米中間選挙共和党予備選、下院ナンバー2が茶会系に敗北

2014年06月11日 16:08 発信地:ワシントンD.C./米国

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×米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米国連邦議会で行われた共和党の会議後、記者会見するエリック・カンター(Eric Cantor)下院共和党院内総務(2013年2月5日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN

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【6月11日 AFP】11月の米中間選挙の共和党候補を決めるバージニア(Virginia)州の予備選が10日行われ、同党の下院ナンバー2とされるエリック・カンター(Eric Cantor)下院共和党院内総務が、保守強硬派「ティーパーティー(茶会、Tea Party)」が推す候補者に惨敗する番狂わせが起きた。

 次期下院議長とも目されている有力政治家で、共和党下院議員中、唯一ユダヤ系のカンター氏は、大学の経済学教授でティーパーティーが支持するデビッド・ブラット(David Brat)候補に共和党公認候補の座を明け渡した。より保守的で、メディアへの露出も少なく当選の見込みは薄いとみられていたブラット氏の勝利は、共和党主流派に打撃を与えている。

 243の全選挙区で開票した結果、得票率はカンター氏が44.5%、ブラット氏が55.5%だった。

 カンター氏の友人で、同党のミネソタ州選出元下院議員ヴィン・ウェーバー(Vin Weber)氏は米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)に対し「全くの想定外だ。彼(カンター氏)が負けるとは誰も思っていなかった」と語った。またバージニア大学(University of Virginia)政治学センターのラリー・サバト(Larry Sabato)所長は現地紙に「米国の近代政治史の中で最も驚くべき番狂わせの一つだ。ワシントンの共和党中枢に
対する反発が基盤にある」と語った。(c)AFP/Michael Mathes

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