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米 無人機を陸上で商業利用認可6月11日 8時31分
アメリカのFAA=連邦航空局はアラスカ州にある油田で、大手石油会社がパイプラインや道路などの管理に無人飛行機を利用することを認めると発表しました。
陸上で無人飛行機を商業目的で使うことが認められるのは初めてで、今後の活用範囲がどう広がっていくのか注目されます。
FAAは10日、イギリスの石油大手、BPがアラスカ州の沿岸にある油田で無人飛行機を利用する計画を認可しました。
これは、翼の幅がおよそ2.8メートル、重さおよそ6キロの小型の無人飛行機で、パイプラインや道路などを上空から調べてデータを集め、保守管理に活用するということです。
無人飛行機をアメリカ国内の陸上で使うのは、これまでは軍事や消防、警察などの公共活動に限られ、商業目的で認められるのは今回が初めてです。
無人飛行機の商業目的の利用を巡っては、現在は明確な基準がなく、FAAは個別の申請に対して認めるかどうか判断している状態で、来年9月を目標に基準作りを進めています。
ただ、ことし3月には、南部フロリダ州の上空で航空機とニアミスを起こすなど、安全面やプライバシーの侵害を懸念する声もあります。
無人飛行機は商品の配達や映画の撮影など、さまざまなサービスへの活用が期待されていて、今後の活用範囲がどう広がっていくのか注目されます。
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