ワクワクする働き方を! 働き方ジャーナリスト 和久 学
第14回目のレポート!今回はNIC International College in Japan
代表の廣田和子さんにご登場いただきます。
廣田和子さんは高校卒業後に、アメリカの大学へ留学。
1988年にはNICの前身であるネバダ州立大学日本校を開設し、
常任理事に就任されます。
その後も1997年には国際教育協会常務理事に、
2000年にハーバード大学教育大学院MLE課程修了、
2001年にはTOEFL理事会理事に就任と、20年に渡って「国際教育」に
携わってこられました。
2007年にNIC International College in Japanを設立。
現在までに8,000人以上の留学生を送り出し、世界を舞台に活躍されている
卒業生も多いです。
このブログの第1回目にご登場いただいた村尾隆介さんや、
先月ご登場いただいた磯野史明さんも、NICの卒業生です。
今回廣田和子さんに、世の中の社会人の多くが悩んでいる事、
たくさんある中から2つを選んで、お伺いしてきました。
・自分のやりたいことの見つけ方とは?
・働くって一体どういうことなんだろうか?
今日は自分のやりたいことの見つけ方についてです。
それでは前半のレポートをお読みください!
自分がやりたいことって、どうやって見つけるんでしょうか?
廣田和子さん(以下、廣田和子)
やりたいことを見つけるためには勉強しないといけないんだけど・・・
これは社会人からの質問ってことでいいのかしら?
はいその通りでス。
自分がやりたいことは何なのか、今の仕事を続けてていいのか、
そういうことで悩まれている社会人は多いでス。
その仕事をやりたいのか、自分に合っているのかを確認しないとだめだけど、
ひとつ言えることは、どんな仕事にもやれば意味はあるのよ。
それを見出さないだけの話で。
実際にNICにも、本当に自分がやりたいと思えることをみつけたい、
そういう社会人もいっぱいきています。
やはりそういう社会人は多いのですネ。
悩んで迷った末にNICの門を叩く。そういう社会人は
どうしてやりたいことを見つけられないのでしょうカ。
それは日々をなんとなく過ごしちゃってるからですよ。
ただ大学出て、とりあえず就職して、とりあえずお金もらえるから、
そういうところで決めちゃってるから、生きがいを見つけられないのです。
本当は生きがいを見つけるためには学問をやらないといけないんです。
学問をやって中身を身につけないといけない。
そうやってハードなことをやってないから。
ハードなことを経験すれば、どんなことでも興味を持つようになりますよ。
ハードなことですカ・・・。
確かにあえてシンドイ思いをして何かをガンバル、
というような経験は、あまり率先してやってこなかったですネ。
社会人になってからは特に・・・。
だから日々の生活が甘いんですよ。
生活が甘いとそこに何も見出せないんです。
海外ならいくらでも途中でキャリアを変えられるけど、
日本は組織に入ったらそこにいないといけないって空気がある。
でも本当はそんなことはなくて、途中からでも自分にあったものを
探した方がいいわけ。
自分のミッションって一体なんなのか、
もっともっと考えた方がいいと思います。
好きなことを見つけて、勉強すること。
もし今が20代だったら、勉強すればいいのよ。
学びをもう一度やる。
大学を漠然と過ごしちゃったから中身がないのよ。
それをもう一回、ちゃんと中身をつけるために、自分は本当に
何がやりたかったのかを考えて学問をやる。
本当は社会人の途中で大学があってもいいんだけど、日本はないから。
海外はそれがあるのよ。だからアメリカの大学は社会人も入ってくるわけ。
空虚な人がもう一度勉強し直すの。
確かにこの国にはそういった流れは一般的ではないようですネ。
日本だとフリーター?フリーターじゃ生きがいやミッションは
見つけられないでしょう。だからそこで勉強をする。
学問というのはそのためにあるの。
それこそが教育なのよ。本来は。
学問をハードにやっていかないと身に付かないし、力になっていかないの。
ナルホド・・・
勉強に一生懸命打ち込むことこそが、
自分の道を見つける方法だということなのですネ。
そのためには、やはり大学へもう一度行くことが
必要でしょうカ?
もしそれが難しいのであれば、今自分が所属している組織の中で、
自分を磨くことをやればいいわけでしょう?
その組織の中で一番になるように努力すればいいのよ。
一番いいのは大学に戻って勉強して、自分を鍛え直すことだとは思うけど。
とにかくまず、勉強する、自分を磨くということが重要ということですネ。
自分の中でやりたいことを見つけるには、学問しかないから、
とにかく勉強すること。
好きなことをまずやってみて、勉強する。
そうすると本当に何がやりたいのかが見えてくるから。
大学いかなくてもいいけど、自分がやりたいことを何でもやってみるってことを
やれば、そこから見えてくるものがあると思いますよ。
私もいろんなことやってますよ。
仕事はもう死にものぐるいで、命かけてますけど、
他にも武道やってますし、茶道もやっているし、ダンスもやってます。
本当にいろんなことをされているのですネ。
何でいろんなことやっているかって、そこから全部つながるってことなの。
すべての経験が自分のエネルギーになって、それが仕事の中に
全部現れてくるんです。
仕事の必要性とか、仕事をどうやったらいいのかとか、全部チカラになる。
自分のものの考え方を変えてくれる。
生活のためじゃなくて、自分が何かやるために仕事があるわけで、
それを見つけようとしないと、何も変わらないわよね。
そうですネ、変わらないデス。
自分が一体何がやりたかったのか、もう一回考え直したらいい。
仕事をしていきながら、他に興味があるもの、絶対あるはずじゃない。
スポーツでも何でも。そういうものをやってみたらいいじゃない。
仕事以外に自分がやりたいことって、いずれは仕事に全部役立っていくから、
だから仕事以外のものを探すといいわよ。
そこからでも何か見つかるはず。
そうですネ・・・僕にもきっとあるはずデス。
何だっていいんですよネ!やってみたいこと、何でもいいから始めてみル。
それでももし見つからないっていうのなら、
人のためになにかをやるってことを考えるといいのよ。
はたらくって、「はた」のひとが「らく」になるってことでしょう。
人が楽になること、人のために何かやるってことをしていけば、
やってることの意味が出てくるじゃない。喜んでくれる人がいるわけだから。
やりたいことがみつからないっていうなら、まずは人のために何かやってみることね。
どんな仕事でも人のためと思って、
相手に取って気持ちのいい存在になればいいじゃない。
自分に会えてよかったと思われる人になれば、やりがいも出てくるんじゃないかしら。
もともと働くことで社会に貢献する、価値を提供するというのは、
誰かの役に立つ、ということでしたネ。
その誰かの役に立つ、という部分を突き詰めていくだけでも、
やりがいや働く意味というものが見えてきそうデス!
次回は6/25(水)に更新予定です。
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