こんにちは！
ディズニーランドに行くのに、乗り物には乗らずにカフェでお茶して帰るのにハマっている阪井裕樹です。
今日もよろしくお願いします。
さて、今日はあなたがビジネスを始める時に他者と差別化するための【ポジショニング】についてです。
サラリーマンでもそうですが、ビジネスにおいてポジショニングは非常に重要です。
ポジショニングを明確にすることであなたの立ち位置がお客様にもわかりやすくなりますし、お客様からも選ぶ際の基準が明確なので選ばれやすくなります。
ポジショニングが、あなたのビジネスの成果を決める。
ポジショニングとは、
「●●といえば、△△さん！」
と相手から認識してもらえることを指します。
例えば、私の場合だと、
「普通の経験から価値を生み出す人」
だったり
「ゼロイチの専門家」
だったりします。
ポジショニングはなぜ必要なのか。
それは、あなた独自の位置を獲得しておくことで、事前に顧客の頭の中にそのことがインプットされ、実際に顧客があなたが扱う商品が必要になった時に真っ先に思い出してもらうことが出来るからです。
つまり、独自のポジションを獲得しておくことでこちらから営業をする必要が無くなり、また顧客がこちらにコンタクトをとってきた時も仕事に関する認識のミスマッチを最小限に抑えることができるということです。
ポジショニングに関しては、サラリーマンの場合でも同じことが言えます。
取引先から、
「●●といえば、△△さん！」
というポジションを獲得しておけば、必要なことが起こった際には真っ先に声をかけてもらえます。
ビジネスにおいても、どれだけ相手の頭の中に、あなた自身のイメージを植え付けることができるか、が重要です。
このポジショニングが明確になっていれば、こちらから売り込みをかける必要はありません。
相手のほうから「あなたの商品が欲しい！」と言ってもらうことが出来るようになります。
では、ポジショニングはどのように決めるべきなのでしょうか。
立ち位置はBigである必要はない。
自身のポジショニングを決める時に、多くの人が思わずやってしまうのが
「人気のBig市場で勝負」しようとすることです。
例えば起業・独立分野で言えば、士業・コーチの独立・起業支援とか。
この分野で勝負している方は沢山いますが、結果をきちんと出しているのは極わずかです。
Big市場で勝負しようとすると、それだけ競合が非常に多くなります。
自身の経験を元にスモールビジネスで起業・独立をしようとする時には、他の人と同じフィールドに立ってはいけません。
なぜならその分野には、あなたよりはるかに実績のある凄腕の方がいるからです。
そのような方と勝負しようとしても、勝敗は既についています。
ではスモールビジネスで後発ながら起業・独立をする際には、どのようにあなたのポジションを決めるべきなのでしょうか。
キーワードは【ニッチ】です。
スモールビジネスで起業する時に、Big市場で勝負する必要はありません。
言葉をかえれば、Big市場で既に存在感を放っている人と同じフィールドに立つ必要はない、ということです。
つまり、同じ分野だとしても、あなたにしか語ることが出来ない【ニッチ】な市場はどこなのか。
ここを見つけることが、あなたのポジションが明確になるということです。
つまりBig市場の中で、あなたにしか提供することができない独自の市場をみつける、もしくはつくり出すことできれば、自然となたのポジションは確率される、ということです。
まとめ
ここまでポジショニングについて書いてきました。
おそらくこの記事を読んでいただいた方の中には、
「独自の市場なんてどうやってつくればいいのさ！？」
と思う方も少なくはないでしょう。
そのよう方は、まずは自分自身の経験を振り返ってみてください。
あなたが今まで経験してきたことと同じ経験をしてきた方はこの世の中に存在しません。
つまり、あなたの今までの経験の中には、あなたにしか語ることができない経験が必ずあります。
そこを見つけ出しポジショニングを明確に出来れば、あなた独自の市場を作り出すことができます。
今日の企業人から起業人への０⇒１アクション
あなたの親・友達にあなたの「強み」を聞いてみる。
では、今日も最後までありがとうございました！
では、また。
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