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過激派攻撃 50万人が避難6月11日 20時41分
イラクでは、国際テロ組織アルカイダの勢力が第2の都市モスルを事実上制圧したのに続いて、最大規模の油田地帯への攻勢を強めているもようで、避難を余儀なくされた人は50万人に上っています。
イラクでは、第2の都市、北部のモスルで国際テロ組織アルカイダとつながりのあるイスラム過激派グループが行政庁舎などを一斉に襲撃し、10日までに現地の治安部隊を撤退に追い込み、市街地の大半を事実上制圧しました。
さらに過激派グループは11日、イラクで最大規模の油田地帯があるキルクーク県やサラハディン県への攻勢を強めているもようで、これに対しマリキ政権は奪還に向けた軍事作戦を準備しています。
激しい戦闘の影響で、IOM=国際移住機関によりますと、これまでにモスルなどから避難を余儀なくされた住民は11日までに50万人に上っています。
イラクの治安状況が2011年末のアメリカ軍撤退以降、最悪となるなか、アメリカのホワイトハウスは10日、過激派グループによる攻撃を強く非難するとともに、マリキ政権に対し、挙国一致の体制で治安対策に取り組むよう求めました。
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