にんじんの塔

肌も心も干からびかけたアラサー独女による、恋活のための自省ブログです、いちおう。

Trainspotting

昨日友だちから送られてきた動画。

 


赤ずきんと健康 - YouTube

 

「I'm a主人公~だから多少の無理はしても大丈夫。

すぐには飲み込めない状況でもハッピーエンドへの道!」

 
私もまだ主人公でいて良いらしい。なんて優しい奴め…。



また、別の友だちと天下一品のラーメンを食べに行った。こってりこてこて嬉しいな。

帰り道に神社があったのでお参りをした。おみくじを引いたら、彼は「中吉」で、私は「末吉」。落胆していると、「交換します」と言われ、そのまま交換してもらった。中吉の英訳として"VERY GOOD"と書いてあった。

 

本当のところ、一通り書き終えたら、死んでやれ!くらいの気持ちでブログを書いていたけれど、そろそろ前向きになろうと思った。


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※と言いつつも、以下、非常に暗い内容なのでご注意くださいませ。

 


至極当然のことを書くけれど、「人に全く会わない日が続くと、誰だって気が滅入る」。でも、それをちゃんと理解出来る人はきっと少ないのだろうな、と思うと悲しくなる。

休職中であることを知っている人から「有休を取ってみたけど、いやあ、平日に休むって気分が良いね」とLINEが着た。「いいえ、全く」と返信した。

父からの電話で「つらくても、シャブはやっちゃ駄目だぞ」と言われて、「そんな友だちおらんわ!どこで売ってるのか、いまだに分からん。ある意味、残念だわ」と笑った。

そういうわけで、私は本日、合法なドラッグ(と言ったら語弊があるけれど)、抗うつ薬を処方してもらった。

臨床心理の勉強をしていたし、うつ病摂食障害などの既往歴のある知人は沢山いる。自殺した身内もいる。それに、私はもともと睡眠障害だった。

“正常”な方々からすれば、心療内科睡眠薬を処方され、時々服用していた時点で“メンヘラ”なのかもしれないけれど、それでも、なんだか帰り道に悲しくなって涙が出た。

だって、これは防ごうと思えば防げたのだ。誰かと毎日一緒にいられる環境を整えられなかった自分の不甲斐なさでいっぱいだった。

帰り道、自転車屋のおじさんがゆっくりと車輪を回し、その隣の家では風車が勢いよく回っていた。


数ヶ月前、上司に「あなたは長時間働いても、うつ病とは無縁そう」と言われたけれど、全くそんなことはない。もともとひどく神経質で、人の表情の変化や発言をとても気にする。精神疾患を恐れ、細かいことは気にしないよう努めていた。睡眠障害でも働かないと飯は食えない。働けなくなったらすぐに私の生活は崩れる。それに眠れなくなるし。そういうわけで、私の理想の人物は高田純次さん。

うつ病に無縁そう」と言った上司は、まるで詐病と思っているかのように、休職の手続きすらまともに教えなかった。指示された傷病手当金の申請先はでたらめだし、書類は自分で取り寄せる必要があり、おおよそいくら貰えるのかも記載方法もこちらで調べなくてはならない。管理部門で働いていたから分かったけれど、もし営業職やエンジニア職だったら分かるだろうか?健康保険組合がどういうものか、標準報酬月額とは何か。

この対応は違法ではないけれど、常識的に考えて、まともな会社のすることではない。彼らは私のことを最終的には「雑用と男性社員に媚びを売ることしか能が無い」と評したけれど、丁寧な対応を心掛けて働いていたからこそ憤っている。

このことについて相談しても理解してくれそうな友だちは少ない。管理部門の仕事は誰でも出来る“雑用”や“事務”で、しばしば「なのに、どうして帰りが遅いの?」と聞かれた。また、休んでいても“給与”がもらえると思っている人たちばかりだからだ。

 

睡眠障害を隠していたことへの後ろめたさもある。もっとも、働き疲れていたおかげで、睡眠薬なしでも眠れていたのだけれど。

 

 

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精神疾患への偏見は10年前とさほど変わらないように思う。

下手に情報が出回った分、「躁うつ病っぽいね」「あいつは人格障害だ」なんて言われた日には、プロではないけれど素人より知識のある私は、腹を抱えて笑いたくなる日もあった。

残念ながら、私はパーソナリティ障害(いわゆる人格障害)や双極性障害(いわゆる躁うつ病)ではない。今のところ。でも、“正常”な方々からすれば、そう思わせる何かはあるのだろう。“正常”の枠の中の、異常者。

実際にパーソナリティ障害や双極性障害に苦しんでいる方やそのご家族がこの記事を読まれることを考えたら非常に申し訳ないけれど、「いっそ、パーソナリティ障害と診断されたらどんなに楽だろう」と思ったこともある。

 

“正常”な方々の中には、自身やその家族が一生、精神疾患とは無縁であると信じ切っている人もいる。

生まれた時から、まず身体が“正常”でなかった私にとって、彼らの心情を理解することは極めて困難だ。

 

20代最後のROCKな日に、20代のあいだ悩み続けたことを、20代だからという言い訳で、公開させていただくことをお詫び申し上げます。



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久しぶりにラッシュアワーの電車に乗った。
東京で電車に乗る際のお作法は、「私はあなたには全く関心がありませんよ」という振りをすることだ。
本を読むこともスマートフォンを眺めることも出来ないくらい混雑する時、中吊り広告を見ていたって、その視線の近くにいる人がチラチラと私の目を気にする。だから私はうつむくか、目をつむる。まともな姿勢で立つことすら出来ない状況でも。

幸い勤務先が近く乗車時間が短かったので(終電が遅いことをPRして転職したし)、ストレスにすら感じていなかったけれど、これはなかなかしんどいなあと、久方ぶりに思った。

 

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