W杯開幕目前のサンパウロ、警察がデモ隊に催涙ガス使用

2014年06月10日 07:13 発信地:サンパウロ/ブラジル

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1/4 W杯開幕目前のサンパウロ、警察がデモ隊に催涙ガス使用 ▲ キャプション表示

×ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)でサッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)に反対するデモ中に、警官隊から催涙ガスを投げられたストライキ中の地下鉄職員とホームレスの労働者の団体MTSTのメンバーら(2014年6月9日撮影)。(c)AFP/NELSON ALMEIDA

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【6月10日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)開幕を3日後に控えたサンパウロ(Sao Paulo)で9日、交通網の大混乱を招いている地下鉄ストを支持するデモ参加者を排除するため、警察が催涙ガスを使用した。

 スト中の地下鉄職員とデモ参加者約150人が、ブラジル経済の中心地である同市の大通りの通行を遮断しようと、ごみの山に火をつけた。これを受けて20人ほどの機動隊が出動し、デモ隊を排除するためスタングレネード(轟音と閃光のみを発する殺傷力のない威嚇用の手投げ弾)に加え催涙ガスを使用した。

 警察は同市中心部にある地下鉄の駅構内に入ったスト中の職員13人を拘束したが、その他のデモ参加者は再び集結し、「ワールドカップはない、あるのはストだ!」とシュプレヒコールを上げた。

 デモ隊の規模は1000人近くに膨れ上がり、赤い横断幕を掲げ、太鼓をたたいたり笛やブブゼラを吹き鳴らしたりして、サンパウロ大都市圏運輸局まで行進した。

 この地下鉄ストは人口2000万人の同市の通勤者らにとって大きな頭痛の種となっており、世界中が注目する12日のW杯開幕戦の交通計画にも支障が出る恐れがある。

 ブラジル対クロアチアの開幕戦のテレビ観戦者数は世界中で約10億人に上ると予想されている。またこの試合は、国連(UN)の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長に加え、12の国の首脳がスタジアムに訪れて観戦する予定。

 出場チームも続々同国入りしており、前回大会の王者スペインは8日夜に到着した。翌9日にはフランス、カメルーン、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、コスタリカ、ホンジュラス、米国がブラジル入りした。このうちコスタリカ、ホンジュラス、米国の3か国はサンパウロに入った。(c)AFP/Laurent THOMET

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