杉山 正 - Masashi Sugiyama

Doticon_wht_Comment.pngイベント情報、また「金管演奏の原理」考察、処方箋と教則本ほかのトピックは上記トピックリンクをクリックするとご覧頂けます。
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2014年7月19日(土)〜21日(祝)第6回 杉山 正ブラスキャンプ 

伝統的な奏法とその延長線上にあるダブルハイ音域へのアプローチを学ぶ3日間
参加お申し込み受付中!!
MSBC2014詳細はこちら
LinkIconオンラインからのお申し込みはこちらから



すべての要素に良い影響があるペダルノート。そのワンポイントアドバイスとは。

<まずエアーを管体に通す、音はあとから付いて来る>

「教則本にペダルノートが出て来るのですが、ペダルがうまく吹けません。どうしたらいいですか?」と良く質問されます。

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*この内容はページ左のfacebook版ブラスキャンプページでもご覧頂けます。

ブラスワークショップ(金管楽器クリニック)/ クラッシュコースのご案内

H.L.クラークからゴードンに伝わった「伝統的な奏法とその延長線上にあるダブルハイ音域へのアプローチ」を学ぶクリニック。チューバからトランペットまですべての金管楽器奏者、指導者が対象です。初心者でも学校単位でも受講可能です。詳細はメールでお問い合わせください。

クラッシュコースとは日本語で短期集中コースと言う意味です。練習メニューは2週間ごとに進めて行くことが上達の早道で、そのためにレッスンも定期的に受けることが理想ですが、地方在住など様々な理由でレッスンを受けたくても定期的にレッスンに来られない方がいらっしゃいます。このコースはそのような方々に対応したコースで、半年分のカリキュラム12枚を1回のレッスンで行うものです。量,質ともかなりのボリュームになるので,中間にしっかりと休憩を入れて3時間ほどのレッスンとなります。ゴードンのところには全米はもとより世界中からこのクラッシュコースを受けに来ていました。彼らがその恩恵を受けていたことは言うまでもありません。     LinkIconクリニック、レッスン、クラッシュコースについてメールで問い合わせる

金管セミナー(ブラスワークショップ)体験レポート 

【Rさんのセミナー参加レポート】
今回は脱力することを第一に意識して臨みました。前回とは違って低音域のエクササイズからのスタート。アゴの力を抜いてリラックスさせていくのが目的です。
途中、杉山先生から「下の音(実音Eより下の音)は息を速くして」とのアドバイスが。言われた瞬間は「えっ!?」って思ったけどやってみると、あらびっくり、息が速い方がちゃんと音が鳴るんですよ。なるほどぉ、低音の練習が高音にいいというのはこういうことだったのか・・・。

他のレポートも読むLinkIcon

ブラスキャンプ体験レポート

ブラスキャンプ2013体験レポートはこちら フレキシビリティとペダルのデモがあります。LinkIcon

MSモデルマウスピース by Joe Marcinkiewicz & Bob Reeves

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ハーバート・クラークからクラウド・ゴードンへと受け継がれた理論をベースとした私のリクエストをJoe Marcinkiewicz とBob Reeves が忠実に再現してくれました。
お問い合わせはこちら


イベント

9月4日 Serendipity18 ライブ@JZBrat

前回大好評だったTribute to Bob Florence 第2弾「超全力ボブ・フローレンス」

ハイノート入門セミナー in 渋谷ブラスプロ

次回は10月11日(土)を予定しています。



楽器 for Kids

Serendipity18 メンバーのひとり、バリトンサックスの武田和大が「被災地の子供達に楽器を送ろう」と立ち上げたプロジェクトはこちらです。ご賛同、ご協力いただける方がいらっしゃいましたらご一報いただけると幸いです。

楽器 for KidsLinkIcon

トピック

金管演奏の原理ー考察

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クラウド・ゴードンがクラークをはじめとする巨匠達の奏法の分析と自らの探究し続けた幻の奏法をつづった著書「Brass Playing No Harder Than Deep Breathing」の和訳本。
考察のページではこの本が出来上がった背景や限られた紙面の中では語りきれなかった事柄などにもスポットを当てていきます。

【お知らせ】
アマゾンで購入出来ない場合は直接出版社までお問い合わせ下さい。
聖公会出版 03-3235-5681

考察を読むLinkIcon

おすすめのトランペット

Bach MSS スペリアモデルBach MSS スペリアモデルMarcinkiewicz CGモデルMarcinkiewicz CGモデル
Bach MSS superiorモデル詳細

フライヤーLinkIcon
Marcinkiewicz CGモデル

●お問い合わせ・詳細:シアズ03-5480-2468

IMG_7258.JPG私がリーダー&リードトランペットを務めるビッグバンド"Serendipity 18"

Serendipity18LinkIcon

660801731_101.jpg毎回大好評の杉山正ブラスキャンプ イン菅平。今年も充実したものとなりました。

Masashi Sugiyama Brass CampLinkIcon

P1010423.JPGゴードンの処方箋はWhen to practice, What to practice, How to practiceが常にベースにありました。年代は前後しますが、印象に残っている処方箋を紹介して行こうと思います。

処方箋と教則本LinkIcon

TM42.jpgTM(タングマジック)オリジナルのトランペット・マウスピース(サイズは5種類)がボブ・リーブスから発売されました。 デザイン/アイデア:杉山正 製造:Bob Reeves

TMオリジナルマウスピースLinkIcon

logoblack.jpg私が講師を務めるハイノート講座、タングマジックのオフィシャルサイトです。
講習会の日程などについてはこちらをご覧ください。

タンブマジックLinkIcon

clarke.jpgハーバート L. クラークをはじめとするコルネットの達人達が使用していた同モデルの楽器とマウスピースの紹介です。

ヴァーチュオーソ達のマウスピースLinkIcon

CG470.JPGClaude Gordonが現役の時にすべての仕事に使っていたトランペットは第2次世界大戦前にフランスのパリで作られたF. Besson MEHAモデルでした。

CGモデルtpの変遷LinkIcon

Conn8D.jpgホルン以外の金管教師がホルン吹きの生徒と直面した時のための一般的なガイドラインとしてゴードンのブラスキャンプで配布されたテキストの紹介です。

ホルン奏者のためのガイダンスLinkIcon


ご注意下さい

Claude Gordonから指導者認定されていない方がClaude Gordonの名のもとに指導を行った場合、教授される内容については、Claude Gordon Music Enterpriseも直弟子である私、杉山 正も一切責任を負いませんのでご注意下さい。

ちなみにClaude Gordon International Brass Workshopにおけるスタッフは以下の通りでした。
Bruce Haag, Carl Leach, Dave Bendigkeit, Dave Evans, Kent Mikasa, Larry Miller, M.D. , Larry Souza, Masashi Sugiyama, Paul Witt, Richard Hofmann, Tom Brozene  Claude Gordon International Brassworkshop flyerを見るLinkIcon





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17年間師事したClaude Gordonは私の灯台であり、学んできた事柄は私の宝物となりました。『いつ、何を、どのように練習すればよいのか』『楽に演奏するには何を機能させるのか』H.L.クラークからゴードンへ伝わった金管奏法はシンプルでナチュラル、そして理にかなったものでした。

CG Brass Quintetのアルバムより"Alfie"

facebook版
「杉山 正ブラスキャンプページ」
練習に役立つヒント、参考資料満載です。どうぞご利用ください。

69233_218366318307178_841095112_n.jpgfacebookのハイノート入門ページでは私が講習会や金管ワークショップで語った事柄を紹介しています。

What's New

・新刊「ハイノートマスター」 〜伝説のバーチュオーソに学ぶ18のメロディックアプローチ〜

hnm_t_cover.jpg従来のアルペジオを使った音域拡大練習とは異なるアプローチによる金管楽器のハイノート開発法。5オクターブの音域を楽々と吹きこなした伝説のバーチュオーソたちに学び、18種類のメロディックなフレーズをシラブルと多様なタンギングの組み合わせでトレーニングする。これまでよりさらに高い次元を目指す人のために書かれた秘伝のエクササイズ集。

続きを読むLinkIcon

・Technical Studies オリジナルと改訂版

1072492_513641272042921_2051526817_o.jpgTechnical Studies 1番〜9番のオリジナル版と改訂版の紹介。使い方の指示にこんなにも違いがあります。では、オリジナル版が良いのか、ということではなく、、、

続きを読むLinkIcon
コラムページのTechnical Studiesのタブをクリックして下さい。

Cat Andersonのハイノート指使い

Cat_fingering.jpg
これはCat Andersonのハイノート指使いです。ゴードンとは少し違いますが参考になると思います。

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フィンガリングのタブをクリックして下さい

・2nd Systematic Approach

SA2.jpgClaude Gordonの代表的な著書、Systematic Approach to Daily Practiceには、この教則本をきちんと終了した奏者のために2nd Systematic Approachと呼ばれるものが存在していました。

続きを読むLinkIcon

・バックボアの比較

マウスピースを縦にカットした断面図は必見。バックボアが一目瞭然です。

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・まずパワーをつける。

まずパワーをつける。ウインドパワーのない奏者はウインドコントロールは出来ないのです。

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金管楽器上達考のタブをクリックしてください。

・金管演奏に関する不可解な現象

いつも唇、そしてまた唇ばかりが、まさに今、私達の時代にまで、良い演奏にも悪い演奏にもその原因とされて来たのだ。そして次には呼吸のことだ。

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奏法・教則本のタブをクリックして下さい。

・ペダルのお手本

2013年2月24日にドイツで行われたアルトゥーロ・サンドバルの演奏を紹介します。
すべてにおいて素晴らしいパフォーマンスですが、特に...

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金管楽器上達考のタブをクリックしてください。

・Technical Studies & Arturo Sandoval

「金管奏者には良い食事とクラークが必要不可欠」by Claude Gordon
ゲストプレーヤーとしてCG Brass Campに参加したアルトゥーロ・サンドバルが...

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教則本のタブをクリックしてください。

・CHEST UP

chestup.jpgこの姿勢をとれば、肺は多くの空気を取り入れることが出来ます。チェストアップさえしていれば.....


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*金管楽器上達考のタブをクリックしてください。

・英語版FTBアマゾンで発売開始

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今までアメリカのオンラインショップでしか取り扱いがなかった英語版FTBがamazon.co.jpで発売開始となりました。ヘ音版も同時発売です。

Booksページで見る


・TLT リードトロンボーンのための特別トレーニング

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ビッグバンドの1stトロンボーン奏者、吹奏楽やオーケストラの主席金管奏者に要求される高音域はもとより、パワー、耐久力、サウンド、コントロールを養成するための教則本の紹介です。
トロンボーン奏者だけでなくチューバ奏者、ユーフォニアム奏者にもおすすめです。



・Masashi Sugiyamaモデルマウスピース by Joe Macinkiewicz

MSMpc.JPG写真提供 Joy Brass

Joe Marcinkiewicz MSモデルマウスピースのサイズは5種類。20ドリル、カーブしたオープンなバックボア、短いスロート、東洋人の唇に心地よくフィットするためリムに少々クッションを付けるなど各所に拘りました。Bachサイズの内径に置き換えると、1-1/2、3、7、10-1/2、20で展開しています。

フライヤーはこちらLinkIcon
ご予約/お問い合わせ(担当:吉野まで)LinkIcon

・Now! わが師クラウド・ゴードンの言葉

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「Now !」by Masashi Sugiyama. There are many episodes, photos and wise sayings that describe Claude Gordon's brass playing philosophy in the book. You can get some hints from this.
私が耳にして特に記憶に残っている温かいひと言、キツイひと言、笑ってしまったひと言を秘蔵写真とともに覚えている限り紹介しています。頑張っているブラスプレーヤーに是非読んでいただきたいと思います。

・Brass Camp Report

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ブラスキャンプレポート

第1回、第2回と大好評だったブラスキャンプレポートです。

レポートを読むLinkIcon

・Blog

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杉山正の金管魂

と題して、金管楽器に関する情報、日々のことなど発信しています。

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