Skypeは米国時間6月9日、「iPhone」向け「Skype」のアップデートを発表した。Skypeは、このアップデートについて、新しくなった外観やスムーズなアニメーションに加えて、Skype全体として見ても新しい機能を搭載していると述べている。
Skypeのブログ投稿によると、iPhone向けSkypeの新しいバージョン「Skype 5.0 for iPhone」は今後1週間以内に全世界で提供されという。Skypeは、ユーザーが使用しているデバイスに関わらず一貫性のある体験を提供することに取り組んでおり、同バージョンもiOSが独自に持つ長所に最適化される一方で、「Windows Phone」や「Android」向けアプリと統一的なルック&フィールを備えていると説明する。
新しいiPhone向けSkypeが従来と比べて次のような特徴を持っていることをSkypeは明らかにしている。
- 高速化:新バージョンは従来のバージョンに比べて5倍高速になっている。
- よりスムーズに:Skypeは、「会話からお気に入りへとスワイプし、さらに連絡先へと戻っても画面のスクロールや画面間の移動がスムーズであることに気付くだろう」と述べる。Skypeによると、これらは性能やバッテリ持続時間を犠牲にすることなく実現されているという。
- さらなる統合:グループチャットをハブから開始できる。また、メッセージや写真を送信する際、受信側がオフラインであることを気にする必要はなくなった。受信側は、オンラインに戻るとメッセージ等を閲覧できる。
- より賢く:Skypeは「われわれは、ユーザーが複数のデバイスでSkypeを利用していることを認識しており、会話がどこで行われていても、Skypeからの通知をその進み具合にそったものにしたいと考えている」と述べる。そのため、ユーザーがメッセージを所有するPC、タブレット、「Xbox」などで読んだ場合、その会話は既読とiPhone上で表示されるようになっている(新規メッセージを受信すると未読となる)。
Skypeは、iPhone向けSkypeの新バージョンを開発するに際し、新しくなったAndroid向けSkypeアプリ同様に一から書き直すとともに、iOSに最適化させるためカスタマイズを施していると述べる。Skypeによると、新しいiPhone向けSkypeは、より高速でスムーズ、そしてより統合された体験の中心に会話を据えているという。
「Skype 5.0 for iPhone」は今後1週間以内に全世界で提供されると述べている。Skype for iPhoneページで、新しい体験がどのようなものかチェックすることができる。また、Skypeは、新しいiPadバージョンの予定についても、間もなく提供される予定であることを明らかにしている。
提供:Skype