June 11, 2014
X2.2クラスの大規模太陽フレア(左寄りの最も明るい部分)が東部夏時間6月10日午前7時41分(日本時間同日午後8時41分)、NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)によって観測された。
X2.2クラスの大規模太陽フレア(左寄りの最も明るい部分)が東部夏時間6月10日午前7時41分(日本時間同日午後8時41分)、NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)によって観測された。
約1時間後の午前8時55分(日本時間午後9時55分)にも、X1.5クラスのフレアが観測されている。
太陽フレアの規模は、放出されるX線の強度により、小さい方からA、B、C、M、Xの5等級に分けられ、数字でクラス内での大きさを表す。XクラスはMクラスの10倍の大きさ、X3はX1の3倍の大きさを意味している。
Image courtesy NASA/SDO/Goddard/Wiessinger