安倍首相、国家公務員定員を5年間で10%以上削減するよう指示
06/03 13:55
安倍首相は、3日午前の閣僚懇談会で、国家公務員の定員について、2015年度から5年間で、10%以上削減するよう指示した。
この中で安倍首相は、「定員合理化については、行革のスタンスを後退させることなく、戦略的な定員配置ができるよう、5年間で10%以上のペースで取り組みを継続する必要がある」として、国家公務員の定員を、2015年度から5年間で10%以上削減するよう指示した。
これを受け、稲田行政改革担当相は、記者会見で「『機構定員管理の基本方針』の策定に、早急に取り組みたい」と述べ、夏までに方針を取りまとめる意向を示した。
この中で安倍首相は、「定員合理化については、行革のスタンスを後退させることなく、戦略的な定員配置ができるよう、5年間で10%以上のペースで取り組みを継続する必要がある」として、国家公務員の定員を、2015年度から5年間で10%以上削減するよう指示した。
これを受け、稲田行政改革担当相は、記者会見で「『機構定員管理の基本方針』の策定に、早急に取り組みたい」と述べ、夏までに方針を取りまとめる意向を示した。