2014年06月09日

経堂で2軒

/らーめんの店 昇輝丸(しょうぐんまる)@経堂にてつけ麺(小)/くまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)にて夢亀らーめん/

 お昼は近所のスーパーで買った四季のあじわい天重、北海道産ポテトのサラダ。
 以前、「ここのスーパーのお弁当にご飯少なめがあったらなぁ」とブログに書いたことがありました。
 そのブログをスーパーの店員さんが読むことはあり得ないので、私が見落としただけで初めっからご飯少なめがあったんだな。

 客先に出向いて打合せ、なにやらきな臭い空気が漂っていますが。

 打合せが終わって帰宅、色々と行きたいお店もあるけれど今夜は経堂に行くことにします。
 半年ぶりくらいだったので辺りをぶらぶらしてみたんですけど、桜食堂は定休日でもないのに真っ暗、営業時間を変更されたのかも知れないけど、閉店の可能性大。
 舎鈴の隣の隣の店は訪問する前に春樹に変わっていました。
 せい家は隣の場所に移転して明るく広くなっていました。

 萬力家経堂店が日曜日にオープンして、開店から三日間は300円セール、学生が大行列していました。
 そして、清勝丸は開店して4年、2011/9/9かららーめんの店 昇輝丸(しょうぐんまる)@経堂ホームページ)に店名を変更されました。
 変更当時はメニューも一新されたようで、細かい違いが見受けられますが、大筋というか方向性は同じに思えます。
 厨房には「汚い厨房で美味しい料理はつくれない」との趣旨のポスターを貼って頑張っています。

 店内に入ってすぐ右手が券売機、メニューはつけ麺、味噌つけ麺、中華そば、味噌らーめん、九州豚骨、ラーメン二号、ラーメン三号、煮干醤油、と醤油味と味噌味のラインナップ。
 サイドメニューは餃子、ライス、アルコール類はビール、サワーと経堂のラーメン屋らしいラインナップです。
 広々とした店内はU字カウンター15席のみに数人の先客の状況、どれにするか悩みつつも券売機左上の法則でつけ麺、食券を店員さんにわたします。
 すぐさま「中ですか、小ですか」と聞かれ、答えると続けて「冷たいのですが、あつもりにしますか」とさらに急かされる感じです。

 しばらく待ってつけ麺(小)740円、小200g、中300gは同額、大400g、特500gは150円増しです。
 麺の増量サービスは中太麺使用のつけ麺だけで、温麺は100円増しとなっています。
 つけ汁に魚粉を乗せた板海苔を浮かべるところからも「またおま」系ですけど、またおま系なんて揶揄しているのはラーメンを常食しているフリークの人だけで、一般の人に「また」や「もう」は関係ありません。
 しっかりした濃厚豚骨魚介、一時はどこでも食べられた味ですけど、今は淘汰されていて、本当に美味しいラーメンだけが残っています。

 麺は村上朝日製麺の太麺、すり鉢タイプのドンブリに盛り付けてあり、つるりとして美味しいです。
 つけ汁にはゴロリとしたおおきめのチャーシューと、ぶっといメンマが沈めてあり、途中から魚粉をかき混ぜるとさらに美味しくなります。
 途中、無料トッピングの「たまねぎ」を入れてみました。
 半身の半熟玉子を頂きながら、スルッと食べてしまってご馳走様でした。

 雨の中を、大雨の中をくまもとらーめん夢亀@経堂(世田谷区経堂)へ、自身の怠慢のせいで半年ほどご無沙汰してしまいました。
 それでもお店はどっしりと構えて営業されていて、店主さんは「よう、久し振り」と声を掛けて下さいました。

 先ずはビール、入梅して肌寒い陽気でもビールを飲まないと。
 ビールを飲んでいると、数年前にお店が新規開店された日のことをどうしても思い出してしまいます。
 あの時、あんなにお店が混んでいたのに、よく、1席だけ席が空いていたよなあ。

 頼んだつまみは馬刺しでしたが、「レバーあるよ」にノって馬のレバーです。
 生肉が大好きで、がさっと食べてしまいたい気持ちを抑えて、1つずつゆっくり食べます。
 何かと生肉が取り上げられる昨今、大人は自己責任であるべきだとは思いますが、子供はそうもいかない、難しいですね。

 で、ビールを飲み終わったら日本酒、日本酒は何も言わなければ初亀となります。
 何がありますかと聞くと、その日に用意されている銘柄を何種類か勧めて頂けます。
 今日のはいつもより甘味が強く(強すぎることはない)、まとわりつく感じですが、この感じが堪らない美味しさですね。
 テレビを見たり、店主さんと談笑したり、が経堂のラーメン屋さんの過ごし方でしたが、最近は少し変わりつつあります。

 さてラーメン、今日はスタンダードの夢亀らーめん750円、相変わらずいい顔してます。
 ※店主さんのご厚意により、標準的な盛り付けと異なる可能性がありますので、ご承知おき下さい。
 ドンブリを持ち上げて、先ずはスープを味わうと、香しいマー油と共に柔らかくも滑らかな豚骨スープ、この味を出せるのは東京ではこの店だけ。
 あまりにも真っ正直にスープを煮出しているので、「毎日でも食べたい」という強力なヒキや、「たまに食べたくなる」という中毒性はありません。
 ドンブリを置いて、箸で麺を手繰って頂くと、熊本から直接取り寄せている極細麺のなんと美味しいことか。
 麺の茹で加減はいつも通り「普通」としましたが、今日は僅かに固め、突然の大雨がそうさせたのでしょうか。
 大きなチャーシュー、茹でキャベツ、青ネギ、キクラゲと1つずつ味わってご馳走様でした。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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