先日書いた記事で紹介した本に、「はっ」と思わされる記載がありました。最近飲み会続きの私に自戒の意味を込めてエントリー。
ダイエットにも当てはまるネタだと思います。
厳しい現実を直視する
今回のお話の概要は「何があっても。たとえ飲み会の翌日でも体重計に乗りなよ。」って話です。
体重計に乗ることから逃げている人はダイエットが続かないと思うんです。
飲み会の翌朝、体重計に乗るのは本当に嫌!
私の場合、飲み会ってたくさん飲んで&食べるんです。特に酒飲み集団で飲みに行くとそりゃあもうカオスなことになります。
だいたい2次会の途中から覚えてないことが多く、いつも一緒に行った方々に迷惑をかけていないかと、あとでげんなりすることもしばしば。*1
で、翌朝。当然太るってのは分かりきっているんです。
シャワーを浴びたあと、体重計に乗るあの心理的抵抗
嗚呼、乗るだけなのに目を背けたい。
乗らないことには補正出来ない
そういうわけで、逃げちゃダメだを3回ぐらい暗唱して体重計に何とか乗っているのですが、当然1〜2kgの増はざら。
ちょうど先日読んだ本に似たようなことが書いてありました。
厳しい現実を直視する(だが、勝利への確信は失わない)
どんな困難に直面しても、最後には必ず勝てる、絶対に負けない、勝つのだという確信を持たなければならない。
同時に、厳しい現実を直視する姿勢を確固として持っていなければいけない。
金儲けを目指さない店だけが繁盛する---麺専門店が成功する、もっともシンプルな経営哲学posted with amazlet at 14.06.09
二日酔いの頭にガツンと来ました。
元々は、「ビジョナリー・カンパニー」という本で触れられている、平凡な企業を偉大な企業に変身させるための処方箋の一文。
人が企業を動かしているわけですから、当然個人に当てはまるんではないかと、思いついたわけです。
現実を見るのは実に厳しい。自分に向き合うのってほんとに難しい
飲み会の翌日の体重計に乗る行為。あの抵抗ったらありません。いったい何なんでしょうね。
でもダイエッターは、向き合うしかないのです。
現実を直視して、考えるのです。今日できる行動はなんだろうかと。
なんでもいいのです、直近の食事を抜くのでも、どこかへ散歩しに出かけるでも。
理想とのギャップを埋めるには自分で考えて行動するしかないのです。
ほんと、難しいことです。
でも誰だって、今よりもっと良くなりたいはず!
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*1:あとで話を聞くとだいたい寝ているそうな。