職員への指導を徹底するとしています。
(真平)お待たせしました。
(千明)いいえ。
ありがとうございます。
(真平)食べよっか。
(千明)うん。
(千明)あのさ真平君。
(真平)うん?こないだのお誘いってさまだ生きてる?
(真平)何言ってんの。
もちろんOKだよ。
ホントに?
(真平)うん。
(真平)おじいさんとおばあさんになるまでは無理だけど。
ううん。
いいよ。
っていうかその方がいいよ。
だってどう考えても私の方が先におばあちゃんになっちゃうんだもんね。
それはどうかな?うん?あっ。
ううん。
ううん。
ああ。
じゃああの。
よろしくお願いします。
こちらこそ。
あっ。
ベッド2階?えっえっ?いやいや…。
ちょっと待って。
ちょっとちょっと。
あの。
何?あの。
あの。
一つだけ約束してほしいんだけど。
うん。
もしすごくよくなかったとかがっかりしたという場合におきましても何ていうのかな。
嫌いにならないでね。
よき隣人としてこう仲良く…。
うー。
うい。
ええっええっ。
あのさ昔「私脱いだらすごいんです」っていうのあったけど「私脱いだらひどいんです」って場合もあるわけじゃない。
分かった。
・あっ…。
(和平)あれ?あれ?えりな真平は?
(えりな)さあ。
・
(真平)ホントだって。
えー知らないの?・知らなかった。
・
(真平)じゃ今度教えてあげる。
うん。
教えて。
あっおはよう。
おはよう。
(真平)ごめんね。
今支度する。
いいよいいよ。
(真平)えりなおはよう。
(えりな)おはよう。
(真平)千明座ってて。
ありがとう。
おはようございます。
ああ。
おはようございます。
えりなちゃんおはよう。
(えりな)おはよう。
あっ。
こども新聞読んでるの?
(えりな)うん。
へえー。
わっ。
こりゃまたずいぶん若い。
早過ぎるだろう。
いけませんか?私が若い男性に好意を持ったら。
確かに早い展開ですよ。
どうもすいませんでした。
いやいやいやいや。
私はねこの女将。
この旅館の女将がずいぶん若いなって。
女将連合の会長になったって。
早過ぎんじゃないかなって言いたかっただけですけど。
ああそうですか。
そうですね。
確かに早いですよね。
23じゃね。
23じゃ早いんじゃないかと。
やってけるんですかね。
あっ。
ご覧になります?いいですいいです。
大丈夫です。
はい。
大丈夫です。
確かにびっくりはしましたけど。
私だってびっくりしてますよ。
びっくりなさってるんですか?してますよ。
ご当人なのに。
いけませんか?びっくりしたら。
そのわりにはすっと入ってらっしゃいましたね朝に。
何でそうやっていつも勝ち誇ったような顔で言う…。
(たたく音)すいません。
・
(真平)はいはいはい。
コーヒーお待たせ。
ありがとう。
(真平)はい。
千明。
ありがとう。
ああ。
そういえば万理子ちゃんはまだ?ええ。
何も変わってませんよゆうべから。
そうですか。
あなたはすっきりしたかもしれませんけど。
やめてください。
そういういやらしい言い方。
いやらしいこと言いました?今。
ああそうですよ。
おかげさまで。
すっきりしましたよ。
とってもとってもすてきな夜でした。
どうもありがとうございました。
とんでもございません。
・
(真平)よかった。
僕じゃないですけど。
うん?すてきな夜だったんだ。
よかった。
はい。
・
(広行)ちょっと。
おいっ。
(典子)万理子いる?
(広行)いいかげんにしろよ。
何だ朝から!
(典子)うるさい。
いいから。
ちょっとこの人捕まえてて。
(広行)何だよもう。
おい典子。
(典子)万理子。
いるんでしょう?ど…どうしたんですか?
(典子)ちょっと出てきなさい。
万理子!
(広行)いや何なんだかさっぱり分かりませんよ。
もうホントに。
おはようございます。
(広行)はあ。
(典子)万理子。
出ておいで。
今すぐ。
壊すよ。
本気だよ。
・
(鍵の開く音)
(典子)ちゃんと説明してもらうからね。
万理子。
あんたが引きこもったのにこの人関係あるね?私?
(万理子)はい。
えっ?
(典子)それからこれも関係あるね?えっ?
(万理子)は…はい。
何だよそれ。
(真平)万理?
(典子)話しなさい。
(万理子)あのう。
多少ですねお怒りになる要素プラスかなりのしこりが残る場合が想定されますがどういたしましょうか?はあ?
(典子)いいから!
(万理子)は…はい。
そうおっしゃるならば。
えっ私?
(えりな)出会い系?出会い系!?いえ。
するわけないじゃないですか!あっ。
バナナ?バナナ?
(万理子)それを登録したのは私です。
ハァー。
(典子)で?どういうことなんだよ?そうよ。
どういうこと?ごく簡単に言いますと私の外見の価値にふと興味が湧きましてたまたま見つけたサイトを利用して実験をしておりました。
あのう。
どれくらいの人が会いに来るのか確認するというか。
まあ自分に対する社会の評価というか。
位置付けを確かめる作業とでもいいますか。
まあそんなところです。
お前何考えてんだ!出会い系とかそういうのはないろんな事件に巻き込まれて危ないんだぞ。
ちょっとそれ後にしてもらっていいですか?俺新聞で読んだけどさ。
後にしてもらっていいですか?はい。
で?何で私なの?そうだよ。
ええ。
まあ私の場合だいたい平均して8人から10人ほどやって来るわけです。
ただそれが他の人と比べて多いのか少ないのか自分だけでは判断がつきませんのでそれであの。
千明さんを。
(えりな)何人来たの?
(万理子)3人でした。
3人か…。
(万理子)申し訳ありません。
いやいやいやいや。
うん。
面白いよ万理子ちゃん。
面白い面白い。
その実験。
まあ3人っていうのはちょっと微妙だけど。
まあねゼロじゃないからまあいっか。
ねっ。
(典子)ちょっと待った。
で?万理子。
まだあんのか?はい。
それでその3人目にやって来ましたのが…。
(真平・千明)えっ?えっ?違う違う。
いやあのう。
これは…。
(典子)なるほど。
そういうことか。
(典子)どこがいいわけ?
(広行)えっ?うん?
(典子)浮気とかさ。
まあ分かるよ。
そういうスケベな気持ちがあるのはさ分かるよ。
分かります。
でもさ。
何で?何でこの人なの?
(広行)いや。
何でって。
(典子)何で若いお姉ちゃんとかじゃないわけ?ふざけないで!ねえ。
ちょっと失礼じゃないですか?
(典子)何で女房と同じ年の女と浮気すんのよ。
冗談じゃないわよ!失礼じゃないですか?
(典子)こんなのねテレビ局とか派手なところで働いているから服とか髪とか化粧にお金掛かってるけど。
大したことないわよ。
私とおんなじよ。
やめなよ姉ちゃん。
千明のせいじゃないだろう。
(典子)何よ。
何かばってんのよ。
あっ何?もうできちゃったわけ?2人。
(真平)だったら何?
(典子)へえー。
別にいいけど。
こういうね結婚もしないでちゃらちゃらちゃらちゃら若作りしてる女はね嫌いなのよ私。
何でこんな女なのよ。
まだキャバクラのお姉ちゃんに貢いでいる方が許せるわよ。
ちょっと待ってよ。
私が何したっていうんですか?ええ。
確かに私は結婚してませんよ。
子供だっていませんよ。
お金だって自分の自由になりますよ。
奇麗にいようと一生懸命努力してますよ。
それの何が悪いっていうのよ!だったら自分だって奇麗にすればいいでしょう。
自分が怠けてんの人のせいにしないでよね!分かったわよ。
するわよ奇麗に。
してやろうじゃないの。
ちゃんとしたらねこ…こんなのに負けてないんだからね。
いきなりやると痛いことになるんで気を付けてくださいね。
それから私この人趣味じゃありませんから。
えっ?ちょっと待ちなさいよ。
何それ?私だって趣味じゃないわよ!やめろ典子。
いいかげんにしろ!お前ら夫婦の問題だろ。
2人でやれ2人で。
もう帰れ!何でよ。
「何でよ」じゃないだろう。
お前。
朝っぱらから人んち来て。
あのう。
遅刻しませんか?
(和平・広行・千明)あっ!あのう。
先ほどはあのう…。
申し訳ありませんでした。
ううん。
いえいえ。
全然全然。
あのう。
やっぱり私じゃ駄目ですかね?はっ?あっ。
ですよね。
すいません。
あっ。
痛い痛い…。
失礼。
大丈夫ですか?すいません。
何やってんの。
あっ。
どうしました?いえいえいえ。
何でもないです。
ちょっと仕事のことで。
おはよう。
(一同)おはようございます。
ごめんごめん…。
ゆうべのことなんだけどね大橋さん。
(知美)知美で結構です。
(田所)課長。
今の何ですか?い…今のって?
(田所)いや。
「知美で」って。
そんなこと言った?
(田所)飯でもおごったんですか?いや。
いやいや。
(田所)だっておかしいじゃないですか。
いつも「知美ちゃん」って言ったら「大橋です」って言うのに。
そうだよな。
(田所)まさか課長にほれるわけないしね。
そうだよな。
(田所)うん。
(知美)資料のチェックお願いします。
はい。
(田所)笑った。
笑ったよな。
(田所)笑いました。
職権乱用だよ。
意味が違うだろ。
・仕事しろよお前。
・はい。
観光推進課でございます。
・
(一条)クラちゃんかい?クラちゃん?
(一条)はい。
座ってほら。
はい。
(一条)一杯いこう。
いやいやいや…。
仕事中です。
今これ仕事中なんです。
(一条)そうかい?はい。
じゃあ私は失敬して。
クラちゃん。
はい。
聞いてるよ。
母と娘と同時にお見合いをするんだってね。
やるねあんたもなかなか。
見直したよ。
いやあのう。
それがちょっとあのう。
それでさ本命はどっち?大至急ってそのことですか。
俺だったら両方だな。
両方付き合っちゃうよ。
付き合っちゃう。
ハハハ。
いや。
一条さんねあのう私も別に聖人君子ではありませんし普通の五十男です。
このままずっと一人なのかなとかもう恋はしないのかなって思うと寂しいなって思います。
いや。
思いますよ。
憧れますしね。
それこそ一条さんとこみたいにずっとご一緒のご夫婦を見ますとね。
うん。
いつでも代わってやるよ。
いやいや。
代わらなくていいんです。
でもこのお話はあのうお断りしてもいいでしょうか?いや。
いつも言うように今はそういう気持ちにならないんです。
ずっとこのままかどうかは分かりませんけど今はまだ。
つまらん男だね。
申し訳ありません。
いやいや。
男ってのはねだいたいつまらんもんなんだよ。
そうですよね。
面白いのは女だね。
そうかもしれませんねってちょっちょっと待ってください!ホント仕事中です僕。
ホントにこれ仕事中なんです。
はい。
つまらんね。
じゃあ分かりました。
一口だけですよ一口だけ。
ホントに。
内緒にしてくださいね。
分かったよ。
一口です。
はい。
・
(戸の開く音)奥さまですよ。
奥さま奥さま。
奥さま。
これ向こう向こう向こう。
早く。
これここ入れちゃえ。
ここ入れちゃって入れちゃって。
(三井)ハハハ…。
(飯田)フフフ…。
どうなの?飯田。
(飯田)はい。
面白いですね。
そう?
(飯田)この3人しか来ないっていうのがいいですよね。
微妙で。
かえって情けないっていうか。
そうだよね。
微妙だよね。
(飯田)はい。
(武田)一人も来ない方が分かりやすくないですか?一人も来ないわけないでしょう。
失礼な。
(武田)はっ?ええ?いやほら。
ドラマのヒロインなんだからさ一人も来ないわけないでしょっつうの。
(武田)ないですよね。
ハハハ。
ないない。
で?ハルカ先生には?
(飯田)メールしました。
ふーん。
お気に召していただけるといいけどね。
(飯田)はい。
(三井)いけますよこれは。
(飯田)はい。
面白いですもんね。
(三井)うん。
(メールの着信音)
(武田)千明さん。
歌詞上がってきましたけどどうですかね?これ。
うん?
(武田)何か恋恋ってちょっと言い過ぎなんじゃないかなって。
いいんじゃないの恋。
(武田)えっ?武田どうなのよ?彼女とはうまくいってんの?
(武田)いや。
いないっすよ僕。
何なのよそれ。
彼女ぐらいつくんなさいよ。
若いんだから。
(武田)すいません。
頑張んなさい。
(武田)これってツッコめってこと?
(飯田)たぶんそうじゃないですか。
(三井)武田。
いけ。
(武田)いや。
駄目駄目駄目。
(三井)いけって。
(武田)飯田さん。
(飯田)私?
(武田)うん。
(飯田)あっ!うん?
(飯田)メール来ました。
ハルカ先生から。
あっ。
何だって?
(飯田)えっと「面白いです。
千明さんって天才」って。
若干いらっとくるけどまあお気に召していただけて本望ですわ。
はい。
あとそれから「もうほとんどできてたんですけどそのネタを入れて書き直すのでしばらく時間下さいね」これってさ全然書けてなかったってことだよね?三井さん。
(三井)そうでしょうね。
何か結局負けてる気がすんな。
まあいっか。
ねっ。
あれ?私携帯どこやったかな?あれ?誰か知らない?私の携帯。
茶色っぽいあのさ…。
(飯田)ありました。
これ。
ああそれそれそれそれ。
(飯田)すいません。
見ちゃいました。
やだ。
見ちゃったの?
(武田)あっ。
何ですか?
(飯田)千明さんの彼氏ですか?アハハ。
そうなんだよね。
(飯田)カッコイイですよね。
ホント?
(武田)カッコイイ。
カッコイイカッコイイ。
そんなことないよ。
そんなこと…。
(飯田)誰かに似てますもんね。
(武田)ホントだ。
誰だろう?誰だろう?
(飯田)カッコイイホントに。
ブラピにちょっとね。
似てます笑顔が。
ってなことがあったわけですよ。
(啓子)はーん。
(祥子)激しいね短い間に。
でしょう?
(祥子)で何?そのネタまたドラマに使うわけ?もちろん。
自分の恥ずかしいことは全部使うわけですよこの仕事は。
それにさそんな無茶な話さ思い付かないもんね実際ね。
(祥子)なるほどね。
(啓子)でさボランティアの天使君としちゃったわけ?えっ?まあはい。
(祥子)よくやった。
ありがとうございます。
あざーす。
(啓子)で?どうだった?どうだったって…。
(啓子)もうどうだったのよ?やめてよそんな。
すいません。
ワインもう1本。
(祥子)すてきだったんだよ。
何?その顔。
(啓子)いやもう。
何かあれだね。
よかったって話あんまり盛り上がらない。
つまんないね。
(祥子)ねえ。
つまんない。
すいません。
一人で盛り上がっちゃって。
(啓子)こんにゃろう。
(祥子)大丈夫?千明エッチした後さすごいいびきかくって言ってたじゃん。
私そんな話あんたにしたっけ?
(啓子)あららら…。
誰?
(祥子)噂話かな?そうじゃないでしょう。
私の付き合った男の誰としたわけ?祥子は。
そうじゃないとそんな話しないでしょう?
(啓子)そうだね。
しないね。
でしょう。
(祥子)もうやめようよそこ掘るの。
昔話だしさ。
おっ。
ナオキ君。
(従業員)お待たせしました。
(祥子)もうジャストタイミング。
グー。
さあ飲みましょう。
まあじゃあやめといてやるか。
まあさそんな昔の男よりさ今のこういう関係の方が大事だしね。
(祥子)そうでしょう。
そうですね。
(啓子)大事大事。
はい。
友達イェーイ。
(祥子)女友達に乾杯。
(啓子)乾杯。
(啓子)でもさそのボランティア真平君?うん。
(啓子)そうやってボランティアしてくれてるってことはさ誰にでもそうなわけ?うん?
(祥子)私や啓子がお願いしてもしてくれるわけ?うーん?
(祥子)いやいや。
実際にはしないよ。
例えばよ。
うーん?
(啓子)ボランティアだもんね。
(啓子)そういうことになるよね。
うーん。
まあそうかもね。
(啓子)そっか。
(祥子)そうなんだ。
まあいいじゃん。
私がそれでいいって思ってんだから。
ねっ。
そっか。
そうよ。
(祥子)千明さ1回すると重くなるじゃん。
そうなんだよねってねえ。
(祥子)うん?だから誰に聞いたんだって言ってんの!
(祥子)ワインもう1本頼もうか。
最悪。
今来たばっかりですワインは。
(祥子)すいません。
シャンパン。
じゃあシャンパン。
じゃあお前のおごりね。
(啓子)昔の話だから。
すいません。
ドンペリピンク色の方下さい。
(祥子)えーピンク!?
(典子)帰りません。
お前帰らないって何だ?帰らない。
誰があんな変態のいる家になんか。
ねえ?
(万理子)変態かどうかは知りませんが。
何でお前狭いとこ来んだよ。
(典子)変態じじいよ。
(万理子)そうですか。
あんな大騒ぎして結婚したんだからさうまくやれよ。
はあ?
(万理子)かなり大ざっぱな意見ですねそれ。
よく分かんないけどお前が悪いんじゃないか?何で分かんないのに私が悪いなんて言えんのよ?適当なこと言わないでよね。
(万理子)ごもっとも。
いいかげんにしろこの野郎!
(典子)とにかく帰らないからね私は。
千明さん怒りませんでしたね。
(典子)何?何よ?あの人いい人なんて思ってんじゃないでしょうね?冗談じゃないわよ。
何よあの女。
ええ?私のこと痛いとか何とかって…。
小バカしやがってホントにさ。
冗談じゃないわよ。
だいたいね…。
・
(真平)ヘヘヘ。
えっ?おかえり。
えっ?待っててくれたの?真平君。
必要かななんて思って。
あっ。
そうなんだ。
あっ。
大丈夫?いや。
もったいないから極力使わないようにしてんだけどな。
うん?うん?何でもない。
うん。
うれしい。
うれしい。
ありがとう。
いやいやいやいや。
せっかくだからさ…。
(真平)どうしてほしい?うん?何かちょっと寒いよね。
手が冷たいななんて。
あったかい?あったかい。
何か高校生みたいだね。
うん。
でもいまどき高校生でもしないんじゃない。
えっ?しないの?高校生。
しないしない。
へえー。
千明してた?えっ?してたよ。
そうなんだ。
うん。
まだ帰ってないか。
・
(真平)鍋やろうよ。
鍋。
・いいねお鍋。
(真平)何がいい?何がいい?何がいい?
(せきばらい)どうも。
どうも。
じゃあおやすみ。
おやすみ。
おやすみ。
お邪魔でしたね。
そうですね。
ああ…。
バイバーイ。
バイバイ。
じゃあおやすみなさい。
どうもおやすみなさい。
よかったのか?千明さん。
邪魔しちゃったな。
(真平)全然。
色々話せたし。
ああ。
ゆず茶飲む?飲みたいね。
じゃあ入れる。
なあ?何?お前ひょっとして本気でほれたんじゃないの?あの人に。
何言ってんの。
俺は誰か一人のことをそういうふうに思ったりはしないの。
知ってんじゃん。
そう自分で決めただけの話だろお前が。
いいんじゃないかな。
そんなルール破っても。
一人の人をちゃんと好きになって結婚したり子供をつくったりそうしたくなったらすればいいんじゃないかな。
俺はそんなふうになってもらいたいなお前に。
そういうお前が見てみたい。
無理してるお前じゃなくてさ。
無理なんかしてないよ。
大丈夫。
真平さ…。
兄ちゃんこそさ。
うん?もういいんじゃない?姉さんだってきっとそう思ってるよ。
いいかげん自分のこと責めるのやめてさ恋愛とかすりゃいいじゃん。
関係ないし。
全然違う話だろそりゃ。
そっか。
何で?何で台本来ないんですか?飯田さん。
すいません!ホントすいません。
もう!
(三井)請求書の確認お願いします。
えーっ!?
(三井)「えーっ!?」じゃなくて。
本来てないんだから時間ありますよね。
はい。
はいお願いします。
(三井)あっ出ます。
何?このトイレットペーパー30ロールって。
撮影始まってないのに何使ってんだよ。
無駄なお金を。
(三井)千明さん。
お客さまがみえてます。
長倉さんという方だそうです。
今下ります。
ちょっといってきますね。
(三井)いってらっしゃい。
いってきます。
ああ。
ハハッ。
どうも。
すいません。
何か。
入っちゃってすいません。
どうしたんですか?先日は大変失礼しました。
妹たちが。
いえあのう。
妹の亭主までもがホントに大変申し訳ありません。
いえいえ。
私はもう全然大丈夫ですから。
あっ。
はい。
はい。
あのうこれ鎌倉旭屋の源氏最中です。
あのう。
えっと何ていうんですか。
スタッフの皆さんで召し上がってください。
いえいえ。
ぜひ…。
召し上がってください。
えっ。
あのう。
あれ?東京へはお仕事で?ええ。
ああ。
ちゃんとおわびしたかったものですから。
あっ。
すいません。
いえ。
こちらこそすいません。
じゃあこれ遠慮なく頂きますね。
みんなすごく喜ぶと思います。
あっという間になくなっちゃうんですよ。
もうちょっと味わって食べろっていう感じなんですけどね。
じゃあよかったです。
はい。
あのうホントにお仕事中にお邪魔しました。
いえいえいえいえ。
あのうすいませんでした。
失礼します。
ああ。
あのあのあの。
はい?ちょっとお茶でも飲みません?いや。
お茶…。
もうそこなんで。
どうぞ。
どうぞ。
すいません。
すいません。
僕持ちます。
ああいいです。
僕持ちますって。
大丈夫。
だってすいません。
ごちそうになった上にそんな。
ああ。
あーこぼれちゃう。
大丈夫。
大丈夫ですか?すいません。
何かおわびに来てごちそうに…。
ああとんでもないです。
すいません何か。
いえいえ。
じゃあいただきます。
はい。
ああー。
そういえばその後万理子ちゃんいかがですか?すいません。
けろっとしてます。
ハハハ。
えっ?じゃあ典子さんは?あれ以来家に居座ってホントに困ったもんです。
ホントにあのう。
バカで失礼な妹たちがホントに申し訳ありませんでした。
いえいえ。
大丈夫ですから私は。
すいません。
もうこの年になると傷つくのなんか慣れてますからね。
いつまでもへこんでたら一生へこんで過ごさなくちゃならなくなっちゃいますから。
フフッ。
それにもう元取りましたからね。
はい?実は一連のネタを今度のドラマで全部使わせていただいてます。
はあ。
ヒロインがね傷つくネタとして。
ぼろぼろに傷つくネタとして全部まんま使わせていただきました。
あっそうですか。
はい。
ですからもう私は全然大丈夫です。
気にしてません。
そういうふうに万理子ちゃんにお伝えください。
ありがとうございます。
いえいえいえいえ。
フフフ。
今日は何か性格が真っすぐなんですね。
いつも真っすぐですけど私は。
そんなことないです。
いや。
あれはあなたが何かっつったら突っ掛かってくるから。
すいませんすいません。
ちょっとジャブ打ってみました。
そうですか。
ハハハ。
はい。
でもあれですね。
何ですか?いえいえいえいえ…。
そういうことではなくてあのう。
月並みな言葉で申し訳ないんですが強いなぁって。
えっ?そんなことないですよ。
いや。
切り替えが早いっていうか。
いえいえいえいえ…。
そういう悪い。
悪い意味じゃなくて。
悪い意味じゃないですよ。
うらやましいなって。
へえー。
男は駄目ですね。
何かいろんなことでうじうじうじうじうじして。
どうかしたんですか?いや。
フフフ。
いやいや。
いいんですいいです。
何でもない。
何でもないです。
ホントだ。
何かうじうじしてますね。
いや。
そんな…。
ぱーっと言っちゃいましょうよぱーっと。
ねっ。
ハハハ…!えーっ。
面白いじゃないですか。
面白いって。
だって母と娘と同時にお見合いなんてなかなかないでしょう。
そんなの。
そりゃないかもしれませんけど。
何で断っちゃうかな?だって失礼じゃないですか。
結婚する気もないのに。
堅いですね。
いけませんか?つまらないんだよね。
つまるとかつまらないとかっていうそういう問題じゃないでしょ。
取りあえずしてみればよかったんですよ。
何言ってんですか。
楽しいかもしれないじゃないですか。
まあひどいことになったとしても何にもないよりいいですよ。
何にもないより苦しんだりとか失敗したりとかそういう方が面白いですよ。
うん。
私はそう思うことにしました。
真平君のこと。
うん。
正直言って彼のことはよく分かりません。
本気で私のこと好いてくれてるんじゃないような気もするし。
これって恋って言えるのかなと思ったりもします。
でもまあ…。
うん。
面白いかなって。
だからいいかなってそう思います。
まあもしかしたらこの先悲しいことが待ってるかもしれないけど。
まあ。
っていうかまあハッピーエンドはないと思うし。
でもまあそれはそれでいいかなって。
何にもないよりこう心が動く何かがあった方がずっといいかなって。
うん。
そう思ってます。
そうですね。
そうかもしれませんね。
いえ。
やっぱり今日は素直ですね。
「今日も」です。
でも私にはもうそういうことってないんでしょうけど。
うん?そういうことって?いや。
あのうドキドキしながら待ち合わせをしたりとか。
こうわくわくしながら相手を待ったりとか。
こう何つうんですかねあのう。
焼きもちを…。
つまり恋ってことですか?いえ。
いや。
いい年して何言ってんすかね。
ホントに。
笑ってください。
ハハハ。
笑いませんよ。
後で思い出して笑いますから大丈夫です。
そうしてください。
もう半ば笑ってるじゃないですか。
いえいえいえいえ。
恋したらいいじゃないですか。
残念ですよね。
2対1のお見合いなんて相当ファンキーなのに。
ファンキーですか?ええ。
いいネタになります。
えっ?ネタ!?冗談です。
ああ。
びっくりした。
・
(鼻歌)・
(知美)おはようございます。
あっおはようございます。
あれ!?どうしたの?
(知美)今日本当ならお見合いだったんですよね今ごろ。
ああ。
すまん。
(知美)いえ。
いいんです。
ちょっとうれしかったです。
えっ?どういうこと?
(知美)軽い気持ちでそういうことできない人なんだなって思って。
あっ。
和平さん。
いや。
和平さん。
何!?好きになっちゃいました私。
えっ!?それだけ言いに来ました。
じゃあ。
ってちょっと待って。
大橋さん。
大橋さん。
大橋さん!大橋さん!大橋さん!
(男性)ありがとうございます。
今度お店の方に。
(男性)ぜひぜひ。
よろしくお願いいたします。
・
(秀子)あのう。
はい?
(秀子)長倉さんですよね?はい。
(秀子)あのう一条さんから写真。
あっ。
大橋さん。
(秀子)娘がいつもお世話になっております。
いえいえこちらこそ。
このたびはあのう大変失礼なことを。
(秀子)いえ。
謝らないでください。
私の方こそ娘が変なことを言っちゃってホントに失礼いたしました。
いえ。
そのことは。
そんなのもう全然あれです。
(秀子)すいません。
すいません。
(秀子)あのう実は私も長倉さんと一緒です。
一緒?
(秀子)特に再婚する気持ちはないんです。
ああ。
そうだったんですか。
(秀子)でもお見合いの話が来るのってちょっとうれしくなっちゃって。
ああー私もそういう可能性があるのかななんて。
ちょっとはしゃいでしまいました。
いえいえ。
別に新しい夫欲しいわけでもないし誰かと生活するっていうそういうこともないんです。
はあ。
(秀子)ただちょっと恋愛っぽいことしてみたいかなとか思って。
えっ。
恋愛っぽいこと?はい。
あのう待ち合わせしたり男の人と会うためにおしゃれしたり。
お茶したりご飯食べたり。
まあ歩いたり?それくらいのことです。
鎌倉ってすてきなお店がたくさんできてるじゃないですか。
だからそういうところには女一人じゃ入りにくいし男の人と入ってみたいななんて思うんですよね。
(秀子)あっすいません。
私何か初対面の人にぺらぺらしゃべっちゃって。
いえ。
(秀子)私今日何か変なんです。
こんなふうにあのう。
おしゃれして街を歩くなんてあんまりないので。
この服もお見合いのために買ったんですよ。
あっすいません。
いいんです。
買うときすごく楽しかったですから。
(秀子)じゃああのう失礼いたします。
あのう大橋さん。
はい。
どの辺りですか?
(秀子)何がですか?そのあのう。
すてきなお店があるところって。
もしよかったら。
いや。
もしよかったらご一緒していただけませんか?えっ!?ええ!?いや。
ちょっと腹減っちゃって。
ハハッ。
行きませんか?ハハッ。
それ持って?あっそっか。
(秀子)いいですね。
行きましょう。
これ駄目だ。
いや。
でもこれ。
(秀子)持ちます持ちます。
駄目です駄目ですって。
(秀子)持ちます持ちます持ちます。
大丈夫ですから。
そうですか。
すいません何か。
そんなもん持たして。
すいません。
(秀子)ああ。
詰まってるんですか?いや。
ちょっとおととい。
(秀子)ああ。
でも何かファンキーですね。
(秀子)えっ?ファ…。
いえいえ。
もういや。
こっちのことです。
こっちでいいんですか?
(秀子)あっ。
あっちです。
あっちですか。
すいません。
ファンキーだねぇ。
(警官)お疲れさまです。
(薫)お疲れさまです。
2014/06/11(水) 14:57〜15:53
関西テレビ1
最後から二番目の恋 #03[再][字]
大人の青春を笑うな!〜個性豊かな長倉家の面々に巻き込まれる千明は遂に10歳年下真平とのボランティア恋愛を受け入れる!一方長男・和平に突如モテキが到来!
詳細情報
番組内容
吉野千明(小泉今日子)は、長倉和平(中井貴一)の弟・真平(坂口憲二)と一夜をともにした。あくる朝、千明は、真平と朝食をとるために一緒に長倉家に行く。するとそこには、和平と彼の娘・えりな(白本彩奈)の姿があった。和平だけでなく、えりなにまで真平との関係を悟られてしまった千明は、恥ずかしさを隠せない。そこに、水谷典子(飯島直子)が夫の広行(浅野和之)を連れてやってくる。
番組内容2
典子は、前の晩、突然自室に引きこもってしまった万理子(内田有紀)を引っ張り出すと、本当のことを話すよう命じた。観念した万理子は、千明の写真を勝手に出会い系サイトに登録したこと、それにつられてやってきた3人の男のひとりが広行だったことを告白する。典子は、自分と同い年の千明につられた広行に怒りをぶつけると、返す刀で千明にも噛みついた。そんな騒動の後、市役所に出勤した和平は、
番組内容3
一条(織本順吉)から呼び出される。一条は、和平が大橋秀子(美保純)と、彼女の娘で、観光推進課の部下でもある知美(佐津川愛美)と同時に見合いすることを知り、見直したなどと言い出す。困惑した和平は、今回の見合い話は断りたいと一条に告げる。同じころ、千明は、自分が書いたプロットをスタッフたちに見せていた。それは、万理子が千明の写真を使った出会い系の一件をネタにしたものだった。
出演者
小泉今日子
中井貴一
坂口憲二
内田有紀
渡辺真起子
森口博子
浅野和之
飯島直子
ほか
原作・脚本
【脚本】
岡田惠和
監督・演出
【プロデュース】
若松央樹
浅野澄美(FCC)
【演出】
宮本理江子
音楽
平沢敦士
【主題歌】
浜崎あゆみ『how beautiful you are』(avex trax)
制作
フジテレビドラマ制作センター
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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サンプリングレート : 48kHz
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