○サポート&レジスタンス
103.12円 4月8日高値
103.025円 5月2日高値
102.80円 6月4日高値
102.66円 一目雲上限、
102.60円 昨日高値
102.50円 1時間PIVOT R2
102.47円 一目雲下限
102.41円 1時間足PIVOT R1、ボリバン1σ
102.38円 昨日安値、
102.21円 1時間足PIVOT S1
102.15円付近 一目均衡表転換線、50日移動平均線
102.11円 6月6日安値、1時間PIVOT R2
102.0円 PIVOTライン、ボリバン基準線
○本日の重要ポイント
12日02:00 米10年債入札
12日03:00 5月米月次財政収支
○本日のポイント
-テクニカル
基本的には、テクニカルよりも各国株価の動向次第での動きとなる。
ダウの動きには注目しておこう。
サポートでポイントは102.11円付近。
日足で見てみよう。ここを超えるか超えないかがポイント。
同時に昨日の安値にも注目。
昨日の下落がこのポイントを超えず、本日も比較的底堅く推移しているため、
買い中心でいいだろう。6月2日からの上昇からの戻り方を見ても、まだ上で問題ない。
一目の雲に関しては下だが、他は崩れていないので、下降トレンド入りとみるのは時期尚早だろう。
次に1時間足をみてみよう。
102.2付近にボリバン-3σがある。
画像を見てみても、その付近で跳ね返っているため、重要なポイントとなる。
ここまで来たら押し目買い。
ただし、ここを超えたら、上でみた102.11円までは見て、これを超えたら損切りしたい。
そして、上に関しては102.41円付近。レジスタンスがあるポイントだが、
昨日の23時の高値でもある。ここもポイント。この付近まできたら、
利確。102.40手前にもあるので、厳しく見れば102.40手前で利確。このポイントで売っても構わない。
なお、昨日(6月10日)の朝7時からの下がり。このポイントまでは、
上昇する可能性があるポイント。
画像を見て、ダウ理論で一旦考えてみて、その都度その都度、ローソク足の形を見てみよう。
画像を見れば、少し分かりやすくなります。
また、1時間足のボリバンが収縮してきたため、大きく広がる可能性あり。
つまり、大きく動く可能性もあるので、注意。
基本はレンジ。
レンジのときはチャンス。ボリバンやもみ合い上放れを中心に取引したい。
-ファンダメンタル
昨日は、日経先物や日経平均に左右され下落した。
ロンドン以降は安定し、テクニカル分析がしやすかったと思う。
ただし、本日も材料不足ゆえに株価に影響される可能性が高いため、
各国株価の動きにはアンテナを張っておきたい。
経済指標は特に発表されないが、夜中にある10年債入札のみ注意
-まとめ
材料不足なので、株価の動き次第。
株価に注目しながら、テクニカル分析をしよう。
安値圏での取引に注意。早い判断が求められる。
10分足中心でいいが、上の画像とサポート&レジスタンスを
組み合わせて、ローソク足の形に注意したい。