あっご覧下さい!突然現れた。
朝日を受けた富士山です!見えました!
世界遺産の富士山
お〜結構大勢の方がほら茶摘みしてますよ。
あっちっちゃな子もいる。
収穫が始まったばかりのお茶畑
いっぱい取れましたね。
何かちょっと置物かと思った。
そして野生のカモシカ
神門光太朗アナウンサーが見どころいっぱいの東海自然歩道を歩きました。
東海自然歩道は実は東京から大阪まで続く全長1,700kmの長い道です。
今回はその中の静岡県部分160kmを10日間で歩きます
6年前から走り始め今ではフルマラソンを走りきる神門アナウンサー。
完成からちょうど40年を迎えた新緑まぶしい初夏の自然歩道に向かいます
東海自然歩道は行くさきざきでいろんな表情を見せてくれます
ド〜ン!
自然を満喫緑に包まれた森の中の道
地域の人たちと共にある…
そして1,000年以上親しまれてきた歴史ある道
(かしわ手)このあとも無事歩けますように。
さあ健脚自慢の神門アナウンサーはこの道を歩ききる事ができたのでしょうか
絶景ですね!
初夏の東海自然歩道静岡ルート160kmの旅が始まります
いよいよスタートです。
東海自然歩道。
スタートは田貫湖。
ドカ〜ンと富士山が目の前に今朝は見えませんね。
いよいよ東海自然歩道160kmの旅が始まる訳ですね。
ここからスタートしていこうと思います。
すみません朝からワーワー騒いでおりまして。
そうなんですよ。
ここからスタートするんですよ。
記念すべき日でございますんで。
さっきまで見えてたのに残念でした。
中腹まで見えてましたですね。
このあと晴れるのを…。
ちょっと期待して。
期待していきましょう。
ありがとうございました。
気を付けて。
気を付けて行きます。
ありがとうございました。
では出発してまいります。
行ってまいります。
声援を受けいざ出発です!
今回の旅は静岡県ルート。
160kmを10日間で歩きます。
初日のルートはこちらです。
富士山の西側にある田貫湖を出発し1,000mを超える長者ヶ岳を越え山梨との県境へ向かいます
神門アナウンサーがやって来たのは長者ヶ岳の登り口。
ここが東海自然歩道の入り口です
私たちが今やって来た方が田貫湖キャンプ場の方から猪之頭。
猪之頭に行ってもいいのかしら
(猪之頭)?猪之頭は行ってはいけないという事でどうやら目的地はあっちのようですね。
こっち見て下さい。
長者ヶ岳。
東海自然歩道はこのような看板でルートが細かく示されています
山道の3kmでございます。
平坦な道の3kmではございません。
行きますよ。
左足右足左足右足…。
このペースでずっと登ってると多分日が暮れてしまうのでもうちょっとペースを速めたいと思います。
穏やかな自然の道を想像していたのにいきなりの登山道。
結構大変そうです。
標高670mから登り始め頂上の1,335mへ。
そこまではまっすぐな上り坂が続きます
山頂までどれぐらいなんでしょうか。
フルマラソンを走る神門アナウンサーですが登山の経験は仕事で富士山に登った一度だけ。
不慣れな山道を一歩一歩進んでいきます
あれ?
歩き始めて2時間半
来ましたよ来ましたよ。
来ました来ました来ました!ほら!長者ヶ岳1335.8m!やりました〜!登頂です!あちらが開か…開けております。
もう疲れで口もよく回っておりませんが開けています!開けていますがどうでしょう!?あの向こうに富士山が目を凝らすと…。
見えない!
長者ヶ岳から先はしばらく山梨県です。
今回は静岡県内だけを歩くという事で神門アナウンサーは車に乗り再び静岡県に入る田代峠に向かいました
田代峠を出発して3時間。
森の中の道を歩いていると…
いや〜すごい!でっかいっすねあの岩!重さどんぐらいあるんでしょうね。
こんなのがゴロゴロゴロゴロ…お〜ゴロゴロゴロゴロ!どこか上から転がってきたんですかね。
ひえ〜!ド〜ン!ド〜ン!ド〜ン!ダメです。
動きません。
これはてこでも動かないでしょうね。
何ですか?このおっきいのは!しかも岩の上から木が生えちゃってますからね。
大昔山の上から転がり落ちてきた巨大な岩がこの辺りにはたくさんあります
岩肌からあれだけの幹の太さの木が出てきてますよ。
どうなってんすか?これ。
もう岩の上が広場になってますもん。
想像を絶する大きさ。
そのスケールにちょっとカンドー
ちょっと待って…。
ひえ〜!あ〜恐ろしい…。
朝7時から薬師岳を目指していた神門アナウンサー。
すると目の前に意外なものが現れました
今度は手すりのついた近代的な…。
この空間に不釣り合いなものが出てきましたが。
薬師岳はあと…0.6km。
急勾配に造られた階段はおよそ450段。
もともと歩きにくかったこの場所をもっと気軽に歩いてほしいと手すりつきの階段が造られました
あっご覧下さい!突然現れた。
朝日を受けた富士山です!見えました!なんと山頂まで見えてます。
右半分が真っ白。
雪を頂いた部分。
そして左半分は影になってて…。
あ〜朝にしかやっぱりこれは見られない白と黒ですよ。
回り道。
おいしょ…あ〜。
薬師岳…。
結構来たように思いますがまだあと300m。
さっきのこの看板から100mしか進んでないです。
結構来たと思うんですけど。
下から上がってきた方がいるんで話を聞いてみます。
この山で最初に出会ったのは登山の愛好家です
おはようございます。
NHKでございます。
あ〜おはようございます。
そうだねテレビに出てるもんね。
あっ見た事ありますか。
6時からのテレビでしょ?6時からのテレビ?6時からのテレビあんまり出てないですけど。
「金とく」か?あっこれ「金とく」ですよ。
そうだよね「金とく」だよね。
「金とく」にはふだん出ないんですけどね。
よくご存じで。
見てるよあれ山のやるからさ。
よくここは登られるんですか?週に1回ぐらいは。
週1回ペースで。
大体ね。
どこも行かなければね。
それ以外は3,000mとかスキーとか。
3,000mというのは横に3,000mですか?縦に3,000mですか?3,000mの山を登りに行くという事ね。
高さ3,000mですか。
ここで練習してね。
どうですか?手ごわい練習相手ですか?結構この階段大変だからここをコンスタントに上がれれば3,000mは楽勝。
楽勝!?そうですか。
何かここ1回座っちゃったら立ち上がりたくないなと思うんですけど。
長く座っちゃダメ。
あっもう立ちましょう。
ありがとうございました。
練習中に失礼しました。
山本さんは今年の夏南アルプスの縦走に挑戦するそうです
文殊岳にやって来た神門アナウンサー。
そろって登山の練習をしている家族と出会いました
こんにちは。
こんにちは。
いいです。
こっち行って下さい。
登ってきた?君は何歳だい?4歳。
4歳か!お姉ちゃんは何歳?7歳。
お姉ちゃん7歳。
2年生かな?そうか!4歳…幼稚園年中さん?年中さん。
年中さんと2年生。
どう?しんどいね。
どうしても頂上まで頑張りたいと思って。
本当!少しずつ夏の長野に高い山を登りたいのでちょっとここら辺で練習をして…。
練習の山ですか!練習…そう。
夏休みそれで長野の高いどこに登るんですか?今年は白馬の方に。
白馬に4歳で登っちゃう。
本当?お引き止めしました。
いえいえすいませんでした。
いえいえどうぞどうぞ。
けいくん頑張って。
ほら走っていくもん。
すごいね。
4歳と7歳…。
俺36歳。
立派ですよ。
あの子っちは立派ですよ本当。
東海自然歩道は険しいルートだけではありません。
山を抜けると穏やかな道が待っていました
大山に登ります。
実は東海自然歩道の静岡県東部ルートは1,000m級の山々を歩く山岳ルートです。
これまで神門アナウンサーは長者ヶ岳を皮切りに薬師岳文殊岳を歩いてきました。
そして大山。
高さは986mですが急な坂道が続くため登るのに最も苦労する山だといわれています
本格的な登山を楽しめる山としてこの大山には地元からたくさんの人がやって来ます
見た事ありますか?あります。
よく知ってますね。
よく見てますよ。
どこにお住まいなんですか?藤枝。
藤枝から!ここ今すごい事になってましてこの山の中で人に出会わないかと思ってたらこんにちは。
それでしかも下からも。
こんにちは。
こんにちは。
はい。
そうでしょ?そうです。
これ背広着てれば分かった。
ハッハッハッハッ!背広着て登山。
そう。
そうすればすぐ分かった。
背広着て登山できないな。
ネクタイして。
ネクタイして登山。
こんばんは。
時刻は6時45分になりました。
静岡からニュースです。
しかしこの斜面でごめんなさいね。
お茶も出せずに…。
ここからが急。
ここまでも十分急なんですけど。
じゃあ頑張って登ってきます。
ひょっとしてテレビ出ちゃうかもよ。
出会った人が言ったとおりその後延々と厳しい坂道が続きました
歩き始めて4日。
疲れもたまってきました
急だわ。
確かにここ。
麓を出発して3時間半
鉄塔が今目の前にこんなにでっかく見えています。
という事はここが…あっ書いてある書いてある!大山!大山986m!本当に大きな山でした!あ〜疲れた。
下り坂は何かこうやってちょっと軽くランニングする方が何か楽ですね。
大山を下りきったところで軒先に下げられた不思議なものを発見
えっ?ちょちょ…。
ハッハッハッハッ!尋常じゃないですよこれ。
空き缶を細かくこう切って…。
空き缶で作られた風車です
風が吹くとこうやってきれいに回ってると。
作っている人に会ってみたくなりました
ごめんください。
ごめんくださ〜い!ごめんくださ〜い!何でこういうの作ったんですか?いらっしゃらないかな。
気になる。
ものすごく気になる。
ク〜ルクルク〜ルクル。
誰かいらっしゃらないですかね。
あっいらっしゃった!突然すいませんNHKの神門という者なんですけどず〜っと東海自然歩道を歩いてきてるんですよ。
あっそうかね。
風車を作っていたのは…
この地に生まれ育ち仕事を引退してからは近くの畑でお茶を作っています
ここ…。
アトリエで草履を作ったり。
本当だ!草履がいっぱい掛かってる。
それでこれ。
まだあるんだ!こんなにいっぱい。
はあ〜!これもっと作ってどうするんですか?暇な時さ僕が暇な時遊んでるのもなんだからな頭の体操とボケないようにやってる。
佐藤さんは今年1月知人から空き缶風車の作り方を教わりそれから毎日作り続けています
その数は既に230個に達しました
はいこれで完成。
完成!見事。
持ってくこれを。
東海自然歩道が通ってるじゃないですか。
ここを歩いてるといろんな所でクルクルクルクル回ってる訳ですか。
そんだもんでなお宅みたいにここを通る衆がそれこそ喜んで「あ〜!」なんつって通るもんでさ。
皆さんが喜んで通るもんで。
じゃあこれからいっぱいここを行き交う人いると思いますが。
皆さん喜んでいってくれりゃあ一番ありがたいだ。
ありがとうございました。
お邪魔しました。
いや〜いいもん見せてもらいました。
元気が出ますねこれ。
これだって子どもも喜びますよ。
ありがとうね。
ありがとうございました!
陽気な佐藤さんから風車と一緒に元気をもらった神門アナウンサー。
4日間の疲れも忘れて思わず気持ちも高ぶりました
風を受けてほら!ほら〜!やった〜!風車みたい!もっときれい!ほらほらほらほら!この坂道でどうだ〜!やった〜!ほら〜!
今から40年前の1974年に造られた東海自然歩道。
経済成長が続き社会がスピード化する中自然や文化など日本の魅力にゆっくり触れてほしいというねらいでした。
東海自然歩道に特別の思いがある人を私黒崎が訪ねてみました。
出迎えてくれたのは息子の…
初めまして黒崎です。
はるみさんでいらっしゃいますよね。
東京と大阪をつなぐ東海自然歩道。
その全てを歩いた田中はるみさんです
もうやめようかと思ったけどもでもまた何て言うのかしら出会った方に励まされたりしてそれでまたやっぱり歩こうと思い返して歩いたりしましたね。
自然歩道が完成した翌年田中さんは夫の正八郎さんと東海自然歩道を歩き始めました。
何度も何度も通って少しずつ西に進んでいきました。
最も印象に残っている場所の一つが愛知県の岩古谷山です。
頂上へ登るハシゴの体験でした
もう垂直で私なんか何て言うのかしらちょっとでも目を離すと手が外れて落っこちそうな感じでした。
荷物もしょってますもんね。
しょってますもんね。
そういう時には先にご主人が上がって励ましてくれるんですか?どんな感じなんですか?主人が上がりますでしょ。
そいでね私が「怖い怖い」って言ってるもんで今度下りてきて私を先にしてお尻をこうしながら行きました。
思い出せばそうやってくれましたね。
夫婦力を合わせて16年。
田中さんは東海自然歩道を歩ききりました
田中さんの思い出の場所。
今はどうなっているんでしょう。
山頂付近に田中さんが昇ったハシゴが残っていました
え〜!?確かに垂直に上がってますよね。
まっすぐ。
怖いですよこれ…。
途中から垂直にそびえるハシゴ。
確かにこれは女性にはちょっと厳しいかもしれません
この感じ全然違いますよね。
今では立派な階段が造られ安心して頂上に登る事ができます
到着しました!やった!うお〜これはいい!遠山さん静岡はどの方向ですか?あちらの方向です。
おっこっちの方向。
今ちょうど静岡の東海自然歩道を歩いている神門アナウンサーにちょっとエールを送りましょうか。
はい。
あっち向かって神門くん…。
(2人)頑張れ〜!届いたみたいですよ。
山だから響きますね。
そうそうそうそう。
神門アナウンサーは静岡県中部地方を歩いていました。
5日目は静岡市を出発して藤枝市へ。
それから更に島田市森町を抜け浜松市へと向かいました
はあ〜到着。
やって来たのは久能尾という山あいの集落です
「塩」なんて看板最近見ないですね。
神門アナウンサーは人々の暮らしの中を通る東海自然歩道を歩きました
サッカーボールの君サッカーボールの君こんにちは。
こんにちは。
おっサッカーボールを持ってしかもオレンジ色のシャツを着てるって事はエスパルスファンかい?はい。
お〜やっぱりそうか。
ジャイアンツとどっちかなと思ったんだけどエスパルスか。
はい。
この辺でサッカーボール蹴るっていったらどこで蹴るの?あんまないけど…スタンドってどこ?ガソリンスタンド!?
実はガソリンスタンドの店長が翔太くんが所属するサッカーチームの監督なんだそうです
サッカーの監督?誰が?監督?ちっちゃなサッカー教室の…。
一緒にサッカーやってる。
一緒にサッカーやってるんですか!さすが静岡ですね!久能尾でも。
昔はじゃあこういう感じのサッカー少年だった?そうですね。
じゃあヘディングをちょっと見せて。
え!いくぜいくぜ。
おっ!おっ!ダイビングヘッドだ!お〜すごいね!間違いないよ。
将来の日本代表翔太くん。
将来の日本代表。
頑張ってね!はい頑張ります。
ありがとう!はいありがとうございました。
ありがとうございました。
いや〜ありがとうございました。
サッカー少年と出会った日午後からは強い雨になりました
そして6日目。
静岡ならではの風景に遭遇です
太陽の光をいっぱいに浴びて早く摘んでくれ早く摘んでくれってこっちに向かって呼んでるような気がします。
夏も近づく八十八夜。
茶摘みの季節が始まったばかりの茶畑にやって来ました
ちょっとここ中入らせてもらってもいいですか?どうぞどうぞ。
神門アナウンサーが「歩いてもいいか」と尋ねたこの細い道がなんと東海自然歩道だったんです
ここが自然歩道なんですか?そうそう。
今まで結構険しい道通ってきたんですよ。
細い道も通ったんですけど…。
ここ多分一番細いですよ。
だって擦れ違えないですもんね。
向こうから人が来たらね。
「どうぞどうぞ」って言ってよけなきゃなんないぐらいの。
へえ〜!これはだって歩いてる脚がお茶っ葉を触れるぐらいの距離ですもん。
この道は何なんですか?ここは。
もうちょっと近づいていいですか?ここもともとがこういった道だったんです。
東海自然歩道の人が「下りてくのいいですか?」って言うんで「ああいいですよ。
通って下さい」って。
全然知らない私みたいな人間がズカズカズカズカ行ったり来たり行ったり来たり…。
そう。
いいんですか?そうそうそうそう。
もっと若い45年だもんで僕ら二十歳くらいの自分はやっぱり女の子っち歩くと恥ずかしいもんで茶畑の中潜って隠れたりした事もあるんですよ。
今はずうずうしくなったけんね。
ハハハハッ!
毎年5月になると家族全員が集まって茶摘みをしているそうです
ぜいたくにも今年の一番茶をごちそうになりました
じゃあ頂きます。
どんな味か。
おいしいじゃん!おいしいよな!うまいよな!これ。
程よい渋みのあとに…。
うわ…苦い!ハハハハハッ!君のが一番だ。
ハハハハッ!ちびちゃんには苦いもんね。
まだ早かったか。
でもおいしいよな。
香りよし。
うん。
こういう所で飲むとまた格別ですよね。
いいですね。
こういう状態でこのまま何か…。
ここで休んだら。
ええ休んでいきたいですね。
バイバ〜イ!ありがとうございます!さよなら〜。
さよなら。
りょうくんさよなら!いっくんさよなら。
ありがとうございます。
人々の暮らしの中を行く東海自然歩道。
その道がいざなってくれた温かい出会いにカンドーです
神門アナウンサーが歩いたのは一日平均16km
これはきれい!こんな夕焼け久しぶりに見ましたね。
夕焼けに励ましてもらった事もありました
おやおや目の前に朱塗りの橋が現れまして。
9日目神門アナウンサーは1,000年の時を超え今も人々が歩き続ける歴史の道にさしかかっていました
あららまたここに来るとあの橋を境にして…。
何すか?この石畳のような…。
この道は歴史ある神社に続く参道です。
この道が東海自然歩道になっています。
かつて全国から訪れる参拝者の道しるべとなった常夜灯。
今も昔と変わらぬ面影を残しています
ふう〜ふう〜はあ…。
実はこの参道5kmも続く上り坂
ああう〜!見た目以上にきつい。
はあ…。
石畳を抜けて山道へ。
ここも全て東海自然歩道です
神社にお参りしなきゃね。
ここまで無事登ってこられた。
たどりついたのは火の神様が祭られる秋葉神社です
ほい。
はあはあ…。
(かしわ手)ありがとうございます。
無事登ってこられました。
江戸時代の浮世絵です。
参道を歩く人たちの様子が描かれています。
この参道には東海自然歩道という新たな一面も加わり今も多くの人が行き交っています
参拝を終え参道を更に先へと進みます
これはシャガの花じゃないですか。
待っていたのは咲き誇る白い花。
地元でもあまり知られていない…
斜面一面!へえ〜!こんなとこあるんだ。
ここまでひたすら歩いてきた神門アナウンサーへのご褒美のようでした
ついに最終日です。
神門アナウンサーはここまで140kmを歩いてきました。
この日は天竜川に造られた秋葉ダムをスタート。
ゴールは愛知県との県境です
おはようございます。
5月10日土曜日いよいよ最終日を迎えました。
歩き始めて10日目です。
今日はですねここ天竜川に架かる龍山橋。
このつり橋のたもとに立っておりましてここからスタート。
西の方角に向かって20.3km歩いた先にいよいよ最終的なフィニッシュ地点静岡県と愛知県の県境そこが今日の最終目的地という事になります。
20.3km最後まで頑張って歩き通したいと思います!では行ってまいります!スタート!朱塗りの龍山橋つり橋。
頑丈な鉄製のつり橋です。
静岡県東部を出発し1,000m級の山々を越えたくさんの人と出会いながら東海自然歩道を歩いてきました
ここほら朝日を浴びて…。
出発して30分。
きれいに整備された杉並木が目に留まりました
みんなきれいに…まさに直立不動。
姿勢を正して「ピ〜ン!」と…。
300年前に植林が始まったこの辺りの森。
以来人の手によって森は守られてきました
手入れが行き届いた杉並木は全国的にも有名で天竜美林と呼ばれています
自然歩道の近くで間伐作業をしている職人さんを見かけました
すいません!
(チェーンソーの音)ダメだこりゃ。
すいませ〜ん!話を聞かせてもらってもいいですか?おはようございます。
おはようございます。
女性でらっしゃって…。
はい。
しかも…もしかして随分ヤングじゃないですか?いやそんなにヤングでもないですね。
そうですか。
ちなみにこの山の木というのは何年ぐらいの樹齢で切るものなんですか?
本戸三保子さんは天竜の森で働くプロの林業家です
大体今だと50年生ぐらい。
今ここ50年からそれぐらいの木なんですけど。
そうすると間伐をします。
50年たった木が。
今あそこ倒れてる木ありますけれどもあれも50年生ぐらい。
はいそうですね。
ちょっと行ってみますか。
行ってみていいですか。
じゃあ…。
高校時代に森に興味を持った本戸さん。
7年前にこの仕事に就き師匠と共に天竜の美林を守る作業を続けています
地下足袋似合ってますねしかし。
おっ危ない。
これが50年ぐらいの木?そうですね。
これも切られたんですか?はいそうですね。
向こうに向かって倒したんですよね。
はい。
まずあの右側の岩を避けてるしその先あの狭い木の間をあの間を狙って切り落としたんですか?そうですね。
大体あの辺りっていう所。
もうストライクじゃないですか。
そうですね。
木を狙った場所に倒すには木の特性を知りチェーンソーを使いこなす高度な技が必要です
相当な技術力を必要としますよね。
そうですね。
難しい。
難しいですよねこれ。
相当。
そうですか。
これだけの木を切るというお仕事をされてる訳ですね。
そうですね。
案内されたのは森の中に作られた手作りの休憩所です。
そこには本戸さんに木の事を一から教えてくれた師匠がいました
私の親方の青山さんです。
青山です。
初めまして。
師匠の青山さんは自ら植林や間伐を行うだけでなく後継者も育成しています
林業ってものすごく力仕事というイメージがあるんですけど…。
そうですねやっぱり。
不安はなかったですか?それはありましたねやっぱり。
私も体力がある方ではなかったのでできるかどうかは分からなかったんですけどでもやってみたいっていう思いだけでそれと青山さんと出会いがあったのでこの職に就く事ができました。
この社会は技術なんでしてね。
言葉で教えてそれを実行できるかどうか。
それは個人の技術に懸かってる訳でしてね。
それを彼女はうまく受け止めてやってますんで器用さ持ち合わせてるんですね。
すごいですね。
べた褒めされてますよ。
褒めて育てるタイプなんで。
そういう訳ではないんですけど本当実際正直なところそういう感じですね。
美しい森の未来を守る若き女性職人と出会いました
人と自然との深い関わりを知った神門アナウンサー。
いよいよラストスパートです
ついに出てきましたよ。
県境。
あと4.8km。
ストックをつきながら右足左足右足左足と歩を進めています。
ゴールまであと僅か。
最後のカンドーに向かって歩き続けます
それは右足の薬指にまめが出来ているから。
右にカーブをとる。
これが最終コーナーか。
来た!来たよ来たよ!これでいいのかな?いいのかな?ゴールです!愛知県に入りました!ありがとうございました!ゴール!あ〜!まだちょっと静岡県に未練があるんでこうやっときましょう。
あ〜。
本当にお疲れさまでした
神門アナウンサーが不慣れな山道に疲れ果てた時癒やしてくれたのは静岡の大自然と出会った人たちの優しさでした。
完成して40年。
今もたくさんの出会いと発見を与えてくれる東海自然歩道。
そこを歩けばまだまだ知らないカンドーが待っているはずです
この辺りでこんな変な格好ですが160kmの旅をお開きとさせて頂きます。
ご覧頂きましてありがとうございました!2014/06/12(木) 15:15〜16:00
NHK総合1・神戸
ろーかる直送便 金とく「初夏 東海自然歩道をゆく かんどアナの静岡カンドー旅」[字]
東京と大阪を結ぶ東海自然歩道。神門光太朗アナが、その静岡県部分160kmをすべて歩き尽くし、その土地の自然や文化に触れ、地元の人たちとの出会いを楽しんでいく。
詳細情報
番組内容
昭和49年に完成した“東海自然歩道”は、東京と大阪を結ぶ1,697kmの長距離ルートです。今回は、 その中の静岡県部分・富士山を臨む田貫湖から、愛知県との境まで160kmを10日間かけて歩きます。旅人は、NHK名古屋が誇るフルマラソンを走り切る体力の持ち主・神門光太朗アナウンサー。今回は走るのではなくゆっくり、ゆったり歩き、その土地の自然、歴史、文化に触れ、地元の人たちとの出会いを楽しみます。
出演者
【出演】神門光太朗,黒崎めぐみ
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
バラエティ – 旅バラエティ
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