イラク過激派、首都進撃を計画 米監視団体

2014年06月12日 12:22 発信地:ワシントンD.C./米国

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×イスラム武装勢力「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the Levant、ISIL)」がプロパガンダの一環として公開した、イラク中部ティクリート(Tikrit)近くを車で走るISIL戦闘員らを写したとされる映像からの一コマ(撮影日不明、2014年6月8日公開)。(c)AFP/HO/ISIL

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【6月12日 AFP】米監視団体「SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」は11日、イラク北部から中北部にかけての広い地域を掌握したイスラム武装勢力「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the LevantISIL)」が、首都バグダッド(Baghdad)への進撃を計画していることを明らかにした。

 ISILは9日に人口約200万人のモスル(Mosul)を支配下に置いたのに続き、素早い攻撃でティクリート(Tikrit)を陥落させた。一連の攻撃に伴い、約50万人の市民が自宅を離れ、避難している。

 SITEによると、ISILのスポークスマンはツイッター(Twitter)に投稿した音声による声明で、戦闘はバグダッドとその南西に位置するカルバラ(Karbala)でも「激化することになる」と断言、「(戦闘に)備えるように」と警告した。カルバラは、イスラム教シーア(Shiite)派にとって最も聖なる地とされる場所の1つだ。

 ISILとその支持勢力は、シーア派主導の政府に対する反感が強いスンニ派が多数を占める町を次々と制圧しており、処刑されたサダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の出身地であるティクリートは、同勢力が掌握した2つ目の要衝都市となった。

 ティクリートを制圧した後、ISILは幹線道路沿いをバグダッドに向かって移動。治安部隊との戦闘地域は、首都からわずか110キロのサマラ(Samarra)北郊にまで拡大している。(c)AFP

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