たまには雑文



本田圭佑かタカイシくんか



どちらをネタに書こうか迷ったが



タカイシ君を書こう。



彼には言葉では言い表せない程、お世話になっている、そして大事な友人とも

思っている。



俺はよく人を不愉快にさせて嫌われる事があるが、彼には嫌われたくない。



そういう人間はまあまあ長い人生の中で数人しか出会わなかった。





なんかいるやろ?この人に嫌われたら、俺は終わってるなあって存在。



自分が気持ちよく生きていく為には、人を不快にさせることが残念ながら伴う場合がある。



そういった時に不快さを感じる器の小さい人はこちらから嫌ってきた。



そうすると間違いなく嫌われた笑



しかしながら彼は器も小さくないし、こちらを気持ち良くさせる術を知っている。一緒に過ごすと健康ランドにいるみたいな気分になる笑



そんな彼には、君は偏食で嫌いな人間を

寄せ付けない、嫌いな人間とあえて付き合わないと、人間の幅が狭まるぞ?



とか嫌われ者に言われても普通、納得いかないんだが、彼はニコニコして聞いている。



タカイシくんは有名人でまあ、説明はいらないだろうから、一応。



なにものかと言うと、カウンセラーである。



社会学者の宮台真司さんや漫画家の山本英夫さんなどの著名人とマブダチな感じの羨ましい男だ。



一応ブログを紹介しておく。



http://takaishi-hirosuke.com/



彼は求めてないであろうが、彼の商売に

協力出来れば、彼から世話になった恩返しに多少はなるかと思い、なにか書きたくなった。



俺のナンパ講習にも参加した経験もある。

http://takaishi-hirosuke.com/?p=1444



一応俺の講習生でもあり、俺も彼のカウンセリングの患者でもある。



恐らく何十年も、ある精神的な病に冒されており、誰にも言わなかったが正直苦しんでいた。



愚鈍な人間でなければ、心の病は凡人ならば つきものだと思う。



繊細な神経は自分に大してにしか向けられないから、ぼんやりとした不安は肥大化していく。



自殺を考えてしまうほどの心の状態の時期があり、過度な業務への応対やナンパ講習、不眠、日常の多忙さが拍車をかけていた。



そのときに彼に整体とカウンセリングにより、楽にして頂いた恩義がある。



こんな個人的なことを書きたくなかったが、あえて彼のためになりそうだから書こう。



彼との出会いを書こう。

去年の4月ぐらいにひょんと彼がナンパ講習を受けにきて自身がナンパを指導しているのだと言う。



それまで彼が有名人なのは知らないし、

正直パッとしないサラリーマンみたいな感じで、モード系のスカした格好をしたいけすかない野郎だなと。シャツのボタンを1番上まで止めるタイプは本来俺は嫌いだから。



まあ、軽く流すかなと。



居酒屋で彼が自分のナンパを見ろと言うから、まあいいですよと。



印象としては、開始5分ほどで俺と会ったことにすでに満足していた。



口癖の様に、もう満足しているんです。と。



彼はなんかのプレイをしにきたど変態なのか??



女王様に、モテないお前みたいな存在が

モテるフリして、失敗して恥をかいてくるがいい!早くいきな!バシッ!



みたいな笑



モリマンディ?いいねえ、、、こいつはあたいと同じぐらい虐めてくれそうだねえ、、、。早くいきな!バシッ!



みたいなね笑





ぶっちゃけ早く帰りたかったw

なにか指名しろとか言うから、意地悪な俺は、黒ギャルの生意気そうなガキとか、彼とはラポールを築くのは難しいであろう、モリモリのキャバ嬢とかを指名した。

しばらく声かけをみた。

そこで初めて彼の見方が変わった。

シカトされないのでびっくりした。

生意気そうなギャルがそれなりに彼の話を聞いている。

新しいコミュニケーションの可能性を見たのはその時だった。

なるほど、彼は人を受け入れるのが飛び抜けて優れているんだなあと。

受け入れてもらえなければ貰えないほど、彼の存在が価値があるものになる。

俺には難しいなと正直思った。

どうですか?

俺は色々と感想を述べて彼と色々と話した。

彼と話しているのが楽しくなってきているのが自分でも分かった。

胡散臭いやつは嫌いだ。

魅了されている自分が嫌だった。

講習は終わった。

後に彼は俺を絶賛することとなる。

いい映画でも発見したかの様に褒め称えた。

俺にはまるで興味がなかった。

例えば、モリマンディさんと渋谷で会うことになった。レイさんがスクランブル交差点を渡ると渋谷の空気が一変した。

とか笑

そんなわけないやーん笑

なんか売名行為なのかなと。

何回か遊ぶ内に、いつのまにか一緒になにかパフォーマンスがしたくなった。

そしてコラボ講習をすることになる。

60人近くの人が集まった。

彼はナンパ講習をしている時は俺のやり方と対極の手法を指導していた。

だから俺のやり方を肯定すれば彼のやり方を否定することになる。

しかしながら、そういう状況でも両方とも正解なのに気付いた人が何人いたのであろうか?

今考えると、ゴジラ対ガメラなのである。

どっちが果たして強いのか?

どっちが正解なのか、怖いものみたさなのかもしれない。

その答え次第では自分を苦しめることになるが、答えを知りたい。

そういう欲求に触発されたんだと思う。

そして俺はすっかり彼に魅了されていて

彼のフランス被れや怪しげな気功や

彼の興味を持つものに感心を持ち始めている。

完全に難攻不落のスト高の俺のグダは崩された。





ドドン!