富士山の山開きの時期で不満噴出 6/11 18:55
今年の富士山の山開きは山梨が7月1日、静岡が7月10日と異なりますが、きょう開かれた両県の関係者による会議の席上、この山開きの時期を巡り、不満が噴き出しました。
静岡県内で開かれた、両県関係者の会議では、静岡側から「山梨県はなぜ雪かきをしてまで7月1日の山開きにこだわるのか」と疑問の声が上がりました。
「(山梨県は)雪をかいてまで頂上へ登っている。
そこまでしていくべきものか」(静岡県の神社関係者)。
これに対し、山梨県側からは「伝統を壊したくない。
(7月10日までに)2万人が希望しているのにお応えしたい」(山梨県の観光業者)。
静岡側の不満の背景には、静岡側の登山道が開通するまで山頂のトイレが使えないのに、山梨側から山頂登山が行われることがあります。
これについて山梨県は、登山者に携帯トイレを配布し、山頂に放置されていないか毎日パトロールする方針を明らかにしましたが、静岡側との意見の対立は簡単には収まりそうにありません。
山梨・静岡両県「弾丸登山の自粛」要望 6/11 18:55
一方、こちらは山梨、静岡両県が足並みを揃えました。
十分な休息を取らずに富士山に登る、いわゆる「弾丸登山」の自粛を呼び掛けるよう、両県が観光庁に要望しました。
これは富士山の世界遺産登録で、登山者が更に増えることが予想されるため、「弾丸登山」をせずに安全で安心な登山をしてもらおうというものです。
要望活動は去年に引き続き2回目で、横内知事と静岡県の大須賀淑郎副知事が、観光庁の久保成人長官に弾丸登山の自粛の呼び掛けを関係機関や団体に周知徹底するよう要望しました。
富士山の山梨側の登山者の内、去年、「弾丸登山」をした人は自粛の呼び掛けもあって前の年より3割減りましたが、それでも2万1300人余りいました。
これは登山者の1割近くを占めていて、要望を受けた観光庁ではすでに関係団体に文書で自粛を呼び掛けたことを明らかにし、今後も働きかけていく考えを示しました。
また県はきょう、日本旅行業協会など4つの観光関係団体にも弾丸登山の自粛を要望していて、今後も注意を呼び掛けていくことにしています。
南部で県産新茶の品評会 6/11 18:55
山梨県産の新茶の品質を審査する品評会が、きょう、南部町で開かれました。
この品評会は、お茶の栽培技術の向上を図る為、県や町それに農協などで作る県茶振興協議会が毎年実施しています。
会場には、県内の栽培農家が育てて荒茶に加工した40点の一番茶が出品され、9人の審査員が、見た目、色合い、味、香りの4つのポイントについて採点しました。
去年は春先に霜の被害が発生しましたが、今年は4月以降の生育期に好天に恵まれたため品質、生産量ともに良好で、きょうの品評会でも、多くのお茶にこれまで以上の高いポイントが付けられました。
審査にあたった増澤武雄さんは「40点の今年のものは、上下の差が割合少なかった。
上位の2、3点はかなり良かった」と語りました。
なお審査の結果、最優秀賞の関東農政局長賞には、南部町万沢の一瀬辰治さんのお茶が選ばれました。
南アルプス今夜遅くにもエコパーク登録 6/11 18:55
南アルプスのエコパークへの登録が、早ければ今夜遅くにもユネスコの会議で決まる見通しです。
南アルプスは山梨・長野・静岡の3県、10市町村にまたがるおよそ30万ヘクタールで、北岳をはじめとする3000m級の山々や豊かな水資源、ライチョウやキタダケソウなど多様な生態系が特徴です。
去年9月にユネスコ本部にエコパークの登録申請が行われ、今年4月には国際諮問委員会が、条件なしで登録を承認するよう勧告を出していました。
現在スウェーデンで登録の可否を審議するMAB(マブ)国際調整理事会が開かれていて、早ければ今夜遅くにも南アルプスのエコパーク登録が決まる見通しです。
エコパークは、自然地域の保護、保全を目的とする世界自然遺産と異なり、自然と人間社会の共生を目的にしているもので、国内では屋久島や志賀高原など5か所が登録されています。
南ア市で園児がサツマイモ植え 6/11 18:55
南アルプス市で保育園児がサツマイモの苗植えを体験しました。
サツマイモの苗植えを体験したのは南アルプス市の南湖保育所の園児です。
これは食べ物について学んでもらおうと毎年行われているイベントで、きょうはおよそ50人の園児が参加しました。
園児たちは、畑を提供してくれた地元の自治会のメンバーに教えてもらいながら、ベニアズマの苗を1株ずつ丁寧に植え「おおきくなれ」と声をかけていました。
今後定期的に草取りや水やりを行い、早ければ10月に収穫する予定です。
世界遺産登録で大月駅外国人対応を充実 6/10 18:55
富士山が世界遺産に登録されて間もなく1年です。
富士山観光の鉄道の玄関口、大月駅では、この夏、富士急行とJRが、それぞれ外国人観光客向けの対応を充実させます。
富士山は去年6月22日に世界文化遺産に登録され、富士山を訪れる海外からの観光客が増えました。
鉄道で富士山を訪れる観光客の玄関口となる富士急行線の大月駅では、去年7月から英語が話せる案内スタッフを2人配置していて、きょうも大勢の観光客が乗り継ぎなどを問い合わせていました。
富士急行によりますと外国人観光客は8割増加したということで、この夏から繁忙期には英語に加え、新たに中国語の案内スタッフを2人配置し、観光客の国際化に対応する予定です。
また、隣接するJR大月駅でも外国人の対応に力を入れる考えです。
既に駅構内の音声自動案内は、英語と中国語、韓国語を流していますが、富士山の夏山シーズンの7月1日から9月15日までは、英語の案内スタッフを試験的に1人配置します。
これはJR東日本の八王子支社管内では初めてのことです。
「案内スタッフを置いて安心してJRを使って頂きたい。
また山梨県の観光を行なって頂きたいと思い配置しました」(JR大月駅松永弘司駅長)。
更に、JR東日本と富士急行はこの夏、成田空港から河口湖駅まで特急「成田エクスプレス」を直通運転することにしています。
期間は7月26日から9月28日までの土日と祝日で、1日、上下、各1本です。
JR東日本と富士急行では「海外からだけでなく、都心や多摩地域のお客様の利便性もあがるので、富士山エリアへのさらなる誘客を図りたい」と話しています。
富士山五合目で合同の防災訓練 6/10 18:55
富士山の五合目で、災害の発生に備える防災訓練が行われました。
世界遺産効果による登山者の増加に向けた大規模な訓練になりました。
この訓練は富士山で大規模な災害が起きた際に的確に対応できるようにと、五合目の観光業者らの協議会と県と市、警察や消防が初めて合同で行ったものです。
訓練は富士・東部地域を震源に震度6弱の地震が起きたとの想定で、およそ170人が参加して登山客への対応やそれぞれの連携を確認しました。
また、五合目の売店で火災が発生した場合に備えた放水訓練や登山客の避難誘導、担架によるケガ人の搬送なども行われました。
富士スバルライン五合目自主防災協議会の小佐野紀之会長は「多くのお客さんが世界中から来ていますので、一人でも救うことができれば(いい)」と話していました。
協議会では、今後もこうした訓練を実施し、災害の発生に備えていくということです。
身延町でホタルが幻想的な光灯す 6/10 18:55
身延町では今年もホタルが舞い始め、光が明滅する幻想的な光景を楽しむことができます。
身延町の一色地区です。
こちらを流れる一色川沿いでは全国的にも珍しく、およそ1キロという広範囲にわたって毎年ホタルが自然発生しています。
町によりますとここに生息しているのはゲンジボタルで、今年は例年より10日ほど早く先月の下旬から姿を見せ始めたということです。
昨夜も大勢の人が訪れる中、暗闇に幻想的な光を灯し、見る人を楽しませていました。
ホタルは環境の変化に弱いため、地元の住民は川の近くでの農薬の使用を控えたり、ホタルが産卵する川沿いの草を刈らずに残しておいたりと環境の保護に取り組んでいます。
この一色川のホタル、最も数が多くなるのは今月15日から20日ごろの見込みで、今月の下旬まで楽しめるということです。
南ア市で観光サクランボ狩りにぎわう 6/10 18:55
県内ではサクランボの収穫が最盛期を迎えました。
南アルプス市の観光農園はサクランボ狩りに訪れる観光客でにぎわっています。
南アルプス市は県内一のサクランボの産地で、およそ250軒の観光サクランボ農園があります。
長谷部友治さんの農園でも先月末からサクランボ狩りを始め、今週から一番のかきいれ時を迎えました。
5000平方メートルの広い農園の中では、高砂や佐藤錦、それに大粒の紅秀峰などがたわわに実り、観光客がその場でもいで初夏の味覚を味わっていました。
「とても美味しいです。
楽しみにしていました」(訪れた観光客)。
JAこまのによりますと、今年のサクランボは品質、収穫量ともに例年並みかそれ以上で、2月の大雪の影響はほとんどないということです。
しかし、ガソリン価格の高騰や消費税の引き上げによる高速料金の値上げによって、例年より幾分客足が鈍っているということで、今後の客足の伸びに期待をかけています。
南アルプス市のサクランボ狩りは収穫が終わる今月下旬まで続きます。
イオングループが富士山保全へ寄付 6/10 18:55
富士山の環境保全に役立ててほしいと、大手スーパーのイオングループが、県などにおよそ400万円を贈りました。
これは富士山の保存管理や環境整備に役立ててもらおうと、イオングループのイオンリテールとマックスバリュ東海が行ったものです。
きょうは2社の代表が県庁を訪れ、県や富士山周辺の市町村で作る山梨県富士山世界文化遺産保存活用推進募金会に428万円を寄付しました。
これはイオングループが発行している地元への寄付機能が付いたご当地電子マネーカード、「やまなし富士山WAON」を使って去年3月から今年2月までに支払われた金額の0・1%にあたります。
イオングループでは3年前からこうした募金を行っていて、累計の募金額は1016万円となります。
JAが自民県連に「農協改革」阻止を要請 6/09 18:55
政府が目指す「農協改革」を阻止しようと、JA山梨中央会などJAグループ山梨は、自民党県連に要請書を提出しました。
農協は、「JA全中」を頂点に、地方の農協までの組織形態をとっています。
政府の規制改革会議は先月、抜本的な改革を打ち出し、JA全中が地域農業を指導する制度を廃止することや、農産物の販売を行う全農は輸出しやくすくするため株式会社化することなどを提言しました。
提言をもとに自民党では改革案をまとめていますが、JA山梨中央会などJAグループ山梨はきょう自民党県連を訪れ、農協改革に反対する要請書を手渡しました。
JA側は、改革案は一方的な意見で、TPPや雪害など系統組織の調整役をしてきた中央会制度の廃止などは断じて認められないと訴え、JAグループが自ら行う改革を基本に、組織改革が進むよう党本部に伝えてもらいたいと県連に調整を求めました。
「これでは農協をつぶすより他にないという悲壮感があって急きょお願いにあがった。
株式会社は株をもって会社の利益を追及していく。
農家のためを思って販売を強化していくことでなく会社のことだけを考えればいい。
それでは農家の代表にならないので全農を株式会社にされては困る」(JA山梨中央会広瀬久信会長)。
これに対し自民党県連は、JA側の主張に理解を示し、きょう、要請書を党本部に送るということです。
なお、自民党ではきょうにも党としての案を決める考えです。
「県内景気は緩やかに回復」判断据え置き 6/09 18:55
日本銀行甲府支店は、6月の金融経済概観を公表しました。
県内景気は緩やかに回復を続けているという基調判断を8か月連続で据え置きました。
6月の金融経済概観について日銀甲府支店は、「県内景気は消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられる」としながらも、基調判断は「緩やかな回復を続けている」とし、8か月連続で据え置きました。
個人消費では、大型小売店や自動車販売が駆け込み需要の反動で前年割れとなりました。
その一方で鉱工業生産指数は、前月比20.9パーセント増の109.4で、業種別では生産用機械と電気機械が改善傾向にあり、スマートフォン関連や中国国内の工場のオートメーション機械など海外需要を背景に一段と生産水準が高まっているとしています。
また今後の見通しについて伊野彰記支店長は「今後の反動減の続き方に注目して見ていきたい。
全体として崩れていく感じにはならないと思うが、もう少しは見ていく必要はあると思う」と語りました。
日銀甲府支店では反動減の続き方について「6月、7月の経済指標が重要な判断の数字になるので着目したい」としています。
火災での人命救助に笛吹市消防本部が表彰状 6/09 18:55
火災の際に逃げ遅れた男性を助けたとして、男性3人に笛吹市消防本部から表彰状が贈られました。
笛吹市消防本部から表彰状が贈られたのは、八王子市の岡村利次さん、富士川町の村松由也さんそれに笛吹市の川阪丈和さんの3人です。
3人は、先月12日笛吹市石和町の飲食店で起きた火災の際に、この飲食店を経営している70代の男性が逃げ遅れ2階の風呂場にいたところ、外からはしごをかけて窓から男性を救出しました。
きょうは、代理出席の一人を含め3人がそれぞれ表彰状を受け取り、当時の気持ちを語りました。
「1人のおじさんが助けを求めていて、見捨てられなかったので助けた」(岡村さん)。
「無我夢中で(怖いとは)考えなかった。
おじさんが中にいる姿が見えて助けてあげようと思った」(村松さん)。
火災の際の人命救助で表彰状が贈られるのは、笛吹市消防本部では初めてということですが、火災現場は危険なので無理はしないで欲しいとしています。
今度はトウモロコシ約1300本が盗難 6/09 18:55
先日、サクランボが盗まれる被害がありましたが、今度は中央市の畑で収穫直前のトウモロコシおよそ1300本が盗まれました。
被害があったのは、中央市下河東のトウモロコシ畑で、午前3時半ごろ、畑の持ち主の男性が収穫しようとしたところ、トウモロコシの実が盗まれていることに気付き警察に届け出ました。
盗まれたのは、出荷直前のゴールドラッシュというトウモロコシで、およそ1300本、22万円相当です。
被害にあった男性によりますと、ちょうど収穫に適したものだけが盗まれたということです。
「何ってもう言葉が出ない。
今年は雪害にあって丹精込めてつくって、やっと収穫って時に盗難にあって大変な思い」(被害にあった農家の男性)。
警察では、男性が畑から帰った今月6日の夜からきょう未明までの間に盗まれたものとみて調べています。
トウモロコシの盗難が確認されたのは今シーズン初めてです。
都留市を舞台にした映画制作へ 6/09 18:55
都留市を舞台にした映画が制作されることになりました。
伝統芸能の獅子神楽を守る人々を描く物語です。
この映画は都留市を舞台に、伝統芸能を守り、継承しようとする住民の喜びや悲しみを描くもので、きょう、制作発表が行なわれました。
タイトルは神社の巫女を意味する「かぐらめ」。
八朔祭りで披露される伝統芸能の獅子神楽がモデルとなっていて、主演は「KGカラテガール」など、話題の映画に出演した武田梨奈さんが務めます。
そして都留市在住の新人監督、奥秋泰男さんがメガホンをとり、市が市制60周年の協賛事業としてロケ地の確保などをバックアップするということです。
映画「かぐらめ」は9月から都留市の他、富士吉田市や大月市などで撮影され、来年秋には劇場公開される予定です。
県下最大規模 県ジュニア水泳競技大会 6/08 18:30
毎年恒例の県ジュニア水泳競技大会が開かれ、ジュニアスイマー達が記録を競いました。
この大会は県内の子ども達の水泳技術の向上を目的に毎年開かれているもので、県内で開かれるジュニアの水泳大会では最大の規模です。
33回目となる今年は県水泳連盟に加盟する14のクラブから小中学生およそ460人が参加し、練習の成果を発揮して自己ベストを更新しようと記録を競い合いました。
主催者は「1年生から参加できるこの大会を通じて底辺の拡大を図り、全国レベルの有望な選手が出てきてほしい」と話していました。
なお、この大会の模様は今月21日の午後3時半からUTYで放送されます。
ガレージに衝突 酒気帯び運転で男を逮捕 6/08 18:30
けさ、山梨市で車が住宅のガレージに衝突し、運転していた男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、山梨市小原西の自称アルバイト喜舍場善由紀容疑者(21)です。
警察によりますと、きょう午前4時50分頃、山梨市上神内川の県道で喜舍場容疑者が運転していた乗用車が、道路脇にある住宅のガレージに突っ込みました。
近所の人の通報で現場に駆けつけた警察官が調べたところ、喜舍場容疑者が酒気帯び運転であることが判明し、現行犯逮捕されました。
この事故によるケガ人はいませんでした。
喜舍場容疑者は容疑を認めているということです。
警察で飲酒場所などについて調べています。
社民党県連合 新しい県政目指す 6/08 18:30
社民党県連合はきょう定期大会を開き、来年春の知事選で横内県政の継続を認めず、新しい県政を目指し、協力できる候補者を支援して行くことを決めました。
甲府市で開かれた定期大会では、来年春の統一地方選に向けた対応が示され、知事選では横内県政の継続は認めることはできないとしました。
理由としては明野最終処分場問題の責任を明確にしていないとし、また、さまざまな不祥事などをあげました。
その上で県連合に所属する市議が1人しかいないという県連合の力量から考え、知事選での公認候補の擁立は見送り、協力できる候補を支援していくことを確認しました。
また、市町村議員選については、複数の公認候補の擁立を目指すことを申し合わせました。
UTYボウリングフェスティバル開催 6/08 18:30
職場の仲間や友人で作ったチームで争うUTYボウリングフェスティバルが甲斐市で行われ、熱戦が繰り広げられました。
この大会は、UTYが毎年、開催しているものです。
大会には68チーム204人が参加し、きょうは予選を勝ち抜いた47チームによる決勝大会が行われました。
おととしまでは職場対抗の大会でしたが、去年から職場に限定せず、友人などでチームを作ることができるようになりました。
試合は3人一組で、一人1投交代で投げるスカッチ戦でスコアを競うもので、各チームともストライクやスペアを次々と出し、白熱した試合が繰り広げられました。
この決勝大会の模様は来月12日の午後3時半からUTYで放送します。