SNSで事件に巻き込まれるケースが多発
大阪の準看護師の岡田里香さんが行方不明になり、レンタルロッカーで発見された事件。
札幌の福祉施設職員の伊藤華奈さんが失踪し、近くの緑地で遺体が発見された事件。
熊本の女子高生、荒川真侑子さんが行方不明になり、山中で遺体が発見された事件。
最近被害に遭った3人には不思議な共通点があり、インターネットのSNSサイト
で活発に活動していて、ネット上だけでなく実際にあって友人になったりしていた。
岡田さんと荒川さんはネットで知り合った相手に殺害されていて、伊藤さんは犯人は
まだ不明ですが失踪する4分前までLINEで絶え間なく書き込んでいました。
大阪西成、準看護師の岡田里香さん
岡田さんは主にSNSのフェイスブックを利用していて、お菓子の作り方や日常生活の
日記を公開して、友人らと情報交換をしていました。
後に岡田さんを殺害する犯人になった元同級生のブラジル人女と、同居していた
中国人女の2人もフェイスブックをやっていて、実名制で簡単に相手が分かることから、
元同級生として交流する事になりました。
同窓会で再開した後、ブラジル人は岡田さんに会いに来るようになり、事件前日には
自宅前で待ち伏せして家に上がりこみました。
その後2人にどんな会話があったのかは分かっていませんが、岡田さんはLINEも
やっていたので、LINEの友人には「自宅に上がりこんで帰ってくれない」
と書き込んで、その数時間後に殺害されていました。
ブラジル人は岡田さんに成り済ましてパスポートを取得し、中国に出国していることから
衝動的な犯行ではなく、最初から岡田さんを殺して入れ替わる目的で、フェイスブックで
接近してきた可能性もあります。
もし実名制のフェイスブックで知り合わなかったら、このような殺害計画を建てるのは、
難しかったでしょう。

札幌、福祉施設職員の伊藤華奈さん
伊藤さんは婚約者と家事のことなどで口論して自宅を出て、失踪するまでの20分
ほぼずっと会話アプリのLINEで友人と文字の会話をしていました。
最初の10分で100mを歩きコンビニ前の防犯カメラに写り、次の6分後には
LINEで最後の書き込みをし、その4分後には婚約者に「助けて。警察を呼んで」
と電話で言ったのを最後に行方不明になりました。
約3週間後に近所の森を散歩していた人が、犬が騒ぐので近づいてみると、木の葉で
隠された伊藤さんの遺体が発見されました。
発見現場はコンビニから650mも離れており、最後に電話したときに発見場所に居た
とすれば10分間で650mを歩いた事になります。
この為コンビニを過ぎたあとで、自動車に乗せられて移動したと警察はみているようです。
すると不可解な事があり、伊藤さんは自動車で移動中も友人とLINEで
会話した事になります。
被害に遭う直前までLINEで会話し、記録に残っているのが印象的な事件です。


熊本の女子高生、荒川真侑子さん
荒川さんと犯人がどうやって知り合ったのか詳細は明らかにされていませんが、現在まで
捜査関係者からマスコミに伝わっているところでは、犯人はインターネットの自殺サイト
で他の少女と知り合って愛知県内で会い、その後自宅に連れ込もうとして、
女子高生が警察に通報しています。
荒川さんと犯人もインターネットで犯人と知り合って、今年4月に会っていて、
殺害された5月4日は2度目でした。
容疑者の赤石弥はこのような自殺サイトや交流サイトで高校生などと知り合っては、
各地を移動しながら会っていたようです。
また荒川真侑子さんの同級生たちはLINEで荒川さんの情報提供を呼びかけていて、
荒川さん自身も友人たちとSNSで交流していたのでしょう。
女子高生が携帯電話でインターネットを利用して出会うような事は以前からありましたが、
携帯電話の機能が向上している上に、LINEのようなアプリやSNSを使うと
簡単に知らない人とネットで知り合ったり、実際に会う事ができる。
大阪の準看護師の岡田里香さんが行方不明になり、レンタルロッカーで発見された事件。
札幌の福祉施設職員の伊藤華奈さんが失踪し、近くの緑地で遺体が発見された事件。
熊本の女子高生、荒川真侑子さんが行方不明になり、山中で遺体が発見された事件。
最近被害に遭った3人には不思議な共通点があり、インターネットのSNSサイト
で活発に活動していて、ネット上だけでなく実際にあって友人になったりしていた。
岡田さんと荒川さんはネットで知り合った相手に殺害されていて、伊藤さんは犯人は
まだ不明ですが失踪する4分前までLINEで絶え間なく書き込んでいました。
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大阪西成、準看護師の岡田里香さん
岡田さんは主にSNSのフェイスブックを利用していて、お菓子の作り方や日常生活の
日記を公開して、友人らと情報交換をしていました。
後に岡田さんを殺害する犯人になった元同級生のブラジル人女と、同居していた
中国人女の2人もフェイスブックをやっていて、実名制で簡単に相手が分かることから、
元同級生として交流する事になりました。
同窓会で再開した後、ブラジル人は岡田さんに会いに来るようになり、事件前日には
自宅前で待ち伏せして家に上がりこみました。
その後2人にどんな会話があったのかは分かっていませんが、岡田さんはLINEも
やっていたので、LINEの友人には「自宅に上がりこんで帰ってくれない」
と書き込んで、その数時間後に殺害されていました。
ブラジル人は岡田さんに成り済ましてパスポートを取得し、中国に出国していることから
衝動的な犯行ではなく、最初から岡田さんを殺して入れ替わる目的で、フェイスブックで
接近してきた可能性もあります。
もし実名制のフェイスブックで知り合わなかったら、このような殺害計画を建てるのは、
難しかったでしょう。
札幌、福祉施設職員の伊藤華奈さん
伊藤さんは婚約者と家事のことなどで口論して自宅を出て、失踪するまでの20分
ほぼずっと会話アプリのLINEで友人と文字の会話をしていました。
最初の10分で100mを歩きコンビニ前の防犯カメラに写り、次の6分後には
LINEで最後の書き込みをし、その4分後には婚約者に「助けて。警察を呼んで」
と電話で言ったのを最後に行方不明になりました。
約3週間後に近所の森を散歩していた人が、犬が騒ぐので近づいてみると、木の葉で
隠された伊藤さんの遺体が発見されました。
発見現場はコンビニから650mも離れており、最後に電話したときに発見場所に居た
とすれば10分間で650mを歩いた事になります。
この為コンビニを過ぎたあとで、自動車に乗せられて移動したと警察はみているようです。
すると不可解な事があり、伊藤さんは自動車で移動中も友人とLINEで
会話した事になります。
被害に遭う直前までLINEで会話し、記録に残っているのが印象的な事件です。
熊本の女子高生、荒川真侑子さん
荒川さんと犯人がどうやって知り合ったのか詳細は明らかにされていませんが、現在まで
捜査関係者からマスコミに伝わっているところでは、犯人はインターネットの自殺サイト
で他の少女と知り合って愛知県内で会い、その後自宅に連れ込もうとして、
女子高生が警察に通報しています。
荒川さんと犯人もインターネットで犯人と知り合って、今年4月に会っていて、
殺害された5月4日は2度目でした。
容疑者の赤石弥はこのような自殺サイトや交流サイトで高校生などと知り合っては、
各地を移動しながら会っていたようです。
また荒川真侑子さんの同級生たちはLINEで荒川さんの情報提供を呼びかけていて、
荒川さん自身も友人たちとSNSで交流していたのでしょう。
女子高生が携帯電話でインターネットを利用して出会うような事は以前からありましたが、
携帯電話の機能が向上している上に、LINEのようなアプリやSNSを使うと
簡単に知らない人とネットで知り合ったり、実際に会う事ができる。