ガリレオ #03 2014.06.11

(警官)お疲れさまです。
(薫)お疲れさまです。
(警官たち)お疲れさまでした。
(薫)お疲れさまでした。
(メールの着信音)何?
(弥生)直樹が帰ってこないんです。
はい?事件に巻き込まれたの!はあ!?だから直樹を助けて!ナオキ?
(村瀬)ああ。
神崎直樹。
姉貴のだんなさんです。
(湯川)その人はご主人を捜してくれと頼んでいるんだ。
誰?そこにいる村瀬君のお姉さんだよ。
聞きましたよ。
そうじゃなくて。
村瀬君は僕のゼミの学生だ。
それも知ってます。
わたしは先生が相談があるっていうから来たんですよ!今日は泊まり明けで非番だったのに。
彼女の相談に乗ってくれという相談だ。
そういうことは普通に警察に頼めばいいじゃないですか!普通に頼んでもダメなの!捜索願い出したって事件性はないって取り扱ってくれない!
(村瀬)僕もどうしたらいいか。
でもわたしに個人的に相談されても…。
刑事でしょ!?この人ホントに刑事なの!?
(村瀬)いや嘘じゃないって。
授業が始まる。
湯川先生!
(弥生)わたしだってこんなのに頼みたくない!こんなの!?後は任せた。
ちょっちょっちょっ…。
待ってよ。
僕はいつも君に協力してる。
今度は君の番だ。
(弥生)大体わたしより年下じゃないの?あの人。
(村瀬)暇なペーペーにしか頼めないだろこんなこと。
(弥生)主人です。
直樹がいなくなったのは1週間前。
仕事に行って帰ってこなくて携帯もつながらなくて朝になるのを待って会社に連絡したら前日営業に出たきり戻ってないって。
会社のほうからも連絡取れないって。
ご主人の会社って…。
(弥生)介護用品のメーカー。
あの日は久が原の老人ホームに行ってたの。
でも…。
(職員)すいません。
あっお待たせしました
(弥生)神崎です。
すみません。
突然お邪魔して
(職員)いえいえ。
やはり神崎さんがあの後どこに行かれたかは…あっ…。
そうですか
(弥生)でもわたしには心当たりが。
どこ?
(弥生)その老人ホームの近くに彼が以前車椅子を販売したお客さんの家があるの。
高野ヒデさんっておばあさんで彼が近くに行ったときにはよく訪ねてたみたい。
あの人は足腰が不自由だし心臓が悪いから気になるって。
ええとあの…。
(弥生)弥生です。
すいません。
弥生さんはその家に?行きました。
で?ヒデさんはお亡くなりになってました。
えっ?彼がいなくなったのと同じ日に心筋梗塞で。
同じ日に?そう。
(弥生)でも主人はこちらに伺ったはずなんです
(高野)だから神崎なんて人は知らないんだよ
(高野)とにかくばあさんの葬式の後片づけで忙しいんだよ。
帰ってくれ。
いいから
(弥生)いえ…
(高野)いいから
(弥生)あの…
(薫)その人たちは?
(弥生)応対した人はヒデさんのおいだって。
おい…。
後の三人は分からない。
近所の人に聞いたら1か月くらい前からあのウチに住み始めたって。
怪しいのよ。
あの人たち。
どんなふうに?毎晩8時になると出かけていくの。
えっ!?見張ってたんですか!?そりゃそうよ!絶対あの人たち何か隠してる。

(高野)早くしろよ
(理枝)はい何をしに出ていくの?いろいろ。
食事をしに行ったりパチンコをして戻ってくるだけのときもあったり。
とにかく6日間毎晩8時に出かけて9時には帰ってくるの。
でもそれだけでご主人が事件に巻き込まれたと考えるのは…。
物音がしたの。
昨日の夜わたしあの家に忍び込んで…。
えっ!?
(回想)
(物音)
(弥生)直樹?いるの?
(物音)
(弥生)直樹!直樹!
(物音)
(弥生)直樹!
(物音)
(弥生)きっと縛られて声も出せなくてだから物音たててわたしに助けを求めたのよ。
早く彼のこと助けて。
えっ。
そんなこと言われたって…。
刑事でしょ!?だって捜査令状もないし。
役立たず。
話を聞くだけだって言ったでしょ。
はぁー。
えっ!?物音が聞こえたっていうだけで監禁ってきめつけるのはどうかと思うんです。
うちの生活安全課が事件性はないって言ってるのに勝手に捜査できません。
聞いてるの!?湯川先生が押しつけてきた話ですよ!あっ!また失敗。
下ろしてください。
(インストラクター)はい。
大体自分のことにしか関心がない先生がどうして他人の心配するのよ?クライミングは一度つかむ場所を間違えると次の手も不利になりさらにそれが次の手を不利にする。
トラブルの連鎖をいかに断ち切るかが重要なんだ。
だから?彼女が困れば弟の村瀬君も困ることになる。
それで彼がゼミを休んだりしたら僕の研究にも支障が生じる。
別のルートを攻めてみるか。
結局自分のため?彼女はご主人のことを心から心配している。
それをほっておけるのか?お願いします。
(インストラクター)はい。
君は何のため刑事になったんだ?よし。
「よし」じゃないわよ!
(桜子)もともと心臓の薬飲んでたみたいよこの人。
うん。
死亡診断書に不審な点はないけど。
やっぱり。
(桜子)ねえ。
失踪事件って難しいわよ。
実は自分の意思でいなくなってたってこともあるし。
それはないって言ってました弥生さん。
(桜子)ほかの女のところに行っちゃったのかも。
それこそ絶対ないって。
(桜子)男ってある日突然いなくなんのよ。
家に帰ったら手紙が置いてあんの。
「君には疲れた。
絶対捜さないでくれ」って。
フフフ…。
ねえ分かる?そのときの脱力感。
分かりません。
ねえ…。
でもそもそもこれはあなた一人で捜査するの難しいわよ。
ねっ。
あげる。
ですよね。
何でしょうか?
(弓削)貝塚北署の者です。
こちらは高野ヒデさんのお宅ですよね?ヒデは亡くなりました。
何ですか?
(弓削)すいませんね。
こちらのお宅で不審な物音がしたって通報がありましてね。
(高野)物音?あなたはおいの高野昌明さんですね?一緒に住んでる三人は誰なんですか?もうそんなことまで調べてんのか?妻と友人夫婦です。
遊びに来てるんです。
家の人が亡くなったばかりなのに?家の中を調べさせてください。
(弓削)おい…。
(高野)ちょっと待ってくださいよ。
(弓削)令状もないのにまずいだろ!
(高野)もしかして神崎とかいう人のことですか?知らないって言ったでしょ。
お宅の署の人に。
はっ!?はっ?何のことでしょう?納得して帰られたじゃないですか。
だからわたしにはさっぱり…。
あっすいません。
内海ちょっとこっち来い!あっ。
いててて…。
(弓削)お前何勝手なことやってんだよ!?監禁事件かもしれないんです。
神崎さんっていう人がいなくなって奥さんすっごく心配してて。
(弓削)もう生活安全課が調べに入ってんだろ!?虐待かもしれないって言うからついてきてやったのに余計なことに首突っ込んでんじゃねえよ!
(弥生)何もできなかったってこと?すみません。
ホントに役に立たない人。
でもご主人があの家に行ったっていう証拠はないんでしょ?まだ信じてくれてないの?いや…。
何か理由があって失踪したのかも。
ありえない。
二人の間でケンカがあったとか。
ない!あなたにないしょで借金を。
そんなこと言ってる暇があったらあのウチ捜してよ!そんな簡単にできないんです!あなたが上司のことも説得できない下っ端だからでしょ!?そうです。
下っ端ですよ!でももし事件に巻き込まれたんだったらそんなの関係ない!ホントに事件だったらね。
おじいちゃんに会ったの。
おじいちゃん?あの人が最後に立ち寄った老人ホームで。
(佐倉)あんたのだんなさんは優しい人だねぇえっ…
(佐倉)「孝吉じいちゃん元気そうだね」っていつも声かけてくれるんだよ。
ここにいるみんなの名前を覚えててくれてさ一人一人家族みたいに大事にしてくれるんだ。
神崎さんは
(弥生)あのときわたしは確信したんです。
彼がヒデさんのお宅に立ち寄らないはずがないって。
そういう人なんです。
彼は。
弥生さんって聖華女子大だったの?母も祖母もあそこの出身だったから。
ってことは超お嬢さま。
(弥生)みんな同じこと言う。
「エリートでもお金持ちでもない男の人と結婚するの家族は反対しなかったの?」って。
大反対だった。
親族会議まで開かれて。
でもわたしは直樹と結婚したかったの。
彼と一緒だったらお金なんてなくたって全然平気。
ご主人のどんなところを好きになったんですか?あんなに心のきれいな人いない。
弥生さん妊娠してるの?今4か月目に入ったところ。
ちょうど8時。
数珠?家の中のものには触らないで。
分かった。
(薫)はっ!?何?これ。
(弥生)お札?
(弥生)直樹…。
あっ。
弥生さんダメ。
直樹!どこにいるの!?ねえ返事してよ!神崎さん。
どこにいるんですか?・
(物音)
(弥生)直樹!?神崎さん!?えっ!?えっ!?
(弥生)地震!?
(きしむ音)あっ…。
弥生さん!あっ!
(きしむ音)あれはポルターガイストですよ!本当です!弥生さんも一緒だったんだから!ポルターガイストはドイツ語で騒がしい霊という意味だが君のほうがよっぽど騒がしい。
当ったり前ですよ!もうまだ震えてる。
あれ?あのう…。
何かほら。
「さっぱり分からない」「実に面白い」とか今回は言わないんですか?家の見取り図を描いてくれ。
えっ!?見取り図?ええ…。
見取り図。
ここに門が…。
玄関が…。
あれ?あっ裏庭がこうあった。
やっぱりいい。
えっ?
(湯川)ポルターガイスト現象は古くから目撃例があるがほとんどがうさんくさい報告だ。
あれは本物です。
実は自分で動かしていたり物が勝手に移動したと勘違いしていたり。
家全体が揺れたんですよ。
新聞まで大騒ぎして子供のいたずらだったこともある。
子供なんていませんでした。
あれは心霊現象です。
そうよ。
きっと亡くなったヒデさんの霊が…。
古い家だな。
中にはお札がたくさんはってありました。
あれがおいっ子。
随分警戒している。
いいかげんにしろって顔でしたね。
役所に行ってきてくれ。
役所?これが昭和45年の地図です。
ヒデさんのおウチはここです。
もっと古いものは?あります。
古い地図見てどうするんですか?ヒデさんの家が建つ前に何があったのか調べたい。
あっ。
もしかして昔あそこは墓地だったとか!?早く出してくれ。
これが昭和40年。
ほかには?えーっと。
これが昭和33年です。
もっと古いものは?あ…。
これは昭和27年。
ヒデさんのおウチはまだありませんね。
あれはポルターガイストですよ!やっぱりそうか。
何が!?ポルターガイストは神崎さんの失踪に関係あるようだ。
えっ?まず君たちが目撃した現象はヒデさんが亡くなってから起こり始めたものだ。
えっ?どうして分かるの?ヒデさんが生きている間に起きていたら当然周囲に相談する。
でもそんな話は聞かなかっただろ?うんええ。
そして今あの家に住む四人はその現象を恐れている。
だから家中にお札をはり数珠を持って毎晩家を離れるんだ。
そうか。
あれは逃げてるんだ。
なぜそんなに恐れているのか?なぜって普通幽霊は怖いでしょう。
恨まれたりたたられたりしてるかもしれないし。
彼らにたたられる心当たりがあるからだ。
そしてそれは他人には知られたくない。
だから誰にも相談せず数珠やお札に頼っている。
ヒデさんの死因は心筋梗塞です。
不審な点はありません。
あの四人がヒデさんの霊を恐れる理由は…。
しかしまだ彼らがどういう連中か分かっていない。
それにヒデさんじゃない。
えっ?彼らが恐れているのは神崎直樹さんの霊だ。
えっ?
(高野)ありません。
(近藤)こんだけ探してもないっつうのはどういうことなんだよ!?あの。
必ずありますから!
(理枝)絶対どこかに隠してるはずなんです!
(晴美)もうすぐ8時よ。
そろそろ出ないと。
(近藤の舌打ち)
(たたく音)
(近藤)行くぞ。
お前まだあれに首突っ込んでんのか?事態はもっと深刻かもしれないんです。
はあ?これ前科者のリストじゃねえか。
身元を調べるんです。
あの家にいる連中が誰なのか。
調べる?あのおいっ子ってヤツ以外の名前も分かんねえんだろ?顔は覚えてます。
(弓削)顔って。
このデータ何件入ってると思ってんだよ。
2万だぞ。
無理無理無理。
ではこれからジュール熱による物質内の電気抵抗率の低下を検証する実験を行う。
ガラスは絶縁体だ。
だからこのようにつないでも…。
(栗林)電気は流れない。
ねっ?
(主婦)高野さん?ああ。
夜逃げしちゃったご夫婦。
だんなさんがギャンブルで借金しちゃったんでしょ。
(湯川)では熱を加えていく。
高野さんが?
(女)そう。
お金持ってる年寄りの伯母さんがいるから借金なんかすぐに返せるって。
あの人の飲み友達を教えてください。
ガラスの主成分は?
(森)ケイ素と酸素です。
熱によってガラスが溶けていくとどうなる?
(美雪)二つの結合が弱くなります。
そして?
(紗江子)ガラスが溶けるとケイ素の伝導体にあがる電子の数が増えるため電流は流れやすくなります。
そう。
その結果こうなる。
(男)その伯母さんって人は全財産を家のどこかに隠し持ってんだってさ。
全財産?うん。
(男)俺が聞いた話じゃ高野は取り立て屋に追っかけられてるって。
借金の取り立て屋?
(男)金の回収するまでは離れないだろうああいうヤツらは。
ここでガラスを熱するのをやめるとどうなる?
(小淵沢)今流れている電流による抵抗発熱でガラス棒自体は熱を発し続けるため火を外しても電流は流れ続けます。
そのとおり。
先生。
警察とのかかわりもこれと同じですよ。
さ…最初はしかたなく捜査に協力をしていたのにそれがいつの間にか当たり前になっちゃうわけですよ。
こうやってダラダラと流れる電流のように。
(栗林)ほら!しまいには熱しすぎてダメになっちゃう。
なるほど。
ですから警察との関係もきりのいいところで断らなきゃ。
うまいこと言うな俺。
よし。
じゃあこれを踏まえて次の実験に移ろう。
(森)はい。
だが今回に限っては僕が彼女を巻き込んだんだ。
(栗林)はい?ほっておくわけにはいかない。
(弥生)あんなに心のきれいな人いない
(弥生)今4か月目に入ったところ見つけた。
目が充血してるぞ。
眠れなくて。
ほおも少しこけたような。
食欲ないんです。
わたし刑事に向いてないのかも。
すいません。
こんな話されても困りますよね。
向いてないとは思わない。
でももしこれ以上真実を知りたくなければ引き返して誰かに任せたほうがいい。
ほかの人には任せられません。
先生の仮説どおりなら重大な犯罪が発覚するんですから。

(理枝)はいもしもし。

(田中)テイト信金の田中と申します。
うちでお預かりしている高野ヒデさんの遺産についてご相談があります。
(理枝)遺産?
(晴美)どこから?
(理枝)信用金庫です。
(手をたたく音)
(近藤)誰だよ?ばばあは銀行なんか信用してねえっつったのはよ。
行こうか。
(栗林)「詳しいことは直接お会いしてからお話ししたいので15時に当店までお越しください。
その際に身分証明書と印鑑をお忘れなく」はあー。
何が何だかさっぱり分からない。
出てきた。
何ですか?警察です。
家の中を見せてください。
(理枝)えっ?ちょっと。
待ってください!ちょっと。
ちょっとダメ。
ちょっと。
(晴美)ちょっと何なのよ!?予想どおりだ。
建築材の傷み具合家の構造。
すべての条件が整っている。
これセメントの袋ですよね。
何に使ったんですか?
(晴美)そんなの知らないわよ!あんたたち何しに来たの!?そろそろだ。
警察に電話して!あのあの…。
早く!はい。
あのちょっと。
来るぞ。
(きしむ音)嘘!何でこんな時間に!?外へ出て!早く!
(きしむ音)先生!これがポルターガイストの正体だ。

(高野)最初は少しだけの借金でした。
でもいつの間にか額が膨れ上がって。
お金を借りるつもりで伯母の家に行きました。
でも伯母はなかなかいい返事をくれませんでした。
そしたらある日あいつが突然取り立てに来たんです。
(高野)ねえ?伯母さん。
絶対返すからさ!頼むよ!ねえ?このとおりだから!
(理枝)お願い!
(高野)頼むよ!
(理枝)伯母さんお願いします!
(近藤)もういいや。
なあ?こんだけ頼んでんだから金出してやれよ。
なっ?金出してやれよ!
(高野)ちょっと。
手出さないでください。
頼みます
(理枝)乱暴やめてください
(晴美)隠し場所言っちゃいなさいよ
(近藤)金出せ!
(ヒデ)うわっ!
(近藤)おい!出せこら!おい!おい!
(高野)ちょっと。
やめてくださいよ!
(近藤)離せこら!どこにあるっつってんだ金!おい!
(ヒデ)ううっ!
(近藤)おい?
(高野)ちょっ。
ちょっと!どけて!
(理枝)伯母さん。
ねえ…?
(高野)伯母さん?
(理枝)伯母さん?
(高野)伯母さん!伯母さーん!
(高野)伯母は心臓が弱かったんです。
僕はもうどうしていいか分からなくて。
そしたらそこにあの人が。
(回想)・
(物音)
(神崎)おばあちゃん!?おばあちゃん!?救急車!救急車は呼んだんですよね?
(神崎)えっ?ちょっと。
ねえ?おばあちゃん聞こえる?おばあちゃん?ねえ?おばあちゃん!おばあちゃん!神崎さんも近藤が?
(泣き声)
(高野)すいませんでした。
すいませんでした。
すいませんでした。
すいません!物体には固有振動数というものがある。
そこに加えられた力の振動数がそれと一致した場合その物体は激しく振動する。
(栗林)共振現象ですね。
古い地図を見るとヒデさんの家の真下に古いマンホールがあった。
このマンホールは地下の下水管につながっていて近くの部品工場にもつながっている。
そしてその工場は毎晩8時から9時の間に熱水を放出していた。
その熱水の蒸気がヒデさんの家のマンホールに振動を加え家が揺れた。
だがこの現象はヒデさんが生きてるころは起こらずその死後に起こった。
それはなぜか?理由は一つしか考えられない。
穴を掘るか何かしてマンホールを取り巻く環境が変わったからです。
(近藤)ああー!結果マンホールに加えられた振動が和室の固有振動数と一致して今回の現象を引き起こした。
それがポルターガイストの正体ですね。

(栗林)死体を埋めていたもんだから連中は幽霊の仕業だと思い込んでたんだ。
連中が逮捕された日は工場に電話しておいたんです。
午後3時に熱水を放出してくれって。
(栗林)すばらしい。
湯川先生。
相変わらずさえてますねえ。
あやかりたい。
そっか共振かぁ。
はあー。
ヒデさんが契約していた貸金庫のキーです。
犯人たちが探していた全財産がそこに保管されていました。
これが見つかったのはご主人のスーツのポケットです。
ヒデさんは神崎さんにこの大事なキーを預けていたんです。
貸金庫にあったヒデさんの遺言状には…。
神崎さんに全財産を譲ると。
えっ?未開封でしたから神崎さんは知らなかったはずです。
本当に心がきれいな方だったんですねご主人は。
ありがとう。
あなたにお願いしてよかった。
わたしどこかで覚悟してたんです。
彼はもう戻ってこないかもしれないって。
あのときのあの揺れ。
直樹が教えてくれたのね。
自分はここにいるって。
直樹。
赤ちゃんはわたしが責任持って育てます。
だから安心して眠ってね。
(泣き声)わたし弥生さんには言えませんでした。
あれはご主人の霊がやったことじゃないって。
先生には興味のないことですよね。
すいません。
先生。
もう少しここにいさせてもらってもいいですか?じゃあ僕は席を外しておこう。
近くにおいしいお握りを売ってるお店があるんだ。
1時間ほどで戻ってくる。
何かリクエストは?えっ?何も食べてないんだろ?シャケとおかか。
僕と好みが一緒だ。

(泣き声)
(泣き声)・『KISSして』2014/06/11(水) 15:53〜16:48
関西テレビ1
ガリレオ #03[再][字]

第3章「騒霊ぐ(さわぐ)」失踪した夫が監禁されていると思われる謎めいた黒い家。夜毎に起こるポルターガイスト現象の秘密とは?福山雅治 柴咲コウ・広末涼子

詳細情報
番組内容
 湯川(福山雅治)から呼び出しを受けた薫(柴咲コウ)は、そこで湯川の研究室の学生、村瀬健介(林剛史)の姉だという弥生(広末涼子)から、夫の直樹(渡辺裕樹)が事件に巻き込まれて帰ってこないから助けてほしい、と頼まれる。介護用品メーカーに勤める直樹が失踪したのは5日前のことだった。
 失踪当日、直樹は、日ごろから気にかけていたひとり暮らしの老婆・高野ヒデ(森康子)の家に行ったはずだ、と弥生は主張した。
番組内容2
そのヒデは、直樹がいなくなったのと同じ日に、心筋梗塞で亡くなっているのだという。
 すでに、ひとりでヒデの家を訪ねていた弥生は、その家にヒデの甥だという高野昌明(甲本雅裕)ら4人の男女が住んでいること、彼らが毎夜決まった時間に外出すること、そして彼らが外出した後、室内から物音がしたことを薫に報告する。
 弥生が直樹のことを深く愛していること、そして現在妊娠中であることを知った薫は、
番組内容3
彼女とともにヒデの家に向かった。
 ヒデの家に到着したふたりは、昌明たちが外出したのを見計らって家の中にもぐり込んだ。が、やはり室内には直樹の姿はなかった。そのとき、突然部屋全体が激しく揺れ始めた。薫は、弥生の腕を掴んで外に逃げた。ところが、家の周囲は静まり返っており、家の中から聞こえていた物音もやがて消えてしまう。薫は、ヒデの家で起きたのはポルターガイスト現象だ、と湯川に報告するが…。
出演者
福山雅治

柴咲コウ
 ・ 
北村一輝 
品川祐

渡辺いっけい 
真矢みき
 ・ 
広末涼子 ほか
原作・脚本
【原作】
『探偵ガリレオ』『予知夢』東野圭吾(ともに文藝春秋社刊)
【脚本】
福田靖 
古家和尚
監督・演出
【演出】
成田岳

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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