね。
でも深い色してますよね。
すてきな色。
やっぱりコロンビアの人は好きなんですか?好きなんですよ。
では後藤さん未来予測をお願いします。
私の未来予測はこちらです。
ワールドカップ対戦国から見えてくる日本の未来とは
前がかりというとですね前向きに攻めろという意味で。
ほんとにサッカーではよく使われる言葉ですけれど。
まずコートジボワールですけれども。
今年1月に安倍総理が訪問したときも日本人の財界人をたくさん連れていってこの拠点を使ってビジネスを展開しようという動きが芽生えてます。
ですからこれを機にですね一気にこの西アフリカマーケットに進出する。
前がかりに行けということだと思いますね。
さぁ続いて後藤さんギリシャですね。
ギリシャというとなんといっても資源は観光ですね。
島海空このすべてが魅力的な地域ということでそうですね。
米倉さんヒッピーだったんですか?ヒッピーだったんですよ。
意外な。
むかしむかしの話です。
続いてコロンビアです。
コロンビアというと沸騰する南米経済の新しい進出拠点になるんじゃないかということですね。
本当にいいご縁がこれでできたんだと思うんですよね。
どこも日本人が受け入れられる素地があるっていうこともわかって勇気づけられましたしサッカーでの交流だけではなくてこれから人物どんどん交流が深まってくるといいなと思います。
さぁワールドカップ開幕は4日後ですけれどもどの国も健闘を祈りたいですね。
みんなで応援しましょう。
はい一緒に盛り上がりましょう。
2014/06/09(月) 22:00〜23:24
テレビ大阪1
未来世紀ジパング【サッカー直前企画 日本の相手は?知られざる3か国SP!】[字][デ]

日本のサッカー相手国を学ぶ!!コートジボワール、ギリシャ、コロンビア…日本との関係性やビジネスでの接点、それぞれの国民にとってサッカーとは何なのかを徹底取材!!

詳細情報
番組内容
なんといっても気になるのは、サッカー日本の対戦相手国「コートジボワール」「ギリシャ」「コロンビア」。日本が対戦するのを機に、現地取材で3か国の実態に迫る。日本との関係性やビジネスでの接点、また、それぞれの国民にとって“サッカー”とは何なのか…。大会直前に相手国をしっかり学べば、より試合を楽しめる…かも
つづき
【コートジボワール】
実はアフリカの経済優等生で、意外な親日国。戦後経済成長をはたした日本を一つの目標として改革に取り組み発展したことから、周辺国からは「ブラックジャパニーズ」と呼ばれた。ある学校では日本語が必修科目で、日本語の歌を歌い、日本語で劇をする姿が。コートジボワールは、2度にわたり内戦が起こった国だが、サッカーがその対立を鎮める役割をはたしていた。
つづき2
【ギリシャ】
ユーロ危機の元凶になったギリシャ。あれから約4年。ギリシャ政府は、観光が好調な事などから「ギリシャは立ち直った」と吹聴するが…。町の中心部を少し離れると、シャッター商店街や無料の配給所にできる行列が。サッカーのクラブチームは、失業者専用のチケットを売り出していた。さらに、番組が過去2回取材した、ギリシャの若いカップルのその後も取材した。
つづき3
【コロンビア】
世界的な麻薬犯罪組織「メデジンカルテル」の国として知られるコロンビア。しかし、それも今や昔。コロンビアは経済沸騰の国に生まれ変わっていた。あのウォール・ストリート・ジャーナルも、メデジンを“最も革新的な都市”に選んでいるのだ。日本とまったく関わりが無いように思える国だが、カーネーションやエメラルドの世界的な産地として、日本とも大きな関わりをもっていた。
出演者
【MC】大橋未歩(テレビ東京アナウンサー)
【沸騰ナビゲーター】後藤康浩(日本経済新聞社 編集委員)
【ゲスト】
米倉誠一郎(一橋大学イノベーション研究センター教授)、宮崎美子、マルタ・セレソ、サコ・ランシネ、ニコラ
関連情報
【公式ホームページ】

http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/

【公式Twitter】

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