集団的自衛権:公明政調会長代理、結論急ぐべきでない 毎日新聞 2014年06月11日 23時16分 公明党の上田勇政調会長代理は11日のラジオ番組で、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更について「絶対変えてはいけないということではない」と述べた。そのうえで、安倍晋三首相が目指す早期の閣議決定に関しては「会期末は国会の節目だが、国会が終わっても政府は閣議を開いている」と述べ、結論を急ぐべきではないとの認識を示した。【高本耕太】