54 第二部エピローグ ~初めてのセックス・カミーユちゃん編~ ★★★
エピローグ。
木漏れ日が温かな、晴れた日の午後。
オレはシャルルとミーアとリアにライナを連れて、中央区の街を歩いていた。
レミナとロミナも誘ったが、ロミナの体調がよくないらしく、断られてしまった。
整然と敷き詰められた石畳の道に、石煉瓦造りの建物が立ち並ぶ美しい街並みを歩く。
リアがオレの胴体にペタりとくっつき、ライナは腕にくっついている。
「大人げないとはわかっている。わかっているのだ……」
特にライナは、瞳を閉じては頬を染め、そんなことをつぶやいている。
しかし、そのくっつき具合はリアに負けずとも劣らずだ。
オレの腕に自分のすべてを預けるかのように、白いほっぺも平たい胸も、密着させられるところはすべて密着させている。
「はうぅぅぅ…………」
真後ろからは、シャルルのため息が聞こえる。
「仕方ないよ、リーダー。
リアちゃんは小さいし、ライナさんにはくじで負けちゃったんだから」
「理解はしているであります…………」
「とりあえず、ボクの腕でも掴む?」
「ミーア~~~~~~~~~」
シャルルがミーアの腕にしがみつき、ミーアはシャルルをよしよしと撫でた。
シャルルとミーアのふたりには、オレのそれとはまた違う絆が存在していた。
そんなふうに歩いていたオレは、とある店の前で足をとめた。
店の前にはクローズドの札がかけられていた。今日は定休日なのだ。
(ぎゅ~~~~~~~~~~~~。)
オレの胴体にくっついていたリアが、しがみつく腕の力を強めた。
いやいやいやっと首を振った。
「大丈夫だから」
オレは温かな笑みを浮かべて、リアの頭をポンと叩いた。店の戸を押した。
キィ……と軽い音が鳴り。
「リアさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
メイド服を着た変態という名のセルカが突っ込んできた。
リアがキィン――と力を使う。セルカは恍惚の表情のまま、真横の壁に――――。
叩きつけられるかと思った刹那。
「アマアマですっ!」
セルカは宙で回転し、壁を鋭くバシンと蹴った。
華麗なる三角跳びだ。
「リアさまぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
飛んでくる。
その不屈っぷりは、壁際に追い詰められてなお飛んでくるゴキブリの姿にも似ていた。
バゴンッ!!
リアは超能力で空圧のハンマーを作り、セルカの体を背中から潰した。
地面に減り込んだセルカは、しかし不死身だ。
「リアさまの、お足ぃ……♥」
潰されたゴキブリのように地を這いつつも、リアの足を見つめてはハァハァとする。
リアはオレの反対側に回り、オレに(ぎゅっ~~~~~~~~~。)っとしがみついてはぶるぶると震えた。
その様子はまさに、地を這うゴキブリに怯える女の子のようであった。
ライナがセルカを立たせて言った。
「忠誠心もほどほどにしておきたまえ。リアが怖がっているではないか」
すると、セルカは言い放ちやがった。
「怯えるリアさまというのも、セルカにとっては愛らしいので……」
「キミはホントに、親衛隊の長なのかっ?!」
「ハイッ!!」
あるまじきことを言いやがったクセに、全力で肯定しやがった。
「わたしが四方八方からリアさまを襲うことによって、リアさまは、
咄嗟の襲撃からその身を守る術を身に着けることができますっ!!」
「そのような意味もあったのか……」
ライナが、意外そうにうなずいた。
「ハイッ!!」
元気に言ったセルカは、さらに続けた。
「リアさまはわたしを痛めつけることで力の使い方を学習し、
わたしは痛めつけられることで、極上の至福を味わうことができる。
まさに主従の、ギブアンドテイク…………っ!!」
なんて嫌なギブアンドテイクだ。
語る変態が鼻血を垂らしているせいで、オレは余計にそう思う。
親衛隊の子たちが叫ぶ。
「「リアさま想いのセルカさまぁーーーっ!」」
「まー」
お前らもそれでいいんかい。
心の中で思いつつ、今日の本題はセルカではないのでスルーした。
カウンター席に座り、メイド服のティアナに言った。
「アイツは?」
「そろそろじゃんね」
ティアナが言ってから数分。そいつは、店の奥から現れた。
青い瞳に金色の髪。ピーンッと立ったキツネの耳を持つ少女。
生意気そうな目をしているが、根っ子は純で愛らしい少女。
「いっ、いっ、いらっしゃいませ。ご主人さま…………さま」
その少女――カミーユは、ぺこりと頭を下げてきた。
着ているものは、白とピンクのメイド服だ。
ティアナやセルカたちとは色が違うが、カミーユにはこちらのほうが似合うと思って特別に作った。
実際、とても似合ってて――。
「かわいいな」
そんな声も自然に漏れた。
「かわっ?!」
カミーユの顔が、ボンッと弾けた。
真っ赤になって湯気をだし、あわあわと震える。
「かっ……かわっ。かわっ、かわっ、かわっ…………」
ショート寸前な顔つきで、目玉をぐるぐる回しかけたが――。
「カカッ、カンチガイするなよっ!!
ボボッ、ボクがこんな格好で店にいるのは、オマエのためじゃないんだからなっ!!
ティアナさんに悪いことをしたお詫びと、おいしかった目玉焼きのお礼がしたいだけなんだからなっ!!」
「そのへんのことは、ティアナからの手紙で知ってるよ。
色々と反省をして、潰して歩いた店の店主だったやつらにも頭を下げて、
自分が持っていた店も、ほかのやつにゆずって、自分は引退――――ってな」
「あっ、ああ。ちょうど……そんな感じだよ」
「そんであと、オレに会いたがってる――――とか」
「ヘアッ?!」
カミーユが奇声をあげると、ティアナが素で言った。
「えっ、ちがった?」
「当たり前だろっ!!
いったいボクのどんなところが、こんなやつに会いたがってるように見えたんだよっ!!」
「この店に来るようになってから、『アイツはここに住んでるわけじゃないのか……?』って聞いたとことか、いないって聞いた途端、微妙にガッカリしたところとか、謝り終わった記念に一杯やった時、『なんでアイツは来ないんだよぉ~~~、ボクにあんなことしておいてぇ~~~~~』って泣きじゃくったあたり――――じゃんね」
「うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
カミーユは、烈火のごとき悲鳴をあげた。
「ちちちっ、ちがう! ちがう! ちがうんだぁ!
恩とかなんとか色々とあったから寂しかったりしただけで、別に好きとかそんなんじゃ――――」
「ここにいる誰も、キミがアマクサに好意を寄せている――――などとは言っていないわけであるが……」
ライナがポツリとつぶやいた。
オレの腕にギュッ……としがみつき、警戒のジト目でカミーユを見つめる。
「あっ……」
カミーユは、しまった――という顔をした。
カアアッ……と、火をつけられたかのように赤くなる。
けれども、ブンブン首を振り――。
「あっ……、あっ……、ありえない! ありえないからぁ!
ボボボ、ボクがそいつを好きだとか、絶対に、絶対にありえないからぁ!!
だってそいつは男だろ?!」
「わたしには、なんの問題もないような思えるのだが……」
「そっちから見ればそうだけど……。けど……。ちがう、ちがう、ちがうんだよぉ…………」
カミーユは胸元を握り締め、怯えた子狐のように震えた。
態度に軽い引っかかりを覚えたオレは、カミーユの手を引いた。
ふたり切りにしてもらうよう頼み、ティアナが寝泊りしている部屋にまで移動する。
「なっ……なんだよ、オマエ」
怯えるカミーユを閉じ込めるかのように、ドアにドンッと手をつき尋ねる。
「やっぱり前世の関係か?」
カミーユは、しばしのあいだためらいつつも、こく……とうなずいた。
「女の子の格好するぐらいなら、だいぶ平気になってきたけどさ、
好きとかそういうのの対象――って言われると…………」
「女のほうが好きだったりはするのか?」
「それもちょっと、ちがう…………かな」
自分の中でも、うまく言葉にできないのだろう。カミーユは、途切れ途切れに、ぽつぽつと話す。
「こっちに来ていてけっこう経ってて、この体にもけっこう慣れたんだけど……。
七割は女の子でも三割は男のままっていうか、好きとか言われると、
やっぱり違和感があるっていうか…………」
「なるほどな」
「うん……」
うなずいたカミーユは、消え入りそうなほどに儚げだった。
それはほかならぬカミーユが、どちらとも言えない自分の存在に自信を持てていない証拠にも見えた。
「オイ」
オレは軽く声をかけ、カミーユにオレを見上げさせ――。
キスをした。
カミーユは驚愕に目を見開いていたが、オレは唇を押しつける。
「んんぅ~~~…………」
カミーユは頬を紅潮させて、瞳を気持ちよさそうに細めたが――。
ドンッ!
オレの体を突き押した。手の甲で唇を押さえ、涙ぐんではオレに言う。
「いきなりなにするんだよぉ…………。
ボク……。初めて……。だったのに…………」
「簡単なテストだよ」
オレはカミーユの手首を掴み、ベッドの上にドサッと寝かした。
カミーユの両脇に腕を立て、逃げられないようにする。
「本気で死のうとしてみれば、生きる理由はすぐに見つかる」
「どういうことだよ…………」
「飲めば死んでしまう薬とか、首を吊れば死んでしまうロープとか、その気になればすぐに死ねる準備をするんだ。
そして、その時に浮かんだ自分を引き止めるイメージが、自分が生きたいと思う理由だ。
友達の姿が思い浮かべば、それが生きる利用になるし、楽しみにしていた漫画やアニメの姿が浮かべば、それを楽しむことが理由だ。
単純に怖くて死ねなかった時は、『死ぬのが怖い』ってのが生きる理由だ」
「それ……なんも思い浮かばなかったらどうなるんだよ…………」
「別に死んでも構わないってことだ」
オレがドライに言ったせいか、カミーユは、切なげに目を伏せた。
「オレがするのは、それの応用だ」
「…………」
「これから一〇分のあいだ、オレはオマエを『ただの女』っていう設定でいじる。
それが本気でイヤならオマエは男だ。体がどんなに女だろうと、ちゃんとした男だ。
逆にイヤじゃなかったら、それを理由に『自分は心もちゃんと女だ』って言える」
ルールを説明したオレは、カミーユの唇に、二回目のキスをした。
カミーユは、んぅ――っと苦悶のうめきを漏らしたが、暴れたりはしなかった。
オレは唇をつけたまま、ピンクのメイド服越しに、カミーユの胸を揉んだ。
やわらかな触感と共に、顕著な怯えが伝わってくる。
それでもオレは、揉むのをやめはしなかった。
手のひらにすっぽりと納まる美乳は、とても心地がよかった。
「くっ……、ふうっ……、ハあッ……」
恐らく初めての刺激に、カミーユの体温があがっていく。
オレはカミーユの胸のてっぺんに、人差し指をずぷっとうずめた。
「ひゃぁんっ!」
メイド服のカミーユが、切ない嬌声をあげた。小さな体もビクンッと跳ねる。
オレは、カミーユの上半身を起こした。
「背中向け」
「…………」
カミーユはなにも言わない。胸を庇うかのように肩を抱き、上目使いでオレを見る。
恥じらいで頬を染め、もじもじと身をよじる。
それでもオレが黙っていると、最後はオレに背を向けた。
オレは背中のファスナーをゆるめ、ゆるんだ隙間に手を差し入れた。
生の胸を直接に揉む。
「ひああっ、あっ、あんっ。やっ……あぁんっ…………!」
カミーユの声音には、オレを拒絶する響きがあった。
しかしそれ以上に、甘く陶酔している響きがあった。
オレはカミーユの足に足を絡ませ、足を強引に開かせた。カミーユの股間に右手を伸ばす。
「そんなところもさわるのかっ?!」
カミーユが手を伸ばし、オレの右手を妨害してきた。
「一〇分のあいだはガマンしろ」
「んんっ……」
オレはカミーユの股間を、パンツ越しにさすった。
胸のそれとは違うくにくにとした触感は、紛れもなくオンナノコのそれであった。
「あんっ、あんっ、あんっ……」
カミーユは、息をするたびに喘いだ。やわらかな体もすこしずつ熱くなり、オレは火の玉を抱いているかのような錯覚さえ覚えた。
パンツの中に手を入れる。
カミーユの大切なところは、ぐちゃぐちゃにとろとろだった。
オレは指でかき乱す。
「やあっ、ああっ、やあっ、ああっ、あぁんっ!!」
出す声も、とろけるように甘い。
(やっぱりコイツ、オンナだよな)
それならもっと気持ちよくさせて、その意識を植えつけてやるのが親切だろう。
カミーユを四つん這いにさせて、かわいい尻をオレに向かせる。
オレはしましまパンツのお尻をさすり、ツン、ツン、と指で突ついた。
「やんっ、あんっ!」
突つかれたカミーユは、素直で敏感な声をあげた。
オレはカミーユのパンツをするり――と、膝近くまで脱がす。
そしてカミーユを仰向けにして、中途半端に残っていたパンツを完全に脱がした。
スカートで隠れていて見えないが、今のカミーユは完全にノーパンだ。
イメージするとムラムラしてくる。
オレはズボンを降ろし、モザイク必須の魔剣をむき出しにした。
カミーユの膝に手を当てて、足をグイッと開かせる。
一〇分は過ぎている気もしたが、カミーユからの指摘がないので気にしないことにした。
「わわぁっ!!」
カミーユが足を閉じ、スカートの裾を押さえた。オレの股間をまじまじ見つめ、真っ赤になっては目を逸らす。
「なに出してるんだよぉ!!」
「股間の紳士だ」
「わけわかんないこと言うなぁ!! しまえっ! 今すぐにしまえぇ!!」
「だけどコレ自体は、オマエだって見慣れてたはずだろ?」
「そうだけど……。ボクのはこんなに、大きくなんてなかったし…………」
カミーユは泣きそうな顔で体を起こし、オレの紳士をまじまじと見つめた。
顔は恥ずかしそうに赤く染まっていたが、目を逸らしてはいなかった。
紳士を真摯に見つめてた。
そして、「うぅ……」と唸りつつ、オレの紳士に顔を寄せ――――。
(流石に省略されました。
カミーユちゃんがどんなことをしたのかは、各自ご想像ください)
◆
「ひああっ、あっ、あぁんっ…………!!」
オレが正常位でカミーユの中に出すと、カミーユは歯を噛み締めてイッた。
「あんっ、あんっ、あんっ……!」
さらに余韻で、ビクッ、ビクッと痙攣していく。
オレはカミーユに軽いキスをしてやってから、小さな体をやさしく抱いた。
「どうだった?」
「言わせんなよ……バカ」
カミーユはつっけんどんに言うと、オレの胸板に顔をうずめた。
それ自体は親愛の表現にしか見えないのだが、カミーユの顔には、愁いの色も浮かんでいた。
「イヤだったりしたか?」
「イヤでは…………なかったよ。
気持ちよかったりはしたし……、オマエのことも、好…………嫌いじゃない」
そう言って、オレの存在を確かめるかのように、オレの胸板に顔をこすりつける。
「けどオマエって……、『ボクがなりたかったボク』の姿なんだよ。
強くって――まずはとにかく強くって、変な嫌がらせとかも簡単に跳ね除けて、
どんな無茶でも強さと勢いで吹き飛ばしちゃう――――っていうさ……」
「なるほどな」
「だからボクのオンナノコの部分は、えっちしてもらって、すごく幸せな気分になったんだけど……」
「オトコの部分で違和感を持っちゃったわけか」
カミーユは、こく……とうなずいた。
そのしおらしい感じがかわいくて、オレはカミーユにキスをした。
カミーユを仰向けにして、汗ばんだ肢体を見やる。
今のカミーユの格好は、上が裸で下がスカートの、『裸スカート』だ。
これのエロさ、かわいさは、裸エプロンにも匹敵すると思う。
オレが個人的に流行ってほしいと思うファッションでもある。
オレは裸スカートのカミーユの胸を揉み、乳首に軽く吸いついた。
「ひゃんっ……、あっ…………」
素直に立ったカミーユの乳首をチロリと舐めて、指先で摘まむ。
足をグイッと開かせて、オレの紳士をグチュッと入れる。
「うんっ……!」
「こういうふうにされちゃうと、気持ちいいけど違和感も感じちゃったりするわけだ」
「わかってんなら……、抜け…………よぉ」
「やだ」
断りついでに、オレはカミーユの中に出した。
「ひいぃんっ…………!!」
カミーユは快楽に呻き声をあげながら、つい先刻と同様に、ビクンッ、ビクンッと全身を引きつらせた。
オレはカミーユを抱きあげて、互いに座り合う格好で三回戦目に入る。
「あっ、あんっ、あんっ。やだっ、やだっ、抜けよっ、抜けよおぉっ…………!」
必死に語るカミーユに、オレは意地悪く言った。
「なんでだよ」
「ボクは……ひうんっ、あんっ。オトコ……くぅんっ……。だから…………ひぃぃんっ!!」
カミーユは淫靡によがり啼きつつも、自分は男と主張した。
それは追い詰められた窮鼠が、必死に力を振り絞って猫を噛む姿にも似ていた。
女の体が有無を言わさず与えてくる快楽に、男の心やプライドで耐えようとしているわけだ。
ここまでくれば、あとはもう一歩だろう。
オレはカミーユを四つん這いにして、バックから突いた。
「こんなふうにされたらどうだ?」
「ふああっ、あっ、あんっ。やだっ、やだっ、アンッ! やだっ! やだぁーーーー!」
「どうしてイヤなんだ?」
「オトコ……オトコだからだぁ! ボクがっ、ボクがオトコだからだぁ!!」
「もういっぺん言ってみろっ!」
「ボクはオトコだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
というわけで第二部はおしまいとなります。
カミーユちゃんは、体はえっちな女の子ですが、心は立派な男の子です。

+注意+
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