住友化学愛媛工場から放射性物質の漏洩!?転載希望
住友化学愛媛工場で火災 倉庫2棟全焼
2014年6月8日未明、愛媛県新居浜市の化学工場内で火災が発生し、倉庫2棟を全焼した。ケガ人はいない。 8日午前2時25分頃、新居浜市の住友化学愛媛工場の敷地内にある子会社の倉庫で火災が起きた。倉庫には大学や研究機関などから出た使用済みの試験薬などが保管してあったという。周辺住民によると、火は複数回にわたって爆発音を伴い、激しく燃えたという。 この火災で、倉庫2棟、計約500平方メートルが全焼した。ケガ人はいなかった。倉庫は、普段は火の気はないということで消防などが火災の原因を調べている。 住友化学によると、この火災で工場周辺の住民への影響はないという。(06/0814:03) 使用済みの試験薬の正体は、放射性廃棄物である。
愛媛工場が保管していた放射性廃棄物の量は膨大であり、 200リットル容器に換算して555本になる。
原子力安全委員会が放射性物質の保管などに関して報告を受けており、 その報告書に日本全国の放射性廃棄物の保管状況が
記載されているのである。
この火事で倉庫が全焼しているので、
放射性廃棄物も同時に燃えてしまって、
放射性物質が漏洩していると推測されます。
どの程度、放射性物質が漏洩したのでしょうかね。
文献
文書作成日:平成24年8月9日 文書作成者:文 部 科 学 省 文書のタイトル:「平成23年度下期放射線管理等報告について」 文書作成の趣旨:第34回原子力安全委員会にて、 資料第2号として作成された。 立証の趣旨:「平成23年度下期放射線管理等報告について」 という文書に、 「別表2−3 平成23年度放射性廃棄物管理状況 (核燃料使用施設:政令第41条非該当事業所)」が添付されている。 別表2−3の表、184番に、住友化学愛媛工場が、 200リットル容器に換算して555本の放射性廃棄物を 保管していることが表記されている。 文書がアップロードされているウェブアドレス: 原子力規制委員会の公式サイトであり、具体的には下記の通り。 |
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