どきどきこどもふどき「米」 2014.06.11

地図上では1目もり分であらわすといういみなのです。
みんなも地図でみ近な駅をさがしてくらべてみてね。
(かげの声)やって来ましたおすもうの会場。
(ジョージ万三郎)おっとっと!やってるやってる!…ってあのあい手はどこに?このおすもうじつは神様との力くらべなんです。
ななな…なんと!たたかっていたのは田んぼの神様。
え〜!田んぼに神様?田んぼの神様ってどんな神様よ〜?今回のなぞは「田んぼの神様ってどんな神様」。
そりゃごはんが大すき!ごっつぁんです!みがけばきれいになる女神様って?そりゃちがうでしょう!これだけじゃない答えはまるっと9分30秒!万三郎日本のごはんにはなれたかな?もちろん!つやつやでほかほかの…フフフ大すき!ザッツグッド!日本では「朝ごはん」「ばんごはん」とかパンを食べても「ごはん」っていいますよね。
たしかに。
日本ではお米が食じの主役だからなんです。
なるほど。
そしてそのお米作りをおうえんするのが田んぼの神様で〜す!お〜それはぜひお目にかかりたい!ヒアウイー…。
(ふたり)ゴー!田んぼの神様は正月明けからもうおしごと。
「ことしもたくさんお米をとらせてね」とおねがいされます。
春は田植え。
どろでよごれるのにおしゃれしているのは田んぼの神様によろこんでもらうため。
「ほう作たのむわね」。
神様はおすもうも大すき。
しょうぶでお米の出来をうらないます。
神様が勝つとお米がたくさんとれるんです。
やった!ことしもほう作!夏。
いねはぐんぐん育ちます。
そしてまちにまった秋。
お米がみのりました。
三重県の伊勢神宮の田んぼではその年さいしょにとるいねは神様にささげます。
見まもってくれたかんしゃのしるしなんです。
いねかりがすんだら神様を家でおもてなし。
それが「あえのこと」という行じ。
ごちそうをならべ神様をねぎらいます。
一年のあせはおふろでさっぱりと。
(かしわ手)おせ中をながし来年にそなえていただきます。
田んぼの神様はこうして人々とふれ合いながらお米作りを見まもってきました。
1年間ずっとまもってもらうのね。
そのとおり!お米作りには…ほほう〜。
でも思うようにならないのが自ぜん。
雨がぜんぜんふらないといねはかれちゃうし…あらしが来るとこのとおり!ああせっかく育ったのに…。
だから田んぼの神様におねがいしつづけてきたのです。
なるほど!それではおなじみのルーツに…。
(ふたり)ゴー!むむ?なにやら黒くて三角な…。
じつはこれ2,000年前のおにぎりです。
え〜!そんなむかしからおどろいてはいけません。
お米が大りくからつたわったのはなんと3,000年い上前のこと。
それまで日本人は森の木のみや魚などをとって食べていました。
そこへやって来たお米。
自分で育てることができるしおいしくてカロリーもたっぷり。
お米作りで同じ場しょでくらせるようになり人口もドカンとふえました。
お米ってなんかすごいじゃない!そんなお米を少しでも多く作ろうとしたど力のあとがこちら。
山の上まで田んぼにしちゃった棚田です。
ムハハちっちゃ!ばかにしちゃいけません!たたみ1まいの広さでもお茶わん20ぱい近くのお米ができるんです!「ちりもつもれば山となる」!こうして人は日本のすみずみまで田んぼを広げてきたのです。
みんながんばってきたんだなぁ…。
新潟県の棚田で田植えをするふうふがいました。
この年ふたりの田植えまでには多くのこんなんがありました。
2004年10月しん度7のはげしいゆれが新潟県をおそいました。
稲餅さんの棚田も大きなひがいをうけました。
地めんがわれたり土しゃにうまったり。
38まいあった田んぼすべてが米を作れないじょうたいになっていました。
土地をはなれるのう家もたくさん出ました。
しかしふたりはなんとかここにとどまろうとしています。
稲餅家は10だいつづけてこの土地でお米を作りつづけてきました。
田んぼを直すにはたいへんな手間とお金がかかります。
むりをしてことしも田植えをするか康平さんはまよいつづけていました。
そんな稲餅さんふうふをはげましたのはじゅんちょうにせい長をつづける苗でした。
稲餅さんの棚田に大きなきかいが入りました。
大いそぎであなやわれ目をうめ水を引き直していきます。
「やはりことしも米を作りたい」。
ふたりはけつだんしたのです。
苗はもう田植えをまつばかりに育っています。
康平さんはねる間もおしんで田んぼをたいらにならす作ぎょうをつづけました。
6月はじめまちかねた日がやって来ました。
田植えです。
町に出ているむす子の昭一さんもこの日は手つだいにかけつけてくれました。
地しんのきずあとはまだ田んぼにのこっていました。
ふかみにはまったきかいを力を合わせてすくい出します。
きかいが入らない田んぼは一かぶ一かぶ手で植えます。
でも植えられるのは幸せです。
植えられない人も大ぜいいるんだからさ。
だいだいうけついできた田んぼにようやくかわらないけしきがもどってきました。
9月のおわり稲餅さんふうふの田んぼです。
かりとるいねにはずっしりとおもみがありました。
ばんざ〜い!地しんのきずをいねといっしょにのりこえた稲餅さん。
ふうふは今も米を作りつづけています。
なんかきょうのごはんは一あじちがうね!ハニー日本のごはんはおいしいんだよ。
食べにおいでよハニー!2014/06/11(水) 09:50〜10:00
NHKEテレ1大阪
どきどきこどもふどき「米」[解][字]

日本人は昔から田んぼの神様にお米の豊作を祈ってきた。その神様を家に招いてお風呂に入れたり、一緒に相撲をとったり…。米が生み出した日本各地の習慣や風習を見つめる。

詳細情報
番組内容
日本の暮らしや風習には「ふしぎ」がいっぱい。ふだんの暮らしの中に、ナゾを見つける番組。今回のテーマは、日本人の主食「米」。日本人は、少しでもたくさんの米が取れるよう、狭い土地でも切り開くなど、さまざまな努力を続けてきた。なぜ米を主食とし、尊ぶようになったのか? 毎日口にする「ごはん」の背後にある、日本人と稲作の長く深い、つきあいをみる。【声の出演】柴田秀勝、市川展丈【語り】小郷知子
出演者
【声】柴田秀勝,市川展丈,【語り】小郷知子

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0×0808)
EventID:24253(0x5EBD)