(cache) 「どこを切っても同じ絵が現れるガラス細工が凄いと海外掲示板で話題に」海外の反応

2014年06月11日12:00 / カテゴリ：海外の反応
「どこを切っても同じ絵が現れるガラス細工が凄いと海外掲示板で話題に」海外の反応ツイート

Comment by bagelchips

これはアーティストの「ローレン・スタンプ」が作ったガラスの「ムッリーネ」

それぞれの色が丁寧に重ねられてこの「塊（loaf）」ができ、しかる後にスライスされる。

スライスされたものはそれぞれ５０００ドルで販売される。

＜ムッリーネ＞

ムッリーネ（murrine）とは、通常ミッレフィオーリ（millefiori、千の花）とも呼ばれているように、単色、または多色の細長い棒状のガラスをのり巻きの要領で合わせて、断面に花や星などの模様が出るようにしたもの。

「ムッリーネ」の魅力にどっぷり、ムラーノ・ガラス博物館

http://www.thisiscolossal.com/2014/06/sliced-glass-paintings-and-portraits-by-loren-stump/
reddit.com/r/pics/comments/27ohds/this_is_a_glass_murrine_made_by_artist_loren/

※１日で１３０万回以上閲覧されていました。

Comment by Mispelling 37 ポイント

「人の欺瞞はかくも邪悪なり（SO DARK THE CON OF MAN）」

追記：この作品とオリジナルを比べたい人のためにこれ

※「人の欺瞞はかくも邪悪なり（SO DARK THE CON OF MAN）」はダヴィンチ・コード上巻p228（日本語版）に出てきます。
また「岩窟の聖母」もそこでは取り上げられています。

『岩窟の聖母』（がんくつのせいぼ、伊: Vergine delle Rocce）は、盛期ルネサンスを代表するイタリア人芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵画。

ほぼ同じ構図、構成で描かれた2点の作品があり、最初に描かれたといわれるヴァージョンはパリのルーヴル美術館が、後に描かれたといわれるヴァージョンはロンドンのナショナル・ギャラリーが、それぞれ所蔵している。

どちらの『岩窟の聖母』にも、聖母マリアと幼児キリスト、そして幼い洗礼者ヨハネと天使が岩窟を背景として描かれている。

岩窟の聖母

Comment by ArchDucky 1 ポイント

ガラスって簡単にスライスとか出来るものなの？

　Comment by KingJCa 0 ポイント

　↑すごく簡単。かなり熱したワイヤーとかウォータージェットとか。

　　Comment by ArchDucky 1 ポイント

　　↑熱したワイヤーとかでスライスしたら絵柄が台無しになるような気がするんだけど？

　　　Comment by KingJCa 1 ポイント

　　　↑それはただの僕の推測だから。僕も熱したワイヤーでスライスしたら台無しになるんじゃないかって感じてる。

Comment by scrumpylungs 1 ポイント

Comment by jsting 1 ポイント

この塊はどのくらいの大きさ？

大きさが分かるようなものがないから、大体１インチくらいじゃないかとは見当つけてる。

　Comment by TheRobMcG 1 ポイント

　↑彼のサイトを見ると６インチくらいはありそうな気がする。

　ガラスの一部を手に持ってる写真がある。

　http://www.stumpchuck.com/

　

Comment by Doomhammered 1 ポイント

これなら一日中眺めていられるような気がするわ。

Comment by eddirne 1 ポイント

３Ｄプリンターならこれは簡単に作成できるんじゃないか。多分それが彼の秘密でしょ :)

　Comment by nm1000 1 ポイント

　↑３Ｄプリンターでこれが作れるとは僕には到底思えない。

Comment by dc802 1 ポイント

http://www.lostateminor.com/2014/06/10/genius-manipulation-molten-glass-loren-stump/

Comment by thoriginal 1 ポイント

同じ技術を使ってるとは思わないけど、キャンディー版の作り方がこれ。

https://www.youtube.com/watch?v=uep6FKZWRsY

Comment by lel0 1 ポイント

「スライスしたものはそれぞれ５０００ドルで販売される」

俺がそのアーティストなら徹底的に薄くスライスするわ。

Comment by zushiba 1 ポイント

凄いな。最近だと本当に感嘆するような芸術作品を見かけることは滅多になくって。

Comment by Ossim3r 1 ポイント

スレタイが「オースティン・パワーズ」の「Dr.イーブル」の声で脳内再生された。すごい。

「オースティン・パワーズ」(Austin Powers)は1997年製作のアメリカ映画、そのシリーズ作品、およびそれらの主人公である。

Dr.イーブル：マイク・マイヤーズ（日本語吹き替え：山寺宏一）

エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド（スペクターNo.1／007シリーズ）を元にしたキャラクター
世界征服を企む悪の組織の親玉。にもかかわらず、世間をあまり知らず身代金の交渉の際ははした金の金額で脅迫をした国連から笑いものにされたり。カウンセリングでもうまく人ととけ込めないなど内向的な性格。

オースティン・パワーズ

Comment by Attention_Deficit 1 ポイント

現在ネット上では１２０００ドルで販売されてるってことを考えたら悪い投資じゃない。

http://www.frantzartglass.com/index.php?main_page=product_info&products_id=2172

Comment by Brewster-Rooster 1 ポイント

コメント欄を読み始めるまでてっきり本物のパンの話をしているんだと思い込んでた・・・

※「loaf」には「一塊のパン」と言う意味があります。

Comment by schugi 2 ポイント

「loaf」じゃなくて「cane」だけどスレ立てしてくれたことに感謝する。

みんなもっと「Junichi Kojima」とか「Loren Stump」とか「Chris Juedemann」といったアーティストの事を知るべき。

Comment by cciliberto33 58 ポイント

じゃあそのスライスされたものを５０００ドルで購入して、それから二枚にスライスしたら５０００ドルの儲けになるってこと？

　Comment by username156 1 ポイント

　↑四枚にスライスしたら２００００ドル稼げるな！ :D

Comment by gerwen 75 ポイント

こういった作品をどうすれば作ることが出来るのかってのがこの動画を見たら分かる。

How It's Made - Filigree Glass

　Comment by SplitReality 3 ポイント

　↑この動画を見てさらに感動が増したわ。

Comment by IamGrimReefer 635 ポイント

最初緻密な芸術作品だとは気が付かなくて、てっきり色がごちゃごちゃとついてるだけかと思って、なんでスライスされたものが５０００ドルもするのかって不思議に思ってた。

こりゃすごい。

　Comment by wormspeaker 284 ポイント

　↑ウェブサイトから拾ってきた高画質画像がこれ

　

　　Comment by doooom 48 ポイント

　　↑信じられない出来だよね。リンク貼ってくれてありがとう。

　Comment by CrassHoppr 22 ポイント

　↑この作品より色数は少ないけどもっと高価なものもある。

　http://en.wikipedia.org/wiki/Voice_of_Fire

　　Comment by smokin_broccoli 6 ポイント

　　↑これなんかもっと酷い・・・

　　http://en.wikipedia.org/wiki/Orange,_Red,_Yellow

「Voice of Fire」は１９６７年にアメリカ人の画家「Barnett Newman」によって描かれた抽象画だとのことです。

「National Gallery of Canada」が１９８９年にこの作品を１８０万ドル出して購入したことで物議を醸したと書かれていました。

Voice of Fire

「Orange, Red, Yellow」は「Mark Rothko」によって描かれたカラーフィールドペインティングで２０１２年に86,882,500ドルで販売されたとのことです。

Orange, Red, Yellow

カラーフィールド・ペインティング（Color Field, Colorfield painting）は1950年代末から1960年代にかけてのアメリカ合衆国を中心とした抽象絵画の一動向。

絵の中に線・形・幾何学的な構成など、何が描かれているか分かるような絵柄を描いたりはせず、キャンバス全体を色数の少ない大きな色彩の面で塗りこめるという特徴があった。

カラーフィールド・ペインティング

Comment by KentuckyStrong 1 ポイント

このスレ見てたら頭の中がぐちゃぐちゃになりそう。

一体全体どうやってこんなものを作り上げたのやら。

Comment by aust10h 1 ポイント

言葉を失ってた・・・

スライスしたものが５０００ドルってところを読むまでは、だけど・・・

Comment by T0bster 1 ポイント

フランスだとそれと似たような形の料理の事を「テリーヌ」って読んでる。

数種の肉または魚に種々の香辛料や酒(コニャック，マデラ酒など)で風味をつけ，すりつぶした混ぜものを豚の背脂を敷いたテリーヌ型に詰めて，湯煎（ゆせん）の状態でオーブンで焼く。そのまま冷まして薄切りにしてオードブルに用いる。材料には子牛，豚，家禽（かきん），野禽などの肉や内臓，魚介類，野菜類が用いられる。

テリーヌ【terrine[フランス]】

Comment by socialfire88 1 ポイント

日本で木材を使って似たようなものを作ってるよ。

これを箱根の町で購入したんだけど、これはいくつかの長い木材を一つの塊にしてそれを薄くスライスしたもの

Comment by WaterSnake 2126 ポイント

焼きたての芸術パンをおひとつください！

　Comment by bagelchips[S] 1115 ポイント

　↑喜んで！お代は５００００ドルになります！

　　Comment by aredditkindachick 9 ポイント

　　↑俺の目がおかしいのかそれとも桁が一つ間違えてるのか。

　　　Comment by Shnig1 20 ポイント

　　　↑塊自体は５００００ドルくらいでしょ。スライスしたものが５０００ドルなんだから

　　　　Comment by DirtyElbierto 2 ポイント

　　　　↑１０以上はスライスできるような気がするけどな。

　　　　一塊だと１０００００ドルくらいはありそう。

Comment by bagelchips[S] 207 ポイント

ローレン・スタンプのウェブサイトがこちら
http://www.stumpchuck.com/

もっと他にもすごいガラス細工を見たい人は「ガラス頭板」で。

　Comment by LaBlueGuy 5 ポイント

　↑ローレン・スタンプが実際に作業してる動画見つけてきた。

　
　2007 Glass Masters Series Loren St...

Comment by internetalterego 2 ポイント

このスレ見ててお腹が空いてきた僕は変わってるのかね？

Comment by 5kinny 4 ポイント

ガラス細工に興味持ってるのなら「ガラス頭板」と「ランプワーク板」という良い板がある。

どっちの板にも素晴らしいガラス細工やらアーティストやらガラス細工の知識豊富な人やらで溢れてるよ。

Comment by juicius 4 ポイント

将来、この破片を集めて一つにしたものの願いがかなう、とか。

ガラスローフＺ！