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【動画】若きDropbox創業者の名スピーチ

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アメリカの名門大学では、しばしば卒業式に著名人が招かれ、卒業生たちにはなむけのスピーチを贈ります(かつてスティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学の卒業式で行った、Stay hungry, stay foolish.のスピーチなどは有名ですね)。

今年もいろいろなスピーチがありましたが、中でも話題になったのが、オンラインストレージサービスDropboxの創業者・CEOのドリュー・ハウストン氏(30歳)が、母校の名門マサチューセッツ工科大学(MIT)で行ったスピーチでした。

その卒業式の動画がこちら(スピーチそのものは8:25から27:05あたりまでです)。

ハウストン氏はスピーチの中で、在学中に初めて会社を立ち上げたときのこと、その失敗、スランプなども振り返りつつ、「社会に出るにあたって重要なことは3つのキーワードに集約される」と話しています。

それは「テニスボール」「サークル」、そして「30,000という数字」。

さて、その意味するところは・・・?

動画には簡単な字幕が付いていますが、原稿の全文もこちらで読むことができるので、ぜひ彼の言葉を味わってみてください。学生の皆さんにとっても、社会人の皆さんにとっても、はっとさせられる何かがあることと思います☆

【動画】アシュトン・カッチャーが若者に贈ったスピーチ

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先の週末、アメリカでTeen Choice Awardsの授賞式が開催されました。

この賞は、音楽、映画、スポーツ、テレビ、ファッションなどの各分野でその年に最も活躍した人物や作品を13~19歳の若者による投票で選ぶもの。授賞式には豪華なゲストが集まり、パフォーマンスやスピーチを行うことでも有名で、受賞者にはトロフィーとして特注のサーフボードが贈られます。

授賞式では、各分野の賞に加え、Ultimate Choice Awardという「特賞」のような賞も授けられますが、今年は、スティーブ・ジョブズ氏の人生を描いた映画『スティーブ・ジョブズ』(日本では11月公開)でジョブズ氏を演じた俳優のアシュトン・カッチャーさんが選ばれました。

ハンサムなルックスを武器にモデルから俳優に転身し、35歳の現在まで輝かしいキャリアを築いてきたカッチャーさんですが、実は10代のころは双子の弟の重病や両親の離婚などが影を落とし、自殺を図ろうとしたり、窃盗容疑で逮捕されたりと、現在の地位とは程遠い生活を送っていました。

そんな彼が、今回の受賞スピーチで若者に贈ったメッセージの動画がこちらです。

スクリーン越しに見るハリウッド・スターはその華やかさにばかり目が行くものですが、そこには虚像も多分に含まれていること、成功の裏には地道な努力や固い意志があること、人生は自分の力で変えられるものだということなどを、分かりやすく、力強く語ったカッチャーさん。

とても素敵なスピーチですね☆

【英語トリビア】英語での発音は違う、あのスターの名前

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前回、間違いやすい英語由来の外来語についてお伝えしましたが、今回も、カタカナ表記つながり(?)で、ハリウッド・スターの名前についてのトリビアをひとつ。

世界的な人気を誇るハリウッド映画やハリウッド・スターは、外国人と話す際に共通の話題として格好のテーマのひとつですが、実はスターの一部には、日本では英語での名前とかなり異なる呼び方をされている人もいることをご存知でしょうか? 英語での呼び方を知らなかったために話が通じなかった・・・というのももったいないので、以下、そういったスターの名前をいくつかご紹介します。

Halle Berry:日本ではハ・ベリーが一般的。英語ではハリー・ベリーに近い発音。

Scarlett Johansson:日本ではスカーレット・ハンソンが一般的。英語ではスカーレット・ジョハンソンに近い発音。

Jake Gyllenhaal:日本ではジェイク・レンホールが一般的。英語ではジェイク・レンホールに近い発音(姉のMaggie Gyllenhaalも同様)。

Uma Thurman:日本ではマ・サーマンが一般的。英語ではマ・サーマンに近い発音。

Amanda Seyfried:日本ではアマンダ・セイフライドが一般的。英語ではアマンダ・サイフリッドに近い発音。

Milla Jovovich:日本ではミラ・ジョヴォヴィッチが一般的。英語ではミラ・ヴォヴィッチに近い発音。

Benicio del Toro:日本ではベニオ・デル・トロが一般的。英語ではベニオ・デル・トロに近い発音。

Renee Zellweger:日本ではレー・ゼルウィガーが一般的。英語ではレー・ゼルウィガーに近い発音。

人名、特に本来英語圏の名前ではない人名というのは、ネイティブにとってもややこしいもので、上記の名前もほとんどはアングロサクソン系ではありません。ネイティブでも読み方がわからなかったり間違って覚えていたりすることも多いので、日本式の呼び方で言ったためにまったく伝わらないというケースは少ないかもしれませんが、せめて好きなスターの名前は正しい発音を覚えておきたいですよね♪

YouTubeなどでそれぞれの名前を検索すると、インタビュー動画などで英語での発音を聞くことができるので、興味のある方は探してみてはいかがでしょう?

【英語トリビア】間違いやすい英語からの外来語

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日本語にはいろいろな言語からの外来語がありますが、話したり書いたりするとき、2つの異なる発音が頭に浮かんでしまってどちらが正しいのか迷った、という経験はないでしょうか?

例えば、「シミュレーション」か「シュミレーション」か。

どちらを使えば良いのか分からなくなってしまったときは、元の英単語が頭に入っていると、すんなり解決します。先の例であれば、元の単語はsimulation発音)なので、「シミュレーション」が正解。

ほかにも、簡単な例では、寝る場所の「ベッbed)」を「ベッ」と言ってしまったり、カバンの「バッbag)」を「バッ」と言ってしまったりすることもあるかと思いますが、以下、いくつか間違って使われがちな外来語とその元となっている英単語を、英語での発音も併せてご紹介するので、この機会に確認してみてはいかがでしょう?

○エンターテナー(芸能人) ×エンターテナー entertainer (entertainの発音

○サステナブル(持続可能な) ×サステナブル sustainable発音

○フーチャリング(客演) ×フーチャリング featuring (featureの発音

○アボド ×アボド avocado発音

ージ(かご、檻) ×ージ cage発音) ※「測定機器」の意味の「ゲージ」はgauge/gage発音

○バングラシュ ×バングラディシュ Bangladesh発音

日本語では紛らわしいように感じても、英語では意外と明確に発音されていて、紛らわしさは感じないものが多いのではないでしょうか。

ちなみに、これは製品名なので番外編ですが、iTunesなども、日本では「アイチューン」と言われることがありますが、正しくは「アイチューン」。英語では最後のsを省略して発音することはありません。

外来語は「正しい表記」といっても、そもそも英語の発音をカタカナで完ぺきに再現することはできないので、あくまでも「元の単語の音に近い日本語の音」ではありますが、どうせ使うならそちらを使いたいものですよね☆

【English Plus夏号】渡辺裕之さんインタビュー

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『English Plus』の好評コーナーのひとつに、著名人に自らの英語との関わりや英語を学んだ方法を語っていただく「英語で広がる私の世界」がありますが、最新号のEnglish Plus夏号(立ち読みはこちら)では、俳優の渡辺裕之さんにご登場いただきました♪

デビュー当時と変わらない精悍なルックスで活躍し続けている渡辺さんは、実は英語がとても堪能です。そのスキルを生かして外国作品にも出演されてきましたが、海外で暮らした期間は最長でもわずか3カ月!

そんな彼が日本にいながらにしてどのように英語力を身につけたのか、そしてデビュー前の意外な経歴については、ぜひ誌面でお読みいただくとして・・・今回、読者プレゼントとして書いてくださったサイン色紙は、ご覧の通り、とても達筆な筆書きです☆

とても多趣味なことでも知られる渡辺さんは、ジャズドラマーとしてライブ活動も行われているほか、ゴルフもゴルフ番組にレギュラー出演されているほどの腕前。さらにはダイビング、パラグライダー、イラスト、そして書道、と本当にいろいろな才能をお持ちで驚くばかりですが、お話を伺って印象的だったのは、興味を持ったことについては、どんどん新しい切り口や自分なりの面白さを見つけて「楽しい!」と感じる新鮮な気持ちを失うことなく掘り下げていく姿勢です。

読者の皆さんの中には、「学習を続けるうちに、好きだったはずの英語がいつの間にか苦行になっていた・・・」という経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方には、渡辺さんのお話は特に参考になるのではないでしょうか☆

【English Plus夏号】忽那汐里さんインタビュー

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好評発売中のEnglish Plus夏号こちらで目次と誌面の一部を立ち読みできます)。

この号では、女優の忽那汐里さんにインタビュー☆

すらっとしていて姿勢も良く、そのあまりの小顔さはB5版のEnglish PlusがA4版に見えてしまうほど(笑)

インタビューでは、生まれ育ったオーストラリアのこと、14歳のときにやってきた日本で直面した「カルチャーギャップ」のこと、そして最新作『許されざる者』(9月13日公開)で渡辺謙さんや佐藤浩市さんと共演して感じたことなどを、率直に語ってくださっています。

20歳とは思えないほど落ち着いていて、透明感のあるオーラを放っていた忽那さん。読者の皆さんへのプレゼントとしてサイン色紙も書いていただいたので、インタビューを読んだ後は、ぜひご応募ください☆

『English Plus』夏号、発売中!表紙はレオナルド・ディカプリオ!

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梅雨も明け、夏真っ盛りといった陽気になりましたが、先の週末、最新号『English Plus』2013年夏号が発売になりました!

最新号の表紙は俳優のレオナルド・ディカプリオさん。ほかにも、映画『華麗なるギャッツビー』で彼と共演したトビー・マグワイアさん、オーストラリア育ちの女優忽那汐里さん、プロゴルファーの松山英樹選手、カリスマ的な人気を誇った元サッカー選手のロベルト・バッジョさんなど、注目の人々のインタビューが盛りだくさんです!

そして今回の巻頭特集は「岩村圭南先生に聞く 最強!英語スピーキング術」。NHKラジオ英語講座の講師を10年間務めていた岩村先生に、スピーキング力アップの極意を伺いました。

また、毎号大好評の「パックンが朗読する英語で読む・聞くストーリー」では、今回「あなたの知らないグリム童話」を取り上げています。

このほかにも、「シチュエーション別 英語メール攻略法」「いざという時役立つ!SOS英語フレーズ100」などなど、英語学習に役立つコンテンツも満載の『English Plus』夏号。要チェックです!

【WEB】生き物好き必見のサイト

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外国語を学ぶのに最も良い方法のひとつは、自分が好きなものについて英語で読むことですが、生き物が好きな方にお勧めなのがThe Featured Creatureというサイト。

自然を愛する若いアメリカ人女性(美人!)が書いているブログで、面白い生き物についての写真や動画を読みやすい文章とともに紹介しています。

写真や動画は本人が撮影したものではなく、いろいろなサイトからの転載ですが、その選択眼はなかなかのもの。

犬や猫の癒し系動画から、この世のものとは思えない形の深海魚や身近な昆虫の超どアップ画像まで、ありとあらゆる生き物を取り上げていて、眺めていると生命の神秘を実感させられます。

爬虫類や昆虫も取り上げているので、人によっては苦手な内容も含まれるかもしれませんが、生き物が好きな人なら確実に楽しめるはず。ぜひご覧ください♪

【WEB】英語の早口言葉に挑戦してみよう

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次号の編集作業に追われてご無沙汰しておりましたが、いかがお過ごしでしょうか? English Plus 2013年夏号もおかげさまであとは印刷を待つばかりとなりました。発売日は7月6日。お楽しみに!

さて、今日ご紹介するのは英語の早口言葉です。イギリスの国際文化交流機関、British Councilが子供向けに作ったこのサイトは、それぞれの早口言葉に合った写真や日本語訳も付いており、何よりネイティブが読み上げた音声が聞けるスグレモノ。

各早口言葉のオレンジ色のタイトルをクリックすると、音声のページに飛ぶことができます。

British Councilのサイトだけに音声の発音はイギリス英語のみですが、ゆっくりバージョンの後に早口バージョンが流れるようになっており、練習にはピッタリ。

発音の練習になるのはもちろん、一度も間違えずにすらすらと言えたときの快感はたまらないものです。

全部で26個あるので、ぜひ制覇を目指して挑戦してみてください☆

【WEB】日本のニュース、英語でどう話す?

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日経株価の動き、日々起きる事件、ちょっと変わったトレンドなど・・・日本で見られるさまざまなニュースを英語で伝えることが出来たら楽しいと思いませんか?

そのために役立ちそうなサイトが「NHK WORLD」です。

NHKが運営するこのサイトでは、日本のさまざまな最新ニュースを英語で放送しています。

英文記事を読むのもよし、ニュース動画(すべて英語)を聞くのもよし、日本で起きていることがどのように英語で語られているのかをすぐ知ることが可能です。

日々日本語でニュースを観ている人であれば、同じニュースを英語で観る・聞くことにより、英単語・フレーズを理解することも早いはず。

日本の英語ニュースを活用して、時事英語に強くなりましょう!