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関東甲信・東北 あすにかけ激しい雨のおそれ6月11日 11時52分
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低気圧と前線の影響で太平洋側を中心に広い範囲で雨が降っています。
関東甲信や東北では夕方から12日にかけて激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと西日本の南にある低気圧と前線の影響で暖かく湿った空気が流れ込んでいるため沖縄・奄美と西日本から北日本の太平洋側を中心に広い範囲で雨が降っています。
低気圧は発達しながら12日にかけて関東の沖に達し、その後東北の太平洋側を北上する見込みです。
関東甲信や東北ではこれから大気の状態が不安定になり雨が強まる見込みで、関東甲信では夕方から12日朝にかけて、東北の太平洋側では12日、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
12日の昼までに降る雨の量は関東甲信で150ミリ、東北の太平洋側で120ミリと予想され、その後も雨が降り続き、さらに雨量が増える見込みです。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、落雷、突風に十分注意するよう呼びかけています。
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