情報まるごと 2014.06.11

こんにちは。
情報まるごとです。
きょうのメニューです。
新たな矛盾のあることが分かりました。
疑義が次々と指摘されているSTAP細胞の論文について、このあとすぐにお伝えします。
そして、こちら。
気象です。
あすにかけて、関東甲信と東北で、激しい雨が降るおそれがあります。
そしてその下です。
きょうで東日本大震災の発生から3年3か月です。
きょうの被災地の動き、そして福島第一原発周辺の除染の新たなデータについてもお伝えします。
では各地のニュース、話題です。
きょうは、北海道、京都などです。
馬があかんべします。
この特技で人気を集めているんです。
では、最初はこちらです。
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文で、STAP細胞のものだとしている遺伝子のデータにも、これまでの説明と矛盾する不自然な点のあることが、専門家のグループの分析で新たに分かりました。
この分析は、理化学研究所統合生命医科学研究センターの遠藤高帆上級研究員らと、東京大学の2つのグループが、それぞれ独自に行いました。
小保方リーダーらがインターネット上に公開し、STAP細胞のものだとする遺伝子の情報を分析したところ、ほぼすべての細胞で、8番目の染色体が通常より1本多い、トリソミーという異常があることが分かったということです。
この異常があるマウスは、胎児の段階で死んでしまい、通常は生まれてこないということです。
分析したグループは、小保方リーダーらが生後1週間ほどのマウスからSTAP細胞を作ったとする、これまでの主張と矛盾するとしています。
また、こうした異常は、研究で広く使われている万能細胞、ES細胞を長い間培養すると起きることがあることも知られています。
細胞の遺伝情報の分析に詳しい、東京大学の菅野純夫教授は、次のように話しています。
一方、小保方リーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は、正確な情報を把握していないので、コメントできないとしています。
一方、STAP細胞の問題を受けて設置された、理化学研究所の外部の有識者で作る改革委員会は、あすまとめる提言の中で、今回の問題が起きた神戸市にある発生・再生科学総合研究センターについて、竹市雅俊センター長や笹井芳樹副センター長ら、幹部の交代を求めることが分かりました。
その上で、提言では新しい幹部の下で、研究のテーマそのものも見直し、大幅な組織改革を行って、新たなセンターとしてスタートするよう求めることにしています。
改革委員会は、あす午後、最後の委員会を開いて、こうした要求を盛り込んだ提言をまとめ、理化学研究所に伝えることにしています。
次は雨についてです。
低気圧と前線の影響で、太平洋側を中心に、広い範囲で雨が降っています。
関東甲信や東北では、夕方からあすにかけて、激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本の南にある低気圧と前線の影響で、暖かく湿った空気が流れ込み、沖縄・奄美と、西日本から北日本の太平洋側を中心に、広い範囲で雨が降っています。
低気圧は発達しながら、あすにかけて関東の沖に達し、その後、東北の太平洋側を北上する見込みです。
関東甲信や東北では、これから大気の状態が不安定になり、雨が強まる見込みです。
関東甲信では、夕方からあすの朝にかけて、東北の太平洋側では、あす、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
あすの昼までに降る雨の量は、関東甲信で150ミリ、東北の太平洋側で120ミリと予想され、その後も雨が降り続き、さらに雨量が増える見込みです。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、落雷、突風に十分注意するよう呼びかけています。
東日本大震災の発生から3年3か月です。
警察がこれまでに確認した死者と行方不明者は、1万8502人となっています。
避難生活などで亡くなったいわゆる震災関連死は、国のまとめで3000人を超えました。
関連死を含めた震災による死者と行方不明者は、少なくとも2万1590人に上っています。
きょうの被災地、東北の表情を仙台からです。
星川さん。
月命日のきょう、東北の被災地では、早朝から犠牲者を悼んで手を合わせる人の姿が見られました。
また、行方不明者の集中捜索も行われています。
宮城県名取市閖上です。
朝から犠牲者に鎮魂の祈りがささげられていました。
岩手県陸前高田市です。
土地のかさ上げを行う工事現場では、ことし3月に完成した土砂を運ぶ巨大なベルトコンベヤーが、復興に向けて、早朝から稼働していました。
行方不明者の捜索も各地で行われています。
岩手県釜石市の沿岸部でも警察官17人が、陸上と海上から捜索を行いました。
スコップで海岸の砂を掘り起こしたり、海の中を確認したりして、行方不明者の手がかりを探していました。
こちらは、宮城県石巻市雄勝町です。
警察署員と、ことし警察学校に入ったばかりの新人警察官など、およそ100人が手がかりを探しています。
警察に届け出があった行方不明者は、宮城県が1272人、岩手県が1132人など、6つの県で合わせて2615人となっています。
続いては福島からです。
原発周辺の除染で、新たなデータが明らかになりました。
本田さん。
原発事故の影響で、放射線量が高く、長期間、住民が戻るのが難しいとされる原発周辺の帰還困難区域で、環境省が行った試験的な除染の結果がまとまりました。
放射線量は、おおむね除染前の半分以下に下がったものの、依然として比較的高い水準にとどまったことが分かりました。
東京電力福島第一原子力発電所に近く、年間の被ばく線量が50ミリシーベルトを超える帰還困難区域は、長期間、住民が地元に戻るのが難しいとされていて、国道や墓地、警察署などを除いて、本格的な除染は行われていません。
環境省は、去年10月からことし1月にかけて、浪江町と双葉町の帰還困難区域の6か所で、除染の効果などを確かめる試験的な除染を行い、きのう、その結果を公表しました。
それによりますと、浪江町では3つの地区の住宅地、農地、道路などで除染が行われ、このうち住宅地では、除染後の放射線量が、平均で1時間当たり3.26マイクロシーベルトから8.47マイクロシーベルトで、除染前の半分から4割ほどに下がりました。
また双葉町では、病院、幼稚園、公園と、その周辺で除染が行われ、それぞれの主な場所で、平均で1時間当たり、3.01マイクロシーベルトから、4.46マイクロシーベルトで、除染前の2割から3割ほどに下がったということです。
除染後の放射線量は、おおむね除染前の半分以下に下がり、避難指示が解除される際の目安となる年間20ミリシーベルト、1時間当たりに換算して、3.8マイクロシーベルトを下回った所もありましたが、国が除染が必要としている、1時間当たり0.23マイクロシーベルトと比べると、いずれも10倍以上の水準にとどまっています。
地元の町村や福島県は、帰還困難区域でも、ほかの区域と同じような面的な除染を求めています。
政府は、この結果をもとに帰還困難区域の放射線量が今後どうなるのか、シミュレーションを行ったうえで、住民の帰還の意向などを考慮し、本格的な除染を行うかどうかを含めて、帰還困難区域の復興の在り方を検討することにしています。
震災前、宮城県の海岸沿いに延々と続いていた海岸林。
400年以上前、仙台藩主、伊達政宗が初めてこの地にクロマツを植えて以来、潮風から人々の暮らしを守ってきました。
しかし3年前の津波で、海岸林も大きな被害を受けました。
仙台市の南の名取市では、今、その海岸林を、地元の人々の手で再生しようという動きが始まっています。
先月24日。
5000本に上る若い松の苗が、次々と植えられていきました。
集まった350人のボランティアの多くは、みずからも被災した地元の人々です。
名取市の沿岸部にあった松林には、400年以上の歴史があります。
植林を命じたのは伊達政宗。
政宗は、農地開拓のために、海からの潮風や高潮を防ぐことが必要だと考えました。
そして現在の静岡県浜松市から、クロマツの種を取り寄せて植林を始めました。
明治以降は、国の防災事業として引き継がれ、海岸林は、全国規模で広がっていきました。
3年前の津波では、東北全体で合わせて3600ヘクタールの海岸林が被害を受けたと見られ、そのほぼ半分が、宮城県に集中しています。
海岸林が被害を受けたことで、初めてそのありがたみを知ったという、小松菜農家の大友英雄さんです。
津波で家を失い、残った納屋で妻と2人で暮らしています。
松林がなくなり、海から2キロ余り離れた自宅でも、潮風を強く感じるようになったといいます。
震災から2か月たったある日、NGOオイスカのメンバーたちが、避難所を訪ねてきました。
被災地でどんな支援が求められているのか、調査していました。
協議を重ねた結果、途上国で植林活動を続けてきたこの団体と、大友さんたち地元の人々は、海岸林の再生を目指すプロジェクトに合意。
向こう10年で沿岸部100ヘクタールの土地に、50万本を超える松の木を植えるという壮大な計画です。
必要な経費10億円は、全国と世界各国からの寄付で賄うと決めました。
震災後、一時は生きる希望も失いかけたという農家の人々が、松に愛情を注ぎ、種から育ててきました。
海岸林の予定地は、国、県、市の管轄にまたがります。
それぞれの協力を得て、盛り土も作られました。
こちらがクロマツの種。
そしてこれが2年かけて育った苗です。
きょうはこの苗が、地元の人たちの手によって植えられます。
参加者たちは、さまざまな思いを込めながら苗を丁寧に植えていました。
先人の知恵が詰まった海岸林。
津波の被害を乗り越えて、次の世代に引き継がれようとしています。
未来の地域を守る海岸林が育ちそうですね。
そうですね。
来年には、仙台市で国連防災会議が開かれることになっています。
大友さんたち、地元の人々とNGOグループでは、世界各地から訪れる防災関係者に、日本で古くから息づいてきた防災、減災の知恵を見てもらいたいと考えているそうです。
東日本大震災から3年3か月。
被災地の今をお伝えしました。
続いては九州からです。
長崎県の諫早湾で行われた国の干拓事業を巡り、新たな動きがありました。
佐々木さん。
干拓事業を巡り、確定判決に従わず開門調査を行わない国に対し、裁判所が設定した制裁金の猶予期限がきょういっぱいで切れます。
開門調査を求めている佐賀県などの漁業者らは、きょう、開門に反対している長崎県への抗議行動をしていますが、きょう中に国が開門できる見通しはなく、制裁金の支払いは避けられない情勢です。
諫早湾干拓事業を巡っては、4年前に福岡高等裁判所が、漁業者側の主張を認めて、国に漁業被害との関連を調べる開門調査を命じた一方、去年、長崎地方裁判所が干拓地への影響を訴える農業者側の主張を認めて、開門を禁じる仮処分を出し、去年12月20日の開門期限を半年近く過ぎても開門は行われていません。
こうした中、今月6日、福岡高裁が佐賀地方裁判所に続いて、確定判決に従わず、開門を行わない国に、制裁金を科す間接強制を認める決定をし、きょう、佐賀地裁が設定した制裁金の猶予期限を迎えました。
きょうは、有明海の環境が変わり、漁業被害が出ているなどとして、開門調査を求めている佐賀県などの漁業者らが長崎県庁に集まり、開門すれば農業被害が出るなどとして開門に反対している、長崎県への抗議行動をしています。
これに対し、開門に反対している干拓地の農業者の一人は、次のように述べています。
農林水産省は開門に向けた準備工事に着手していないことなどから、きょう中の開門は事実上不可能で、国は漁業者側への制裁金の支払いを避けられない状況です。
法務省によりますと、国が間接強制で制裁金を支払った例は過去にはないということで、2500億円を投じた巨大事業を巡る混迷は、今後、さらに深まることが予想されます。
お伝えしていますように、国はあすからの制裁金の支払いが避けられない状況になっていますが、一方で国は、これを不服として、最高裁判所に判断を仰ぐよう求める、許可抗告という手続きを福岡高裁に申し立てていました。
きょう、これを認める決定がなされ、今後、最高裁で審理されることになりました。
続いて北海道からです。
国の特別天然記念物、タンチョウについてです。
空港に巣を作ってしまったつがいがいたということです。
斉藤さん。
そうなんです。
大きな飛行機が行き交う空港で、タンチョウが巣作りをすることは、これまで考えられなかったことです。
タンチョウは、かつては絶滅の危機にありましたが、手厚い保護対策が進められて、生息数が増えています。
一方で、湿原など、巣作りに適した環境が農地開発などによって減ってきたことが、背景にあるものと見られています。
生まれたばかりのタンチョウのひなです。
5月上旬、釧路市のタンチョウ保護施設に持ち込まれた卵を、別の親タンチョウに温めさせ、ひなが生まれました。
実はこのひな、空港で保護した卵から生まれました。
道東にある中標津空港です。
滑走路のすぐ脇にある、空港内に降った雨水をためる池です。
4月下旬、タンチョウのつがいが巣を作り、卵を2個、温めているのが見つかりました。
このままでは飛行機の運航に影響が出るおそれがあるため、親鳥を追い払い、卵を保護しました。
環境省の依頼で卵を保護した、タンチョウ保護研究グループの百瀬邦和さんです。
道東で30年以上にわたり、タンチョウの調査・研究を行ってきました。
長年、タンチョウを見てきた百瀬さんは、大きな飛行機が行き交う空港で、タンチョウが巣を作ったことに危機感を抱いています。
これは1960年代、中標津町にあった湿原の航空写真です。
画面中央にあった湿原が、1970年代に行われた開発で、牛の餌を作る牧草地などに変わっています。
そのため、タンチョウの巣作りに適した湿地が減ってしまいました。
空港内の池は、よしなどが生えて、小さな湿地のようになっていました。
百瀬さんは、残された数少ない湿地を守り、使われていない農地の一部を湿原に戻すなどの取り組みが必要だと考えています。
数が増えたタンチョウ。
安心して巣作りや子育てができる湿地を増やす取り組みも必要になっています。
では次は気象情報です。
奈良岡さん。
きょうはこれから関東甲信地方では、大雨になるおそれがあります。
帰宅時間には、傘を差しても濡れてしまうような降り方となりそうです。
こちらは現在の伊豆大島の様子です。
昼前から弱い雨が降りだして、今は少し雨足が強まっています。
伊豆大島では今夜から大雨となるおそれがあります。
伊豆大島では今月の雨量がすでに240ミリを超えている所があります。
これまでまとまった雨が降っているうえに、今夜からさらに雨の量が増えそうです。
土砂災害に警戒をしてください。
夜に雨の降り方が強まりそうですから、早いうちに、雨への備えをしておきましょう。
あすにかけて、関東甲信地方と東北地方では、激しい雨の降るおそれがあります。
土砂災害や川の増水などに、十分な注意、警戒が必要です。
では雨雲の様子を見ていきましょう。
2時間前から見ていきます。
沖縄や奄美地方にかかっていた発達した雨雲は、次第に東へ離れつつあります。
今は、近畿から関東の太平洋側を中心に、まとまった雨雲がかかっています。
では、あすの予想天気図を見ていきます。
梅雨前線上に発生した低気圧が発達しながら本州の南岸を進んで、あすは関東から東北の太平洋側を北上する見込みです。
この低気圧が雨雲のもととなる非常に暖かく湿った空気を運んできます。
このために、あすは関東から東北の太平洋側で、激しい雨が降る所がありそうです。
ではこの先の雨の見通しを詳しく見ていきます。
夕方から見ていきましょう。
夕方、関東では雨の降り方が強まりそうです。
1時間に30ミリの激しい雨が降る所もありそうです。
そして関東の激しい雨のピークはあすの朝にかけてとなりそうです。
強い雨の範囲は北へと広がって、あすは東北の太平洋側でも、激しい雨が降るおそれがあります。
そして日中も、関東でも断続的に強い雨の降りやすい状況が続きます。
雨の量が多くなりそうです。
予想される雨の量を見ていきます。
あすの昼までに予想される雨の量、多い所で関東甲信地方は150ミリ、東北の太平洋側は、120ミリとなっています。
このあとも雨が降り続いて、雨の量はさらに増えるおそれがあります。
土砂災害に警戒が必要です。
関東で激しい雨が降るピークは、今夜からあすの朝にかけてと見られます。
夜間で避難するのが難しい場合は、2階以上で、斜面から離れた部屋に移動するようにしてください。
また、低い土地の浸水や、川の増水にも注意が必要です。
ではあすの天気です。
さあ続いては京都からです。
うまのあかんべをお伝えします。
あかんべというと、こうやって、ベーってやるのが正しいですよね。
そうそうそう。
妙にべーっに力が入ってますけど。
小澤さんなんで。
實石さんのあかんべよりも、こちらはよりかわいらしいかもしれません。
京都の去来川さんです、去来川さん。
あかんべをする馬は、京都府八幡市の乗馬クラブにいます。
名前はマサイといいまして、勇ましいんですが、あかんべをされると、かわいくて思わず笑っちゃいます。
皆さんもくすっと笑ってください。
VTRどうぞ。
マサイ、あかんべ。
出ました!ぺろっと舌を出して、あかんべのようなしぐさをする馬。
名前はマサイです。
京都府八幡市の乗馬クラブです。
マサイは現在20歳。
人間にすると、80歳近いおじいちゃん馬です。
なぜマサイは舌を出すようになったのでしょうか。
普通、馬は食べ物が欲しいとき、こうして前足をかき込むように動かします。
ベー。
しかし、マサイは食べ物が欲しいと、舌を出す癖がありました。
おもしろがった会員たちが、これを特技にしようと、舌を出すたびに褒めたところ、今では、名前を呼んだだけで舌を出すように。
マサイ、ベー。
馬がこんなにかわいいと思えへんかったもん。
人気者になったマサイですが、これまで大きな挫折を味わっていました。
マサイは、北海道生まれのサラブレッド。
ナリタトウショウの名前で挑んだ初めてのレースで、事故が起きました。
頑固で気が強かったマサイは、スタート前に暴れ、後ろ足に大けがをします。
そして一度もレースを走ることなく引退しました。
マサイの不遇はその後も続きます。
その理由は、マサイの走り方にありました。
わー!おー!いやー。
これが早足です。
結構、お尻痛くなるくらい、上下するんですね。
だからマサイなんだ。
大きく上下に揺れる馬を乗りこなすのは簡単ではなく、乗馬クラブでも、マサイを避ける人が少なくありませんでした。
マサイくん、はい、あかんべ。
そうそうそうそう。
はい、おりこうだね。
しかし、あかんべをするようになり、状況は変わりました。
マサイに乗りたいと、指名が次々に入るようになったのです。
ねえ、まーちゃん。
みんなにかわいがってもらってよかったね。
なんか思わず顔がほころびますよね。
な?
やっぱり人との触れ合いが多くなって、それで人なれしていくっていう部分でも、だんだんだんだん、性格、丸くなってくっていうのもあるんじゃないですかね。
触れ合いの場としてこのクラブがあればいいかなと思うし、その中にマサイっていう馬が、あかんべをする馬とも親しみを持ってくれたらいいかなとは思うんです。
あかんべ。
いや、想像以上にかわいらしくて、なんでも許せちゃうような表情ですよね。
しかも頭いいですよね。
去来川さん、マサイって、どうですか?どんな性格なんですか?
そうですね、昔は頭がいいからか、勝気で荒々しい性格だったんですが、このあかんべの特技で、かわいがられるようになってからは、人なつっこく穏やかな性格になっていったそうです。
馬っていうのは、普通、舌は出すものなんですか?
馬の調教師に伺ったところ、気分がいいときや、リラックスをしているときに、自然と舌を出す馬はいるそうです。
でも人に言われて舌を出すのはマサイぐらいではないかということでした。
ぜひ近くで見てみたいという方もいらっしゃるかと思うんですが、乗馬クラブの会員でなくても、マサイに会えるんですか?
会えますよ。
クラブでは、一般の人たちにもマサイを見てもらいたいと、レッスンがないときには、マサイの見学を受け付けています。
乗馬クラブの連絡先は、こちらです。
京都からお伝えしました。
見事なあかんべでした。
次は四国です。
サッカーワールドカップの開幕が迫ってきました。
四国では有名なあの人も応援しているんですよね。
岡田さん。
そうなんです。
その有名人とは坂本龍馬じゃき。
高知市の坂本龍馬記念館にある龍馬の像に、特製の日本代表のユニホームが届きました。
日本代表の試合のときには、このように龍馬像もサムライブルーを着て応援します。
坂本龍馬記念館には、訪れた人が握手できるように作られた、龍馬の実物大のシェイクハンド龍馬像があります。
この龍馬像が身に着けるサッカー日本代表のユニホームを記念館が注文して、高知市にスポーツ用品店が作りました。
ユニホームは男性用のXLサイズですが、像に厚みがあって、そのままでは入らないため、正面と裏側に2枚重ね合わせて着せました。
胸には坂本家の家紋、背中にはローマ字の名前と背番号の10番がプリントされています。
観光客は日本代表の勝利を願って力強く握手していました。
頑張ってね。
予選を通過して。
記念館近くの観光名所、桂浜では、日本時間で今月15日の日本代表の初戦の際、特設の大画面に試合を放送して応援する、パブリックビューイングが行われる予定です。
記念館は試合の前日や当日に、この龍馬像にユニホームを着せることにしています。
トクする日本語です。
杉原満アナウンサーです。
こんにちは。
きょうはこのことばです。
梅雨。
梅雨を表すいくつかのことばについて、その由来などを見ていきたいと思います。
今はこの字を書くと、つゆともばいうとも読みますよね。
かつては、ばいうとしか読みませんでした。
これ、中国から入ってきたことばなんですね。
梅雨というのは、東アジアに共通する気象現象だということなんですが、揚子江の流域で梅の実が熟するころに降る雨ということで、最初にばいうという名前が付いて、それが平安時代ぐらいには、もう日本に入ってきたそうです。
それでもう一つ、このばいうって書き方があるんですよね。
それが黴の雨と書くんですね。
まあ、分かりますよね。
ジメジメした感じが。
かびが生えやすい時期だからこう書くんですが、国語辞典にも多くの辞書には両方の字が、実際に載っています。
さて、日本では、それではどう言っていたかというと、ばいうとは別に、梅雨ということばは、室町時代の中期ごろに出来たことばなんです。
語源を見ると、1つは、湿気が多くて草木に露がつきやすい時期だからという説があります。
もう1つ、物が潰れるという意味のついゆから来たという説があって、例えば梅の実が熟して潰れる時期、また物がかびたり腐ったりして潰れるということから来ているという説なんですね。
ここにも梅が出てくるのがおもしろいんですけれども、あとから、先ほどの梅雨に、このつゆという読み方が充てられたわけです。
これ、江戸時代ごろからだそうで、比較的新しい読み方ということになるわけですね。
さてもう一つ、日本には梅雨より前に、梅雨を表すことばがありました。
これはさみだれということばです。
これも平安時代ぐらいには使われているんですが、五月の雨と漢字で書きますけれども、5月を表す、五月とも関係があるそうで、このさみだれのさも、さつきもさも、田植えに関係することばとされているんです。
というのは、ほかにもですね、田植えをする若い苗を早苗といったり、田植えをする女を早乙女といったりしてるんですね。
したがって、さつきは田植えのころの月、さみだれは田植えのころの雨という意味ではないかということですね。
実際に、、この、みだれなんですけれども、みだれというのは、水たれか、あるいは乱れるということばからきているそうです。
田植えのころの雨ということですね。
ちょうど、さみだれ式ということばもあってですね、これ、梅雨の雨が小刻みに少しずつ降ることから出来たことばなんですが、ことしのつゆはどうもね、一斉にまとまって降ってますから、ちょっとイメージが違いますね。
それから入梅ということばがあります。
これは、暦の上のことばで、二十四節気と同じような、雑節の一つなんですね。
これはちょうど毎年6月11日ころで、ことしのきょうです。
きょうが入梅。
ちょうど昔は、この入梅を田植えの時期を決める目安にしていたんですって。
だから大変なじみが深いことばで、梅雨入りという意味もあるんですけれども、東北から関東の広い範囲では、入梅そのものが、梅雨の意味も持つんですね。
大夫、生活になじんだことばだった。
梅雨のことばにもいろいろなことばがあったということなんです。
梅雨のことばでした。
トクする日本語、杉原アナウンサーとお伝えしました。
にじまると一緒に各地の空を散歩するにじさんぽです。
気象予報士の奈良岡さんとお伝えします。
きょうは関東甲信地方で、これから大雨に注意が必要です。
それでは空の散歩に出かけましょう。
まずは北海道の羅臼町です。
羅臼漁港では今度の土日、知床開きが行われます。
海の安全を祈り、遅い夏の訪れを告げるお祭りです。
豊漁の舞の千人踊りや花火大会など、さまざまな催しが行われます。
雲が多いですね。
すっきりしない天気です。
あすは雨で、ぐずついた天気となりそうです。
代わって福島市です。
こちらも雲が多いですね。
市内の観光果樹園では、さくらんぼ狩りが楽しめます。
佐藤錦も甘くて最高の出来だということです。
今月いっぱい、楽しめそうだということです。
福島はこのあと、夕方から雨が降りそうです。
あすの明け方から朝にかけては、激しく降る所がありそうですから、ご注意ください。
埼玉県の久喜市です。
傘を差してる方もいらっしゃるような、雨が降っているかもしれませんね。
菖蒲城しあやめ園です。
50品種1万6000株の花しょうぶが植えられています。
今は5分咲きということで、晴れた日が続けば、来週から見頃を迎えるのではないかとのことでした。
今は雨はそれほど強まっていないようですけれども、夜は傘を差しても濡れてしまうような雨が降りそうです。
続いて、広島県の呉市です。
瀬戸内海では、ちりめんじゃこの原料となるカタクチイワシの稚魚、シラスの漁がきのう解禁されました。
どんよりとしていますね。
夜の初め頃にかけて、雨の降りやすい状態が続きそうです。
あすは晴れ間が出ますが、雨の降りやすい状態、あすも続きます。
大分県の別府市です。
別府温泉は、源泉数、湧出量ともに日本一を誇ります。
市内には100か所を超える共同湯があるそうです。
別府もあすは晴れ間が出そうなんですが、午後は急な雷雨があるかもしれませんので、天気の変化にお気をつけください。
では改めて、あすのお天気、お願いします。
あすは北海道から関東、そして北陸にかけて、広く雨が降りそうです。
東北地方太平洋側と、関東、大雨に注意をしてください。
西日本も急な雷雨がありそうです。
続いて気温の予想です。
最低気温はけさと大きく変わりません。
日中の最高気温は関東から西の地域、25度以上で、大阪や名古屋、29度まで上がりそうです。
蒸し暑くなるでしょう。
2014/06/11(水) 14:05〜14:50
NHK総合1・神戸
情報まるごと[字]

▽除染しても…帰還困難区域住民の思い 【キャスター】小澤康喬,實石あづさ,【気象キャスター】奈良岡希実子

詳細情報
出演者
【キャスター】小澤康喬,實石あづさ,【気象キャスター】奈良岡希実子

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 天気

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